シリア軍は声明でヒムス県に領空侵犯したイスラエル軍戦闘機を撃墜したと発表(2017年3月17日)

シリア軍武装部隊総司令部は声明を出し、イスラエル軍戦闘機4機が、レバノン領空を経由してヒムス県ブライジュ村上空に侵犯、UNESCO世界文化遺産を擁するパルミラ遺跡群を擁するタドムル市方面のシリア軍拠点を爆撃したと発表した。

総司令部によると、シリア軍が防空兵器によってイスラエル軍戦闘機を迎撃、4機のうちの1機を撃墜した。

**

クッルナー・シュラカー(3月17日付)は、イスラエル軍戦闘機によるシリア領内への越境空爆の約4時間後、ヒズブッラーは、武装部隊の司令官の一人バディーア・ジャミール・ハミーヤ氏が死亡したと発表した。

死因をめぐっては、イスラエル軍の空爆によるとの情報が流れたが、マヤーディーン・チャンネルなどはこれを否定している。

AFP, March 17, 2017、AP, March 17, 2017、ARA News, March 17, 2017、Champress, March 17, 2017、al-Hayat, March 18, 2017、Iraqi News, March 17, 2017、Kull-na Shuraka’, March 17, 2017、al-Mada Press, March 17, 2017、Qanat al-Mayadin, March 17, 2017、Naharnet, March 17, 2017、NNA, March 17, 2017、Reuters, March 17, 2017、SANA, March 17, 2017、UPI, March 17, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

カテゴリー: シリア政府の動き, 諸外国の動き パーマリンク