レバノンへのシリア人避難民の流入激減、イスラーム国がレバノン人3人を誘拐(2015年1月20日)

ナハールネット(1月20日付)は、国連高官の話として、レバノン当局によるシリア人の出入国・滞在に関する規制強化(ビザ発給の義務づけ)により、シリアからレバノンへの避難民の流入が対2014年比で44%減少している、と伝えた。

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NNA(1月20日付)によると、ベカーア県バアルベック郡アルサール村郊外の対シリア国境地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)がレバノン人3人を誘拐した。

AFP, January 20, 2015、AP, January 20, 2015、ARA News, January 20, 2015、Champress, January 20, 2015、al-Hayat, January 21, 2015、Iraqi News, January 20, 2015、Kull-na Shuraka’, January 20, 2015、al-Mada Press, January 20, 2015、Naharnet, January 20, 2015、NNA, January 20, 2015、Reuters, January 20, 2015、SANA, January 20, 2015、UPI, January 20, 2015などをもとに作成。

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イスラエル軍機がゴラン高原でヒズブッラーの車列を爆撃、ムグニーヤの息子ら6人が死亡(2015年1月18日)

クナイトラ県では、『ハヤート』(1月19日付)などによると、イスラエル軍機がクナイトラ市郊外の兵力引離地域に近いアマル農場に対する越境空爆を行った。

ヒズブッラーに近い消息筋によると、この越境空爆により、ヒズブッラーのメンバー6人が死亡した。

ナハールネット(1月18日付)などによると、イラク・シリア問題担当責任者の一人ムハンマド・イーサー司令官、イマード・ムグニーヤ氏の息子のジハード・ムグニーヤ氏、マフディー・ムーサウィー氏、アリー・フアード氏、フサイン・ハサン氏、アッバース・ヒジャーズィー氏。

ロイター通信(1月18日付)によると、イスラエル軍戦闘機はヒズブッラーの幹部らが乗った車を攻撃、またヒズブッラーのムハンマド・アフィーフ報道官は、死亡した6人が2台の車に分乗していたことを明らかにした。

一方、SANA(1月18日付)は、「イスラエルのヘリコプター1機が、テロ集団支援のため、クナイトラ県アマル農場方面の占領地内からミサイル2発を発射し、6人が殉死した」と伝えた。

イスラエルのチャンネル10は、イスラエル公式筋の話として、イスラエル軍が「イスラエルへの攻撃を計画していたテロリスト」を標的として攻撃を行ったと伝えた。

他方、これにアラビーヤ・チャンネル(1月18日付)は一方、イスラエル軍の越境空爆で、ヒズブッラー幹部1人とイラン人6人が殺害されたと報じた。

またジャディード・チャンネル(1月18日付)は、イラン・イスラーム革命防衛隊の司令官の一人アブー・アリー・タブタバーニー氏が犠牲者のなかに含まれている、と報じた。

AFP, January 18, 2015、Alarabia, January 18, 2015、AP, January 18, 2015、ARA News, January 18, 2015、Champress, January 18, 2015、al-Hayat, January 19, 2015、Iraqi News, January 18, 2015、al-Jadid TV, January 18, 2015、Kull-na Shuraka’, January 18, 2015、al-Mada Press, January 18, 2015、Naharnet, January 18, 2015、NNA, January 18, 2015、Reuters, January 18, 2015、SANA, January 18, 2015、UPI, January 18, 2015などをもとに作成。

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レバノンの動き:ナスルッラー書記長「シリアに対する敵対行為への報復はシリアだけでなく、レジスタンスの権利」(2015年1月15日)

ヒズブッラーのハサン・ナスルッラー書記長はマヤーディーン・チャンネル(1月15日付)の単独インタビューに応じ(http://www.almayadeen.net/ar/news/lebanon-nTCX90g_DkKC0aQhATmO3A/السيد-نصرالله-للميادين–صاروخ–فاتح-110–طراز-قديم-مقارنة-بم)、シリア領内(とりわけクナイトラ県ゴラン高原一帯)へのイスラエルによる再三の越境空爆に関して、「シリアに対する敵対行為が何らの報復もなく済まされるなどと誰も約束していない。これ(報復)はレジスタンス枢軸の権利であり、シリアだけの権利ではない」と述べた。

ナスルッラー書記長はまた「いつこの権利を行使するのか? それは考慮されるべき諸基準に準じる」と付言、ヒズブッラーがイスラエルへの攻撃を行う可能性を示唆した。

Qanat al-Mayadin, January 15, 2015
Qanat al-Mayadin, January 15, 2015

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NNA(1月15日付)によると、ベカーア県バアルベック市郊外で、シリア人避難民1人が凍死した。

