ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから371人、ヨルダンから669人の難民が帰国、避難民206人が帰宅(2019年1月6日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(1月6日付)を公開し、1月5日に難民1,040人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは371人(うち女性111人、子供189人)、ヨルダンから帰国したのは669人(うち女性201人、子供341人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は89,758人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者39,082人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者50,676人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 319,038人(うち女性95,734人、子供162,607人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,664,415人(うち女性1,999,325人、子供3,398,852人)。

一方、国内避難民206人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは34人(うち女性9人、子供13人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダイル・ザウル県、ダマスカス郊外県に帰宅したのは177人(うち女性63人、子供79人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2018年1月以降に帰宅した避難民の数は187,033人(うち女性57,842人、子供91,721人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,269,395人(うち女性382,840人、子供644,104人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 6, 2019をもとに作成。

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