ロシア軍戦闘機がラッカ県ラサーファ砂漠でダーイシュに対して20回以上の爆撃を実施(2022年1月8日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がラサーファ砂漠でダーイシュ(イスラーム国)に対して20回以上の爆撃を実施した。

AFP, January 8, 2022、ANHA, January 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 8, 2022、Reuters, January 8, 2022、SANA, January 8, 2022、SOHR, January 8, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

フール・キャンプに収容されていたイラク人難民113世帯がイラクに帰還(2022年1月8日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプに収容されていたイラク人難民113世帯がイラクに帰還した。

難民の身柄引き渡しは北・東シリア自治局とイラク政府との連携のもとに行われた。

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一方、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が米主導の有志連合の航空支援を受けて北・東シリア自治局の支配下にあるラシーディーヤ村でダーイシュ(イスラーム国)の司令官1人を拘束した。

AFP, January 8, 2022、ANHA, January 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 8, 2022、Reuters, January 8, 2022、SANA, January 8, 2022、SOHR, January 8, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍兵士3人がタッル・アブヤド国境通行所での爆発で死亡、トルコ軍は報復としてラッカ県、アレッポ県各所を激しく砲撃し、1人死亡、15人以上負傷(2022年1月8日)

ラッカ県では、ANHA(1月8日付)によると、タッル・アブヤド市一帯の占領地に展開するトルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にある同近郊のジャラン村、アリーダ村、スーラーン村、ビール・アラブ村、ハーニー村などを砲撃し、1人が死亡、女性と子供を含む11人が負傷した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のマアラク村、サイダー村、ムシャイリファ村、M4高速道路沿線を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(1月8日付)によると、ラッカ県タッル・アブヤド市一帯の占領地に展開するトルコ軍とシリア国民軍が、アイン・アラブ(コバネ)市、カラ・ムーグ村、タッル・ハージブ村、ウライシャール、サルズーリー村、クールタッバ村を砲撃し、女性1人を含む住民5人が負傷した。






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トルコ国防省はツイッターのアカウント(https://twitter.com/tcsavunma/)などを通じて声明を出し、トルコ国境に近いシリア北部での爆発で兵士3人が戦死したと発表した。

シリア人権監視団によると、トルコ軍兵士3人が死亡したのは、ラッカ県タッル・アブヤド市とトルコを結ぶタッル・アブヤド国境通行所。

トルコ軍装甲車1輌が通行所を通ってシリア領内に入ろうとしたところ、道路に仕掛けられていた爆弾が爆発したという。

実行犯の所属は不明。

AFP, January 8, 2022、ANHA, January 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 8, 2022、Reuters, January 8, 2022、SANA, January 8, 2022、SOHR, January 8, 2022などをもとに作成。

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シュマイティーヤ町に設置された和解センターで指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続きが続く(2022年1月8日)

ダイル・ザウル県では、SANA(1月8日付)によると、1月4日にシュマイティーヤ町に設置された和解センターで指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続きが続けられた。

AFP, January 8, 2022、ANHA, January 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 8, 2022、Reuters, January 8, 2022、SANA, January 8, 2022、SOHR, January 8, 2022などをもとに作成。

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シリア軍がハサカ県タッル・タムル町北のクブール・ガラージナ村に入ろうとした米軍の進行を阻止(2022年1月8日)

ハサカ県では、SANA(1月8日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町北のクブール・ガラージナ村の入口に設置されている検問所に駐留しているシリア軍部隊が、村に入ろうとした米軍の装甲車4輌からなる車列の進行を阻止し、これを退却させた。

AFP, January 8, 2022、ANHA, January 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 8, 2022、Reuters, January 8, 2022、SANA, January 8, 2022、SOHR, January 8, 2022などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方各所を砲撃し女性1人と女児1人が負傷、トルコ軍はM5高速道路に近い要衝に新たな拠点を設置(2022年1月8日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村、ファッティーラ村、フライフィル村、スフーフン村、マアッルバリート村を砲撃し、女性1人と女児1人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して「決戦」作戦司令室もシリア軍に対して応戦した。

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるアーフィス村東部地区に新たな軍事拠点を設置、兵士35人と装甲車4輌を配備した。

新たな軍事拠点は、アレッポ市とハマー市を結ぶM5高速道路を見下ろすことができる要衝に位置する。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原各所を砲撃した。

