米主導の有志連合は3月23日、ラッカ市近郊に対して過去最大規模の爆撃を実施(2017年3月24日)

米中央軍(CENTCOM)は、3月23日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して35回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は22回で、すべてラッカ市近郊で実施された。

有志連合がラッカ市一帯に20回以上の空爆を実施するのはこれが初めて。

AFP, March 24, 2017、AP, March 24, 2017、ARA News, March 24, 2017、Champress, March 24, 2017、al-Hayat, March 25, 2017、Iraqi News, March 24, 2017、Kull-na Shuraka’, March 24, 2017、al-Mada Press, March 24, 2017、Naharnet, March 24, 2017、NNA, March 24, 2017、Reuters, March 24, 2017、SANA, March 24, 2017、UPI, March 24, 2017などをもとに作成。

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