ラタキア市で解放記念日の祝賀を装った武装グループがアラウィー派の若者を射殺(2025年12月9日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ラタキア市のユダヤ地区で、イスラーム過激派を象徴する旗とシリア国旗を掲げた武装グループが乗っていた車からアラウィー派の若者(ムラード・マフルーズ氏)を銃撃、若者は病院に運ばれたものの、数時間後に死亡した。

車輛は、解放記念日の祝賀を装い、カフェでの仕事を終えて徒歩で帰宅していた若者を呼び止め、「お前はアラウィーか?」と質問し、彼が「はい」と答えた瞬間、胸部へ向けて至近距離から発砲したという。

これに関して、シリア・ディアスポラ・アラウィー派イスラーム最高評議会は、
フェイスブックを通じて以下の通り発表した。

このテロ体制は犯罪を隠すことすらできない。
彼らは「痛ましい事故」という嘘の後ろに隠れるため、
遺体を引き渡す条件として沈黙を求めた。
しかし、アッラーはその裁きを、
真実を語るその口に授けられた。
もはや裁判は必要ない。
「私はアラウィーだ」と言うだけで殺され、
自らの血と最後の鼓動で
殉教の証を書き記すことになる。
――殉教者 ムラード・ムハンマド・マフルーズ、
あなたの魂に、そしてすべての殉教者の魂に、安らぎあれ。

一方、内務省(フェイスブック)によると、県のないんム治安部隊は、アブドルアズィーズ・アフマド准将を逮捕した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団内務省(フェイスブック)によると、アフマド・シャルア移行期政権の麻薬取締部隊がアレッポ市内のシャイフ・マクスード地区とアシュラフィーヤ地区で治安作戦を行い、麻薬の売買・流通に関与した容疑で3人を逮捕、43,000錠のカプタゴンを押収した。

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中国シリア経済委員会は浙江省嘉興市近郊の桐郷市で解放記念日の公式祝賀行事を開催(2025年12月9日)

SANAによると、中国シリア経済委員会(ファーディー・ムハイミード会長)は、浙江省嘉興市近郊の桐郷市で解放記念日の公式祝賀行事を開催、在中シリア人、アラブ諸国出身者、中国人らが出席した。

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捜査当局はワスィーム・バディーウ・アサド容疑者を起訴判事へ送致することを決定(2025年12月9日)

SANAによると、捜査当局(タウフィーク・アリー第7調査判事)は、ワスィーム・バディーウ・アサド容疑者を起訴判事へ送致する決定を下した。

アサド容疑者の罪状は以下の通り:

・2012年、旧シリア軍第4師団傘下で犯罪的戦闘グループを結成
・旧シリア軍のギヤース・ダッラ准将と連携し、武器・資金によるグループ支援を指揮
・ダマスカス郊外県ミライハ区の民兵への武装供与
・2012年、ダマスカス郊外県ジャルマーナー市での脅迫・恐怖行為および民間人死亡
・兵士の不正配置や部隊間の不正移送
・総収賄
・麻薬密売への関与

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イスラエル軍はクナイトラ県のジャッバー村、ハーン・アルナバ市一帯に侵入、住民に向けて発砲、シリア軍兵士3人が負傷(2025年12月9日)

クナイトラ県では、SANAによると、装甲車1台とハンヴィー1台から成るイスラエル軍部隊がアドナーニーヤ村からジャッバー村とハーン・アルナバ市方面に侵入、サラーム高速道路に一時検問所を設置した。

SANAによると、イスラエル軍部隊は、検問所で民間人に向けて実弾や催涙弾を発射、これにより3人が負傷した。

SANAによると、これを受けて、アフマド・シャルア移行期政権の内務治安部隊などが、負傷者に対する救護活動を行った。

シリア人権監視団によると、イスラエル軍が検問所を設置し、民間車輛と住民の通行を遮断したのは、ジュバーター・ハシャブ村とハーン・アルナバ市を結ぶ道路、ジャッバー村とハーン・アルナバ市を結ぶ道路、首都ダマスカスとハーン・アルナバ市を道路。

