アサド大統領はフランス・メディアの取材に応じる「シリアをめぐって世界のすべてがあらゆるレベルで変化しつつある。フランス次期政権が現実と無縁の政策との結びつきを絶つことを願っている」(2017年1月9日)

アサド大統領は、フランスのメディア各社のインタビューに応じ、シリアをめぐって世界のすべてがあらゆるレベルで変化しつつあると述べるとともに、シリア全土解放が任務だと強調した。

インタビューは、シリア訪問中のフランスの国会議員使節団(共和党のティエリー・マリアニ議員が団長)に同行した記者団の取材に答えるかたちで行われ、アサド大統領は英語で質問に答えた。

インタビューはSANAが全文(http://sana.sy/en/?p=97969)を配信、また大統領府がユーチューブを通じて映像(https://youtu.be/oAXRbM63mcw)を公開した。

SANA, January 9, 2017
SANA, January 9, 2017

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インタビューにおけるアサド大統領の主な発言は以下の通り:

「我々はここを訪れるすべての使節団に、シリアで過去数年間に何が起きてきたのか、真実について見て欲しいと願っている…。フランスに関して言うと、(シリアに)大使館はなく、シリアと関係をもたずにいる。つまり、盲目のような状態だと言える。何も見ず、盲目状態で、どのように特定の地域の政策を打つことができるというのか? 見る必要がある。これらの使節団が重要なのは、彼らが国家に依存せず、国家の目となるということだ…。なぜなら、シリアをめぐって、世界のすべてが変化しつつある。地元レベル、地域レベル、そして国際社会において変化しつつある。今のところ、フランス政府は姿勢を変えておらず、我々の現実と無関係な昔ながらの言葉で話している」。

「もちろん、自分たちの国が破壊され、血が流されているのを見るのはシリア人として痛ましく感じる…。しかし、これは感情的な問題であり、大統領としては…私が何をするのかが問題となる。それは感情だけの問題ではない…。どのように我々は都市を再建するかが問題だ」。

「(アレッポ市東部を空爆したことに関して)あなた方は、静かな戦争、破壊のない戦争を望んでいるのか? 良い戦争などというものを私は耳にしたことはない。すべての戦争は悪しきものだ…。なぜなら戦争とは、破壊、殺戮だからだ…。正しい理由によるものであっても、「これは良い戦争だ」などとは言えない…。だから戦争は解決策ではない…。しかし、どのようにテロリストからあれらの地域(アレッポ市東部)の民間人を解決できるというのか? 静観するのが国家の役割だというのか…? 解放しなければならないし、時にそれは代償を伴う」。

「停戦とはすべての当時者が戦闘や発砲を停止することだが…、シリアの多くの地域ではそれは当てはまらない…。ダマスカスなどで連日停戦が違反されている。ダマスカスでは、テロリストがその水源(アイン・フィージャ水源)を占拠し、500万人以上から過去3週間、水を奪っている。シリア軍はこれらのテロリストが水を利用して首都を締め付けようとするのを阻止するため、この地域(バラダー渓谷)を解放するのが役目だ…。首都ダマスカスの水源はヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)が占拠している。ヌスラは同地を占領していると正式に発表した。だから停戦には含まれない」。

「ラッカに関して言うと、憲法そして法に則って、それを解放するのが我々の任務だ。我々はシリア全土を解放しなければならない…。問題はいつ行うか、何が我々の優先課題かだ。だが、それは軍事的な優先事項に関わる問題で、国レベルでの優先事項ではない」。

「我々は、その会議(アスタナ会議)に使節団が向かう用意ができていると発表した…。我々はすべてと交渉する用意がある。シリアの紛争を終わらせるためか、シリアの未来を話合うためかについてだが、すべてが完全にオープンであり、こうした交渉に制限はない。しかし、あちら側からは誰が来るのか? 我々はまだそれを知らない。真の反体制派が交渉に来るのか? 「真の」という場合、それはサウジアラビア、フランス、英国ではなく、シリアに根ざしているという意味だ。シリアの問題を議論するのはシリアの反体制派であるべきだ」。

「一部のシリア人ではなく、シリア国民が大統領を選ぶべきだ」。

「シリア政府は武器を棄てたすべての戦闘員に恩赦を与えてきた。彼らが日常生活に戻りたいというのなら、今もこれと同じ選択肢がある」。

「我々は常に、(フランスの)次期政権、政府、大統領が現実に対処しようとし、我々の現実と無縁の政策との結びつきを絶つことを願っている…。そうすれば、彼らはフランス国民の利益のために行動できる。なぜなら、6年経った今、フランスの市民として、あなた(記者)は安全だと感じていますか? 答えが「はい」だとは私は思わない。移民問題があなたの国の状況を良くしましたか? 答えは「いいえ」だと思います…。何が理由なのでしょう? それは次期政権、政府、大統領が我々の現実に対処するために取り組むべき議論だ」。

「(フランスの)政治家にメッセージを送るのなら、自明のことを言うだろう。シリアの市民のために行動しなければならない、と…。しかし、事態は別の方向に向かっている。なぜなら、フランスの政策はフランスの国益に反しているからだ…。真実に目を向けなければならない。真実こそがシリアを含む中東における最大の犠牲者だ。私はフランスの市民に、現実を追求し、代替メディアを通じて真の情報を探すよう求めたい」。