AFP, January 15, 2015、AP, January 15, 2015、ARA News, January 15, 2015、Champress, January 15, 2015、al-Hayat, January 16, 2015、Iraqi News, January 15, 2015、Kull-na Shuraka’, January 15, 2015、al-Mada Press, January 15, 2015、Naharnet, January 15, 2015、NNA, January 15, 2015、Qanat al-Mayadin, January 15, 2015、Reuters, January 15, 2015、SANA, January 15, 2015、UPI, January 15, 2015などをもとに作成。

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レバノンの動き:ヌスラ戦線がトリポリ市ジャバル・ムフスィン地区での同時自爆テロの犯行声明を発表、米・シリアはテロを非難(2015年1月11日)

シャームの民のヌスラ戦線は、ツイッターを通じて声明を出し、10日にレバノンのトリポリ市ジャバル・ムフスィン地区で発生した同時自爆テロへの関与を認めた。

この声明によると、自爆テロを行ったのはいずれもレバノン人で、シリアのダマスカス郊外県カラムーン地方でヌスラ戦線の教練を受け、トリポリ市に派遣されたという。

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トリポリ市では、10日にレバノンのトリポリ市ジャバル・ムフスィン地区で発生した同時自爆テロの犠牲者となった住民の葬儀が行われ、多数の住民が参列した。

Naharnet, January 11, 2015
Naharnet, January 11, 2015
Naharnet, January 11, 2015
Naharnet, January 11, 2015
Naharnet, January 11, 2015
Naharnet, January 11, 2015

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NNA(1月11日付)は、治安当局が10日にレバノンのトリポリ市ジャバル・ムフスィン地区で発生した同時自爆テロに関与したと思われる3人を拘束した、と伝えた。

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米国務省のマリー・ハーフ副報道官は、10日にレバノンのトリポリ市ジャバル・ムフスィン地区で発生した同時自爆テロに関して、「強く非難する」としたうえで、「過激派と戦う…レバノン治安部隊を強く支持する」発表した。

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これに先立ち、シリア政府は10日、レバノンのトリポリ市ジャバル・ムフスィン地区で発生した同時自爆テロに関して、犠牲者に弔意を示すとともに、「国民統合がテロとの戦いを常に保障する」とのメッセージを発表した。

SANA(1月11日付)が伝えた。

AFP, January 11, 2015、AP, January 11, 2015、ARA News, January 11, 2015、Champress, January 11, 2015、al-Hayat, January 12, 2015、Iraqi News, January 11, 2015、Kull-na Shuraka’, January 11, 2015、al-Mada Press, January 11, 2015、Naharnet, January 11, 2015、NNA, January 11, 2015、Reuters, January 11, 2015、SANA, January 11, 2015、UPI, January 11, 2015などをもとに作成。

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レバノンの動き:トリポリで連続自爆テロ(2015年1月10日)

NNA(1月10日付)によると、北部県トリポリ市ジャバル・ムフスィン地区の喫茶店で男性2人が相次いで自爆し、8人が死亡、36人が重軽傷を負った。

AFP, January 10, 2015、AP, January 10, 2015、ARA News, January 10, 2015、Champress, January 10, 2015、al-Hayat, January 11, 2015、Iraqi News, January 10, 2015、Kull-na Shuraka’, January 10, 2015、al-Mada Press, January 10, 2015、Naharnet, January 10, 2015、NNA, January 10, 2015、Reuters, January 10, 2015、SANA, January 10, 2015、UPI, January 10, 2015などをもとに作成。

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シリア政府の動き:レバノンでのビザ発給措置に不快感(2015年1月10日)

ナハールネット(1月10日付)は、レバノンの複数の高官筋の話として、レバノンに入国・滞在するシリア人に対してビザ取得を義務づけたレバノン内務省の措置(12月31日)に関して、シリア政府が「二国間条約への重大違反」だと不快感を示している、と伝えた。

同消息筋の一人は「シリア当局が(対抗措置として)レバノンとアラブ諸国を結びつける生命線を遮断すると決めたらどうするのか? レバノン当局はこうした措置にどう対処するというのか? 商人、トラック運転手、そしてアラブ諸国の市場に農産物を輸出しているレバノンの数千世帯はどう対処するのか?」と述べ、出入国規制がシリア経済にもたらす悪影響を暗示した。

AFP, January 10, 2015、AP, January 10, 2015、ARA News, January 10, 2015、Champress, January 10, 2015、al-Hayat, January 11, 2015、Iraqi News, January 10, 2015、Kull-na Shuraka’, January 10, 2015、al-Mada Press, January 10, 2015、Naharnet, January 10, 2015、NNA, January 10, 2015、Reuters, January 10, 2015、SANA, January 10, 2015、UPI, January 10, 2015などをもとに作成。

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レバノンの動き:寒波によりシリア人避難民6人が凍死(2015年1月9日)

