ファトフ軍治安機関が有志連合によるシャーム・ファトフ戦線拠点への度重なる爆撃を受け、メンバー1人を内通罪で処刑(2017年1月15日)

イドリブ県では、ARA News(1月15日付)によると、ファトフ軍を主導するアル=カーイダ系組織のシャーム・ファトフ戦線に所属する治安機関が、有志連合によるイドリブ県内のヌスラ戦線拠点への度重なる空爆を受け、アブー・アブドゥッラー・ファランスィーを名乗る同戦線治安要員の1人を逮捕、3日間にわたる取り調べののち、米主導の有志連合に内通していた罪で、処刑した。

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アレッポ県北西部のロジャヴァ支配地域でシリア民主軍のアスタナ会議参加を求めるデモ(2017年1月15日)

アレッポ県では、ARA News(1月15日付)によると、西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるカフル・ナーヤー村で「シャフバー諸地域評議会」がデモを組織し、カザフスタンの首都アスタナで23日に開幕予定のシリア政府と反体制武装集団の和平協議(アスタナ会議)へのシリア民主軍の参加を求めた。

ARA News, January 15, 2017
ARA News, January 15, 2017

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アレッポ県バーブ市近郊でダーイシュが爆弾攻撃を行い、12人が死亡(2017年1月15日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(1月15日付)によると、バーブ市近郊のアニーキーヤ村でダーイシュ(イスラーム国)が爆弾を仕掛けた車を爆発させ、子供5人を含む12人が死亡した。

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シャーム・ファトフ戦線などからなるファトフ軍支配下のイドリブ県で医療活動を行ってきた南アフリカの組織がメンバー拉致を受け撤退(2017年1月15日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(1月15日付)によると、シャーム・ファトフ戦線などからなるファトフ軍の支配下にあるダルクーシュ町などで医療支援活動を行ってきた南アフリカのイスラーム教徒のNGO組織「ギフト・オブ・ザ・ギヴァーズ」は、メンバー1人が拉致されたことを受け、同地での活動を停止することを決定した。

「ギフト・オブ・ザ・ギヴァーズ」はダルクーシュ町内の病院を全面支援し、医療機器、医薬品などを提供してきたが、1月10日、メンバーで記者でもあるシーラーズ・ムハンマド氏がトルコ領内に向かう途中、ジュマイリーヤ村近郊で何者によって拉致されていた。

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アレッポ市東部で外国人(イラン人、ロシア人)民兵とロシア軍憲兵隊が交戦し、ロシア軍兵士2人が負傷(2017年1月15日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(1月15日付)によると、12月にシリア軍が解放したアレッポ市東部のシャッアール地区で、親政権の外国人(イラク人、イラン人)民兵組織がロシア軍憲兵隊と交戦し、ロシア軍兵士2人が負傷した。

Kull-na Shuraka', January 15, 2017
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トランプ米次期政権の報道官「アスタナ会議への参加をロシアから要請されたが、回答はしていない」(2017年1月15日)

20日に発足するドナルド・トランプ米次期政権で大統領報道官に就任予定のショーン・スパイサー氏はAFP(1月15日付)に対し、23日にカザフスタンの首都アスタナで開幕予定のシリア政府と反体制武装集団の和平協議(アスタナ会議)への参加要請をロシア側から受け取ったとしたうえで、いまだ出欠の回答は行っていないことを明らかにした。

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ダイル・ザウル市一帯、ヒムス県東部でシリア軍とダーイシュの戦闘続く(2017年1月15日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、14日のダーイシュ(イスラーム国)の一大攻勢を受け、ダイル・ザウル航空基地一帯、ジャフラ村、ダイル・ザウル市ラサーファ地区、労働者住宅地区などでシリア軍とダーイシュが交戦を続けた。

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ヒムス県では、SANA(1月15日付)によると、シリア軍がアブー・アラーヤー村方面に潜入しようとしたダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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アレッポ県では、SANA(1月15日付)によると、シリア軍がアレッポ市東部郊外航空士官学校一帯に近いラスム・ハルマル・イマーム町、タッル・アフマル村でダーイシュ(イスラーム国)の車列を攻撃した。

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ダマスカス郊外県バラダー渓谷での停戦に向け折衝を続けるシリア政府側和解委員会が会合を開き、反体制武装集団に改めて投降を呼びかける(2017年1月15日)

