米主導の有志連合はシリア空爆で「意図せず死亡したとされる民間人」は2018年10月末の段階で1,124人(2018年11月29日)

有志連合CJTF-OIR(「生来の決戦作戦」統合任務部隊)は、2014年8月から2018年10月までにシリア、イラク両国領内での航空作戦に伴う民間人犠牲者発生にかかる7件の新たな報告を受け、すでに報告されている206件と併せて調査を行い、19件の調査を完了した。

調査を完了した19件のうち4件で意図せずに民間人10人が死亡したことが確認された。

194件については調査が継続される。

なお、2014年8月から2018年10月までに有志連合が実施した空爆30,738回によって、意図せず犠牲となったことが確認される民間人の数は1,124人となった。

CENTCOM, November 29, 2018をもとに作成。

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