ARA News(1月9日付)は、レバノン各地の複数の活動家の話として、7~8日にシリア、レバノンを覆った寒波と降雪により、レバノン各地でシリア人避難民6人が凍死したと報じた。

凍死した6人のうち3人が子供だという。

AFP, January 9, 2015、AP, January 9, 2015、ARA News, January 9, 2015、Champress, January 9, 2015、al-Hayat, January 10, 2015、Iraqi News, January 9, 2015、Kull-na Shuraka’, January 9, 2015、al-Mada Press, January 9, 2015、Naharnet, January 9, 2015、NNA, January 9, 2015、Reuters, January 9, 2015、SANA, January 9, 2015、UPI, January 9, 2015などをもとに作成。

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アサド大統領:国際社会がシリアと交渉すれば、レバノン大統領選挙は実施されるだろう(2015年1月9日)

クウェート紙『スィヤーサ』(1月9日付)は、最近シリアを訪問したレバノンの消息筋の話として、アサド大統領が「特定の条件が実行されれば、レバノンで大統領選挙が行われるだろう」と述べた、と伝えた。

アサド大統領はまた、この消息筋との面談において、「国際社会および中東地域のプレーヤーがダマスカスと、レバノンの大統領候補者について交渉すれば、選挙は行われるだろう」としつつ、この候補者が「(シリアの)同盟者であるべきだ」と述べたという。

またレバノン大統領候補者に関して、軍出身者は望ましくないとし、レバノン国軍のジャーン・カフワジー司令官を暗に除外したという。

AFP, January 9, 2015、AP, January 9, 2015、ARA News, January 9, 2015、Champress, January 9, 2015、al-Hayat, January 10, 2015、Iraqi News, January 9, 2015、Kull-na Shuraka’, January 9, 2015、al-Mada Press, January 9, 2015、Naharnet, January 9, 2015、NNA, January 9, 2015、Reuters, January 9, 2015、SANA, January 9, 2015、al-Siyasa, January 9, 2015、UPI, January 9, 2015などをもとに作成。

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シリア(レバノン)での寒波で、シリア人避難民3人が凍死(2015年1月7日)

SANA(1月7日付)によると、シリア全土が厳しい寒波に覆われ、ダマスカス県、ダマスカス郊外県、ラタキア県、タルトゥース県、スワイダー県、クナイトラ県、ヒムス県、ハマー県などで最大45センチの積雪を記録した。

SANA, January 7, 2015
SANA, January 7, 2015
SANA, January 7, 2015
SANA, January 7, 2015
SANA, January 7, 2015
SANA, January 7, 2015

 

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AFP(1月7日付)、NNA(1月7日付)などによると、レバノンではこの寒波により、子供1人を含むシリア人避難民3人が凍死した。

Naharnet, January 7, 2015
Naharnet, January 7, 2015

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クッルナー・シュラカー(1月7日付)は、カラムーン地方の反体制武装集団が、積雪によって孤立した村落に除雪作業などのためのチームを派遣したと報じ、その写真を掲載した。

Kull-na Shuraka', January 7, 2015
Kull-na Shuraka’, January 7, 2015

AFP, January 7, 2015、AP, January 7, 2015、ARA News, January 7, 2015、Champress, January 7, 2015、al-Hayat, January 8, 2015、Iraqi News, January 7, 2015、Kull-na Shuraka’, January 7, 2015、al-Mada Press, January 7, 2015、Naharnet, January 7, 2015、NNA, January 7, 2015、Reuters, January 7, 2015、SANA, January 7, 2015、UPI, January 7, 2015などをもとに作成。

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レバノンの動き:シリア人へのビザ発給は治安戦略の一環(2015年1月4日)

ラシード・ディルバース社会問題大臣は、シリア人へのビザ発給措置(12月31日発効)に関して『シャルク・アウサト』(1月4日付)に「治安戦略の一環としてシリア人の出入国を管理する」ことが目的としたうえで、シリア人避難民の出入国を規制することはないと述べた。

AFP, January 4, 2015、AP, January 4, 2015、ARA News, January 4, 2015、Champress, January 4, 2015、al-Hayat, January 5, 2015、Iraqi News, January 4, 2015、Kull-na Shuraka’, January 4, 2015、al-Mada Press, January 4, 2015、Naharnet, January 4, 2015、NNA, January 4, 2015、Reuters, January 4, 2015、SANA, January 4, 2015、al-Sharq al-Awsat, January 4, 2015、UPI, January 4, 2015などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:ダマスカス郊外で今度はヌスラ戦線がヒズブッラー戦闘員の拠点を襲撃(2015年1月3日)

ダマスカス郊外県では、ARA News(1月3日付)などによると、シャームの民のヌスラ戦線がフライタ村郊外無人地帯にあるヒズブッラー戦闘員の拠点複数カ所を襲撃(夜襲)した。