ダマスカス郊外県バラダー渓谷での停戦に向け折衝を続ける和解委員会が、ダマスカス郊外県庁舎(ダマスカス県)で会合を開き、進捗状況について意見交換、今後の対策を検討した。

会合には、アラー・イブラーヒーム県知事のほか、バラダー渓谷の地元和解委員会のメンバー、宗教指導者、名士、駐留ロシア軍当事者和解調整センター長、シリア軍のハイサム・ウムラーン少将が出席した。

会合で、イブラーヒーム県知事らは、住民の多くは、首都ダマスカスの主要な水源を擁する同地の停戦を望んでいると強調、1月27日に失効する2016年政令第15号の恩赦規定に基づいて、同地の武装集団戦闘員に対して武器を棄て、投降するよう改めて呼びかけた。
SANA(1月15日付)が伝えた。

SANA, January 15, 2017
SANA, January 15, 2017

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ホワイト・ヘルメットなど民間組織7団体が共同声明を出し、戦闘停止ではなく、アスタナ会議参加準備を進める反体制武装集団に停戦破棄を呼びかける(2017年1月15日)

ダマスカス郊外県バラダー渓谷で活動する民間団体7組織は共同声明を出し、シリア政府側の停戦交渉責任者であるアフマド・ガドバーン退役少将が何者かに暗殺された事件に関して、反体制武装集団の関与を否定、「ダイル・カーヌーン地区の政府側検問所で、平和的解決へのあらゆる希望を絶とうとする裏切り者の手によって暗殺された」と断じた。

声明ではまた、シリア政府側が停戦を遵守できない状況を踏まえ、カザフスタンの首都アスタナで23日に開幕予定のシリア政府と反体制武装集団の和平協議(アスタナ会議)に向け、トルコの首都アンカラで使節団の人選にあたっている反体制武装集団の代表者らに会議に参加しないよう呼びかけるとともに、トルコ政府に対して停戦違反者に対する責任追及を行うよう求めた。

共同声明を出したのは、バラダー渓谷および周辺地域救援委員会(ガッサーン・ダーラーティー)、バラダー渓谷医療委員会(フサーム・ラジャブ)、バラダー渓谷広報委員会(アリー・ナスルッラー)、バラダー渓谷地元評議会(アフマド・スフバ)、バラダー渓谷民間防衛隊(ホワイト・ヘルメット)(ムハンマド・ディヤーブ)、バラダー慈善機構(タミーム・カーディリー)、バラダー救援機構(ラドワーン・ナスルッラー)。

Kull-na Shuraka', January 15, 2017
Kull-na Shuraka’, January 15, 2017

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シリア軍、ヒズブッラーがバラダー渓谷西部を激しく攻撃し、少なくとも7人が死亡、また渓谷東部のスィーラ峰、アイン・ハドラ村を制圧(2017年1月15日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、首都ダマスカスの水源バラダー渓谷西部のダイル・カーヌーン町、カフィール・ザイト村などをシリア軍、ヒズブッラーなどからなる親政権武装勢力が砲撃し、民間人7人が死亡した(バラダー渓谷広報委員会の活動家によると、死者は12人、負傷者は20人)。

砲撃は、同地域でシリア政府側の停戦交渉担当責任者としてアイン・フィージャ水源の揚水施設復旧作業の監督にあたっていたアフマド・ガドバーン退役少将が何者かに暗殺された数時間後に開始された。

バラダー渓谷で活動するという広報委員会によると、砲撃は、「住民の避難所」に対して行われたという。

クッルナー・シュラカー(1月15日付)によると、シリア軍がバスィーマ町に隣接するアイン・ハドラー村の農場地帯に進攻し、同地を制圧、また、シリア人権監視団によると、シリア軍がスィーラ峰(ラアス・スィーラ)、アイン・ハドラー村を制圧後、同地からアイン・フィージャ町一帯に進軍、シャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦したという。

al-Hayat, January 16, 2017
al-Hayat, January 16, 2017
ARA News, January 15, 2017
ARA News, January 15, 2017

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イドリブ県では、ARA News(1月15日付)によると、シャーム・ファトフ戦線などからなるファトフ軍が、シリア政府支配下のフーア市、カファルヤー町を砲撃した。

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クナイトラ県では、SANA(1月15日付)によると、シリア軍が県北部のハドル村南部にある軍事拠点に進攻しようとしたシャーム・ファトフ戦線と交戦した。

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