シリア人権監視団によると、イスラエル軍部隊はその後撤退、負傷した3人は国立ゴラン病院に搬送された。

シリア人権監視団によると、内務治安部隊は検問所近くを通過する際、「アッラー・アクバル」などと連呼し、威嚇した。

シリア人権監視団によると、負傷したのはシリア政府軍の兵士。

一方、イナブ・バラディーによると、負傷したのは、ハムザ・ダッバーク氏、ムハンマド・ダッバーク氏、ナースィル・バクル氏で、このほかにも民間人が発砲を受けたが、容体は不明。

また、SANAシリア人権監視団によると、ハーン・アルナバ市で、住民らがイスラエル軍の侵入と住民に対する発砲に抗議する抗議デモを行った。

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シリア人権監視団によると、国連兵力引き離し監視軍(UNDOF)が県南部のイッシャ村を訪問し、現地視察を行った。

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シャルア暫定大統領はシャイバーニー外務在外居住者および外務在外居住者省の幹部らを迎え、解放記念日の祝意を表明、サウジアラビアのムハンマド皇太子と電話会談(2025年12月9日)

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、アフマド・シャルア暫定大統領は、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者および外務在外居住者省の幹部らを迎え、解放記念日の祝意を表明、国際社会におけるシリアの存在感強化に向けた取り組みを称賛した。

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SANAによると、シャルア暫定大統領はサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマーン皇太子(首相)と電話会談を行った。

電話会談では、ムハンマド皇太子が解放記念日に祝意を表すとともに、二国間関係の現状と、協力拡大の可能性、地域・国際情勢、シリアの安定・治安・経済回復への取り組みについて意見が交わされた。

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SANAによると、シャルア暫定大統領は、バーレーンのハマド・ビン・イーサー・アール・ハリーファ国王から解放記念日を祝う祝電を受け取った。

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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シリア国連常駐代表部は、ニューヨークで解放記念日を祝う式典を開催し、国連加盟国の代表や国際機関の高官らを招待した。

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シャルア移行期政権に属する武装集団がスワイダー県の前線を複数回にわたって砲撃(2025年12月8日)

スワイダー県では、国民防衛部隊(フェイスブック)シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権に属する武装集団が、タッル・ハディード村・工場道路・カナーキル村(ダマスカス郊外県)の前線で複数回にわたって砲撃、国民防衛部隊が応戦した。

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ハマー県、ヒムス県でアラウィー派、ムルシド派が襲撃を受ける(2025年12月8日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ハンダク村で、アラウィー派の30代の男性が正体不明の武装グループによって銃で撃たれて重傷を負った。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のユーフラテスの盾地域の拠点都市アアザーズ市近郊のカフィーン村で、アレッポ市アシュラフィーヤ地区に居住していた50代の男性(クルド人)とその息子が20人以上からなる武装グループの襲撃を受け、刺されて死亡した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ムザイリーブ町で正体不明の武装グループが男性を銃撃し、殺害した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市カラム・ザイトゥーン地区にムルシド派の住宅や商店に正体不明の武装グループが手榴弾を投げ込んだ。

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シャルア移行期政権の支配下にある各地で、祝賀の集会、イベントでイスラーム過激派を象徴する旗が掲げられ、ウマウィーイーン広場では男女の同席に過激派が抗議しイベントが途中で中止に(2025年12月8日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ラタキア市ダマスラフー地区および市北部周辺で、アフマド・シャルア移行期政権の支持者が軽武装して、イスラーム過激派を象徴する旗を掲げるなどして、示威行動を行った。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、移行期政権の支持者がタッルカラフ市近郊のタッバト・ハンナー村にあるアラウィー派宗教施設に侵入し、タクビール(アッラーアクバルの唱和)を連呼した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団が9日に発表したところによると、フォーシーズン・ホテル前の通りでアフマド・シャルア移行期政権の支持者がイスラーム過激派を象徴する旗を掲げるなどして行進した。

