その他」カテゴリーアーカイブ

ノウルーズに合わせて西クルディスタン移行期文民局人民防衛隊第6期修了式開催(2015年3月21日)

クッルナー・シュラカー(3月21日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ジャズィーラ地区)の防衛委員会(防衛自衛委員会、国防省に相当)が、ノウルーズに合わせて、ハサカ県ルマイラーン町で人民防衛隊第6期修了式を行った … Read More

シリアで「初めて」ノウルーズが公式に祝われる(2015年3月21日)

SANA(3月21日付)は、ダマスカス県マッザ区にあるジャラー(独立)スポーツ・シティで、「2015年第6回ノウルーズ祝典」が開かれ、野党シリア・クルド人国民イニシアチブ代表のウマル・ウースー人民議会議員ら多くの要人、外 … Read More

西クルディスタン移行期民政局(ジャズィーラ地区)統一地方選挙無事終了(2015年3月16日)

西クルディスタン移行期民政局(ジャズィーラ地区)の選挙監視委員会は記者会見で、13日に各地で実施された統一地方選挙の結果を発表した。 それによると、ジャズィーラ地区の住民の18歳以上の成人の約50%にあたる10万人以上の … Read More

西クルディスタン移行期民政局(ジャズィーラ地区)で統一地方選挙投票(2015年3月13日)

ARA News(3月13日付)は、西クルディスタン移行期民政局(ジャズィーラ地区)が支配下に置くハサカ県各所で、統一地方選挙の投票が開始された。 投票が行われたのは、ハサカ市(定数79人)、マーリキーヤ(ダイリーク)市 … Read More

ハサカ県、アレッポ県でクルド人が「カーミシュリーの春」(2004年)犠牲者追悼デモ(2015年3月12日)

ARA News(3月12日付)によると、ハサカ県ハサカ市、カーミシュリー市、マーリキーヤ市(ダイリーク市)、マアバダ(カルキールキー)町、アレッポ県アフリーン市で「カーミシュリーの春」11周年を記念して追悼デモが企画さ … Read More

シリア・トルコ国境で、クルド人女性が世界女性の日に合わせて記念集会(2015年3月7日)

ハサカ県のシリア国境に位置するカーミシュリー市の国境通行所と、トルコ側のヌサイビーン市の国境通行所の双方で、世界女性の日を記念する集会が開かれ、民主統一党を支持する女性ら多数が参加した。 これを受け、ヌサイビーン市・カー … Read More

東グータ統一軍事司令部は新たな 武装集団の結成を禁止(2015年2月20日)

ダマスカス郊外県で活動する武装集団の連合組織東グータ統一軍事司令部は声明を出し、グータ地方で新たな武装集団を結成することを禁止した。 ドゥラル・シャーミーヤ(2月20日付)が伝えた。 ** またアレッポ解放作戦司令室のイ … Read More

シリア外務省:ダマスカス旧市街での爆弾テロの非難声明を国連に求める(2015年2月2日)

外務在外居住者省は、国連安保理議長、事務総長に宛てて書簡を提出、そのなかで1日にダマスカス県旧市街で発生したレバノンの旅客バスに対する爆弾テロについて報告し、非難決議の採択と、「犯人およびその背後にいる国々、勢力の処罰」 … Read More

イスラーム国による日本人殺害後のヨルダンの動き:パイロット解放に向けた努力継続(2015年2月1日)

『ハヤート』(2月1日付)は、ヨルダンの複数の高官筋からの情報として、ヨルダン政府がダーイシュ(イスラーム国)との連絡チャンネルを閉ざすことなく、ムアーッズ・カサースィバ空軍中尉の解放に向けた努力を継続している、と伝えた … Read More

日本人人質の処遇に関するイスラーム国からの第3のメッセージ(2015年1月27日)

日本時間の午後11時頃、ダーイシュ(イスラーム国)が拉致している日本人、後藤健二さんと思われる男性が写った静止画像と音声がツイッター上に公開された。 静止画像は「Second Public Message of Kenj … Read More

ヨルダン軍戦闘機パイロット、日本人人質の解放をめぐるヨルダンの動き(2015年1月26日)

『ハヤート』(1月27日付)は、ダーイシュ(イスラーム国)がラーシダ・リーシャーウィー死刑囚と後藤健二さんの「人質交換」を日本政府に要求したことに関して、ヨルダン政府が、リーシャーウィー死刑囚をはじめとする収監中のジハー … Read More

イドリブ、ハマーで、反政府デモ、反ヌスラ戦線デモ、親ヌスラ戦線デモ(2015年1月23日)

クッルナー・シュラカー(1月23日付)は、イドリブ県、ハマー県の複数の村で、シリア政府による「犯罪」を非難し、シリア革命反体制勢力国民連立および同暫定政府に対して国内の住民状況に関心を示すよう求めるデモが発生したと報じた … Read More

