トルコ軍がアレッポ県、ラッカ県を無人航空機などで攻撃(2025年1月9日)

アレッポ県では、ANHAによると、トルコ軍の無人航空機1機が早朝にティシュリーン・ダム一帯を攻撃した。

ANHAによると、トルコ軍はまた、シリア国民軍とともに同地を砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍はアイン・アラブ(コバネ)氏西のハッラーブ・アトウ村、イールジャーグ村を砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍はさらに、アイン・アラブ市西のアフマド・ムニール農場、カリー・アブリー村、シュユーフ村、ズール・マガール村、同市南のカルマザ村、タッル・ガザール村を砲撃した。

なお、ANHAによると、シリア国民軍広報センターは、ティシュリーン・ダム一帯およびマンビジュ市南方および当方でのトルコ軍、シリア国民軍との戦闘で、9日に63人を殺害、37人を負傷させたと発表した。


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ラッカ県では、ANHAによると、トルコ軍に無人航空機複数機がジャルニーヤ町にあるハートゥーニーヤ・サイロと発電所を狙って攻撃を行った。

ANHAによると、この攻撃により、ジャルニーヤ町の発電所が利用不能となった。

ANHAによると、トルコ軍はまた、シリア国民軍とともに、タッル・アブヤド市近郊のイブラーヒーム・カルドゥー村を砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍はアイン・イーサー市近郊のムシャイリファ村のある穀物サイロなどに対して砲撃を行った。

ANHAによると、トルコ軍はスルーク町近郊のガーズィリー村を砲撃した。

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シリア軍事作戦総司令部はクナイトラ県、ダルアー県で軍関係者および民間人に携帯する武器を引き渡すよう呼びかける(2025年1月9日)

『ワタン』によると、クナイトラ県のシリア軍事作戦総司令部は告知を発出し、武器を携帯する軍関係者および民間人に対して、8日から9日までにジャッバー村分所(旧絨毯工場)に引き渡すよう呼びかけた。

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シリア人権監視団によると、ダルアー県のサナマイン市でも同様の告知がなされた。

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アブー・カスラ暫定国防大臣は国防省への諸派の統合を開始するため、各組織の司令部との会談を継続:バシール暫定首相はラタキア県を訪れ、飲料水供給ステーション支援プロジェクトの開幕式に出席(2025年1月9日)

SANAによると、ムルハフ・アブー・カスラ暫定国防大臣は、国防省への諸派の統合を開始するため、各組織の司令部との会談を継続した。



 

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SANAによると、ムハンマド・バシール暫定首相はウサーマ・アブー・ザイド暫定水資源大臣とともに、ラタキア県を訪れ、飲料水供給ステーション支援プロジェクトの開幕式に出席した。
式典には、ムハンマド・ウスマーン・ラタキア県知事も参列した。

開幕式後、バシール暫定首相は、ウスマーン県知事や県の部局長と会合を開き、ラタキア県の現状、基本的ニーズ、今後の計画について議論した。

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シリア軍事作戦総司令部は外務在外居住者省が受け入れた使節団の派遣国、外務在外居住者大臣が電話会談を行った各国の閣僚、シリアを訪問した各国外務大臣の一覧を発表(2025年1月9日)

シリア軍事作戦総司令部外務在外居住者省、「勝利」(首都ダマスカス制圧)以降に外務在外居住者省が受け入れた使節団の派遣国、アスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務大臣が電話会談を行った各国の閣僚、シリアを訪問した各国外務大臣の一覧を発表した。

発表によると、使節団を派遣したのは、カタール、トルコ、ヨルダン、イラク、レバノン、イタリア、サウジアラビア、ドイツ、英国、リビア、米国、国連、アゼルバイジャン、ウクライナ、湾岸協力会議(GCC)、クウェート、欧州連合(EU)、フランス、バーレーン、ノルウェー、パキスタン、モロッコ、イエメン、エジプト。

電話会談を行った外国の閣僚は、クウェートのアブドゥッラ・アリー・ヤフヤー外務大臣、レバノンのアブドゥッラー・ブー・ハビーブ外務大臣、バーレーンのアブドゥッラティーフ・ビン・ラーシド・ザヤーニー外務大臣、リビアの通信政治問題担当国務大臣、UAEのアブドゥッラー・ビン・ザーイド・アール・ナフヤーン外務大臣、アフガニスタンのマウラウィー・アミール・ハーン・ムッタキー外務大臣、イラクのフサード・フサイン外務大臣、モロッコのナースィル・ブーリータ外務大臣、イエメンのシャーイウ・ザンダーニー外務大臣、スーダンのアリー・ユースフ・シャリーフ外務大臣、エジプトのバドル・アブドゥルアーティー外務大臣、オマーンのバドル・ブーサイーディー外務大臣、カタールのムハンマド・ビン・アブドゥルアズィーズ・ハリーフィー外務担当国務大臣、レバノンのナジーブ・ミーカーティー首相。

