シリア民主軍の特殊部隊がダイル・ザウル県ルワイシド村で治安作戦を実施し、ダーイシュの指導者の1人ムハンナド・ハルフ・ハムド容疑者を逮捕(2025年7月11日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、10日深夜から11日未明にかけて、シリア民主軍の特殊部隊が米主導の有志連合の支援を受け、ルワイシド村で治安作戦を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)の指導者の1人ムハンナド・ハルフ・ハムド容疑者を逮捕、ハサカ県南部のシャッダーディ市にある有志連合の基地に移送した。

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また、シリア人権監視団によると、シュハイル村で、シリア民主軍の検問所の隊員が、同町出身の若い男性1人を逮捕し、この男性が所有する自家用車を押収した。

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シリア民主軍はシリア沿岸部の村々で住民を陥れようとする「悪質な試み」に対して警戒を呼びかけ、地域住民に対して注意と慎重な対応を求める警告を発す(2025年7月11日)

ANHAによると、シリア民主軍の広報センターは、シリア沿岸部の村々で住民を陥れようとする「悪質な試み」に対して警戒を呼びかけ、地域住民に対して注意と慎重な対応を求める警告を発した。

この警告は、シリア沿岸部の複数の村で、シリア民主軍の旗を掲げた不審な車両が出没しているという報告があったのを受けたもので、広報センターによると、これらの車両がシリア民主軍を装って住民を欺き、同軍を貶めようとしているという。

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シリア政府の使節団が化学兵器禁止機関(OPCW)の第109回執行理事会に出席(2025年7月11日)

SANAによると、シリア政府の使節団が化学兵器禁止機関(OPCW)の第109回執行理事会に出席し、前政権が残した化学兵器計画の処理に関する現場での作業の進捗状況を報告した。

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これに関して、外務在外居住者省は12日、フェイスブックなどを通じて、前政権が遺した化学兵器計画の処理とその負の遺産の清算に向けて、シリア主導のもと国際チームを間もなく立ち上げる予定であると発表した。

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ハワーリー空軍司令官がラタキア県北部で続く森林火災の消火作業に参加しているレバノン軍とヨルダン軍のチームと会談(2025年7月11日)

SANAによると、ラーイド・サーリフ非常事態災害大臣は、ラタキア県北部で続く森林火災への消火活動と並行して、民間防衛機構(旧民間防衛隊(ホワイト・ヘルメット))と各地の消防隊がハマー県ナブア・タイイブ村近郊で発生した大規模な森林火災2件に対応したと発表した。

SANAによると、サーリフ非常事態災害大臣はまた、ラタキア県北部で続く森林火災について、Xを通じて、危険地域への延焼を阻止されたとしつつ、カサブ町とカスタル・マアーフ町を結ぶ街道について、火災の完全制圧に向けた作業を確保するため、緊急・救急車両を除いて一時的に通行を制限したと発表した。

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SANAによると、シリア軍のアースィム・ハワーリー空軍司令官(准将)が、ラタキア県北部で続く森林火災の消火作業に参加しているレバノン軍のチームと会談した。

SANAによると、ハワーリー司令官はまた、消火活動に参加しているヨルダン軍のチームとも会談した。

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SANAによると、民間防衛機構および消防隊は、ブルジュ・ザーヒヤ、ファルナラクの森林地帯、カサブ町近郊のナブア・ムッル村一帯の3ヵ所で消火作業にあたった。

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イスラエル軍地上部隊がクナイトラ県の西サムダーニーヤ村と東サムダーニーヤ村の間に越境侵入(2025年7月10日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍地上部隊が西サムダーニーヤ村と東サムダーニーヤ村の間に越境侵入した。

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ラタキア県、ヒムス県、ダマスカス県で、アラウィー派、シーア派、キリスト教徒の殺害相次ぐ(2025年7月10日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ハマー市では、バーブ・カブリー地区でオートバイ2台に乗った正体不明の武装グループが市民1人が至近距離から発砲し殺害した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、イドリブ市で男性1人が正体不明の武装グループによって銃で撃たれて死亡した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、治安部隊がカルダーハ市の住宅を強襲し、アラウィー派の若い男性3人を射殺した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、県西部のディヤービーヤ村の農地で灌漑作業をしていたシーア派の30代男性が、オートバイに乗った正体不明の武装グループ銃撃され死亡した。

