ダイル・ザウル市一帯でシリア軍とダーイシュの戦闘続く(2016年9月10日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル市ハウィーカ地区、ブガイリーヤ村でシリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦、シリア軍が同地一帯を空爆した。

またダーイシュはダイル・ザウル市ジャウラ地区、クスール地区を砲撃し、複数人が死傷した。

一方、SANA(9月10日付)によると、シリア軍がサルダ山一帯、ダイル・ザウル市南部のパノラマ交差点一帯、第137連隊基地一帯、バルーク丘西部でダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

これに対して、ダーイシュはダイル・ザウル市ジャウラ地区、クスール地区を砲撃し、7人が死亡した。

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ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(9月10日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛部隊主体のシリア民主軍の司令官の一人でサラージカ旅団司令官のハーニー・ムッラー氏がラッカ市北部のハマーム・トゥルクマーン村でのダーイシュ(イスラーム国)との戦闘で負傷し、死亡した。

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ヒムス県では、SANA(9月10日付)によると、シリア軍がシャーイル油田一帯、第3石油輸送ステーション(T3)一帯、フナイフィース村、ムシャイリファ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, September 10, 2016、AP, September 10, 2016、ARA News, September 10, 2016、Champress, September 10, 2016、al-Hayat, September 11, 2016、Iraqi News, September 10, 2016、Kull-na Shuraka’, September 10, 2016、al-Mada Press, September 10, 2016、Naharnet, September 10, 2016、NNA, September 10, 2016、Reuters, September 10, 2016、SANA, September 10, 2016、UPI, September 10, 2016などをもとに作成。

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