米主導の有志連合は22~24日の3日間でマンビジュ市一帯を23回にわたり爆撃(2016年7月25日)

米中央軍(CENTCOM)は、7月22日~24日までの3日間のシリア、イラク両国での有志連合の戦果をHPで発表した。

7月22日はシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して23回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は13回で、ラッカ市近郊(2回)、アイン・イーサー市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(9回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

7月23日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して13回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は9回で、ラッカ市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(8回)に対して攻撃が行われた。

7月24日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して20回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は13回で、マンビジュ市近郊(7回)、マーリア市近郊(6回)に対して攻撃が行われた。

AFP, July 25, 2016、AP, July 25, 2016、ARA News, July 25, 2016、Champress, July 25, 2016、al-Hayat, July 26, 2016、Iraqi News, July 25, 2016、Kull-na Shuraka’, July 25, 2016、al-Mada Press, July 25, 2016、Naharnet, July 25, 2016、NNA, July 25, 2016、Reuters, July 25, 2016、SANA, July 25, 2016、UPI, July 25, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.