レバノンの複数のメディアによると、これにより、ヒズブッラー戦闘員5人とヌスラ戦線戦闘員6人が死亡した。

ヌスラ戦線はツイッターを通じて、この夜襲でヒズブッラー戦闘員が駐留するマスルーブ検問所を制圧したと発表した。

しかしマナール(1月3日付)は、「(ヌスラ戦線の)砲撃がフライタのマルスーブ検問所に対して行われたが、ヌスラ戦線の攻撃は意表を突くものではなかった」と伝えた。

また「戦闘は4時間続いたが…、ヒルバト・ミーラ、ワーディー・マルタビーヤのヌスラ戦線拠点へのシリア軍の空爆を受け、最終的には戦闘員はタッル・ハリーク方面に撤退した」と付言した。

なお1月1日、同地ではダーイシュ(イスラーム国)と「自由シリア軍」を名のる武装集団が同様の攻撃を行っている(https://syriaarabspring.info/wp/?p=16588)。

Naharnet, January 3, 2015
Naharnet, January 3, 2015

 

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同じくダマスカス郊外県では、SANA(1月3日付)によると、バイト・ジン村周辺で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(1月3日付)によると、ウンム・バーティナ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(1月3日付)によると、ハッルーズ村、アイン・バーリダ村、下カスタン村、マルイヤーン村、タッル・サラムー村、アイン・マールティーン村、フーティー村、アブー・ズフール町で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(1月3日付)によると、ヒムス市ワアル地区、ウンク・ハワー村、ムシャイリファ村、スルターニーヤ村、西サラーム村、タルファーウィー村、アブー・アラーヤー村、アブー・ハワーディード村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(1月3日付)によると、ガズラーン農場、アトマーン村、ダルアー市各所、ダーイル町、ヌアイマ村、イブタア町、ズィムリーン村、インヒル市、ラジャート高原で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ヤルムーク軍、ムウタッズ・ビッラー旅団、ハウラーン大隊タウヒード旅団、サッディク・ワアド・フ運動、ジャウラーン自由人運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 3, 2015、AP, January 3, 2015、ARA News, January 3, 2015、Champress, January 3, 2015、al-Hayat, January 4, 2015、Iraqi News, January 3, 2015、Kull-na Shuraka’, January 3, 2015、al-Mada Press, January 3, 2015、Naharnet, January 3, 2015、NNA, January 3, 2015、Qanat al-Manar, January 3, 2015、Reuters, January 3, 2015、SANA, January 3, 2015、UPI, January 3, 2015などをもとに作成。

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レバノンの動き(2015年1月1日)

NNA(1月1日付)によると、ベカーア県バアルベック郡アルサール村郊外で、レバノン軍が武装集団拠点複数カ所を砲撃した。

AFP, January 1, 2015、AP, January 1, 2015、ARA News, January 1, 2015、Champress, January 1, 2015、Iraqi News, January 1, 2015、Kull-na Shuraka’, January 1, 2015、al-Mada Press, January 1, 2015、Naharnet, January 1, 2015、NNA, January 1, 2015、Reuters, January 1, 2015、SANA, January 1, 2015、UPI, January 1, 2015などをもとに作成。

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レバノンの動き(2014年12月31日)

ジャディード(12月31日付)によると、シリア当局は24日に北部県アッカール郡アリーダ村沖で拘束した漁師3人を釈放した。

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内務治安軍総局は12月31日付で声明を出し、レバノンに入国・滞在するシリア人に対してビザ取得を義務づけることを発表した。

AFP, December 31, 2014、AP, December 31, 2014、ARA News, December 31, 2014、January 2, 2015、Champress, December 31, 2014、Iraqi News, December 31, 2014、al-Jadid TV, December 31, 2014、Kull-na Shuraka’, December 31, 2014、al-Mada Press, December 31, 2014、Naharnet, December 31, 2014、NNA, December 31, 2014、Reuters, December 31, 2014、SANA, December 31, 2014、UPI, December 31, 2014などをもとに作成。

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レバノンの動き(2014年12月26日)

NNA(12月26日付)によると、ベカーア県バアルベック郡アルサール村郊外で、レバノン軍がシリア領から潜入しようとした武装集団を迎撃、戦闘員3人を殺害した。

AFP, December 26, 2014、AP, December 26, 2014、ARA News, December 26, 2014、Champress, December 26, 2014、al-Hayat, December 27, 2014、Iraqi News, December 26, 2014、Kull-na Shuraka’, December 26, 2014、al-Mada Press, December 26, 2014、Naharnet, December 26, 2014、NNA, December 26, 2014、Reuters, December 26, 2014、SANA, December 26, 2014、UPI, December 26, 2014などをもとに作成。