「シリアの問題は孤立して存在していない。それはシリア人どうしの問題ではなく、より大きな部分がある…。シリアの紛争の主要な部分とは、地域的、国際的な問題だ…。地域的、国際的な部分は主に米国とロシアの関係に左右される…。だから(ドナルド・トランプ米新政権の成立は米国のシリアへの姿勢に変化をもたらすことを期待するかとの問いに対する)答えは「はい」で、我々はシリア紛争においてそれが前向きに作用すると考えている…。米国とロシアの関係改善は、シリア紛争に前向きな影響を与えるだろう」。

SANA, January 9, 2017をもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市郊外の2カ村をダーイシュから新たに奪取(2017年1月8日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、有志連合の支援を受ける西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、スワイディーヤ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

ARA News(1月8日付)によると、シリア民主軍がラッカ市郊外のアブー・ジャッディー村、フサイニー村をダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に制圧した。

一方、ラッカ市南部郊外のキスラト・シャイフ・ムジュア村一帯では、有志連合と思われる戦闘機が空爆を行った。


AFP, January 8, 2017、AP, January 8, 2017、ARA News, January 8, 2017、Champress, January 8, 2017、al-Hayat, January 9, 2017、Iraqi News, January 8, 2017、Kull-na Shuraka’, January 8, 2017、al-Mada Press, January 8, 2017、Naharnet, January 8, 2017、NNA, January 8, 2017、Reuters, January 8, 2017、SANA, January 8, 2017、UPI, January 8, 2017などをもとに作成。

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トルコの全面支援を受けるハワール・キリス作戦司令室がバーブ市でダーイシュと市街戦(2017年1月8日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ハワール・キリス作戦司令室が進軍を遂げ、バーブ市西部郊外のザンマール村、タッル・ウスフール村でダーイシュと交戦した他、バーブ市内でダーイシュ(イスラーム国)と市街戦を行った。

またトルコ軍はバーブ市およびその一帯を砲撃・空爆、ハワール・キリス作戦司令室を支援した。

一方、ラーイー村郊外でのダーイシュとの戦闘で、トルコ軍士官1人が死亡した。

ARA News, January 8, 2017
ARA News, January 8, 2017

AFP, January 8, 2017、AP, January 8, 2017、ARA News, January 8, 2017、Champress, January 8, 2017、al-Hayat, January 9, 2017、Iraqi News, January 8, 2017、Kull-na Shuraka’, January 8, 2017、al-Mada Press, January 8, 2017、Naharnet, January 8, 2017、NNA, January 8, 2017、Reuters, January 8, 2017、SANA, January 8, 2017、UPI, January 8, 2017などをもとに作成。

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ヒムス県東部タイフール航空基地一帯でシリア軍とダーイシュの交戦続く(2017年1月8日)

ヒムス県では、SANA(1月8日付)によると、シリア軍がタイフール航空基地(T4)北部および東部などでダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, January 8, 2017、AP, January 8, 2017、ARA News, January 8, 2017、Champress, January 8, 2017、al-Hayat, January 9, 2017、Iraqi News, January 8, 2017、Kull-na Shuraka’, January 8, 2017、al-Mada Press, January 8, 2017、Naharnet, January 8, 2017、NNA, January 8, 2017、Reuters, January 8, 2017、SANA, January 8, 2017、UPI, January 8, 2017などをもとに作成。

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停戦合意が成立したダマスカス郊外県バラダー渓谷のほか、アレッポ市周辺、ダルアー県、ハマー県、ヒムス県で停戦違反が多発、シリア軍、反体制武装集団が交戦(2017年1月8日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ロシアの仲介により停戦に達したアイン・フィージャ町一帯で、シリア軍が13回にわたり空爆を行うとともに、バラダー渓谷の無人地帯を砲撃した。

シリア軍はまた、東グータ地方一帯に対してもを空爆を実施した。

一方、SANA(1月8日付)によると、東グータ地方を拠点とする反体制武装集団が撃った迫撃砲弾1発がアッバースィーイーン競技場近くに着弾した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ラジャート高原でシリア軍、親政権武装勢力が、シャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ハラブ・ジャディーダ地区に迫撃砲弾1発が着弾した。

これに対し、シリア軍も、ファトフ軍支配下のアレッポ市東部郊外のアブー・タルタル村各所、同市西部のバービース村を砲撃し、15人が死傷したほか、アレッポ市ラーシディーン地区、同市郊外のカフルナーハー村、ハーン・トゥーマーン村、アイス村、タッル・ダマーン村、クナイトラート村、サルジュ・ファーリア村、サミーリーヤ村、バンーン・フッス村、ワージド村、ヌウマーニーヤ村、ミンタール村、カフルカール村、アウラム・クブラー町、カフル・ハムラ村、ICARDA一帯などを空爆した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアイドゥーン村、ダラーク村、ラハーヤー村、ムーリク市、アトシャーン村を砲撃・空爆する一方、反体制武装集団もラビーア村を砲撃した。

また、ARA News(1月8日付)によると、ハラファーヤー市一帯でシリア政府と反体制武装集団の停戦に向けた交渉が進むなか、「穏健な反体制派」と目されているイッザ軍が声明を出し、両者の間で停戦が成立したとしても「我々はこれを遵守しない」と発表、拒否の構えを示した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がウンム・シャルシューフ村各所、タルビーサ市、ハウラ地方一帯を砲撃した。