また、シリア人権監視団によると、ヒムス市で、アイン・クルーム村の出身のアラウィー派の市民3人が武装グループの銃撃を受け、2人が死亡、1人が負傷した。

さらに、シリア人権監視団によると、ヒムス市マハッタ地区で、キリスト教徒の金細工師が、武装した強盗の襲撃を受けて、死亡した。

このほか、シリア人権監視団によると、ヒムス市で、62歳の障がいを持つ高齢男性が何者かに誘拐された後、殺害され遺体で発見された。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ミーダーン区に住むラタキア県ジャブラ郊外出身のアラウィー派男性の自宅が正体不明の武装グループの襲撃を受け、この男性を連行、射殺した。

また、シリア人権監視団によると、ダール・ラフマ孤児院のバラア・アイユービー所長が、子ども失踪事件に関与した疑いで逮捕された。

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タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、サーフィーター市近郊のマンダラ村の若い男性が、レバノンへの不法越境を試みたが、検問所の治安部隊により銃撃され、死亡した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、
アレッポ市サラーフッディーン地区にある不動産事務所で、前政権の軍事情報部の補佐官を務め、「強襲作戦の獣」と恐れられたヤースィル・アスカリー容疑者が何者かに銃撃され、同容疑者と息子1人が死亡した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、県南部で、前政権の第4師団協力者とされる人物が銃撃により殺害された。
2025年7月10日、ダルアー市で、過去にシリア旧政権の「第4師団」との協力関係が疑われていた男性が、武装した正体不明の人物によって射殺された。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「平和の泉」地域の拠点都市ラアス・アイン市で酔った武装グループが無差別に銃を発砲、少女1人が銃弾に当たり死亡した。

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北・東シリア地域で活動する35の政治組織が共同声明で、ルダウ・チャンネルのインタビューでのバッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使の発言に拒否の姿勢を示す(2025年7月10日)

ANHAによると、北・東シリア地域で活動する35の政治組織が共同声明を出し、ルダウ・チャンネルのインタビューでのトーマス・バッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使の発言に拒否の姿勢を示した。

声明において、35の政治組織は、バラク大使の発言が「仲介者としての役割に矛盾し、シリアにおける安全と安定の確立においてアメリカが果たしている前向きな役割と相反する」と厳しく批判、「2011年にシリア国民が自由、尊厳、正義を求めて中央集権的な専制体制に立ち向かい、民主的、多元的、分権国家を求めて蜂起した原点に逆戻りさせるものである」と強調した。

声明はさらに、北・東シリア地域の諸勢力が過去数年にわたり民主的自治のモデルを構築してきたことを指摘、アラブ人、クルド人、アッシリア系スリヤーニー人、トルコマン人、アルメニア人、イスラーム教徒、キリスト教徒、ヤズディー教徒といった多様な住民に安全と安定をもたらし、住民の意志を体現する文民機関を確立、シリア民主軍が米主導の有志連合と連携し、「テロとの戦い」と人道的価値の防衛にあたってきたと述べ、3月10日の合意に基づき、「シリアの再建には支配や否定ではなく、相互承認と対話による包括的政治解決が必要である」と強調、同合意が「シリアを協力関係、多元主義、正義、非中央集権の原則に基づいて再構築するための画期的な一歩である」と位置づけた。

そのうえで、「あらゆる交渉の成功は、真の協力関係と当事者の特性を尊重する姿勢に基づくべきである。我々は、シリアの未来は、外部の押し付けや介入ではなく、すべての構成員であるシリアの民の手とすべての構成集団によって、承認、正義、協力の理念に基づいて書かれるべきだと信じている」と締めくくった。

声明に署名した政党組織(クルディスタン国民会議(KNK)加盟組織)は以下の通り。

1. 民主統一党(PYD)
2. 民主緑の党
3. クルド民主和平党
4. シリア・クルド・リベラル党
5. クルディスタン共産党
6. クルドディスタン民主パールティ(シリア)
7. クルド・シリア民主党
8. シリア・クルド左派党
9. クルド・クルド左派民主党
10. シリア・ムスタクバル党
11. クルディスタン民主変革党
12. クルディスタン刷新運動
13. クルディスタン労働者連合
14. アラブ国民機構
15. シリア近代民主党
16. クルド・シリア民主合意党
17. シリア改革運動
18. アッシリア民主党
19. クルディスタン友愛党
20. シリア・クルドロジャヴァ民主党
21. 民主社会運動(TEV-DEM)
22. スィタール大会
23. 保守党
24. 民主闘争党
25. クルド・ムスタクバル潮流
26. クルディスタン民主党(西クルディスタン)
27. 民主変革運動
28. スリヤーニー連合党
29. クルディスタン国民連合党
30. シリア・クルド民主党(アル・パールティ)
31. シリア・クルド民主統一党(イェキーティー)
32. シリア革命左派潮流
33. シリア党
34. シリア祖国党