これに対して「決戦」作戦司令室もシリア軍に対して応戦した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反2件(イドリブ県0件、ラタキア県0件、アレッポ県2件、ハマー県0件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は0件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反3件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3132573890318679

AFP, January 8, 2022、ANHA, January 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 8, 2022、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 8, 2022、Reuters, January 8, 2022、SANA, January 8, 2022、SOHR, January 8, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で18人、アル=カーイダとトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で0人(2022年1月8日)

保健省は政府支配地域で新たに18人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者120人が完治し、3人が死亡したと発表した。

これにより、1月8日現在のシリア国内での感染者数は計50,482人、うち死亡したのは2,964人、回復したのは33,478人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/226539069654077

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で1月8日に新型コロナウイルスの新規感染者が確認されなかった一方、209人が完治したと発表した。

これにより、同地での感染者数は計93,006人、うち死亡したのは2,342人、回復したのは68,301人となった。
https://www.facebook.com/ACUSyria/posts/1748806018657615

AFP, January 8, 2022、ACU, January 8, 2022、ANHA, January 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 8, 2022、Reuters, January 8, 2022、SANA, January 8, 2022、SOHR, January 8, 2022などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民318人と国内避難民(IDPs)2人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は739,662人、2019年以降帰還したIDPsは105,659人に(2022年1月8日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、1月7日に難民318人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民313人(うち女性94人、子供160人)、ヨルダンから帰国したのは5人(うち女性2人、子供3人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は739,662人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者342,509人(うち女性102,930人、子ども174,388人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者397,153人(うち女性119,195人、子ども202,554人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,824,091人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は968,942人(うち女性290,783人、子供493,864人)となった。

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一方、国内避難民2人が新たに帰宅した。

ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由して帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは2人、イドリブ県の「緊張緩和地帯」から帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所経由の帰還者のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は2人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は105,659人(うち女性41,390人、子供34,075人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,374,255人(うち女性423,949人、子供677,841人)となった。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3132573376985397

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 8, 2022をもとに作成。

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『南ドイツ新聞』はアル=カーイダ主体の反体制派が支配するイドリブ県より政府支配地の生活状況の方が劣悪だと喧伝する記事を掲載(2022年1月7日)

ドイツ日刊紙『南ドイツ新聞(Süddeutsche Zeitung)』(1月7日付)は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握り、「決戦」作戦司令室を構成する反体制派諸派などが支配するイドリブ県の生活状況が、シリア政府支配地域よりも良いとする記事を掲載した。

同記事によると、イドリブ県の国内避難民(IDPs)キャンプには、シリア軍の攻撃によって各地の都市部から強制的に移住を余儀なくされた住民100万人以上が身を寄せているが、シリア・ロシア軍は彼らに対しても容赦ない爆撃を加え、追い詰めている。

反体制派の支配地であるいわゆる「解放区」の中心都市であるイドリブ市には、400万人が暮らし、シリア・ロシア軍から定期的に爆撃を受けているのだという。

ドイツの非営利政治財団であるフリードリヒ・エーベルト財団に務めるサーリム・サイードを名乗る人物によると、ロシアとシリア政府は、ゴミを燃やして暖をとっているイドリブ県の住民に、水や暖房を提供できないにもかかわらず、同地を従属させようと狙っているのだという。

イドリブ県の住民の半数以上はIDPsで、うち75%が、トルコとの国境に位置するバーブ・ハワー国境通行所からの越境(クロスボーダー)人道支援のみに頼って暮らしているという。

こうした困難にもかかわらず、イドリブ県や同地のIDPsキャンプの生活状況は、シリア政府の支配下にある地域よりも良いという。

これは、シリア・ポンドが下落するなかで、住民がトルコ・リラを利用できているからで、政府の支配下にある住民のなかには、政府支配地での厳しい生活と物価高騰を理由にイドリブ県に避難する者もいるのだという。

AFP, January 14, 2022、ANHA, January 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2022、Reuters, January 14, 2022、SANA, January 14, 2022、SOHR, January 14, 2022、Süddeutsche Zeitung, January 7, 2022などをもとに作成。

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反体制活動家のハスナ・ハリーリー(通称ハンサー・ハウラーン)女史がヨルダンのアズラク難民キャンプを去りカナダへ(2022年1月7日)