シリアを訪れた外務大臣は、サウジアラビア、カタール、UAE、ヨルダン。

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シリア民主軍のアブディー司令官:シリア軍事作戦総司令部とシリア分割という計略に反対するという点で合意に達している(2025年1月8日)

シリア民主軍のマズルーム・アブディー司令官はフランス24のインタビューに応じ、そのなかでシリア軍事作戦総司令部とシリア分割という計略に反対するという点で合意に達していることを明らかにした。

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アバーザイド暫定財務大臣:「シリアの経済問題を解決する魔法の杖を持ち合わせてない。だから30万人の職員を解雇することになるだろう」(2025年1月8日)

RTアラビア語版によると、ムハンマド・アバーザイド暫定財務大臣は、「シリアの経済問題を解決する魔法の杖を持ち合わせてない。だから30万人の職員を解雇することになるだろう」と述べた。

シリアの公務員の数についての正式なデータは存在しないが、約90万人が公務員として働いていると推計されている。

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イスラエル軍地上部隊がクナイトラ県のイッシャ村、アブー・ガーラ村、ハイラーン村、ハムル丘に新たに侵攻する一方、スワイダー県のハルハラ航空基地を爆撃(2025年1月8日)

クナイトラ県では、シリア人民抵抗シリア人権監視団によると、イスラエル軍の戦車部隊がイッシャ村、アブー・ガーラ村、ハイラーン村、ハムル丘に侵攻し、ハイラーン村および周辺に設置されていた旧シリア軍の兵舎を破壊した。

一方、シリア人権監視団によると、イスラエル軍はラフィード町に展開させていた地上部隊を撤退させた。

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スワイダー県では、シリア人民抵抗シリア人権監視団によると、イスラエル軍がハルハラ航空基地を爆撃した。

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国連安保理でシリア代表は制裁解除を求める一方、米国連大使は制裁が人道支援を妨げるものではないと反論、ロシアは国連経由での支援継続を表明(2025年1月8日)

国連安保理では、アサド政権崩壊後のシリアへの対応について議論するための会合が開催された。

UN Newsによると、会合では、ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表がオンラインで出席し、シリアの移行期について「大いなる機会と真の危機が交錯する瞬間」と表現、安定につながるような慎重な対応を求めた。

また、沿岸地方、ヒムス県、ハマー県で不穏な事態が報告されており、暴力が懸念事項として残されていることを指摘した。

トム・フレッチャー国連緊急援助調整官は、「この瞬間に存在する機会を逃してはならない」として、国のサービスの復旧、難民・避難民の保護、女性のレジリエンスというシリア再建における優先事項についての説明を行った。

一方、クサイ・ダッハーク在国連シリア代表は、旧政権に対する制裁を早急に解除することを求めた。

しかし、ドロシー・シェイ米国連大使は、米国の制裁について、人道支援を妨げるものではないと反論、シリア人主導のシリア人による政治プロセスを支援するとの姿勢を改めて示した。

一方、TASSによると、ロシアのワシーリー・ネベンジャ国連は、シリア国民に対して、人道支援、紛争で破壊された社会インフラの再建、難民・避難民の帰還に向けた基盤整備などの多面的な支援を国連経由で継続する意向を示した。

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米中央軍(CENTCOM)はイエメン領内のフーシー派支配下地域にある地下先進通常兵器(ACW)貯蔵施設2ヵ所に対して複数の精密爆撃を実施したと発表(2025年1月8日)

米中央軍(CENTCOM)は午後2時37分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて、イエメン領内のフーシー派支配下地域にある地下先進通常兵器(ACW)貯蔵施設2ヵ所に対して複数の精密爆撃を実施したと発表した。

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シリア人権監視団:前政権下の刑務所で拷問などにより女性120人を含む600人が死亡していたことを新たに確認(2025年1月8日)

