トルコのエルドアン大統領「YPGは米国に助けを求めるべきでない」(2018年1月21日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領はブルサ市で、アレッポ県アフリーン市一帯に対するトルコ軍の「オリーブの枝」作戦について言及、そのなかで西クルディスタン移行期民政局の拠点であるアフリーン市への攻撃は近いとしたうえで、「トルコを圧倒しようなどして、米国に助けを求めるべきではない」と述べ、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に警告した。

『ハヤート』(1月22日付)などが伝えた。

AFP, January 21, 2018、ANHA, January 21, 2018、AP, January 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 21, 2018、al-Hayat, January 22, 2018、Reuters, January 21, 2018、SANA, January 21, 2018、UPI, January 21, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.