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ヒズブッラー戦闘員とシリア軍(第4師団)が交戦か(2014年12月26日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(12月26日付)によると、ヤブルード市で国防隊とヒズブッラー戦闘員が市内の燃料スタンドの管理をめぐって衝突し、双方の戦闘員4人が負傷した。

この衝突後、第4師団のパトロール部隊がヤブルード市内で国防隊司令官のサアド・ザクザク氏を逮捕したという。

AFP, December 26, 2014、AP, December 26, 2014、ARA News, December 26, 2014、Champress, December 26, 2014、al-Hayat, December 27, 2014、Iraqi News, December 26, 2014、Kull-na Shuraka’, December 26, 2014、al-Mada Press, December 26, 2014、Naharnet, December 26, 2014、NNA, December 26, 2014、Reuters, December 26, 2014、SANA, December 26, 2014、UPI, December 26, 2014などをもとに作成。

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レバノン沖でシリア海軍が漁師3人を拘束(2014年12月24日)

NNA(12月24日付)によると、シリア海軍が北部県アッカール郡アリーダ村沖でレバノン籍の漁船複数隻に対して発砲、漁師3人を拘束した。

AFP, December 24, 2014、AP, December 24, 2014、ARA News, December 24, 2014、Champress, December 24, 2014、al-Hayat, December 25, 2014、Kull-na Shuraka’, December 24, 2014、al-Mada Press, December 24, 2014、Naharnet, December 24, 2014、NNA, December 24, 2014、Reuters, December 24, 2014、SANA, December 24, 2014、UPI, December 24, 2014などをもとに作成。

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レバノンの動き:シリア人がテロ容疑で逮捕・拘束(2014年12月20日)

ナハールネット(12月20日付)によると、レバノン軍は、シリア領からベカーア県バアルベック郡アルサール村郊外に潜入しようとしたシリア人を逮捕した。

またNNA(12月20日付)によると、レバノン山地県アレイ郡ではシリア人10人を治安当局がテロ容疑で一時拘束した。

AFP, December 20, 2014、AP, December 20, 2014、ARA News, December 20, 2014、Champress, December 20, 2014、al-Hayat, December 21, 2014、Kull-na Shuraka’, December 20, 2014、al-Mada Press, December 20, 2014、Naharnet, December 20, 2014、NNA, December 20, 2014、Reuters, December 20, 2014、SANA, December 20, 2014、UPI, December 20, 2014などをもとに作成。

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レバノン:反体制活動家を誘拐するバアス党ネットワークを当局が摘発(2014年12月19日)

『ムスタクバル』(12月19日付)は、治安高官筋の話として、内務治安軍総局が、レバノン国内でシリアの反体制勢力を誘拐し、シリア政府に引き渡していたバアス党ネットワークを摘発したと報じた。

同紙によると、このネットワークは、マージド・マンスールというバアス党ベカーア県西バカーア郡の幹部によって指導されていたという。

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『ジュムフーリーヤ』(12月19日付)は、軍情報局が17日、レバノン領内でテロを計画していたダーイシュ(イスラーム国)の幹部1人を逮捕した、と報じた。

AFP, December 19, 2014、AP, December 19, 2014、ARA News, December 19, 2014、Champress, December 19, 2014、al-Hayat, December 20, 2014、al-Jumhuriya, December 19, 2014、Kull-na Shuraka’, December 19, 2014、al-Mada Press, December 19, 2014、Naharnet, December 19, 2014、NNA, December 19, 2014、Reuters, December 19, 2014、SANA, December 19, 2014、UPI, December 19, 2014などをもとに作成。

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新刊『「アラブの心臓」に何が起きているのか:現代中東の実像』(岩波書店)

青山弘之(編)『「アラブの心臓」に何が起きているのか:現代中東の実像』岩波書店。

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■体裁=四六判・並製・カバー・240頁
■定価(本体 2,400円 + 税)
■2014年12月18日
■ISBN 978-4-00-022084-2 C0031
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「イスラーム国」の出現,ガザ戦争,シリア「内戦」…….相次ぐ混乱の原因は宗派対立なのか,それとも独裁者の存在なのか.今日の中東全体の政治的・社会的問題が先鋭的に現れているエジプト,シリア,イラク,レバノン,ヨルダン,パレスチナの「アラブの心臓」諸国の実像を解明し,中東政治を的確に読み解く視座を提示する.________________________________________