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シリア民主軍の作戦司令室師団(TOL)はハサカ県フール・キャンプでダーイシュのスリーパーセルに対する治安作戦を実施し、2人の幹部を逮捕(2025年7月10日)

ハサカ県では、ANHAによると、シリア民主軍の作戦司令室師団(TOL)が、米主導の有志連合の支援を受けて、フール・キャンプにおいて、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルに対する治安作戦を実施し、2人の幹部を逮捕した。

逮捕された2人は、キャンプ内の軍事責任者として知られるマフムード・サーフィー容疑者(アブー・バラー)とシャリーア問題責任者としてダーイシュの思想の普及を担当していたアブドゥッラッザーク・マフムード・サラーマ(アブー・アブドゥッラフマーン)容疑者。

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ジョー・ウィルソン米下院議員(共和党)は、シーザー法の撤廃など、シリアに対する制裁を恒久的に解除する法案を提出(2025年7月10日)

『ザ・ヒル』によると、ジョー・ウィルソン米下院議員(共和党)は、シーザー・シリア市民保護法(シーザー法)の撤廃など、シリアに対する制裁を恒久的に解除する法案を提出した。

法案は、国防権限法案(NDAA)の一部として提案され、通常会の会期末に投票が行われる見込み。

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シャルア暫定大統領は首都ダマスカスの人民宮殿で人民議会選挙高等委員会の委員らと会談(2025年7月10日)

SANAによると、人民議会選挙高等委員会は首都ダマスカスの人民議会議事堂で、全国各地の医師および医療組合の代表団と、女性政治運動を代表する団体と個別に歓談し、暫定選挙制度案に関する意見・提案を聴取した。

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SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領は、首都ダマスカスの人民宮殿で人民議会選挙高等委員会の委員らと会談した。

会談のなかで、シャルア暫定大統領は、同委員会がシリア各県で実施した選挙制度に関する説明活動の成果について報告を受け、市民の意見や視点が聴取されたことの意義を強調した。

また大統領は、選挙における透明性と、国民の意思が反映された広範な参加の確保が極めて重要であると述べた。

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SANAによると、シャルア暫定大統領はまた、首都ダマスカスの人民宮殿で、トルコ商品取引所・商工会議所連合会(TOBB)の代表団と会談した。

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ラタキア県北部での森林火災への消火活動続く(2025年7月10日)

SANAによると、ラーイド・サーリフ非常事態災害大臣は、ラタキア県北部で続く森林火災に関して、アクセスが困難なトルクコマン山地方の2ヵ所を除いて、ほぼ鎮火作業を完了したと述べた。

SANAによると、サーリフ非常事態災害大臣はまた、Xを通じて、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるラッカ県、ハサカ県、ダイル・ザウル県からの消防部隊が、森林火災の消火活動に参加すると述べた。

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SANAによると、アムジャド・バドル農業・農業改革大臣博士は、森林火災によって生じた被害の追跡および地域農業部門の現状評価の一環として、ラタキア北部北部のクルド山地方の農地を視察した。

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SANAによると、民間防衛隊(ホワイト・ヘルメット)、消防隊に加え、ヨルダン、トルコ、レバノンの各国部隊が、ラタキア県北部で続く森林火災の消火作業を強化・継続した。

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シャルア暫定大統領はシリアの新しいビジュアル・アイデンティティの制作を手がけたデザイン・チームの一部と会談(2025年7月9日)

シリア大統領府は、Xを通じて、アフマド・シャルア暫定大統領が、シリアの新しいビジュアル・アイデンティティの制作を手がけたデザイン・チームの一部と会談し、彼らの優れた努力と国家プロジェクトへの貢献に対して称賛の意を表した。

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バッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使:シリア政府への統合プロセスへのシリア民主軍の対応の遅さを批判する一方、シリアから性急に撤退することは望まないと主張(2025年7月9日)

トーマス・バッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使は、ルダウ・チャンネルのインタビューに応じ、によると、アフマド・シャルア移行期政権がシリア民主軍を国家機構に統合することに「信じられないほど積極的」であると述べたうえで、自身が「一つの国家、一つの民族、一つの軍、一つの政府」という原則のもとでの統合を支持していると語った。