また、シリア人権監視団が9日に発表したところによると、前政権と関係が深いことで知られていたハイダル・ダーウード氏の菓子店に対して、シャルア移行期政権の軍の兵士と見られる男性が、「ハイダル・ダーウードはハイバルのユダヤ教徒だ」などと暴言を吐いた。

シリア人権監視団は12月9日、ウマウィーイーン広場で予定されていた祝賀イベントが途中で中止となり、内務省当局によって即時撤収が決定されたことについて、過激派が乱入し、男性と女性が一緒に参加していることに異議を唱えたことが原因だと発表した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、サイドナーナー市での祝賀イベント最中に、一部参加者がシリア民主軍を脅迫するスローガンを連呼した。

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タルトゥース県では、シリア人権監視団が9日、県内の学校の校庭で、アフマド・シャルア移行期政権の内務治安部隊が、生徒らを祝賀イベントに強制的に参加させている映像を公開した。

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シャルア移行期政権の支配下にある各地で、祝賀の集会、イベントでの混雑や花火・弾薬で1人死亡、200人以上が医療措置を受ける(2025年12月8日)

イナブ・バラディーシリア人権監視団などによると、ダマスカス県のウマウィーイーン広場での祝賀行事中に参加者らの激しい押し合い、発煙する花火や弾薬によって、死者や失神者が発生、ダマスカス県当局は、市民に対し、同広場およびその周辺へ近づかないよう呼びかけた。

また、イナブ・バラディーによると、事態を受けて、ダルアー市と首都ダマスカスを結ぶ街道が封鎖された。

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保健省(フェイスブック)によると、ダマスカス県での祝賀行事で、医療処置(応急対応)が行われたのは247件、病院への搬送が18件、死亡が1人(慢性的な心臓疾患を抱えていた17歳の少年が煙と混雑により窒息死亡)した。

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タルトゥース県のバーニヤース郡広報局(フェイスブック)によると、バーニヤース市で無差別発砲により男性1人が死亡した。

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シリア・アラブ赤新月社(テレグラム)によると、各県でボランティア・チームが祝賀会場で、窒息、意識不明、低血圧などへの対応にあたったと発表した。

各県での対応件数は以下の通り:

ダマスカス県:現場での応急処置200件。5人の負傷者を病院へ搬送、187人の迷子への対応、36件の心理的初期支援を実施。2人の移動診療所が260名以上に医療ケアを提供。
アレッポ県:現場での応急処置59件
ハマー県:現場での応急処置14件。15人の迷子への対応、23名の失神・負傷者を病院へ搬送。
イドリブ県:現場での応急処置38件。6人を治療のために病院へ搬送。移動診療所によって50人の患者に医療サービスを提供。3人の迷子に対応。
ラタキア、タルトゥース県:22人の負傷者に現場で応急処置、3人を病院に搬送

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シャルア移行期政権の支配下にある各地で、祝賀の集会、イベント(2025年12月8日)

SANAによると、解放記念日を記念して、アフマド・シャルア移行期政権の支配下にある各地で、祝賀の集会、イベントが実施された。

集会、イベントが行われた主な場所は以下の通り。
ダマスカス県タダームン区、ルクン・ディーン地区、マルジャ地区、サールージャ地区、カダム区、サーリヒーヤ地区、ウマウィーイーン広場、マイダーン区、カフルスーサ区

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解放行進

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ムアッズィン高速道路(オートストラード・マッザ)(軍事パレード)

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ダマスカス郊外県ミスラーバー市

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ダマスカス郊外県ドゥーマー市

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シリア革命軍事展

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ダマスカス郊外県タッル市

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アレッポ県アアザーズ市

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アレッポ県アレッポ市

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ヒムス県ヒムス市

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ハマー県西部のスカイラビーヤ市

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ハマー県スカイラビーヤ市

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ハマー県ハマー市

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ラタキア県ラタキア港、ラタキア市

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タルトゥース県バーニヤース市

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タルトゥース県タルトゥース市

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イドリブ県イドリブ市

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イドリブ県バーブ・ハワー国境通行所

ダルアー県ブスラー・シャーム市

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ダルアー県ダルアー市

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ダイル・ザウル県ブーカマール市

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ダイル・ザウル県ダイル・ザウル市

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クナイトラ県サラーム市(旧バアス市)