アラビー21(1月7日付)は、ヨルダン当局から国外退去命令を受けていた反体制活動家のハスナ・ハリーリー(通称ハンサー・ハウラーン)女史がアズラク難民キャンプを去り、カナダに出国したと伝えた。

https://www.youtube.com/watch?v=aUskq-l6LgU

AFP, January 7, 2022、ANHA, January 7, 2022、Arabi 21, January 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 7, 2022、Reuters, January 7, 2022、SANA, January 7, 2022、SOHR, January 7, 2022などをもとに作成。

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シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者がアレッポ・バーブ・ハワー街道の開通式に出席、約2カ月ぶりに公の場に姿を現す(2022年1月7日)

イドリブ県では、イナブ・バラディー(1月7日付)など反体制系メディアによると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者が約2カ月ぶりに公の場に姿を現したと伝えた。

反体制系メディアによると、ジャウラーニー指導者が姿を現したのは、トルコとの国境に面するバーブ・ハワー国境通行所とアレッポ県を結ぶ街道の開通式。

ジャウラーニー指導者はシリア救国内閣のアリー・カッダ首班、サルマダー市、ダーナー市の行政関係者らとともに開通式に出席した。

式典が行われた会場や街道では、シャーム解放機構の総合治安機関の隊員が展開し、厳戒態勢を敷いた。

街道はシャーム解放機構が前回と同じく洋服を纏い、支配地の自治を委託しているシリア救国内閣が実施した「解放区における初の政府民衆プロジェクト」。

街道は、全長3.2キロ、幅30メートルで、照明灯70本が設置されており、建設には5カ月を要した。

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ドゥラル・シャーミーヤ(1月7日付)は、複数の活動家が、街道建設プロジェクトを「解放区で国家を建設する能力がある」ことを示すものだと高く評価していると伝えた。

https://twitter.com/ibrahimhamidi/status/1479486343252168707

https://www.facebook.com/watch/?v=1938964722929959

https://twitter.com/SamerAlomar023/status/1479505525842886664

https://twitter.com/kaisos1987/status/1479509417267716096

https://twitter.com/ahmedalasi/status/1479501946012717065

https://twitter.com/mzmgr941/status/1479513916145287172

https://twitter.com/radwan_gihan/status/1479506224982937611

AFP, January 7, 2022、ANHA, January 7, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 7, 2022、‘Inab Baladi, January 7, 2022、Reuters, January 7, 2022、SANA, January 7, 2022、SOHR, January 7, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がダイル・ザウル県の南部の砂漠地帯とラッカ県ラサーファ砂漠でダーイシュに対して12回以上の爆撃を実施(2022年1月7日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がダイル・ザウル県の南部の砂漠地帯とラッカ県ラサーファ砂漠でダーイシュ(イスラーム国)に対して12回以上の爆撃を実施した。

AFP, January 7, 2022、ANHA, January 7, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 7, 2022、Reuters, January 7, 2022、SANA, January 7, 2022、SOHR, January 7, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県、ハサカ県各所を砲撃(2022年1月7日)

アレッポ県では、ANHA(1月7日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマーリキーヤ村、シャワーリガ村、マンビジュ市西のムフスィンリー村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるマーリア市、アアザーズ市、スーワーン町、バーブ市で生活状況の改善を求める抗議デモが行われた。

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ハサカ県では、ANHA(1月7日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町西のルバイアート村、タッル・ワルド村を砲撃した。

一方、SANA(1月7日付)によると、ハサカ電力公社の復旧作業チームがトルコ軍とシリア国民軍の砲撃によって被害を受けたタッル・タムル町の変電所の送電線を復旧し、変電所への電力供給が再開された。

AFP, January 7, 2022、ANHA, January 7, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 7, 2022、Reuters, January 7, 2022、SANA, January 7, 2022、SOHR, January 7, 2022などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山地方のカンスフラ村、フライフィル村、バーラ村を砲撃(2022年1月7日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村、フライフィル村、バーラ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反4件(イドリブ県0件、ラタキア県0件、アレッポ県4件、ハマー県0件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は0件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反4件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3131845427058192

AFP, January 7, 2022、ANHA, January 7, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 7, 2022、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 7, 2022、Reuters, January 7, 2022、SANA, January 7, 2022、SOHR, January 7, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で22人、北・東シリア自治局支配地域で23人(2022年1月7日)

保健省は政府支配地域で新たに22人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者118人が完治し、3人が死亡したと発表した。

これにより、1月7日現在のシリア国内での感染者数は計50,464人、うち死亡したのは2,961人、回復したのは33,358人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/225959196378731

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに23人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、2人が死亡したと発表した。