また、バッラク大使は、これに対して、シリア民主軍側の対応が遅いと批判し、「進展するにはダマスカスへの道しかない」と強いメッセージを送った。

バッラク大使は以下の通りのべた。

シリア政府は、シリア民主軍を国家制度に組み込むという点で、非常に前向きかつ寛大な姿勢を示している。にもかかわらず、シリア民主軍側の応答と交渉の進行は鈍く、前進が見られない。私の助言は明快だ。道は一つしかない、それはダマスカスへ向かう道だ。
マルコ・ルビオ国務長官が語ったのは、イラクもシリアも国家であり、その中に存在するクルド人という素晴らしく、尊重すべき人々の文化や言語、教育が守られるべきだという趣旨であって、独立クルディスタンを意味するものではない。
複数の文化や民族的伝統を包摂しつつ、国家として機能するには、時間と適応が必要だ。だが今、世界は急速に動いており、シリアにとってこの瞬間が千載一遇の機会だ。分裂や妥協ではなく、「一つの国、一つの民族、一つの軍、一つのシリア」という結論にたどり着かねばならない。

一方、バッラク大使は、クルディスタン24の取材にも応じ、そのなかでシリア民主軍が「米国にとっての重要かつ積極的なパートナー」であると強調し、シリア民主軍のシリア政府への統合を確実にする方針を明言した。

バッラク大使は以下の通り述べた。

我々はシリアからの米軍撤退や増派を検討しているのではなく、むしろシリアにおける我々のプレゼンスを強化することに注力している…。新しいシリア政府に全面的な信頼を寄せている。
シリアから性急に撤退することは望まない。
「シリア民主軍にとってこのプロセス(シリア政府への統合)が困難であることは承知しているが、彼らにとって唯一の道はダマスカスに向かうことである。

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シャルア移行期政権当局はアラウィー派への犯罪行為に対する苦情を受けヒムス県西部の検問所を閉鎖:シーア派の宗教指導者暗殺を受けヒムス県マズラア村で抗議デモ(2025年7月9日)

ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、タダームン区で武装した何者かが不動産事務所を襲撃し、若い男性1人を殺害した。

また、シリア人権監視団によると、ヤルムーク難民キャンプで、男性1人がオートバイに乗った正体不明の武装グループの銃撃を受けて、死亡した。犯人はオートバイに乗った正体不明の武装者で、事件はその背景とタイミングをめぐり大きな波紋を広げている。

男性は、前政権の治安機関と協力していたとして拘束されていたが、最近になって釈放されていた。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権の当局は、アラウィー派住民の殺害、誘拐、金銭的恐喝、みかじめ料の強要などに対する苦情が相次いでいた県西部の検問所(ハルカル検問所)を閉鎖した。

また、シリア人権監視団によると、県西部で、シーア派の宗教指導者である「ラスール・シャフード」師が暗殺された事件を受け、マズラア村で夜間に抗議デモが発生した。

このほか、シリア人権監視団によると、シリア人権監視団の活動家によれば、県北部のハウラ地方で正体不明の武装グループが前政権の治安機関幹部と近い関係にあった人物を自宅前で銃撃、負傷させた。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ヘルモン山(シャイフ山)に近いアルナ村で、ドゥルーズ派の若い男性が正体不明の武装グループによって射殺された。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、東ガーリヤ町南部で、若い男性どうしの口論が発端となり銃撃戦が発生したことを受けて、内務治安司令部が夜間外出禁止令を発令した。

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ラッカ県では、ANHAによると、トルコ占領下の「平和の泉」の拠点都市タッル・アブヤド市内の病院で発生した撃ち合いで、シリア国民軍憲兵隊員1人が死亡し、さらに4人が負傷した。

シリア人権監視団によると、撃ち合いは、シリア国民軍憲兵隊とダイル・ザウル県出身者の間で発生、憲兵隊員1人が死亡、5人が負傷した。

死亡した憲兵隊員がダイル・ザウル県出身の女性に暴行したことが衝突の発端だった。

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ラッカ県では、アサーイシュがダーイシュのスリーパーセルに対する治安作戦を実施し、指導者1人を拘束(2025年7月9日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、6日に正体不明の武装グループに誘拐されていたズィーバーン町出身の油田請負業者が遺体で発見された。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、カラーマ村で、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがシリア民主軍の検問所を自動火器で襲撃した。

シリア人権監視団によると、西部のサルハビーヤ村では8日深夜から9日未明にかけて、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)の治安部門および特殊部隊が、米主導の有志連合の支援を受け、ダーイシュのスリーパーセルに対する治安作戦を実施し、指導者1人を拘束した。
このほか、ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)がタブカ市およびダブスィー・アフナーン村で麻薬を所持・販売していた4人の容疑者を逮捕し、大量の違法薬物を押収した。

