中・西部シリア政治評議会(PCCWS)はフェイスブックを通じて声明を発表し、アサド政権、移行期政権双方の主要な犯罪責任者が処罰を免れること、そして被告人の防御権と原告側の権利を保障する公正な裁判を受けることなく処罰されることを拒否した。
声明は、アーティフ・ナジーブ、バッシャール・アサド、マーヒル・アサドに対する死刑判決を、権力分立の原則を侵害し、裁判所が行政権であるかのように振る舞い、人民議会および大統領の権限を侵すものだと批判した。
また、裁判長自身がアサド政権による被害者であるため、裁判そのものが中立性を欠き、個人的利害が存在する可能性がある以上、本人が判決を担当するのは適切ではなく、イドリブ県でテロ組織と関係していたとされる過去についても指摘がなされていると付言した。
以上を踏まえ、国連安保理会にローマ規程第13条(b)に基づき、シリア情勢および旧政権・現政権の犯罪を国際刑事裁判所に付託するか、シリア特別国際法廷を設置するよう改めて求めた。
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