これにより、1月7日現在のシリア国内での感染者数は計37,245人、うち死亡したのは1,512人、回復したのは2,515人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性15人、女性8人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市6人、カーミシュリー市5人、マーリキーヤ(ダイリーク)市3人、アレッポ県のアイン・アラブ(コバネ)市2人、ラッカ県のラッカ市1人、ダイル・ザウル県6人。

https://www.facebook.com/smensyria/posts/1763131703876759

AFP, January 7, 2022、ACU, January 7, 2022、ANHA, January 7, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 7, 2022、Reuters, January 7, 2022、SANA, January 7, 2022、SOHR, January 7, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア難民受入移送居住センター:難民339人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は739,344人に(2022年1月7日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、1月6日に難民339人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民326人(うち女性98人、子供166人)、ヨルダンから帰国したのは13人(うち女性4人、子供7人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は739,344人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者342,196人(うち女性102,836人、子ども174,228人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者397,148人(うち女性119,193人、子ども202,551人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,824,091人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は968,624人(うち女性290,687人、子供493,701人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は105,657人(うち女性41,389人、子供34,074人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,374,253人(うち女性423,948人、子供677,840人)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3131837853725616

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 7, 2022をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア情報省が女性保護キャンペーン「沈黙しないで」の始動を発表(2022年1月6日)

シリア情報省は1月6日、ブトルス・ハッラーク同省大臣によるイニシアチブのもと女性に対する暴力と戦うキャンペーン「沈黙しないで」を始動させた。

親体制系ウェブサイト「スナック・シリアン」、シリア準国営紙ワタンなどが報じた。

同キャンペーンの始動はダマスカス大学内の講堂で発表された。

情報省はその後Facebook上の公式ページにキャンペーンの詳細を掲載し、家庭内暴力に関する事例報告や保護要求のためのコールセンター直通番号などを提供した。

Snack Syrian.com, January 6, 2022、al-Watan (Damascus), January 6, 2022などをもとに作成。

(C)木戸皓平 All rights reserved.

米主導の有志連合は3日連続でダイル・ザウル県内の「イランの民兵」の拠点を攻撃(2022年1月6日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、所属不明の無人航空機(ドローン)が早朝、シリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸のティブニー町近郊の砂漠地帯(ムサッラブ砂漠)上空に飛来し、「イランの民兵」の拠点1カ所を攻撃した。

バラディー・ニュース(1月6日付)によると、狙われたのはイラク人民動員隊に所属するヌジャバー運動傘下のアッラー・アクバル大隊の拠点。

一方、ユーフラテス・ポスト(1月6日付)は、米主導の有志連合がCONOCOガス田に違法に設置されている基地からユーフラテス川西岸の「イランの民兵」の拠点複数カ所に対して砲撃を行ったと伝えた。

AFP, January 6, 2022、ANHA, January 6, 2022、Baladi News, January 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 6, 2022、The Euphrates Post, January 6, 2022、Reuters, January 6, 2022、SANA, January 6, 2022、SOHR, January 6, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア軍がダイル・ザウル県、ヒムス県、ラッカ県の砂漠地帯でダーイシュに対して35回の爆撃を実施(2022年1月6日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍がラッカ県ラサーファ砂漠、ダイル・ザウル県、ヒムス県、ラッカ県の県境の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対して35回の爆撃を実施した。

AFP, January 6, 2022、ANHA, January 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 6, 2022、Reuters, January 6, 2022、SANA, January 6, 2022、SOHR, January 6, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍とシリア国民軍はハサカ県タッル・タムル町一帯への砲撃を続け、変電所送電線の復旧作業チームの作業を妨害(2022年1月6日)

ハサカ県では、ANHA(1月6日付)、SANA(1月6日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のウンム・カイフ村一帯を砲撃した。

砲撃は、ハサカ県の電力公社の復旧作業チームがロシア軍の護衛を受けて、タッル・タムル町の変電施設の送電線の修復を行おうとしていたのを狙うかたちで行われ、修復作業は中断を余儀なくされた。

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ラッカ県では、ANHA(1月6日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のフーシャーン村、M4高速道路沿線を砲撃した。

AFP, January 6, 2022、ANHA, January 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 6, 2022、Reuters, January 6, 2022、SANA, January 6, 2022、SOHR, January 6, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

駐シリア・イラン大使館がイラン・イスラーム革命防衛隊ゴドス軍団のソレイマーニー司令官の追悼指揮を開催、シャアバーン大統領府特別顧問が出席(2022年1月6日)