一方、SANA(1月8日付)によると、ラスタン市、タルビーサ市、ムハッラム村一帯の反体制武装集団元戦闘員130人が、2016年政令第15号に基づく恩赦の対象となり、放免となった。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がアブー・ズフール町、アブー・ズフール航空基地一帯を空爆、またスカイク村を砲撃し、子供1人を含む4人が死亡した。

一方、ARA News(1月8日付)によると、シャーム・ファトフ戦線がハーン・スブル村を襲撃し、同地の反体制武装集団戦闘員多数を拘束した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がクルド山一帯を砲撃した。

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ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターは、過去24時間(1月7日)にシリア領内で6件の停戦違反が発生したと発表した。

停戦違反は、ラタキア県、アレッポ県、ハマー県で発生、いずれも反体制武装集団によるものだった。

AFP, January 8, 2017、AP, January 8, 2017、ARA News, January 8, 2017、Champress, January 8, 2017、al-Hayat, January 9, 2017、Iraqi News, January 8, 2017、Kull-na Shuraka’, January 8, 2017、al-Mada Press, January 8, 2017、Naharnet, January 8, 2017、NNA, January 8, 2017、Reuters, January 8, 2017、SANA, January 8, 2017、UPI, January 8, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県で自爆テロが発生し住民15人が死亡、反体制派を主導するシャーム・ファトフ戦線が犯行声明を出す(2017年1月8日)

ダマスカス郊外県では、SANA(1月8日付)によると、西部のサアサア町郊外のバイト・ジン村にいたる分岐路で、反体制武装集団戦闘員が爆弾を積んだ車で自爆し、住民15人が死亡(シリア人権監視団によると、4人が死亡)、15人が負傷した。

この自爆攻撃に関して、シャーム・ファトフ戦線は犯行を認める声明を出した。

近郊のバイト・ジン交差点の軍事情報局の検問所

ARA News(1月8日付)によると、アブー・タルタル村に対する空爆では8人が死亡した。

ARA News, January 8, 2017
ARA News, January 8, 2017
ARA News, January 8, 2017
ARA News, January 8, 2017

AFP, January 8, 2017、AP, January 8, 2017、ARA News, January 8, 2017、Champress, January 8, 2017、al-Hayat, January 9, 2017、Iraqi News, January 8, 2017、Kull-na Shuraka’, January 8, 2017、al-Mada Press, January 8, 2017、Naharnet, January 8, 2017、NNA, January 8, 2017、Reuters, January 8, 2017、SANA, January 8, 2017、UPI, January 8, 2017などをもとに作成。

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アサド大統領はイランのシャムハーニー国家安全保障最高評議会事務局長と会談(2017年1月8日)

アサド大統領はシリアを訪問中のイランのアリー・シャムハーニー国家安全保障最高評議会事務局長と首都ダマスカスで会談し、二国間関係、シリア国内での「テロとの戦い」への対応などについて意見を交わした。

SANA(1月8日付)が伝えた。

SANA, January 8, 2017
SANA, January 8, 2017

AFP, January 8, 2017、AP, January 8, 2017、ARA News, January 8, 2017、Champress, January 8, 2017、al-Hayat, January 9, 2017、Iraqi News, January 8, 2017、Kull-na Shuraka’, January 8, 2017、al-Mada Press, January 8, 2017、Naharnet, January 8, 2017、NNA, January 8, 2017、Reuters, January 8, 2017、SANA, January 8, 2017、UPI, January 8, 2017などをもとに作成。

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アサド大統領はフランス議員使節団と会談し「政府側も複数の過ちを犯してしまった。このことは遺憾だし、非難する」と発言(2017年1月8日)

アサド大統領はシリア訪問中のフランスの国会議員・報道関係者からなる使節団(共和党のティエリー・マリアニ議員が団長)と首都ダマスカスで会談した。

会談後、マリアニ議長は、アサド大統領が、ロシア・トルコの仲介によるシリア政府との停戦に応じた91の反体制武装集団とカザフスタンのアスタナで和平協議を行う意思を示したうえで、「私は楽観的だ。私は、彼らが武器を放棄することを条件に和解に応じる用意がある」と述べたことを明らかにした。

1月20日に成立する米国のドナルド・トランプ新政権については、「現実主義的な対応をとるだろう」と述べたという。

しかし、トルコについては、アラブ諸国全体で収監されている以上の政治犯を投獄している「破綻国家」だと非難、「イスラーム主義者」であるレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領を信用できないと述べたという。

このほか、アサド政権が犯した残虐行為については「すべての当時者が残虐行為を犯した」としつつ、「政府側も複数の過ちを犯してしまった。このことは遺憾だし、非難する」と述べたという。

使節団はまた、ハディーヤ・アッバース人民議会議長とも個別に会談した。

『ハヤート』(1月9日付)、SANA(1月8日付)などが伝えた。

SANA, January 8, 2017
SANA, January 8, 2017

AFP, January 8, 2017、AP, January 8, 2017、ARA News, January 8, 2017、Champress, January 8, 2017、al-Hayat, January 9, 2017、Iraqi News, January 8, 2017、Kull-na Shuraka’, January 8, 2017、al-Mada Press, January 8, 2017、Naharnet, January 8, 2017、NNA, January 8, 2017、Reuters, January 8, 2017、SANA, January 8, 2017、UPI, January 8, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍がバーブ市(アレッポ県)を爆撃し、民間人8人を殺害(2017年1月7日)