目次

凡例

序章       「混沌のドミノ」に喘ぐ「アラブの心臓」 青山弘之

第1章    エジプト:二つの「革命」がもたらした虚像の再考 横田貴之

第2章    シリア:「真の戦争状態」が必要とする「独裁」政権 髙岡豊

第3章    イラク:民主化の蹉跌と宗派対立という亡霊 山尾大

第4章    レバノン:「決めない政治」が支える脆い自由と平和 末近浩太

第5章    ヨルダン:紛争の被害者か、受益者か 吉川卓郎

第6章    パレスチナ:ハマース否定が導いた政治的混乱 錦田愛子

終章       中東政治の実情に迫るために 青山弘之

文献リスト

人名索引・事項索引

レバノンの動き:内務治安軍総局隊員がヌスラ戦線メンバーの家族の逃走を支援(2014年12月15日)

NNA(12月15日付)は、内務治安軍総局が、シャームの民のヌスラ戦線メンバーの妹をレバノンから第三国に逃走させようとした同局軍曹を逮捕した、と報じた。

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NNA(12月15日付)は、シャブアー農場(ナバティーヤ県ハースバイヤー郡)東部端を経由してシリア領内からレバノン領内に潜入しようとしたシリア人2人をレバノン軍が逮捕した、と報じた。

AFP, December 15, 2014、AP, December 15, 2014、ARA News, December 15, 2014、Champress, December 15, 2014、al-Hayat, December 16, 2014、Kull-na Shuraka’, December 15, 2014、al-Mada Press, December 15, 2014、Naharnet, December 15, 2014、NNA, December 15, 2014、Reuters, December 15, 2014、SANA, December 15, 2014、UPI, December 15, 2014などをもとに作成。

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ダーイシュ指導者バグダーディー氏の元妻、レバノン国内で移動の自由を得る(2014年12月12日)

『サフィール』(12月12日付)は、ダーイシュ(イスラーム国)のカリフを名のるアブー・バクル・バグダーディー氏の元イラク人妻サジャー・ハミード・ドゥライミー氏が、現在の夫であるカマール・ハラフ氏の同行・監督のもと、レバノン国内を自由に移動することを許された、と報じた。

サジャー氏は北部県バトルーン郡のマドフーン検問所で現在の夫であるハラフ氏と8歳になる娘(ハジャルさん)とともに身柄を拘束された、と12月2日に発表された(身柄拘束は11月になされたとされる)。

同紙によると、ハラフ氏はトリポリ市北部のナフル・バーリド・パレスチナ難民キャンプ出身のパレスチナ人で、ファタハ・イスラームと接触したとして逮捕、ルーミヤ刑務所に6年間にわたって収監され、この間にファタハ・イスラームの指導者らと面識を持つようになり、サジャー氏の監察処分はファタハ・イスラームの指導者らがハラフ氏の身元を保障することで実現したのだという。

AFP, December 12, 2014、AP, December 12, 2014、ARA News, December 12, 2014、Champress, December 12, 2014、al-Hayat, December 13, 2014、Kull-na Shuraka’, December 12, 2014、al-Mada Press, December 12, 2014、Naharnet, December 12, 2014、NNA, December 12, 2014、Reuters, December 12, 2014、
al-Safir, December 12, 2014、SANA, December 12, 2014、UPI, December 12, 2014などをもとに作成。

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イスラエルがシリア領空を侵犯、ダマスカス国際空港周辺を爆撃(2014年12月9日)

8日のイスラエル軍によるシリア領内への越境空爆に関して、シリア人権監視団は、レバノンのヒズブッラーのメンバー3人が死亡したと発表した。

同監視団によると、イスラエル軍は、ヒズブッラーの武器が保管されていた倉庫に対して空爆を行い、ヒズブッラーのメンバーはこの爆発に巻き込まれて死亡したというが、その根拠は示していない。

この武器庫には数日前にミサイルが搬入されていたという。

イスラエル軍による空爆の標的は、そのほとんどが武器庫で、シリア軍第4師団が展開する地域(ディーマース町郊外)のミサイル庫、ダマスカス国際空港の軍関連の倉庫が含まれているという。

AFP, December 9, 2014、AP, December 9, 2014、ARA News, December 9, 2014、Champress, December 9, 2014、al-Hayat, December 10, 2014、Kull-na Shuraka’, December 9, 2014、al-Mada Press, December 9, 2014、Naharnet, December 9, 2014、NNA, December 9, 2014、Reuters, December 9, 2014、SANA, December 9, 2014、‘Ukaz, December 9, 2014、UPI, December 9, 2014などをもとに作成。

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レバノンの動き:バグダーディー氏の元妻をテロ容疑で起訴(2014年12月9日)

ヌハード・マシュヌーク暫定内務地方自治大臣は、ダーイシュ(イスラーム国)カリフを名のるアブー・バクル・バグダーディー氏のイラク人元妻サジャー・ハミード・ドゥライミー氏に関して、「テロ容疑」での逮捕状が発行され、現在レバノン軍事裁判所の拘置所で身柄を拘束中だと発表した。