駐シリア・イラン大使館がイラン・イスラーム革命防衛隊ゴドス軍団のガーセム・ソレイマーニー司令官の暗殺(2020年1月3日)の命日に合わせて追悼式を開催し、ブサイナ・シャアバーン大統領府特別顧問が出席し、追悼の言葉を述べた。


SANA(1月6日付)が伝えた。

AFP, January 6, 2022、ANHA, January 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 6, 2022、Reuters, January 6, 2022、SANA, January 6, 2022、SOHR, January 6, 2022などをもとに作成。

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シュマイティーヤ町に設置された和解センターで指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続きが続く(2022年1月6日)

ダイル・ザウル県では、SANA(1月6日付)によると、1月4日にシュマイティーヤ町に設置された和解センターで指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続きが続けられた。

AFP, January 6, 2022、ANHA, January 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 6, 2022、Reuters, January 6, 2022、SANA, January 6, 2022、SOHR, January 6, 2022などをもとに作成。

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情報省とシリア家族人口問題委員会は家庭内暴力や女性に対する暴力の根絶に向けた啓発キャンペーン「黙らないで」を開始(2022年1月6日)

情報省とシリア家族人口問題委員会は、家庭内暴力や女性に対する暴力の根絶に向けた啓発キャンペーン「黙らないで」を開始し、ダマスカス大学(ダマスカス県)のリダー・サイード講堂で、対話集会を開催した。

集会では、シリア家族人口問題委員会のサマル・スィバーイー委員長、内務省や法務省の専門家らが講演を行った。


SANA(1月6日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/scfa.gov.sy/posts/252730390315557

AFP, January 6, 2022、ANHA, January 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 6, 2022、Reuters, January 6, 2022、SANA, January 6, 2022、SOHR, January 6, 2022などをもとに作成。

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トルコは緊張緩和委地帯で4件の停戦違反を確認する一方、ロシアは違反を確認せず(2022年1月6日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を確認しなかったと発表した。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反4件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3131112493798152

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、西ムライハ村で住民3人が正体不明の武装集団の襲撃を受け、1人が死亡、2人が重傷を負った。

シリア人権監視団によると、その後、重傷を負っていた2人のうち1人が死亡した。

AFP, January 6, 2022、ANHA, January 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 6, 2022、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 6, 2022、Reuters, January 6, 2022、SANA, January 6, 2022、SOHR, January 6, 2022、January 7, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で25人、アル=カーイダとトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で5人(2022年1月6日)

保健省は政府支配地域で新たに25人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者120人が完治し、3人が死亡したと発表した。

これにより、1月6日現在のシリア国内での感染者数は計50,442人、うち死亡したのは2,918人、回復したのは33,240人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/225314833109834

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で1月6日に新たに5人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、54人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡0人、ハーリム郡3人、アリーハー郡0人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡0人、バーブ郡0人、アフリーン郡2人、アアザーズ郡0人。

これにより、同地での感染者数は計93,004人、うち死亡したのは2,336人、回復したのは68,044人となった。
https://www.facebook.com/ACUSyria/posts/1747709358767281

AFP, January 6, 2022、ACU, January 6, 2022、ANHA, January 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 6, 2022、Reuters, January 6, 2022、SANA, January 6, 2022、SOHR, January 6, 2022などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民319人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は739,005人に(2022年1月6日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、1月5日に難民319人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民315人(うち女性95人、子供160人)、ヨルダンから帰国したのは4人(うち女性1人、子供2人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は739,005人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者341,870人(うち女性102,738人、子ども174,062人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者397,135人(うち女性119,189人、子ども202,544人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,824,091人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は968,285人(うち女性290,585人、子供493,528人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は105,657人(うち女性41,389人、子供34,074人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,374,253人(うち女性423,948人、子供677,840人)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3131104750465593

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 6, 2022をもとに作成。

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米主導の有志連合はダイル・ザウル県ウマル油田の基地(グリーン・ヴィレッジ)が「イランの民兵」の砲撃を受け、反撃したと発表(2022年1月5日)

米主導の有志連合(生来の決戦作戦合同部隊(CJTF-OIR))は声明を出し、1月5日早朝、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸のウマル油田に設置されている基地(グリーン・ヴィレッジ)が8発の間接射撃によって狙われたと発表した。