シリア人権監視団は、前政権下の刑務所で拷問などにより女性120人を含む600人が死亡していたことを新たに確認したと発表した。

2025年に入って確認された死者数は4600人。

また、シリア人権監視団によると、アサド政権が崩壊した2024年12月8日以降に確認された死者数は19172人。

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ハサカ県フール・キャンプに収容されていたイラク人193世帯が用意された大型バスなどに分乗してイラクに向かう(2025年1月8日)

ハサカ県では、ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局の管理下にあるフール・キャンプに収容されていたイラク人193世帯が用意された大型バスなどに分乗してイラクに向かった。

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シリア航空公社はダマスカス国際空港とUAEを結ぶすべての旅客便の就航を一時停止すると発表、理由は不明(2025年1月8日)

ムドンによると、シリア航空公社のアフマド・アッバース・アーガー通商業務マーケティング局長は、ダマスカス国際空港とUAEを結ぶすべての旅客便の就航を一時停止すると発表した。

ダマスカス国際空港・UAE間の旅客便は、8日にシャルジャ往復便が再開されたばかりで、一時停止の理由についての説明はなかった。

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トルコ軍とシリア国民軍がアレッポ県ティシュリーン・ダム一帯を激しく攻撃(2025年1月8日)

ラッカ県では、ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍が深夜、スルーク町一帯を砲撃した。
ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍が晩にアイン・イーサー市近郊のスカイルー村を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHAによると、トルコ軍戦闘機が午前にティシュリーン・ダム一帯を爆撃した。

ANHAによると、トルコ軍はまた午前中に、シリア国民軍とともにダム一帯の村々を砲撃、シリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会が迎撃した。

ANHAによると、マンビジュ軍事評議会はこの戦闘でシリア国民軍の車輛2台を破壊した。

ANHAによると、これに対して、トルコ軍とシリア国民軍は昼頃、カラ・クーザーク橋一帯を砲撃、マンビジュ軍事評議会と激しく交戦した。

ANHAによると、トルコ軍の無人航空機複数機が、ティシュリーン・ダムに向かおうとしていた住民らの車からなる車列を攻撃した。

ANHAによると、これにより、民間人3人が死亡、15人が負傷した。

ANHAによると、ティシュリーン・ダムに到着した住民らは、声明を出し、ダムに留まると宣言、米主導の有志連合に対して、トルコ軍とシリア国民軍の攻撃を停止させるために義務を果たすよう呼びかけた。


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ハサカ県では、ANHAによると、トルコ軍が午前にカルズィールー(ゲル・ゼロ)村近くで車1台を狙って攻撃を行った。

ANHAによると、これに関して、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)は、民間人1人が死亡、1人が負傷したと発表した。

ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍はまた、タッル・タムル町近郊のタウィーラ村、タッル・タウィール村を砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍は午後にもタッル・タムル町近郊のウンム・カイフ村近くの穀物サイロを砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあり、米軍が基地を設置しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

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イドリブ県への強制移住を余儀なくされていた住民の帰還を祝う集会がダマスカス県ウマウィーイーン広場で行われる(2025年1月8日)

ダマスカス県では、SANAによると、イドリブ県への強制移住を余儀なくされていた住民の帰還を祝う集会がウマウィーイーン広場で行われた。

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ラタキア県アイン・シャルキーヤ町でシリア軍事作戦総司令部による犯罪に抗議、退去を要求、同司令部が激しい発砲が加え、3人死亡(2025年1月8日)

シリア人権監視団は、アサド政権が崩壊した2014年12月8日以降、シリア軍事作戦総司令部や正体不明の武装集団による各地での処刑などの犯罪件数は67人、死者数は女性や子供を含めて131人を記録していると発表した。

ヒムス県では、シリア人民抵抗によると、ヒムス市のムハージリーン地区、アッバースィーヤ地区、サビール地区が封鎖され、多数の検問所が設置され、威嚇のための空砲が発砲され、商店が休業を余儀なくされた。

また、シリア人権監視団によると、ヒルバト・ハマーム村の住民2人とガズィーラ村の住民4人が、シリア軍事作戦総司令部所属の武装集団によって誘拐され、その後遺体で発見された。

なお、シリア人権監視団によると、内務省によるヒムス市での作戦終了宣言までの間に総合治安局とシリア軍事作戦総司令部によって逮捕されたシリア軍の元将兵らの数は950人で、そのなかには和解プロセスに応じた将兵や民間人も含まれている。

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ラタキア県では、シリア人民抵抗によると、アイン・シャルキーヤ町で同地での「テロ集団」による犯罪に抗議、退去を要求、「シャーム解放機構の悪党」が激しい発砲が加え、複数の死傷者が出た。