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シャルア暫定大統領、解放記念日を記念してウマイヤ大モスクでのファジュルの礼拝、軍事パレード、シリア革命軍事展、公式記念式典に参加(2025年12月8日)

大統領府(フェイスブック)によると、アフマド・シャルア暫定大統領は、解放記念日に合わせて、首都ダマスカス旧市街のウマイヤ大モスクでファジュルの礼拝を行った。

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大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は、礼拝後、解放記念日を祝して演説を行った。

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大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は続いて、閣僚、軍司令官、政府高官らとともに、解放記念日を記念して国防省が首都ダマスカスで行った軍事パレードに出席した。

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大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は続いて、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣、軍司令官らとともに首都ダマスカスの見本市会場で開催されているシリア革命軍事展を視察した。

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大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領はその後、コンベンション・センターで開催された解放記念日の公式記念式典に出席した。

式典には、閣僚、軍司令官、各地の有識者、宗教関係者、社会活動家らが出席した。

大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は式典で記念演説を行った。

SANAによると、演説の内容は以下の通り。

英雄たちへ、
祖国をその血で解放した者たちへ、
喪失に耐えながら心に希望を抱き続けた母たちへ、
孤児として人生を始め、生きる意味を知る前に喪失の暗闇を経験した子どもたちへ、
国内外で抑圧と不正義の年月に耐え、あらゆる困難に立ち向かった偉大なシリア国民へ、
歴史の中心にいる諸君へ。
諸君らは英雄譚の1ページであり、偉大な勝利の物語の構成者である。
シリアが専制と圧制から解放され、祖国が誇り高く自由な姿でその民のもとへ戻ったこの記念日に心から祝意を表する。
50年以上もの間、シャームは東洋の至宝としての地位を失い、その歴史・文化・アイデンティティから切り離されようとしてきた。何度も何度も埋められようとしましたが、月の顔を隠し、太陽の光を遮ることなど、誰にもできない。
ここシャーム。
ここから人類史が歩み始め、ここから再び歩み出す。
この聖なる地から信仰の薫りが世界に広がり、人々は人間性・忠誠・正義・知恵の意味を悟り、それらを世代から世代へと受け継いできた。
旧体制の時代は、我が国の歴史に刻まれた暗黒ページだった。
専制は一時は支配したが、やがて崩れ落ち、再び洞察と対話と兄弟愛が世に満ちた。シャームは心の拠り所となり、国際的利益の均衡点となり、世界のシリアに対する語りは「同情」から「賞賛と誇り」へと変わった。このすべてが、わずか1年で起こった。アッラーに感謝する。
シャームよ、なんと驚くべき存在か。
そこには善良さと品位があり、澄んだ心、鋭い知恵、輝く知性がある。
あなた方国民は権利を奪われ、尊厳を踏みにじられたとき、最も強靱だった。
人々は早くから権利は奪い返すものであって、与えられるものではなく、自由には代償があり、勝利は忍耐によってのみ得られることを悟っていた。
その結果、偉大な成果が訪れた。
旧体制は、国民の間に争いと分裂を持ち込み、シリア人の心と精神に疑念を植え付けた。
権力と国民の間に恐怖の壁を築き、市民という契約を「忠誠と隷属の証文」へと変質させ、人々の意志をくじき、自己信頼を失わせた。
国家はあらゆる分野で最下層に引きずり下ろされ、「無法」と汚職と賄賂の仕組みが築かれ、国民は貧困と無知と権利剝奪へ追いやられた。
言葉は罪となり、創造性は恥とされ、愛国心は罪として扱われた。
今日、自由の太陽が昇る中で、我々はその遺産と完全に決別し、虚偽の幻想を打ち砕き、専制と圧制の時代から永遠に離れ、新たな夜明けへ踏み出す。
その柱は、正義・慈愛・市民性・共生・創造性、そして祖国建設における輝きだ。
旧体制との戦いの終結は、働き・努力・勤勉の現場における新たな戦いの始まりに過ぎない。
言葉を行動で裏付け、約束を誠実に果たし、価値を実践で確立する戦いだ。
国民は、長年の抑圧の後、我々に信頼を与え、責任という託された重荷を預けた。
であれば、我々の標語は「誠実」、我々の誓いは「建設」でなければならない。
解放の瞬間から我々は全国を巡り、国民の訴えに耳を傾け、その上で新しいシリアの明確なビジョンを策定した。
それは、過去の栄光を受け継ぎつつ未来を目指し、アラブ・地域・国際圏における本来の位置を取り戻す強い国家だ。
外交面では、我々は世界にこのビジョンを伝え、各国の代表団を受け入れ、諸国を訪問した。
シリア外交の努力により、国外でのシリアのイメージが根本的に変わり、地域と世界の信頼できるパートナーとなった。
経済・投資面では、エネルギー、港湾、空港、不動産、通信といった重要分野で友好国と戦略的提携を結んだ。
これらの提携は経済回復を後押しし、投資の道を開き、雇用を創出し、国家経済の構造を改善した。
生活面では、国民の生活に直接影響する経済政策の合理化に努め、所得水準を段階的に引き上げ、苦しみを軽減し、より安定と公平性の高い環境を整えた。
また、さまざまな武装勢力を統合し、職業性と国家忠誠を基盤とする統一国軍を創設した。
これにより、国家の安全と安定は強化された。
新しいシリア建設の道を歩む今日、我々は「移行期の正義」の理念を守り、法を犯し国民に対して罪を犯した者を必ず追及すると同時に、被害者の権利を守り、正義を実現することを約束する。
国民の「知る・問う・責任を問う・和解する」権利は、国家安定の基礎であり、違反行為の再発を防ぐ根本原則であり、市民と国家の信頼構築の礎である。
失踪者とその家族は、人道的に最優先の課題であり、いかなる妥協もない。
我々は真実の究明に絶えず努める。
シリア国民よ、
諸君らは「勝利とは始まりにすぎない」ことを世界に証明した。
共に物語を完成させよう。
試練に耐え、神により尊厳と勝利を授かった国民の物語を。
勝利を、努力・行動・正義・慈愛の責任として体現し、
祖国を先進国の列へと押し上げようではないか。
最後に、血と苦難、傷と痛みによってこの道を切り開いたすべての人々、
戦士、捕虜、殉教者、負傷者、革命家、闘士、
そしてその家族に、心からの敬意と平和を捧げる。