この攻撃による犠牲者はなかったが、若干の被害が出たという。

攻撃を受けて、有志連合は砲弾が発射されたマヤーディーン市郊外の地点を特定し、6発の砲弾を発射したとしたうえで、イランの支援を受ける悪意のある者が市民の安全を考慮せず民間インフラ内から有志連合と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に対して攻撃を行ったと断じた。


https://media.defense.gov/2022/Jan/05/2002917488/1920/1080/0/220105-F-XX000-1001.JPG

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シリア人権監視団によると、「イランの民兵」が撃った砲弾のうち、1発がヘリポートに、残り2発が基地内の空地にそれぞれ着弾し、物的被害が出た。

これを受けて、有志連合はユーフラテス川西岸のマヤーディーン市近郊の砂漠地帯に2発の迫撃砲を撃ち込んだという。

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一方、アイン・フラート(1月5日付)によると、基地に向けて発射された砲弾は7発。

うち3発は防空システムによって撃破したが、2発が基地から約2キロ離れた地点に着弾した。

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ジョン・カービー米国防総省報道官は1月5日(米東部時間1月4日)の記者会見で、4日にウマル油田の基地(グリーン・ヴィレッジ)が行った攻撃について、爆撃ではなかったとしたうえで、同地の部隊が危険に晒されたため、自衛権を行使したと主張した。

カービー報道官の主な発言は以下の通り:

さらなる情報は米中央軍(CENTCOM)が提供することだろう。私の理解では、攻撃は爆撃ではなかった…。だが、明らかに部隊はこの地域を危機に晒されている…。我々は常に自衛権を有している。
(敵の)所属を特定する立場にはない。だが、我々はイラクとシリアにいる我が軍部隊が、イランの支援を受ける民兵によって脅威に晒されているのを見続けている。
シリアで今日我々がおこなったロケット弾による攻撃、あるいは発射の責任について、あなたが話すことはできないと思う。だが、イラクでの無人航空機(ドローン)2機の攻撃についてはどうなのか?

AFP, January 5, 2022、ANHA, January 5, 2022、‘Ayn al-Furat, January 5, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 5, 2022、Reuters, January 5, 2022、SANA, January 5, 2022、SOHR, January 5, 2022などをもとに作成。

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イスラエル軍の戦車複数輌がクナイトラ県フッリーヤ村一帯を砲撃(2022年1月5日)

クナイトラ県では、SANA(1月5日付)によると、イスラエル軍の戦車複数輌がフッリーヤ村一帯を砲撃した。

砲撃時に上空にはヘリコプター複数機が旋回していたという。

シリア人権監視団によると、この砲撃でフッリーヤ村の森林地帯で火災が発生した。

砲撃は、同地にある軍事拠点を狙ったもの。

AFP, January 5, 2022、ANHA, January 5, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 5, 2022、Reuters, January 5, 2022、SANA, January 5, 2022、SOHR, January 5, 2022などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ムハイミーダ村で「人民諸派」がシリア民主軍の車輌を爆破(2022年1月5日)

ダイル・ザウル県では、SANA(1月5日付)によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸のムハイミーダ村で、「人民諸派」が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車輌の通過に合わせて大通りに仕掛けていた爆弾を爆発させた。

これにより、シリア民主軍の兵士複数が負傷、車が大破した。

シリア人権監視団によると、狙われたのは、シリア民主軍傘下のダイル・ザウル民政評議会の司令官の車輌。

AFP, January 5, 2022、ANHA, January 5, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 5, 2022、Reuters, January 5, 2022、SANA, January 5, 2022、SOHR, January 5, 2022などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県アズバ村でイラン・イスラーム革命防衛隊ゴドス軍団のソレイマーニー司令官の命日を祝い、イランの撤退を求める抗議デモ(2022年1月5日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるアズバ村でイラン・イスラーム革命防衛隊ゴドス軍団のガーセム・ソレイマーニー司令官とイラク人民動員隊のアブー・マフディー・ムハンディス副司令官の暗殺の命日(2020年1月3日)に合わせて、殺害を祝い、「イランの民兵」の駐留を拒否するデモが行われた。

デモ参加者は、「シリア革命旗」(委任統治領シリアの国旗)を掲げ、ソレイマーニー司令官の写真などを破り、抗議の意思を示した。

AFP, January 5, 2022、ANHA, January 5, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 5, 2022、Reuters, January 5, 2022、SANA, January 5, 2022、SOHR, January 5, 2022などをもとに作成。

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