アレッポ県では、ARA News(1月7日付)によると、トルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室が、ダーイシュ(イスラーム国)支配下のバーブ市の北部および東部郊外に進軍、ダーイシュと交戦した。

またトルコ軍がバーブ市を空爆し、民間人8人が死亡、18人が負傷した。

AFP, January 7, 2017、AP, January 7, 2017、ARA News, January 7, 2017、Champress, January 7, 2017、al-Hayat, January 8, 2017、Iraqi News, January 7, 2017、Kull-na Shuraka’, January 7, 2017、al-Mada Press, January 7, 2017、Naharnet, January 7, 2017、NNA, January 7, 2017、Reuters, January 7, 2017、SANA, January 7, 2017、UPI, January 7, 2017などをもとに作成。

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シャーム・ファトフ戦線、「ユーフラテスの盾」作戦参加組織の戦略拠点アアザーズ市(アレッポ県)で爆弾テロが発生し、40人以上が死亡、反体制武装集団の施設多数が利用不能に(2017年1月7日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団(シャーム・ファトフ戦線、ハワール・キリス作戦司令室などからなる反体制武装集団)の要衝であるトルコ国境に近いアアザーズ市の裁判所前で、爆弾が仕掛けられたタンクローリーが爆破され、43人が死亡、多数が負傷した。

アナトリア通信(1月7日付)によると死者は60人以上、負傷者は50人以上にのぼっているという。

『ハヤート』(1月8日付)によると、犠牲者のなかには、トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団のシャリーア法廷の裁判官らもいるという。

なお、クッルナー・シュラカー(1月7日付)によると、この爆発により、アアザーズ市内の中央裁判所、シリア赤新月社ビル、広報局、障害者センター、郵便局、アアザーズ市庁舎が利用不能となったという。

ARA News, January 7, 2017
ARA News, January 7, 2017

AFP, January 7, 2017、Anadolu Ajansı, January 7, 2017、AP, January 7, 2017、ARA News, January 7, 2017、Champress, January 7, 2017、al-Hayat, January 8, 2017、Iraqi News, January 7, 2017、Kull-na Shuraka’, January 7, 2017、al-Mada Press, January 7, 2017、Naharnet, January 7, 2017、NNA, January 7, 2017、Reuters, January 7, 2017、SANA, January 7, 2017、UPI, January 7, 2017などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領「一部の有能なシリア・イラク難民に国籍を付与する」(2017年1月7日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、テレビ演説でシリアおよびイラクからの難民の処遇について触れ、一部の「有能な人々」を受け入れるための準備を進めていると述べた。

エルドアン大統領は「内務省は現在、(難民受け入れに向けた)作業を実施しており、この作業の一環として、一部のシリア人・イラク人に対して、必要な調査の後に国籍を付与することになろう…。技師、弁護士、医師など高い能力を持った人々に違法労働させるより、活用すべきだと我々は主唱している。この国の市民として働く機会を我々は与えたい」と述べた。

AFP(1月7日付)が伝えた。

AFP, January 7, 2017、AP, January 7, 2017、ARA News, January 7, 2017、Champress, January 7, 2017、al-Hayat, January 8, 2017、Iraqi News, January 7, 2017、Kull-na Shuraka’, January 7, 2017、al-Mada Press, January 7, 2017、Naharnet, January 7, 2017、NNA, January 7, 2017、Reuters, January 7, 2017、SANA, January 7, 2017、UPI, January 7, 2017などをもとに作成。

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イドリブ県でシャーム・ファトフ戦線メンバーが爆殺される(2017年1月7日)

イドリブ県では、ARA News(1月7日付)によると、アブー・ズフール町でシャーム・ファトフ戦線メンバーが乗った車に仕掛けられた爆弾が爆発し、同戦線メンバー1人が死亡した。

また、シリア軍はこのアブー・ズフール町一帯を空爆した。

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アレッポ県では、ARA News(1月7日付)によると、シリア軍がアレッポ市南部郊外に位置するファトフ軍支配下のドゥマーン村、クナイトラート村、ハージブ村、サルジュ・ファーリジュ村、サミーリーヤ村を空爆した。

シリア軍はまた、アレッポ市北部郊外の科学研究センター一帯などで反体制武装集団と交戦した。

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ダルアー県では、ARA News(1月7日付)によると、ダルアー市内のマンシヤ地区で、シリア軍、親政権武装勢力が、停戦を拒否する反体制武装集団と交戦した。

AFP, January 7, 2017、AP, January 7, 2017、ARA News, January 7, 2017、Champress, January 7, 2017、al-Hayat, January 8, 2017、Iraqi News, January 7, 2017、Kull-na Shuraka’, January 7, 2017、al-Mada Press, January 7, 2017、Naharnet, January 7, 2017、NNA, January 7, 2017、Reuters, January 7, 2017、SANA, January 7, 2017、UPI, January 7, 2017などをもとに作成。

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米軍主導の有志連合がラッカ市郊外、ダイル・ザウル市郊外での爆撃で民間人13人を殺害(2017年1月7日)