SANAによると、式典で、シャルア暫定大統領は、旗手のアドナーン・カッサール氏から「解放行進の兜」を受け取った。

また、シャルア暫定大統領は、アブー・カスラ国防大臣および「攻撃抑止」の戦いに参加した軍司令官らに「勝利の盾」を授与した。

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シリア人権監視団:アサド政権が崩壊から2024年12月8日から2025年12月5日までの約1年で、殺人、現場処刑、虐殺、報復などで11,439人が死亡(2025年12月7日)

シリア人権監視団は、アサド政権が崩壊から2024年12月8日から2025年12月5日までの約1年で、殺人、現場処刑、虐殺、報復などでの死者が11,439人を記録していると発表した。

そのうち民間人は8,835人(内訳:子ども512人、女性676人)、非民間人は2,604人。

非民間人の内訳は以下の通り:

・ダーイシュ(イスラーム国)構成員:40
・「攻撃抑止」の戦い関係者:1,093
・シリア民主軍および関連部隊:307
・反体制イスラーム主義勢力:645
・地元武装勢力:383
・前政権の元軍人:83
・その他:24
・イランの民兵(外国人):10
・トルコ軍兵士:8
・ジハード主義者:11

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シャルア暫定大統領は政令で財務副大臣などを新たに任命(2025年12月6日)

SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領は政令第268号(2025年)を公布し、ムハンマド・アブドゥルハリーム・アバーザイド氏を財務副大臣に任命した。

