シリア外務省は国連にイスラエル軍の領空侵犯を報告「イスラエルの口実はその都度、違法な占領継続正当化に失敗している」(2017年3月17日)

外務在外居住者省は国連事務総長および安保理議長に書簡を送り、イスラエル軍戦闘機によるヒムス県内への領空侵犯・空爆、シリア軍による迎撃と戦闘機1機の撃墜を報告した。

報告のなかで、外務在外居住者省は、イスラエル軍による敵対行為を、テロリストを直接、間接に支援し、シリアを弱体化、消耗させようとしていると批判した。

また、イスラエルが自らの攻撃に関して行う自己正当化や口実によっても、ゴラン高原、パレスチナに対する違法な占領継続の正当化はその都度失敗していると指弾、国連に対して、イスラエルによるテロ支援を停止させるとともに、占領地から撤退させるよう改めて要請した。

AFP, March 17, 2017、AP, March 17, 2017、ARA News, March 17, 2017、Champress, March 17, 2017、al-Hayat, March 18, 2017、Iraqi News, March 17, 2017、Kull-na Shuraka’, March 17, 2017、al-Mada Press, March 17, 2017、Naharnet, March 17, 2017、NNA, March 17, 2017、Reuters, March 17, 2017、SANA, March 17, 2017、UPI, March 17, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

カテゴリー: シリア政府の動き, 諸外国の動き パーマリンク