ラッカ県では、SANA(1月7日付)によると、米主導の有志連合の戦闘機が、ダーイシュ(イスラーム国)支配下のラッカ市の北部郊外および西部郊外を空爆、ガドバーン村で住民2人が、スワイディーヤ村で子供5人を含む住民9人が死亡した。

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ダイル・ザウル県では、ARA News(1月7日付)によると、米軍主導の有志連合は、ダーイシュ(イスラーム国)支配下のヒシャーム村内の市場を空爆し、民間人2人が死亡、複数が負傷した。

ARA News, January 7, 2017
ARA News, January 7, 2017

AFP, January 7, 2017、AP, January 7, 2017、ARA News, January 7, 2017、Champress, January 7, 2017、al-Hayat, January 8, 2017、Iraqi News, January 7, 2017、Kull-na Shuraka’, January 7, 2017、al-Mada Press, January 7, 2017、Naharnet, January 7, 2017、NNA, January 7, 2017、Reuters, January 7, 2017、SANA, January 7, 2017、UPI, January 7, 2017などをもとに作成。

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ロシアの仲介によりダマスカス郊外県バラダー渓谷一帯で停戦が成立、シリア政府側の修復チームがアイン・フィージャ町の水源と揚水施設入り、また反体制武装集団戦闘員の投降ないしはイドリブ県への退去が決定(2017年1月7日)

ダマスカス郊外県では、『ハヤート』(1月8日付)などによると、シリア軍、ヒズブッラー戦闘員など親政権武装勢力とシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団が、アイン・フィージャ町の水道施設にシリア政府側の修復作業チームを派遣することなどに合意、戦闘が停止された。

この停戦は、6日に同地に入ったロシア軍士官の代表団と武装集団代表者および「仲介者」との折衝によるもの。

ヒズブッラーの戦争広報局によると、停戦は1月7日午前9時に発効し、水道修復作業チームが現場に入ったという。

シリア人権監視団によると、この停戦合意は、①水源および揚水施設を修復する作業チームの派遣、②首都ダマスカスへのバラダー渓谷の水源の揚水施設の修復のほか、③投降した離反兵、兵役忌避者の恩赦、④バスィーマ町からバラダー渓谷市場にいたる地域から同地以外からの戦闘員の排除とイドリブ県への移送、⑤バラダー渓谷一帯出身の戦闘員のなかで同地からの退去を希望するもののイドリブ県への移送、⑥シリア軍の同地への展開と各町・村入口での検問所の設置、⑦投降した戦闘員、兵役忌避者の国防隊員としての復帰と同地への配属、などを骨子とするという。

ARA News, January 7, 2017
ARA News, January 7, 2017

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ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターは声明を出し、過去24時間(1月6日)での反体制武装集団による停戦違反が10件にのぼったと発表した。

また1月5日の反体制武装集団の停戦違反は15件だったという。

AFP, January 7, 2017、AP, January 7, 2017、ARA News, January 7, 2017、Champress, January 7, 2017、al-Hayat, January 8, 2017、Iraqi News, January 7, 2017、Kull-na Shuraka’, January 7, 2017、al-Mada Press, January 7, 2017、Naharnet, January 7, 2017、NNA, January 7, 2017、Reuters, January 7, 2017、SANA, January 7, 2017、UPI, January 7, 2017などをもとに作成。

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ヒムス県中部でシリア軍とダーイシュの戦闘続く(2017年1月7日)

ヒムス県では、SANA(1月7日付)によると、シリア軍がタドムル市西部郊外でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を集中的に攻撃、ダーイシュと交戦した。

AFP, January 7, 2017、AP, January 7, 2017、ARA News, January 7, 2017、Champress, January 7, 2017、al-Hayat, January 8, 2017、Iraqi News, January 7, 2017、Kull-na Shuraka’, January 7, 2017、al-Mada Press, January 7, 2017、Naharnet, January 7, 2017、NNA, January 7, 2017、Reuters, January 7, 2017、SANA, January 7, 2017、UPI, January 7, 2017などをもとに作成。

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ファトフ軍支配下のイドリブ県、アレッポ県各地で有志連合によるシャーム・ファトフ戦線拠点爆撃を批判するデモ(2017年1月6日)

イドリブ県では、『ハヤート』(1月7日付)によると、シャーム・ファトフ戦線のシューラー評議会メンバーの一人ユーヌス・シュアイブ氏(アブー・ハサン・タフタナーズ)が、有志連合と思われる無人戦闘機によるタフタナーズ市への空爆で息子とともに死亡した。イドリブ県では、ARA
News(1月6日付)によると、シャーム・ファトフ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などが主導するファトフ軍支配下のイドリブ市、マアッラト・ヌウマーン市、サラーキブ市、サルマダー町で、有志連合によるシャーム・ファトフ戦線の拠点空爆に抗議するデモが行われた。

また、アレッポ県でも、アターリブ市、ダーラト・イッザ市で同様のデモが行われ、ダマスカス郊外県バラダー渓谷との連帯、反体制武装集団の統合などが主唱された。

AFP, January 6, 2017、AP, January 6, 2017、ARA News, January 6, 2017、Champress, January 6, 2017、al-Hayat, January 7, 2017、Iraqi News, January 6, 2017、Kull-na Shuraka’, January 6, 2017、al-Mada Press, January 6, 2017、Naharnet, January 6, 2017、NNA, January 6, 2017、Reuters, January 6, 2017、SANA, January 6, 2017、UPI, January 6, 2017などをもとに作成。