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SANAによると、シャルア暫定大統領は政令第269号(2025年)を公布し、イマード・ハマド・ミスリー氏を公共事業住宅省の企画研究担当次官補に任命した。

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SANAによると、シャルア暫定大統領は政令第270号(2025年)を公布し、マーヒル・ジャミール・フルーフ氏を公共事業住宅省の技術担当次官補に任命した。

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SANAによると、シャルア暫定大統領は政令第271号(2025年)を公布し、ワヒード・ムハンマド・マージド・ウバイド氏を公共事業住宅省の行政投資担当次官補に任命した。

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アラウィー派およびキリスト教徒が多く住むドライキーシュ市で何者かが宗派扇動的なビラを市内の壁や地区入口に貼り付ける(2025年12月7日)


タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、アラウィー派およびキリスト教徒が多く住むドライキーシュ市で何者かが、宗派扇動的なビラを、市内の壁や地区入口に貼り付けたのが発見された。

ビラは、アンサール・スンナ旅団というグループの名義で、マイノリティ宗派の住民に対して「殉教(自爆)作戦」を実行するなどと書かれていた。と脅す内容まで含まれていた。

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バイト・ジン村で各県から集まった市民らがイスラエル軍の違反行為を非難する抗議集会(2025年12月6日)

ダマスカス郊外県では、SANAによると、前日に続いて、バイト・ジン村で各県から集まった市民らがイスラエル軍の違反行為を非難する抗議集会を開催した。

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首都ダマスカスのフォーシーズンズ・ホテル付近で爆発が発生(2025年12月7日)


ダマスカス県では、シリア人権監視団ANHAによると、フォーシーズンズ・ホテル付近で爆発が発生した。

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ヌールッディーン・バーバー内務省報道官は、SANAに対して、首都ダマスカスの自由橋(旧大統領橋)付近の警備区域外において音響弾(空砲型の弾薬)が爆発したが、人的・物的被害は一切発生しなかったと述べた。

同氏は、内務省が現場を調査し、実行者の身元と動機の特定に向け捜査を進めていると付け加えた。

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ラタキア県は12月8日に開催が予定されていた解放記念日の祝典について、ライブ中継のみに限定し、祝賀行事は行わないと発表:理由は天候不順(2025年12月7日)

ラタキア県は、フェイスブックを通じて、12月8日に開催が予定されていた解放記念日の祝典について、ライブ中継のみに限定し、祝賀行事は行わないと発表した。

イナブ・バラディーによると、祝賀行事の中止は悪天候が理由。

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シリア気象観測総局(フェイスブック)は、7日夜から8日にかけて、沿岸部の一部で、雷を伴う激しい降雨、イドリブ県、アレッポ県、ハサカ県の北部・東部でも降雨になると予報した。

 

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SANAによると、12月8日の解放記念日(勝利解放記念日)に向けて各地で祝典や集会が開催された。
解放行進

イドリブ県マアスラーン村

ダイル・ザウル県シュマイティーヤ町

イドリブ県イドリブ市

イドリブ県マアッラト・ヌウマーン市

タルトース県サーフィータ市

タルトゥース県バーニヤース市

タルトゥース県タルトース市

ダマスカス郊外県ミスラーバー市

ダマスカス郊外県ムウダミーヤト・シャーム市

ダマスカス郊外県ドゥーマー市

ヒムス県クサイル市

ハマー県スーラーン町

ダマスカス郊外県ルハイバ市

クナイトラ県ハーン・アルナバ市

アレッポ県アアザーズ市

ダルアー県ブスラー・シャーム市

ラタキア県シャーム私立大学

ハマー県ハルファーヤー市

ヒムス県ヒムス市

ダマスカス県

ダイル・ザウル県ブーカマール市

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シャルア暫定大統領は首都ダマスカスで県の有力者、名士らと会合(2025年12月7日)

