ロシアはロジャヴァに対して、アフリーン市一帯をシリア政府に移譲すれば、トルコの侵攻は回避できると説得(2018年1月21日)

西クルディスタン移行期民政局を主導する民主統一党(PYD)の支持基盤をなす民主社会運動(TEV-DEM)幹部のアールダール・ハリール氏(民主統一党員)は、トルコ軍によるアレッポ県アフリーン市一帯への越境爆撃・砲撃に関して、ロシアが西クルディスタン移行期民政局側にアレッポ県北西部の支配地域をシリア政府に移譲するよう要請、それによってトルコ軍の侵攻を回避できると伝えていたことを明らかにした。

RT(1月21日付)が伝えた。

AFP, January 21, 2018、ANHA, January 21, 2018、AP, January 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 21, 2018、al-Hayat, January 22, 2018、Reuters, January 21, 2018、RT, January 21, 2018、SANA, January 21, 2018、UPI, January 21, 2018などをもとに作成。

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