シリア人権監視団によると、殺害されたのは一家3人。

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ダマスカス郊外県では、シリア人民抵抗によると、ムウダミーヤト・シャーム市に「シャーム解放機構」のメンバーが乗ったオートバイ3台が侵入し、空砲を発砲するなどして威嚇した。

また、シリア人権監視団によると、キスワ市出身のシリア軍事作戦総司令部の戦闘員2人が同市で旧政権の「残党」によって銃で撃たれて死亡した。

一方、SANAが内務省筋の話として伝えたところによると、8日にザバダーニー市で行われた「アサドの民兵の残党」に対する掃討作戦で、総合治安局はカプタゴン120000錠120キロ以上を戦闘の末に押収した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、県南西部のウーサー・ハウラ村で市民1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、タルマーニーン村にある弾薬庫で大きな爆発が発生した。
爆発の原因は不明。

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シリア沿岸部(タルトゥース県)では、SANAによると、シリア軍事作戦総司令部が海上でパトロールを実施した。

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法務省は治安機関支部、刑務所、政府機関で入手した文書について1週間以内に各県に引き渡すよう求める(2025年1月8日)

シリア軍事作戦局総司令部がシリア情勢の進捗についての情報を発信するために開設した専門のプラットフォーム「自由シリア」によると、法務省はシャーディー・ワイスィー法務大臣名で告知第29号を発出し、治安機関支部、刑務所、政府機関で入手した文書について1週間以内に各県に引き渡すよう求めた。

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「自由シリア」は、以下の通り発表した。

国の経済を守り、インフラの乱用を回避し、軍備品への侵害を防ぎ、国家の資源を保護するため:
シリア金属関連企業は、商人および運搬業者に対し、あらゆる形状・種類のスクラップ金属(トン単位)の購入および輸送を、2025年1月8日(水)から同年1月18日(土)までの期間中止するよう呼びかける。
禁止期間中にスクラップ金属を積載した車輛が発見された場合、即座にこれを没収し、その所有者は法的追及を受けることとする。

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シリア軍事作戦局総司令部のシャルア総司令官はシャイバーニー暫定外務大臣とともにザヤーニー外務大臣らバーレーンの使節団と会談(2025年1月8日)

シリア軍事作戦局総司令部によると、アフマド・シャルア総司令官(シャーム解放機構指導者のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー)が、アスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務大臣とともに人民宮殿で、アブドゥッラティーフ・ザヤーニー外務大臣らバーレーンの使節団と会談した。

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総合治安局とシリア軍事作戦総司令部がダマスカス郊外県ザバダーニー市で掃討作戦を開始する一方、タルトゥース県ではアラウィー派の名士3人が殺害される(2025年1月7日)

ダマスカス郊外県では、SANA
によると、総合治安局(内務省)がシリア軍事作戦総司令部とともに、ザバダーニー市で「アサドの民兵の残党」を摘発するための掃討作戦を開始した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、アラウィー派の若い男性1人がカルダーハ市とジャブラ市を結ぶ高速道路で、この男性は、シリア軍事作戦総司令部に所属する武装組織によって何らかの容疑をかけられ、殺害された。

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タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、首都ダマスカスとタルトゥース市を結ぶ街道で、国民和解イニシアチブの代表を務めるジャービル・イーサー氏、ハイサム・マアッラー、ムハンマド・ワトファ氏のアラウィー派名士3人が正体不明の武装集団によって殺害された。

また、シリア人権監視団シリア軍事作戦総司令部がレバノンのヒズブッラーのメンバーによる麻薬密輸や潜入を阻止するとして、武装した小型船舶を投入した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍地上部隊が、アサド政権崩壊後に新たに占拠した地域の住民らに対して、同地を軍管区に指定したと通告、所持している武器を引き渡すよう求めた。

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一方、シリア人権監視団によると、シリア軍の元兵士ら約600人が武器を所持していないとして和解センターでの社会復帰手続きを拒否した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、マアルバ町で正体不明の武装集団がヤルムーク軍に協力する住民の住居を襲撃した。

また、シリア人権監視団によると、タファス市で若い男性1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍事作戦総司令部がダイル・ザウル市クスール地区で民家複数棟を強襲し、国防隊の司令官の1人ムハンマド・ハンムード容疑者(アブー・スーダ)を逮捕した。

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ダーイシュのスリーパーセルがダイル・ザウル県ジャズラト・マシュフール村でシリア民主軍の陣地を攻撃し、戦闘員4人を殺害(2025年1月7日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがジャズラト・マシュフール村でシリア民主軍の陣地を攻撃し、戦闘員4人を殺害した。