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北・東シリア地域民主自治局の自治体連合はラタキア県沿岸部での森林火災の消火活動を支援するための消防車両および消防要員を派遣(2025年7月9日)

ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局の自治体連合は、ラタキア県沿岸部での森林火災の消火活動を支援するための消防車両および消防要員を派遣した。

ラッカ県タブカ市人民庁舎のファリーダ・ムハンマド共同議長が発表した。

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シャルア暫定大統領は2025年政令第112号を発令し、復興支援の一環としてシリア開発基金を設立(2025年7月9日)

SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領は、2025年政令第112号を発令し、復興支援の一環としてシリア開発基金を設立した。


SANAによると、シャルア暫定大統領は2025年政令第113号を発令し、主権基金を設立した。

同基金は大統領府直轄で、直接的な開発・生産プロジェクトの実施、人材・物資・技術的専門性を含むすべての資源の最適な活用、そして綿密かつ多様な投資を通じた国家経済の活性化を目的とする。

SANAによると、シャルア暫定大統領は、2025年政令第114号を発令し、2021年に制定された投資法第18号およびその改正条項の一部を修正した。

この法改正は、国内外の投資環境を改善し、投資の透明性・柔軟性・競争力を高めることを目的としており、法的枠組みの見直しを通じて、シリアにおける持続可能な経済成長と雇用創出を後押しするものとされている。

SANAによると、シャルア暫定大統領は、2025年政令第115号を発令し、シリアにおける経済の安定化・活性化・発展を目的とする経済開発高等評議会を設置した。

SANAによると、シャルア暫定大統領は、2025年政令第117号を発令し、ムハンマド・サフワト・アブドゥルハミード・ルスラーン氏をシリア開発基金の総裁に任命した。

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ダマスカス県で北・東シリア地域民主自治局の代表団とシャルア移行期政権の高官らによると協議会合開催:移行期政権は分裂や連邦化の試みにも断固反対する姿勢を示す(2025年7月9日)

ANHAによると、ダマスカス県のティシュリーン宮殿で、北・東シリア地域民主自治局の代表団とアフマド・シャルア移行期政権の高官らによると協議会合が開催され、3月10日に締結された合意の履行をめぐる障害の除去、避難民にかかる誓約の履行、制度統合のメカニズム構築、双方間の効果的な協調とパートナーシップ確立に向けた課題や障害の解決に向けた議論が交わされた。

北・東シリア地域民主自治局の代表団は、ファウザ・ユースフ同自治局共同議長とアブドゥルハミード・ミフバーシュ共同議長、シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官、自治局のイルハーム・アフマド渉外関係委員会共同議長が参加した。

一方、シャルア移行期政権側からは、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣、フサイン・サラーマ総合情報機関長官が出席した。

またこの会議には、トーマス・バッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使、スコット・ポールズ北・東シリア担当米特使、さらに米連邦議会議員1名、フランスのジャン=バティスト・フィフェール駐シリア臨時代理大使と随行団が参加した。

ANHAの取材に応じた情報筋によれば、会議では3月10日に締結された合意の実施メカニズムについて協議され、履行上の障害や課題の除去が中心的議題となった。

また、北・東シリア地域民主自治局の代表団は、トルコの占領下にあるアレッポ県アフリーン市、ハサカ県ラアス・アイン市、タッル・アブヤド市からの強制移住者(国内避難民)の帰還に関するシャルア移行期政権の誓約の迅速な履行を強く求めた。

会議ではさらに、国境通行所の管理、自治体制度と国家制度の統合方法、安全保障および軍事的協力の枠組みなどが議論された。

関係筋によれば、会議は「前向きかつ有意義」だったという。

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SANAによると、アフマド・シャルア移行期政権は、北・東シリア地域民主自治局の代表団との会合後に声明を発表した。

移行期政権は、「一つのシリア、一つの軍隊、ひとつの政府」の原則に対する揺るぎない姿勢を改めて強調し、北・東シリア地域民主自治局のとの間で国土の統一と領土保全を強化するいかなるプロセスも歓迎するとの声明を発表した。

また、いかなるかたちであれ、分裂や連邦化の試みにも断固反対する姿勢を示した。

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シリア大統領府はXを通じて、シャルア暫定大統領が首都ダマスカスの人民宮殿でバッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使および随行団と会談したと発表した。