大統領府(フェイスブック)によると、アフマド・シャルア暫定大統領は首都ダマスカスで県の有力者、名士らと会合を行った

会談には、ダマスカス県のマーヒル・イドリビー知事も同席した。

会合においてシャルア暫定大統領は、ダマスカスの解放によって「任務が終わった」のではなく、建設と復興の歩みを継続する責任が国民全体に共有されていると強調した。

また、解放後に首都ダマスカスが到達した高い地位と戦略的重要性、そして地域・国際関係の均衡回復と強化に果たした役割を指摘した。

さらに大統領は、現在の段階は歴史的な機会であり、安定・発展・繁栄の上に築かれた国家的遺産を将来世代へ確実に継承するため、この機会を最大限に生かすべきだと述べた。

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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者外務大臣は、ドーハ・フォーラム2025の公式行事の一環として、カタールのムハンマド・ビン・アブドゥルアズィーズ・ハリーフィー国務大臣(外務担当)、ノルウェーのエスベン・バース・エイデ外務大臣、トーマス・バッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使とともに、「解放から1年後の新たなシリア:進捗評価、機会と課題」と銘打った討論会に参加した。

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、
外務・在外居住者相アサド・ハサン・シバーニー氏は、カタールのドーハでトルコのハカン・フィダン外務大臣と会談した。

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、ドーハで、エジプトのバドル・アブドゥルアーティー外務大臣と会談した。

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、ドーハでボスニア・ヘルツェゴビナのアラムディン・クナコヴィッチ大臣と会談した。

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、ドーハでノルウェーのエスベン・バース・エイデ大臣と会談した。

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片山さつき財務大臣がUHCハイレベル・フォーラムのために訪日中のシリアのバルニーヤ財務大臣と面会(2025年12月6日)


日本の財務省は公式アカウントを通じて、片山さつき財務大臣が、UHCハイレベル・フォーラムのために訪日中のシリアのムハンマド・ヤースィル・バルニーヤ財務大臣と面会し、同国の経済情勢や国家再建の取り組みについて率直な意見交換を行ったと発表した。

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トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域のジャラーブルス市(アレッポ県)近郊のユーフラテス川西岸で釣りをしていた若者2人が、東岸からのシリア民主軍の狙撃を受けて、1人が死亡、1人が負傷(2025年12月6日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域のジャラーブルス市近郊のユーフラテス川西岸で釣りをしていた若者2人が、東岸からのシリア民主軍の狙撃を受けて、1人が死亡、1人が負傷した。

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アラウィー派とキリスト教徒が多く住むタルトゥース県サーフィータ市で宗派扇動的な文言を含むビラが出回る(2025年12月6日)


タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、アラウィー派とキリスト教徒が多く住むサーフィータ市において、宗派扇動的な文言を含むビラが出回っていることが確認された。

ビラは「アンサール・スンナ」と名乗るグループの署名入りで、アラウィー派とキリスト教徒を直接的に標的とする挑発的・敵対的な表現が含まれていた。

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アレッポ県では、ANHAシリア人権監視団によると、トルコの実質占領下の「オリーブの枝」地域で、「トルコの傭兵」(シリア国民軍諸派)による40日以上にわたる拘置と拷問の影響で健康状態が悪化していたアフリーン市出身の市民が、数ヵ月にわたる感覚喪失や認知機能の消失を経て死亡した。

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ダルアー県では、SANAによると、サナマイン郡の内務治安部隊が、精密な治安作戦を実施し、殺人犯グループのメンバー4人を逮捕した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ラタキア市南ラムル難民キャンプ前で、パレスチナ系シリア人の若者が頭部を銃撃され即死した。

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12月8日の解放記念日(勝利解放記念日)に向けて各地で祝典や集会が開催(2025年12月6日)

SANAによると、12月8日の解放記念日(勝利解放記念日)に向けて各地で祝典や集会が開催された。

祝典・集会が行われたのは以下の通り:

