イラン・ファルス通信:ザリーフ外務大臣辞意表明は、アサド大統領のイラン訪問についての報告を受けなかった政権内の調整の不備が理由(2019年2月26日)

イランのファルス通信(2月26日付)は、25日にモハンマド・ジャワード・ザリーフ外務大臣が辞意を表明したことに関して、複数の消息筋の話として、アサド大統領のイラン訪問について大統領府からの報告を受けなかった政権内の調整の不備が理由だと伝えた。

同消息筋によると、最近になって、ハサン・ロウハーニー大統領とザリーフ外務大臣の間で対立を深めており、閣議で頻繁に口論となっており、そのことが調整の不備を招いたという。

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この報道を受けて、ロウハーニー大統領は25日の会談で、アサド大統領からメッセージを受け取っていことを明らかにした。

アサド大統領はロウハーニー大統領との会談で、ザリーフ外務大臣に謝意を示していたという。

IRNA(2月26日付)が伝えた。

AFP, February 26, 2019、ANHA, February 26, 2019、AP, February 26, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 26, 2019、FARS, February 26, 2019、al-Hayat, February 27, 2019、IRNA, February 26, 2019、Reuters, February 26, 2019、SANA, February 26, 2019、UPI, February 26, 2019などをもとに作成。

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