一方、ドゥライミー氏とともに拘束されたシャームの民のヌスラ戦線幹部アブー・アリー・シーシャーニー氏の妻アーラー・ウカイリー氏に関しては、現在身柄拘束中の内務治安軍総局拘置所からの釈放を決定したと付言した。

ナハールネット(12月9日付)などが伝えた。

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サウジアラビア日刊紙『ウカーズ』(12月9日付)は、シャームの民のヌスラ戦線が、シリア領内(ダマスカス郊外県カラムーン地方)でヒズブッラーの戦闘員3人を拘束した、と報じた。

拘束されたとされる3人の氏名は、ハサン・マンスール、アリー・フサイニー、ムハンマド・アッバースだという。

AFP, December 9, 2014、AP, December 9, 2014、ARA News, December 9, 2014、Champress, December 9, 2014、al-Hayat, December 10, 2014、Kull-na Shuraka’, December 9, 2014、al-Mada Press, December 9, 2014、Naharnet, December 9, 2014、NNA, December 9, 2014、Reuters, December 9, 2014、SANA, December 9, 2014、‘Ukaz, December 9, 2014、UPI, December 9, 2014などをもとに作成。

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レバノンの動き:アッカール郡でシリア人避難民キャンプに放火(2014年12月7日)

NNA(12月7日付)によると、北部県アッカール郡マシュハ村に設置されたシリア人避難民用のテントに何者かが放火した。

死傷者はなかった。

AFP, December 7, 2014、AP, December 7, 2014、ARA News, December 7, 2014、Champress, December 7, 2014、al-Hayat, December 8, 2014、Kull-na Shuraka’, December 7, 2014、al-Mada Press, December 7, 2014、Naharnet, December 7, 2014、NNA, December 7, 2014、Reuters, December 7, 2014、SANA, December 7, 2014、UPI, December 7, 2014などをもとに作成。

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レバノンの動き(2014年12月6日)

NNA(12月6日付)によると、レバノン軍はベカーア県バアルベック郡アルサール村郊外で、武装集団拠点複数カ所を砲撃した。

AFP, December 6, 2014、AP, December 6, 2014、ARA News, December 6, 2014、Champress, December 6, 2014、al-Hayat, December 7, 2014、Kull-na Shuraka’, December 6, 2014、al-Mada Press, December 6, 2014、Naharnet, December 6, 2014、NNA, December 6, 2014、Reuters, December 6, 2014、SANA, December 6, 2014、UPI, December 6, 2014などをもとに作成。

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レバノンの動き:トリポリ出身者20人がトルコ経由でダーイシュに合流(2014年12月5日)

『サフィール』(12月5日付)は、北部県トリポリ市出身のレバノン人約20人が最近になって、トルコを経由して、シリアに潜入、ダーイシュ(イスラーム国)に参加したと報じた。

この約20人はいずれも19歳から22歳で、観光旅行と称してトルコに入国したという。

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マナール(12月5日付)によると、ベカーア県バアルベック郡アルサール村郊外で、レバノン軍が、シャームの民のヌスラ戦線およびダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員、拠点を砲撃した。

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シャームの民のヌスラ戦線は声明を出し、拘束しているレバノン軍兵士の一人を処刑したと発表した。

AFP, December 5, 2014、AP, December 5, 2014、ARA News, December 5, 2014、December 6, 2014、Champress, December 5, 2014、al-Hayat, December 6, 2014、Kull-na Shuraka’, December 5, 2014、al-Mada Press, December 5, 2014、Naharnet, December 5, 2014、NNA, December 5, 2014、Qanat al-Manar, December 5, 2014、Reuters, December 5, 2014、al-Safir, December 5, 2014、SANA, December 5, 2014、UPI, December 5, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:イスラーム国のアブー・アリー・シーシャーニー氏、妻逮捕の報復としてレバノン人女性を拉致すると脅迫(2014年12月4日追記)

ダーイシュ(イスラーム国)の司令官の一人アブー・アリー・シーシャクリー氏(アナス・シャルカス氏)はビデオ声明(https://www.youtube.com/watch?v=QfbrSgqxsVA)を出し、自身のレバノン人妻が逮捕されたと発表、報復としてレバノン人女性を拉致すると怒りを露わにして脅迫した。

ビデオ声明でシーシャクリー氏は「私の妻、アラー・ムスカール・ウカイリー、ウンム・アリーが2日前にトリポリ市から連れ去られた」ことを明らかにした。

そのうえで、妻の逮捕の責任がレバノンのウラマー委員会サーリム・ラーフィイー委員長にあると指弾し、「お前はアッラーの前で責任を負っている」と批判するだけでなく、「レバノン、とりわけトリポリのスンナ派」に対しても責任があると追及した。