会談では、米国と移行期政権との間の外交的接触の継続、ならびにシリア民主軍との合意履行をめぐる諸課題、行政機構統合や地域安定化の方策などが主な議題となったと見られるという。


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i24ニュース:シャルア暫定大統領とイスラエルのネタニヤフ首相はトランプ米大統領仲介のもと9月までに米国で会談し、安全保障協定に署名する予定(2025年7月8日)

i24ニュースは、シリアのアフマド・シャルア移行期政権に近いシリア情報筋の話として、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相とシャルア暫定大統領が9月の国連総会に先立って、米国のワシントンDCで会談を予定していると伝えた。

同情報筋は、会談がホワイトハウスで行われ、ネタニヤフ首相とシャルア暫定大統領は、ドナルド・トランプ米大統領の後援のもと、安全保障協定に署名する予定で、同協定は、両国間の和平および国交正常化に向けた第一歩となる見込みである述べた。

また、湾岸諸国の複数の情報筋によると、UAEは、シリアとイスラエルの間の仲介努力を引き続き精力的に進めており、その動きはサウジアラビアも承知しているという。

同筋によれば、現時点での主要な障害は、イスラエルがシャルア移行期政権がシリア国内、とりわけ南部において、すべての武装勢力をまだ完全に掌握できていないととみなし、今後数ヵ月以内にシリアのゴラン高原から自国軍を撤退させることに消極的である点だという。

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イスラエルのネタニヤフ首相「シャルア暫定大統領がイスラエルとの直接的な通信チャンネルを開いた」:トランプ米大統領「ネタニヤフ首相などの要請に応じて、シリアへの制裁を解除した」(2025年7月8日)

ロイター通信ANHAなどによると、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、米国のワシントンDCを訪れ、ホワイトハウスでドナルド・トランプ米大統領と会談した。

会談後の共同記者会見で、ネタニヤフ首相は、シリアのアフマド・シャルア暫定大統領がイスラエルとの直接的な通信チャンネルを開いたことを明らかにしたうえで、この動きを「真の和平の機会」と評価した。

ネタニヤフ首相は以下の通り述べた。

シリア人は再び争いに戻れば敗者となり、平和を選べば勝者になるだろう。
シリアの状況は根本的に変化した。イランとヒズブッラーはもはや以前のように意思決定を握ってはいない。これが地域における安定と平和への新たな機会を生んでいる。
それ(通信チャンネル)が開かれたというのは、(シャルア暫定)大統領がこのチャンネルを開いたことによるものだと考えている。

トランプ大統領は、以下の通り述べた。

ネタニヤフ首相を含む中東の多くの関係者の要請に応じて、我々はシリアへの制裁を解除した。
誰かが、彼(シャルア暫定大統領)は過酷な経歴を持っていると言っていた。私は「それは驚くことではない、この地域は過酷だから」と答えたが、私は彼のことを本当に気に入った。
(制裁解除により)シリア国民に、これまで制裁下では得られなかった機会が与えられる。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍がハミーディーヤ村周辺で掘削および整地作業を継続する様子が確認された。

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所属不明の無人航空機がイドリブ県カッリー町近郊の農道を走行していた車輛を攻撃し、1人死亡、1人負傷(2025年7月8日)

イドリブ県では、<a href=”https://www.syriahr.com/%d8%a8%d8%a7%d9%84%d8%b7%d9%8a%d8%b1%d8%a7%d9%86-%d8%a7%d9%84%d9%85%d8%b3%d9%8a%d8%b1-%d8%a7%d8%b3%d8%aa%d9%80-%d9%80%d9%87%d9%80-%d9%80%d8%af%d8%a7%d9%81-%d8%b3%d9%8a%d8%a7%d8%b1%d8%a9-%d9%81%d9%8a/768871/?fbclid=IwY2xjawLaag9leHRuA2FlbQIxMQBicmlkETF1YWRVOVV4VVFacHZwZnlVAR5P-K3DbC5boqus_6-2yIAeUji5iYnxNgCT7Yb1YIIadu0VTNvuG-D2ocOj2Q_aem_7L0bk7D7RiubV-PUIsSZrA” target=”_blank”>シリア人権監視団</a>によると、所属不明の無人航空機が、カッリー町近郊の農道を走行していた車輛を攻撃し、車両は完全に破壊された。

