国民解放戦線はツイッターのアカウント（https://twitter.com/alwataniatahrer）を通じて参加組織、組織体系、展開地域を示すインフォグラフィアを公開した。

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このインフォグラフィアによると、国民解放戦線は10組織（5月28日の声明では11組織とされていた）からなり、ファドルッラー・ハッジー総司令官（大佐）、スハイブ・ルユーシュ副司令官（中佐）、ムハンマド・マンスール参謀長（少佐）および参加組織の司令部メンバーによって構成される司令評議会によって統括され、戦闘員5万人以上を擁し、イドリブ県、ハマー県、ラタキア県、アレッポ県で活動しているという。

参加組織は以下の通り:

シャーム軍団、自由イドリブ軍、第1沿岸師団、第2沿岸師団、第1歩兵師団、第2軍、精鋭軍、ナスル軍、ダーライヤー・イスラーム殉教者旅団、自由旅団、第23師団。

#الجيش_السوري_الحر#الجبهة_الوطنية_للتحرير#انفوغراف pic.twitter.com/D0KC6Pa5hT

— الجبهة الوطنية للتحرير （@alwataniaTahrer） 2018年6月7日

AFP, June 9, 2018、ANHA, June 9, 2018、AP, June 9, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 9, 2018、al-Hayat, June 9, 2018、Reuters, June 9, 2018、SANA, June 9, 2018、UPI, June 9, 2018などをもとに作成。

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