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ダイル・ザウル県ズガイル・ジャズィーラ村で、シリア民主軍が旧政権関係者3人を武器を所持していたとして逮捕、これに反発する住民と交戦(2025年1月7日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ズガイル・ジャズィーラ村で、シリア民主軍が旧政権関係者3人を武器を所持していたとして逮捕、これに反発する住民と交戦した。

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シリア人権監視団:アサド政権崩壊後、各地で64件の殺人事件が発生、女性と子供を含む124人が処刑される(2025年1月7日)

シリア人権監視団は、アサド政権が崩壊した2024年12月8日以降、各地で64件の殺人事件が発生、女性と子供を含む124人が処刑されていると発表した。

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北・東シリア地域民主自治局のウスマーン執行評議会共同議長はシャルア総司令官が率いるシリアの新政権に対して、分権的な体制の構築と国民対話大会開催に向けた準備を求める(2025年1月7日)

北・東シリア地域民主自治局のフサイン・ウスマーン執行評議会共同議長は、同自治局のYouTube公式チャンネルを通じて、シリア軍事作戦局総司令部のアフマド・シャルア総司令官(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)が率いるシリアの新政権に対して、旧政権の「歴史的過ち」を繰り返すことなく、分権的な体制を構築するよう求めるとともに、シリアのすべての政治勢力が参加する国民対話大会開催に向けた準備を進めるよう呼びかけた。

https://www.youtube.com/watch?v=HBysE1rXBNE

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カタールのアンサーリー首相府顧問兼外務省報道官は、カタールがシリアを経由して欧州に天然ガスを輸出しようとしているとの噂を否定(2025年1月7日)

タス通信によると、カタールのマージド・ビン・ムハンマド・アンサーリー首相府顧問兼外務省報道官は、カタールがシリアを経由して押収に天然ガスを輸出しようとしているとの噂について、「メディアの単なる憶測に過ぎない」として、これを否定した。

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フール・キャンプに収容されていたイラク人500世帯約600人が8日のイラクへの帰国準備を始める(2025年1月7日)

ハサカ県では、ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局の管理下にあるフール・キャンプに収容されていたイラク人500世帯約600人が8日のイラクへの帰国準備を始めた。

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シリア民主軍はアレッポ県でトルコ軍のバイラクタルTB2無人航空機1機を撃墜(2025年1月7日)

ハサカ県では、ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍がタッル・タムル町近郊のダルダーラ村、クブール・ガラージナ村を砲撃した。

ANHAによると、これに対してシリア民主軍の航空部隊は、タッル・タムル町の基地を攻撃し、戦車1輌と車1台を破壊した。

一方、シリア人権監視団によると、
軍装備品や兵站物資を積んだ米軍の貨物車輌など65輌からなる車列がイラクとの国境に設置されているワリード国境通行所(スワイディーヤ国境通行所)からシリア領内に新たに進入し、ハッラーブ・ジール村の農業用空港に設置されている米軍基地に向かった。

また、これと前後して、車列を護衛する米軍ヘリコバクター4機が基地に着陸した。

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アレッポ県では、ANHAによると、トルコ軍の無人航空機1機がアイン・アラブ(コバネ)市近郊のインターネット通信塔を攻撃した。

ANHAによると、これに対して、シリア民主軍はティシュリーン・ダム近郊でトルコ軍のバイラクタルTB2無人航空機1機を撃墜した。

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ANHAによると、シリア民主軍は、トルコ軍、シリア国民軍との戦闘で戦闘員4人が新たに死亡したと発表した。

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シリア軍事作戦局総司令部のシャルア総司令官の兄のマーヒル・シャルア暫定保健大臣が、シリアを訪れたトルコのクルブユク保健副大臣と会談(2025年1月7日)

SANAによると、シリア軍事作戦局総司令部のアフマド・シャルア総司令官(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)の兄のマーヒル・シャルア暫定保健大臣が、シリアを訪れたトルコのヒュセイン・キュルシャト・クルブユク保健副大臣と会談し、シリアの保健部門の現状について意見を交わし、医療部門支援に向けた関係強化、医療技術の交換の重要性を確認した。

アフマド暫定保健大臣はまた、カタール赤新月社の使節団、ハリーファ・アブドゥッラー・ビン・アール・マフムード・シャリーフ在シリア・カタール大使と会談し、保健部門でのニーズについて説明した。

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