<a href=”https://www.syriahr.com/%d8%ae%d9%84%d8%a7%d9%84-%d8%a7%d8%b3%d8%aa%d9%80-%d9%80%d9%87%d9%80-%d9%80%d8%af%d8%a7%d9%81-%d9%85%d8%b3%d9%8a%d8%b1%d8%a9-%d9%85%d9%82%d9%80-%d9%80%d8%aa%d9%84-%d9%88%d8%a5%d8%b5%d8%a7%d8%a8/768880/?fbclid=IwY2xjawLaahlleHRuA2FlbQIxMQBicmlkETF1YWRVOVV4VVFacHZwZnlVAR62FkKgxmGQayAfLlQUeid4B_KYZ5eizF5qWPXoxveoD5P01FfT6okqbta8QQ_aem_haBLY4KZaZO0baC2r96_5w” target=”_blank”>シリア人権監視団</a>によると、この攻撃で、1人が死亡、1人が重傷を負った。
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<p align=”right”><font color=”Black” size=”2″ face=”MS Pゴシック”><font size=”-1″>(C)<a href=”http://cmeps-j.net/aljabal/” target=”_blank”>青山弘之</a> All rights reserved.</font></font></p>

貨物車輛17台からなる米主導の車列がワリード国境通行所を通ってイラクからシリア領内に進入、ハサカ県のカスラク村にある基地に到着(2025年7月8日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、コンクリート・ブロックや燃料などを積んだ貨物車輛17台からなる米主導の車列がワリード国境通行所(スワイディーヤ国境通行所)を通ってイラクからシリア領内に進入、カスラク村にある基地に到着した。

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ダイル・ザウル県ではダーイシュのスリーパーセルが給油所やシリア民主軍の拠点を襲撃(2025年7月8日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルに属する武装グループが、ジャルズィー村の給油所を手榴弾で襲撃し、ザカートの支払いを強要、従業員1人が負傷した。

また、シリア人権監視団によると、ダーイシュのスリーパーセルと見られる武装グループが、ダイル・ザウル東部アブ・アブー・ハマーム市の病院に設置されているシリア民主軍の軍事拠点に対し、ロケット弾による攻撃を行った。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)の緊急対応部隊(HAT)がラッカ市で精密治安作戦を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルに属する4人を拘束した。

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シリア人権監視団前政権が崩壊してからの7ヵ月間で8,067人が死亡したと発表:うち即決処刑による死者は2,167人(2025年7月8日)

シリア人権監視団は、前政権が崩壊してからの7ヵ月間(2024年12月8日〜2025年7月7日)で8,067人が死亡したと発表した。

8,067人のうち、6,150人が民間人(うち330人の子供と451人の女性)で、即決処刑されたのは2,167人(うち3月だけで1,726人)にのぼるという。

月別の死者数は以下の通り
●2024年12月8日〜同年末:2,354人(うち民間人1,894人)
●2025年1月:1,122人(うち民間人679人)
●2月:603人(民間人435人)
●3月:2,644人(民間人2,069人)
●4月:452人(民間人352人)
●5月:428人(民間人295人)
●6月:391人(民間人360人)
●7月(7日まで):73人(民間人66人)

民間人の死因
●銃撃・戦闘:292人(子供52人含む)
●その他の原因:27人
●シリア国民軍諸派による殺害:18人
●不明:1,744人
●経済的困難:1人(子供)
●車両爆弾:55人
●シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)による拘束中の拷問:39人
●シリア国民軍諸派による拷問:2人
●ダーイシュ(イスラーム国)による殺害:33人
●イスラエルの爆撃:29人
●トルコの攻撃:129人(うち子供29人)
●ヨルダン国境警備隊の銃撃:4人
●トルコ国境警備隊の銃撃:1人
●地雷・即席爆弾の爆発:45人
●シリア民主軍による殺害:15人
●殺人事件:342人
●正体不明の武装グループによる殺害:530人
●シリア軍事作戦局総司令部の銃撃:132人
●爆発性戦争残存物:545人(うち子供134人)
非民間人の死者(1,917人)の内訳
●ダーイシュ戦闘員:26人
●シリア軍事作戦局総司令部の構成員:513人
●シリア民主軍および関連部隊:254人
●イスラーム主義武装グループ、武装グループ:628人
●地元武装勢力:368人
●旧政権の元兵士:83人
●不明:21人
●イラン系外国人戦闘員:10人
●トルコ軍兵士:8人
●ジハード主義者:6人

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ダマスカス県スーマリーヤ地区で、「地区のアミール」を名乗る人物が同地区の住民約300世帯に対して「治安上の理由」だとして72時間以内の強制退去を命じる(2025年7月8日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タルトゥース県サーフィーター市近郊のヒルバト・アムラス村出身の男性が遺体で発見された。

