シリア軍はダマスカス郊外県東グータ地方でシャーム自由人イスラーム運動、シャーム解放機構、ラフマーン軍団などからなる「彼らが不正を働いた」作戦司令室と激しく交戦(2018年1月28日)

ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月28日付)によると、シリア軍が東グータ地方の車輌管理局一帯で進軍を再開し、シャーム自由人イスラーム運動、シャーム解放機構、ラフマーン軍団などからなる「彼らが不正を働いた」作戦司令室と激しく交戦した。

シリア軍はまた同地一帯を爆撃・砲撃し、住民5人が死亡した。

al-Durar al-Shamiya, January 28, 2018

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イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月28日付)によると、シリア軍がサラーキブ市を爆撃し、住民7人が死亡、20人あまりが負傷した。

またロシア軍もマアッラト・ヌウマーン市やカフルナブル市を爆撃し、6人が死亡した。

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ダルアー県では、SANA(1月28日付)によると、反体制武装集団がダルアー市北部一帯の住宅街を砲撃し、住民複数人が負傷した。

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ヒムス県では、SANA(1月28日付)によると、反体制武装集団がジャッブーリーン村を砲撃し、住民4人が負傷した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(1月28日付)によると、シリア軍は、ラスタン市、タルビーサ市、ガントゥー市を砲撃した。

AFP, January 28, 2018、ANHA, January 28, 2018、AP, January 28, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 28, 2018、al-Hayat, January 29, 2018、Reuters, January 28, 2018、SANA, January 28, 2018、UPI, January 28, 2018などをもとに作成。

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