YPG主体のシリア民主軍がマンビジュ市内でダーイシュとの戦闘を継続(2016年7月16日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が包囲するマンビジュ市を米主導の有志連合が空爆した。

空爆はマンビジュ国立病院一帯などに対して行われたという。

またシリア民主軍とダーイシュ(イスラーム国)はマンビジュ市西部一帯で戦闘を続けた。

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ハマー県では、ダーイシュ(イスラーム国)の戦果を宣伝するアアマーク通信(7月16日付)によると、ダーイシュが県東部のマフカル村、アカーリブ・サーフィー村でシリア軍の検問所7カ所を制圧した。

シリア人権監視団、クッルナー・シュラカー(7月16日付)によると、県東部のマフカル村、アカーリブ村、マブウージャ村一帯でシリア軍とダーイシュは交戦したという。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍とダーイシュ(イスラーム国)がタドムル市北東部の穀物サイロ地区一帯で交戦した。

一方、SANA(7月16日付)によると、シリア軍がシャーイル油田一帯、タドムル市東部および南東部郊外一帯、スフナ市一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(7月16日付)によると、シリア軍がムーハサン市でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, July 16, 2016、AP, July 16, 2016、ARA News, July 16, 2016、Champress, July 16, 2016、al-Hayat, July 17, 2016、Iraqi News, July 16, 2016、Kull-na Shuraka’, July 16, 2016、al-Mada Press, July 16, 2016、Naharnet, July 16, 2016、NNA, July 16, 2016、Reuters, July 16, 2016、SANA, July 16, 2016、UPI, July 16, 2016などをもとに作成。

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