男性は、今年2月初めにヒムス市へ仕事のために向かう途中で消息を絶ち、それ以来連絡が取れなくなっていた。

一方、SANAによると、県タッルカラフ郡の内務治安局が、前政権の政治治安部のダマスカス県支部長などを歴任してきたリヤード・ハムドゥー・シャハーダ准将を逮捕した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ビンシュ市で内務省総合治安局の要員と正体不明の武装グループが交戦し、治安要員1名が負傷した。

また、シリア人権監視団によると、この戦闘で、総合治安局は武装グループのメンバー1人を殺害、1名を負傷させ、拘束した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、スーマリーヤ地区で、「地区のアミール」を名乗る人物が、同地区の住民約300世帯に対して「治安上の理由」だとして72時間以内の強制退去を命じた。

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北・東シリア地域民主自治局はラタキア県北部での森林火災に関して、「国際的な緊急介入を要する環境災害」と位置づけ、あらゆる種類の支援を提供する用意があると表明(2025年7月8日)

北・東シリア地域民主自治局は声明を出し、ラタキア県北部での森林火災に関して、「国際的な緊急介入を要する環境災害」と位置づけ、あらゆる種類の支援を提供する用意があると表明した。

また、ANHAは、同局が消火部隊と消火車両、後方支援物資の派遣を準備していると伝えた。

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ラタキア県北部の森林火災続く:シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣はEU諸国の大使らと会談し対応を協議、内務省報道官は容疑者複数を拘束したと発表(2025年7月8日)

SANAによると、ラタキア県のムハンマド・ウスマーン知事とラーイド・サーリフ非常事態災害大臣は、同県北部で発生している森林火災に関連して、同地を再び緑に戻し、火災で被害を受けた山々の修復および被災した住民の支援を目的とする「我らの手で蘇らせよう」キャンペーンの開始を発表した。

ウスマーン知事によると、現在までに14,000ヘクタールの森林が消失している。

また、SANAによると、民間防衛機構局(民間防衛隊)のムニール・ムスタファー局長は、消火活動には民間防衛隊から82チーム、他省庁から10チームが参加したが、それでも火は6ヵ村に新たに広がったと述べた。

火災は、カサブ区のシャイフ・ハサン地区まで延焼しているという。

一方、サーリフ非常事態災害大臣は、イフバーリーヤ・チャンネルに対して、欧州連合(EU)に支援を要請したことを明らかにするとともに、キプロスからの消防航空機が本日中に消火作業に加わる予定だと述べた。

サーリフ非常事態災害大臣はまた、昨夜、強風によりラタキア県北部のガッサーニーヤ村、ファラク村にまで火の手が広がったことを明らかにする一方、これまでに人的被害は確認されていないものの、民間防衛部隊の隊員10人が主に煙による窒息症状で負傷したと述べた。

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イフバーリーヤ・チャンネルによると、内務省のヌールッディーン・バーバー報道官は、今回の森林火災の原因を特定するため、同省が現地での技術的調査活動を行っているとしたうえで、容疑者複数人を拘束したことを明らかにした。

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SANAによると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、ミカエル・ウンマハト欧州連合(EU)駐シリア臨時代理大使が率いる欧州連合諸国大使らと首都ダマスカスで会談、ラタキア県北部での発生している森林火災の影響など懸案について協議した。

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米『フェデラル・レジスター』は、シャーム解放機構(シャームの民のヌスラ戦線、シャーム・ファトフ戦線)を外国テロ組織(FTO)から除外することを定めた文書を公表(2025年7月7日)

米『フェデラル・レジスター』(連邦政府官報)は、シャーム解放機構(旧シャームの民のヌスラ戦線、シャーム・ファトフ戦線)を外国テロ組織(FTO)から除外することを定めた文書を公表した。

同文書には、マルコ・ルビオ国務長官が署名し、7月8日付で公開設定されている。

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バラック在トルコ米大使兼シリア担当特使:「新たに発足したシリア政府はイスラエルとの対話に踏み出している」(2025年7月7日)

ロイター通信によると、トーマス・バラック在トルコ米大使兼シリア担当特使はレバノンを訪れて、ジョゼフ・アウン大統領と会談した。

会談後の記者会見で、バラック大使は、「昨年、イランの同盟者であるバッシャール・アサドが失脚し、新たに発足したシリア政府がイスラエルとの対話に踏み出している」と述べた。

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