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イドリブ県で有志連合と思われる無人戦闘機がシャーム・ファトフ戦線の幹部を新たに爆撃で殺害(2017年1月6日)

イドリブ県では、『ハヤート』(1月7日付)によると、シャーム・ファトフ戦線のシューラー評議会メンバーの一人ユーヌス・シュアイブ氏(アブー・ハサン・タフタナーズ)が、有志連合と思われる無人戦闘機によるタフタナーズ市への空爆で息子とともに死亡した。

AFP, January 6, 2017、AP, January 6, 2017、ARA News, January 6, 2017、Champress, January 6, 2017、al-Hayat, January 7, 2017、Iraqi News, January 6, 2017、Kull-na Shuraka’, January 6, 2017、al-Mada Press, January 6, 2017、Naharnet, January 6, 2017、NNA, January 6, 2017、Reuters, January 6, 2017、SANA, January 6, 2017、UPI, January 6, 2017などをもとに作成。

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ファトフ軍を統括するサウジアラビア人説教師のムハイスィニー師は、シャーム・ファトフ戦線などのジハード主義武装集団と「穏健な反体制派」の統合が失敗したことを明らかにする(2017年1月6日)

ファトフ軍を実質的に統括するサウジアラビア人説教師のアブドゥッラー・ムハイスィニー氏は、ユーチューブ(https://youtu.be/JWV3F_7090o)で配信された「今週のシャーム」と題されたインタビュー・プログラムで、シャーム・ファトフ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、ヌールッディーン・ザンキー運動などの統合の試みが失敗したことを明らかにしつつも、統合の試みを継続するよう訴えた。

Youtube, January 6, 2017
Youtube, January 6, 2017

AFP, January 6, 2017、AP, January 6, 2017、ARA News, January 6, 2017、Champress, January 6, 2017、al-Hayat, January 7, 2017、Iraqi News, January 6, 2017、Kull-na Shuraka’, January 6, 2017、al-Mada Press, January 6, 2017、Naharnet, January 6, 2017、NNA, January 6, 2017、Reuters, January 6, 2017、SANA, January 6, 2017、UPI, January 6, 2017などをもとに作成。

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ハワール・キリス作戦司令室を支援するトルコ軍はバーブ市のダーイシュ拠点を爆撃(2017年1月6日)

アレッポ県では、トルコ軍によると、ハワール・キリス作戦司令室を全面支援する同軍航空部隊が、バーブ市およびブザーア村一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点21カ所を空爆した。

AFP, January 6, 2017、AP, January 6, 2017、ARA News, January 6, 2017、Champress, January 6, 2017、al-Hayat, January 7, 2017、Iraqi News, January 6, 2017、Kull-na Shuraka’, January 6, 2017、al-Mada Press, January 6, 2017、Naharnet, January 6, 2017、NNA, January 6, 2017、Reuters, January 6, 2017、SANA, January 6, 2017、UPI, January 6, 2017などをもとに作成。

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トルコのチャヴシュオール外務大臣「シリア政府はイドリブ市の制圧をめざしており、停戦を反故にし、新たに混乱をもたらそうとしている」(2017年1月6日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、国連のアントニオ・グテーレス新事務総長と米国ニューヨークで会談した。

会談に先立ち、チャヴシュオール外務大臣は、トルコ政府がロシア側に、シリア領内での停戦違反について報告したことを明らかにするとともに、「両国の合意に違反する者すべてを対象に科されるべき制裁の種類について検討がなされている」と述べた。

チャヴシュオール外務大臣はまた、「シリア政府はイドリブ市の制圧をめざしており、(ロシアとトルコの仲介による)停戦を反故にし、新たに混乱をもたらそうとしている」と批判、「停戦合意では、いかなる当時者に対しても他者を犠牲にして…新たな土地を制圧しようとすることを許していない」と警鐘を鳴らした。

そのうえで、チャヴシュオール外務大臣はまた、停戦違反が続く限り、「アスタナであれ、ジュネーブであれ政治的協議を行うことはできない」と付言する一方、ダーイシュ(イスラーム国)とシャーム・ファトフ戦線については停戦対象から除外されていると改めて述べた。

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トルコのフィクリ・イシク国防大臣は、トルコのハベル・チャンネル(1月6日付)に対し、トルコ軍の全面支援のもとアレッポ県バーブ市攻略に向けて戦闘を続ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)に関して、ダーイシュ(イスラーム国)との市街戦も辞さないだろうと述べた。


AFP, January 6, 2017、AP, January 6, 2017、ARA News, January 6, 2017、Champress, January 6, 2017、al-Hayat, January 7, 2017、Iraqi News, January 6, 2017、Kull-na Shuraka’, January 6, 2017、al-Mada Press, January 6, 2017、Naharnet, January 6, 2017、NNA, January 6, 2017、Reuters, January 6, 2017、SANA, January 6, 2017、UPI, January 6, 2017などをもとに作成。

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有志連合の支援を受けるYPG主体のシリア民主軍はアサド湖畔(ラッカ県)の遺跡ジャアバル城を制圧(2017年1月6日)

