米中央軍(CENTCOM)は、4月7日~4月9日の3日間のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。
4月7日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して14回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は7回で、すべてタブカ市近郊に対して行われた。
4月8日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して26回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は16回で、ブーカマール市近郊(1回)、ラッカ市近郊(2回)、ダイル・ザウル市近郊(3回)、タブカ市近郊(10回)に対して攻撃が行われた。
4月9日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して27回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は18回で、タブカ市近郊(14回)、ブーカマール市近郊(4回)に対して攻撃が行われた。
AFP, April 10, 2017、AP, April 10, 2017、ARA News, April 10, 2017、Champress, April 10, 2017、al-Hayat, April 11, 2017、Iraqi News, April 10, 2017、Kull-na Shuraka’, April 10, 2017、al-Mada Press, April 10, 2017、Naharnet, April 10, 2017、NNA, April 10, 2017、Reuters, April 10, 2017、SANA, April 10, 2017、UPI, April 10, 2017などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.