シリア国内の暴力:イドリブでシャーム戦線が「アサドのシャッビーハとレバノンのヒズブッラーの傭兵」11人を処刑すると宣言(2015年1月22日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(1月22日付)によると、シャーム戦線(アレッポ県で2014年12月末に結成)が、ビデオ声明を出し、「アサドのシャッビーハとレバノンのヒズブッラーの傭兵」11人を捕捉し、シリア政府と … Read More

ダマスカス県で公共交通機関運転手のストで市内交通が麻痺(2015年1月19日)

『ハヤート』(1月19日付)などによると、シリア政府による灯油、プロパンガス、パンの価格引き上げ(17日)を受け、ダマスカス県内の公共交通機関の運転手がストライキを行い、市内の交通が麻痺し、市民は徒歩での通勤・通学を余儀 … Read More

対シリア国境の避難民キャンプでハンスト(2015年1月12日)

クッルナー・シュラカー(1月12日付)は、イドリブ県の対トルコ国境に位置するアティマ村のシリア人避難民キャンプで、シリア革命反体制勢力国民連立とアフマド・トゥウマ暫定内閣に防寒対策などを求めるハンストが開始されたと伝えた … Read More

ダマスカス郊外県でヌスラ戦線追放を求めるデモ(2014年12月30日)

クッルナー・シュラカー(12月30日付)によると、ダマスカス郊外県バイト・サフム市で、住民が抗議デモを行い、シャームの民のヌスラ戦線の追放と、食糧物資搬入を要求した。 AFP, December 30, 2014、AP, … Read More

新刊『「アラブの心臓」に何が起きているのか:現代中東の実像』(岩波書店)

青山弘之(編)『「アラブの心臓」に何が起きているのか:現代中東の実像』岩波書店。 ■体裁=四六判・並製・カバー・240頁 ■定価(本体 2,400円 + 税) ■2014年12月18日 ■ISBN 978-4-00-02 … Read More

ミスヤーフ市で、イスラーム国に包囲されたシリア軍救済を求めるデモ(2014年12月10日)

ハマー県では、スマート・ニュース(12月10日付)によると、ミスヤーフ市で、ダイル・ザウル軍事基地でダーイシュ(イスラーム国)に包囲されているシリア軍将兵の救出を求めるデモが発生、軍が空砲を撃ち、デモ参加者を強制排除した … Read More

シリア国内の動き:カラムーン地方での事態正常化を祝い、全長10キロのメッセージ・カード作成(2014年11月12日)

ダマスカス郊外県ヤブルード市(カラムーン地方)では、「挙国一致青年連合」のもと、同市の事態正常化を祝して、祖国への忠誠を綴るための全長10キロにおよぶメッセージ・カードを作成、住民らがそれぞれの想いを書き込んだ。 挙国一 … Read More

シリア国内の動き:民間航空会社「シャームの翼」、国内便再開(2014年11月5日)

民間航空会社「シャームの翼」は、11月8日からダマスカス国際空港・カーミシュリー空港(ハサカ県)、殉教者バースィル・アサド国際空港(ラタキア県)・カーミシュリー空港往復便を再開すると発表した。 ARA News(11月5 … Read More

シリア国内の動き:ダマスカスがアーシューラー祝祭で活気(2014年11月3日)

クッルナー・シュラカー(11月1日付)、『ハヤート』(11月3日付)などは、ダマスカス県内のレストランやホテルで、アーシューラー(ムハッラム月10日/11月3日)に合わせて、シリアのシーア派、レバノン、イラク、イランから … Read More

シリア反体制勢力の動き:国内の反体制派がシリア政府にアイン・アラブ防衛のための行動を要求(2014年10月17日)

民主的変革諸勢力国民調整委員会、変革解放人民戦線など、シリア国内で活動する主要な反体制組織と野党が共同声明を出し、アレッポ市アイン・アラブ市での戦闘を「シリアの愛国的戦い」と位置づけ、連帯を呼びかけた。 共同声明に署名し … Read More

シリア国内の暴力:米軍爆撃に合わせて、シリア軍もダマスカス郊外県などで攻勢(2014年9月23日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、タイバ村一帯でのシリア軍との戦闘で、ジハード主義戦闘員2人が、ハラスター市での戦闘で2人が、そしてアドラー市旧市街での戦闘で1人が死亡した。 またシリア軍はカラムーン地方の … Read More

平成26年度中東情勢研究会「アサド大統領再任にむけた動きはシリアの紛争において何を意味するのか?」(中東かわら版)

公益財団法人 中東調査会 中東かわら版、No. 43、2014年6月3日 東地中海・北アフリカ地域ニュース シリア:平成26年度中東情勢研究会 開催日時:平成26年5月20日(火)18時~20時、於:中東調査会 報告者: … Read More