ラッカ県では、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のタラール・サッルー報道官がロイター通信(1月6日付)に述べたところによると、有志連合の航空支援を受けたシリア民主軍は、アサド湖畔に位置する遺跡ジャアバル城一帯からダーイシュ(イスラーム国)を掃討し、同地を制圧した。

サッルー報道官によると、シリア民主軍は「ユーフラテスの怒り」作戦を継続し、ジャアバル城東部に位置するタブカ・ダム方面への進軍を続ける予定だという。

ARA News(1月6日付)によると、シリア民主軍はまた、ナースィリーヤ村、ウンム・ヒジュラ村、ビール・アルダーリー村、タッラージュ村を新たに制圧した。

ARA News, January 6, 2017
ARA News, January 6, 2017

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シリア民主軍によるジャアバル城制圧に関して、マアムーン・アブドゥルカリーム遺跡局長はロイター通信に対して「シリア国民の勝利だ。なぜなら、ダーイシュからのジャアバル城の解放は、シリア国民への救済とみなしえるからだ」と述べた。


AFP, January 6, 2017、AP, January 6, 2017、ARA News, January 6, 2017、Champress, January 6, 2017、al-Hayat, January 7, 2017、Iraqi News, January 6, 2017、Kull-na Shuraka’, January 6, 2017、al-Mada Press, January 6, 2017、Naharnet, January 6, 2017、NNA, January 6, 2017、Reuters, January 6, 2017、SANA, January 6, 2017、UPI, January 6, 2017などをもとに作成。

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ハイダル国民和解担当国務大臣「イドリブに外国人戦闘員が居続けるのなら、この地域で彼らと全面的に戦う」(2017年1月6日)

アリー・ハイダル国民和解担当国務大臣は、ロイター通信(1月6日付)に対し、「もし外国人戦闘員を排除し、武器兵站、資金の道を閉ざすという国際的なコンセンサスが生じず、こうした客観的な状態が続き、イドリブがこれらの戦闘員にとっての居場所であり続けるのなら、最終的な選択肢は、この地域において彼らと全面戦争を行うことだ」と述べた。


AFP, January 6, 2017、AP, January 6, 2017、ARA News, January 6, 2017、Champress, January 6, 2017、al-Hayat, January 7, 2017、Iraqi News, January 6, 2017、Kull-na Shuraka’, January 6, 2017、al-Mada Press, January 6, 2017、Naharnet, January 6, 2017、NNA, January 6, 2017、Reuters, January 6, 2017、SANA, January 6, 2017、UPI, January 6, 2017などをもとに作成。

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シリア訪問中のフランス共和党使節団がアレッポ県知事と会談(2017年1月6日)

アレッポ県では、SANA(1月6日付)によると、12月にシリア軍によって解放されたアレッポ市東部を訪問中のフランスの国会議員・報道関係者からなる使節団(共和党のティエリー・マリアニ議員が団長)が、アレッポ市内でフサイン・ディヤーブ県知事と会見した。

SANA, January 6, 2017
SANA, January 6, 2017

 

AFP, January 6, 2017、AP, January 6, 2017、ARA News, January 6, 2017、Champress, January 6, 2017、al-Hayat, January 7, 2017、Iraqi News, January 6, 2017、Kull-na Shuraka’, January 6, 2017、al-Mada Press, January 6, 2017、Naharnet, January 6, 2017、NNA, January 6, 2017、Reuters, January 6, 2017、SANA, January 6, 2017、UPI, January 6, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス県東部のシャリーファ村南東部一帯でダーイシュと交戦(2017年1月6日)

ヒムス県では、SANA(1月6日付)によると、シリア軍がタドムル市西部郊外のシャリーファ村南東部一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, January 6, 2017、AP, January 6, 2017、ARA News, January 6, 2017、Champress, January 6, 2017、al-Hayat, January 7, 2017、Iraqi News, January 6, 2017、Kull-na Shuraka’, January 6, 2017、al-Mada Press, January 6, 2017、Naharnet, January 6, 2017、NNA, January 6, 2017、Reuters, January 6, 2017、SANA, January 6, 2017、UPI, January 6, 2017などをもとに作成。

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シリア軍、ヒズブッラーはバラダー渓谷北西部で新たな戦端を開き、シャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団への攻撃を激化(2017年1月6日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が、アイン・フィージャ町一帯のバラダー渓谷各所を「樽爆弾」などでの空爆・砲撃を激化させた。

シリア軍、ヒズブッラー戦闘員はまた、バラダー渓谷南東部に対して集中的に行ってきた攻撃に加えて、同渓谷の北西部で新たな戦端を開き、シャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

Kull-na Shuraka', January 6, 2017
Kull-na Shuraka’, January 6, 2017

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(1月6日付)によると、シリア軍がナワー市を空爆した。

AFP, January 6, 2017、AP, January 6, 2017、ARA News, January 6, 2017、Champress, January 6, 2017、al-Hayat, January 7, 2017、Iraqi News, January 6, 2017、Kull-na Shuraka’, January 6, 2017、al-Mada Press, January 6, 2017、Naharnet, January 6, 2017、NNA, January 6, 2017、Reuters, January 6, 2017、SANA, January 6, 2017、UPI, January 6, 2017などをもとに作成。

