シリア外務在外居住者省はシリア軍によるイドリブ県攻撃を国際法違反と非難したフランス外務省の声明に反論(2018年1月11日)

シリアの外務在外居住者省高官筋は、イドリブ県に対するシリア軍の攻撃を「国際法違反であり…民間人や病院が標的とするアサド政権軍およびその同盟者によるイドリブ県での集中的空爆を非難する」としたフランス外務省の声明に対して、「シリア軍はヌスラ戦線(シャーム解放機構)をはじめとするテロ組織からこの地域を解放するために戦っている」と反論した。

また声明内容がシャーム解放機構のプロパガンダに依拠したものだとしたうえで、「フランス政府がフランス世論を惑わそうとし続けることは…フランスの政策の失敗を隠蔽しようとするもの」と非難した。

AFP, January 11, 2018、ANHA, January 11, 2018、AP, January 11, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2018、al-Hayat, January 12, 2018、Reuters, January 11, 2018、SANA, January 11, 2018、UPI, January 11, 2018などをもとに作成。

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