さらにシーシャクリー氏はレバノン軍に対して「私の妻をただちに釈放しなければ、拉致されたレバノン軍兵士が釈放されることを夢見るな」と警告した。

そのうえで「私の妻、私の子供たちを釈放しなければ、レバノン軍兵士の女子供は我々にとって合法的な標的となる。私は行動を始める。レバノン軍兵士、ヒズブッラーの女子供を拉致する」と脅迫した。

レバノン当局は2日、ダーイシュのカリフを名乗るアブー・バクル・バグダーディー氏やシャームの民のヌスラ戦線高官の妻子を拘束したと発表していた。

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Youtube, December 4, 2014
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AFP, December 5, 2014、AP, December 5, 2014、ARA News, December 5, 2014、Champress, December 5, 2014、al-Hayat, December 6, 2014、Kull-na Shuraka’, December 5, 2014、al-Mada Press, December 5, 2014、Naharnet, December 5, 2014、NNA, December 5, 2014、Reuters, December 5, 2014、SANA, December 5, 2014、UPI, December 5, 2014などをもとに作成。

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レバノンの動き:シリア領方面よりイスラエルの無人飛行機が飛来(2014年12月4日)

レバノンの声(12月4日付)は、レバノン軍第二砲兵大隊が、シリアのダマスカス郊外県ザバダーニー地方方面から飛来したイスラエルの無人戦闘機を、ベカーア県ザフラ郡のリヤーク飛行場上空で撃墜したと報じた。

またNNA(12月4日付)によると、軍事情報局のパトロール部隊が、リヤーク地方で反体制武装集団の司令官AM氏を含むシリア人3人を、また対シリア国境のマシュルーウ・カーア地方でもシリア人1人を武器密輸容疑で逮捕した。

AFP, December 4, 2014、AP, December 4, 2014、ARA News, December 4, 2014、Champress, December 4, 2014、al-Hayat, December 5, 2014、Kull-na Shuraka’, December 4, 2014、al-Mada Press, December 4, 2014、Naharnet, December 4, 2014、NNA, December 4, 2014、Reuters, December 4, 2014、SANA, December 4, 2014、UPI, December 4, 2014、Voice of Lebanon, December 4, 2014などをもとに作成。

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レバノンの動き:ダーイシュのバクダーディー氏、元妻に復縁を迫る?(2014年12月4日)

『ハヤート』(12月5日付)は、レバノン軍情報筋の話として、当局が拘束したサジャー・ハミード・ドゥライミー氏が、ダーイシュ(イスラーム国)のカリフを名乗るアブー・バクル・バクダーディー氏の元妻だとしたうえで、彼女を拘束した際に、離婚を取り消し、自分のもとに戻るよう求めるバグダーディー氏本人の手紙を押収したと報じた。

al-Hayat, December 5, 2014をもとに作成。

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レバノンの動き:レバノン治安当局は拘束した情勢がダーイシュ指導者の妻だとあくまで主張(2014年12月3日)

アナトリア通信(12月3日付)は、レバノンの司法筋の話として、2日にレバノン国内で拘束された女性が、DNA鑑定の結果、ダーイシュ(イスラーム国)のカリフを名乗るアブー・バクル・バグダーディー氏のイラク人妻のサジャー・ハミード・ドゥライミー氏であることが改めて確認されたと報じた。

『ナハール』(12月3日付)も、この女性がバグダーディー氏のイラク人妻であることを示す複数の証拠品を当局が押収したと報じた。

しかし、イラク内務省のサアド・マアン報道官は、AP(12月3日付)に対して、レバノンで拘束された女性がバグダーディー氏の妻ではないと述べた。

マアン報道官によると、サジャー氏はシリアを経由してレバノンに渡航したことが確認されているが、レバノン当局に拘束されたのは、サジャー氏ではなく、ウマル・アブドゥルハミード・ドゥライミー氏(イラクでテロ容疑で指名手配中)のきょうだいだという。

またマアン報道官によると、バグダーディー氏には2人の妻がいることが確認されているが、いずれもサジャーという名ではないという。

Naharnet, December 3, 2014
Naharnet, December 3, 2014

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レバノン軍によると、ベカーア県バアルベック郡アルサール村郊外で、軍部隊を狙ったと思われる爆弾攻撃があり、兵士1人が死亡した。

AFP, December 3, 2014、Anadolu Ajansı, December 3, 2014、AP, December 3, 2014、ARA News, December 3, 2014、Champress, December 3, 2014、al-Hayat, December 4, 2014、Kull-na Shuraka’, December 3, 2014、al-Mada Press, December 3, 2014、al-Nahar, December 3, 2014、Naharnet, December 3, 2014、NNA, December 3, 2014、Reuters, December 3, 2014、SANA, December 3, 2014、UPI, December 3, 2014などをもとに作成。

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