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ロシア軍参謀長はシリア沖に展開していた航空母艦ピョートル・ヴェリキーおよびアドミラル・クズネツォフなどを撤退させると発表(2017年1月6日)

ロシア軍のヴァレリー・ゲラシモフ参謀総長は、地中海西部のシリア沖に2016年11月に展開していた航空母艦ピョートル・ヴェリキーおよびアドミラル・クズネツォフからなる艦隊を撤退させると発表した。

ゲラシモフ参謀総長によると、2ヶ月に及ぶ作戦で、両航空母艦に艦載されているロシア海軍戦闘機部隊は、420回出撃(うち117回が夜間出撃)し、テロリストの拠点1,252カ所を破壊したという。

RT(1月6日付)が伝えた。

SANA, January 6, 2017
SANA, January 6, 2017

AFP, January 6, 2017、AP, January 6, 2017、ARA News, January 6, 2017、Champress, January 6, 2017、al-Hayat, January 7, 2017、Iraqi News, January 6, 2017、Kull-na Shuraka’, January 6, 2017、al-Mada Press, January 6, 2017、Naharnet, January 6, 2017、NNA, January 6, 2017、Reuters, January 6, 2017、RT, January 6, 2017、SANA, January 6, 2017、UPI, January 6, 2017などをもとに作成。

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米主導の有志連合は1月5日にラッカ市近郊などで23回の爆撃を実施(2017年1月6日)

米中央軍(CENTCOM)は、1月5日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して29回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は23回で、ラッカ市近郊(17回)、ダイル・ザウル市近郊(6回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOMはまた、2016年12月31日のラッカ市近郊に対する有志連合の空爆で、ダーイシュの幹部の一人マフムード・イーサウィー氏を殺害したことを確認したと発表した。

AFP, January 6, 2017、AP, January 6, 2017、ARA News, January 6, 2017、Champress, January 6, 2017、al-Hayat, January 7, 2017、Iraqi News, January 6, 2017、Kull-na Shuraka’, January 6, 2017、al-Mada Press, January 6, 2017、Naharnet, January 6, 2017、NNA, January 6, 2017、Reuters, January 6, 2017、SANA, January 6, 2017、UPI, January 6, 2017などをもとに作成。

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シャーム・ファトフ戦線、ハワール・キリス作戦司令室の拠点都市アアザーズ市(アレッポ県)で何者かが自爆テロ(2017年1月5日)

アレッポ県では、ARA News(1月5日付)によると、県北部の反体制武装集団(シャーム・ファトフ戦線、ハワール・キリス作戦司令室)の拠点都市アアザーズ市の工業地区で男性が着用していた自爆ベルトを爆破させ、反体制武装集団戦闘員複数が死亡した。


AFP, January 5, 2017、AP, January 5, 2017、ARA News, January 5, 2017、Champress, January 5, 2017、al-Hayat, January 6, 2017、Iraqi News, January 5, 2017、Kull-na Shuraka’, January 5, 2017、al-Mada Press, January 5, 2017、Naharnet, January 5, 2017、NNA, January 5, 2017、Reuters, January 5, 2017、SANA, January 5, 2017、UPI, January 5, 2017などをもとに作成。

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シリア国民連合はシリア国内からのすべての外国人民兵の即時撤退を定めた決議採択を国連安保理に求める(2017年1月5日)

トルコのイスタンブールで活動するシリア革命反体制勢力国民連立は声明を出し、シリア国内からのすべての外国人民兵の即時撤退を定めた決議採択を国連安保理に求めるとともに、リヤド最高交渉委員会に関して、シリア政府と交渉プロセスを行う唯一の反体制派の代表団だと主張した。

AFP, January 5, 2017、AP, January 5, 2017、ARA News, January 5, 2017、Champress, January 5, 2017、al-Hayat, January 6, 2017、Iraqi News, January 5, 2017、Kull-na Shuraka’, January 5, 2017、al-Mada Press, January 5, 2017、Naharnet, January 5, 2017、NNA, January 5, 2017、Reuters, January 5, 2017、SANA, January 5, 2017、UPI, January 5, 2017などをもとに作成。

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シリア人権監視団のアブドゥッラフマーン代表「散発的な戦闘、ないしは砲撃・爆撃が続いている戦線のほとんどにおいて、シャーム・ファトフ戦線メンバーがいる」(2017年1月5日)

シリア人権監視団のラーミー・アブドゥッラフマーン代表はAFP(1月5日付)に対して、12月30日午前0時に発効したロシア・トルコ仲介による停戦に関して、「依然として持ち堪えてはいるが、複数の戦線での度重なる違反によって正念場にある」と述べる一方、「散発的な戦闘、ないしは砲撃・空爆が続いている戦線のほとんどにおいて、シャーム・ファトフ戦線のメンバーが(戦闘に)参加している」と付言した。image

AFP, January 5, 2017、AP, January 5, 2017、ARA News, January 5, 2017、Champress, January 5, 2017、al-Hayat, January 6, 2017、Iraqi News, January 5, 2017、Kull-na Shuraka’, January 5, 2017、al-Mada Press, January 5, 2017、Naharnet, January 5, 2017、NNA, January 5, 2017、Reuters, January 5, 2017、SANA, January 5, 2017、UPI, January 5, 2017などをもとに作成。

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