ハマー県タイバト・イマーム市

ハマー県ハマー市

ラタキア県カルダーハ市

ラタキア県ジャブラ市

ラタキア県ハッファ市

ラタキア県ラタキア市

イドリブ県イドリブ市

ヒムス県クサイル市

ヒムス県タルビーサ市

ヒムス県ラスタン市

ヒムス県ヒムス市

ダマスカス郊外県アイン・タルマー村

ダマスカス県ドゥンマル区

ダマスカス県スーマリーヤ地区

ダルアー県ダルアー市

タルトゥース県タルトゥース市

アレッポ県アレッポ市

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ナアサーン参謀総長はトルコ軍のバイラクタルオール参謀総長を代表とする使節団と首都ダマスカスで会談(2025年12月6日)

国防省(フェイスブック)によると、アリー・ナアサーン参謀総長(少将)は、トルコ軍のセルチュク・バイラクタルオール参謀総長を代表とする使節団と首都ダマスカスで会談し、両国間の軍事協力を強化する方策や、共通の関心事項について協議した。

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シャルア暫定大統領はカタールの首都ドーハで開催された2025年ドーハ・フォーラム第23回会合に参加、CNN国際担当主任キャスターのマンプール記者と対談(2025年12月6日)

大統領府(フェイスブック)によると、アフマド・シャルア暫定大統領は、カタールの首都ドーハで開催された2025年ドーハ・フォーラム第23回会合の開会式に参加した。

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大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は、ドーハでカタールのタミーム・ビン・ハマド・アール・サーニー首長と会談した。

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大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は、ドーハにあるジャジーラ・チャンネル本社を訪れ、ジャジーラ・メディア・ネットワークのナースィル・ビン・ファイサル・アール・サーニー総裁および職員と面会し、各部門や報道業務の仕組みについて視察した。

視察には、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣が同行した。

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大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は、CNN国際担当主任キャスターのクリスティアン・アマンプール記者と対談を行った。

SANAによると、対談のなかで、シャルア暫定大統領は、以下のように述べた。

イスラエルは常に、自らがガザで犯している恐るべき虐殺から逃れるため、周辺国へ危機を輸出しようとしている。そしてあらゆる事を安全保障上の懸念だとして正当化し、2023年10月7日の出来事を、周囲で起きている全ての問題の根拠として持ち出している。一方シリアは、解放後、一貫して地域の安定を確立するための前向きなメッセージを送ってきた。シリアは平和と安定の国となる意思を明確に述べ、紛争を輸出するつもりはない。にもかかわらず、イスラエルはシリアに対して1,000回以上の爆撃を行い、400回以上も領土内に侵入してきた。その最新の例が、ダマスカス郊外県バイト・ジン村で起きた十数人が犠牲となる大虐殺であった。こうした状況の中で、我々は地域の主要国、そして世界の影響力ある国々に対して、2024年12月8日以前の状態へ戻すこと、そしてイスラエルが南部から撤退することを支持するよう働きかけている。
私は、シリア国民が恐怖に包まれているという評価には賛同しない。むしろ、シリアは今、最も良い状態にある。ここ1週間ほどの間、何百万もの人々が自発的に街頭へ出て、アサド体制崩壊を喜び祝っている。
旧体制は、宗派どうしを対立させる政策を長年続けてきた。しかし、我々は「攻撃抑止」の戦いの最初から、将来の安定のために赦しと和解を優先してきた。
この1年間、経済は徐々に成長し、公共サービスも改善しつつある…。シーザー法は、本来は旧体制が行った犯罪に対する制裁として導入されたものであり、いま新しいシリア政府のもとで国民を再び飢えさせる道具として使われるべきではない。
革命はスンナ派だけの革命ではない。すべてのコミュニティが革命に参加した。キリスト教徒も旧体制によって苦しめられた。アラウィー派は、旧体制の抑圧、貧困、恐怖政治のいずれにおいても最も大きく代償を払った集団の一つだ。私は、アラウィー派は全員旧体制の支持者だったという認識は間違いだと考えている。多くのアラウィー派は、体制崩壊後に報復されるという恐怖に縛られていたのだ。
旧体制が残した宗派間の不信と対立は非常に深刻なものだが、これらは我々の責任ではない。だが、我々が解決しなければならない問題だ。
これらの事件(沿岸部、スワイダー県での事件)は、旧体制の残党によって引き起こされた。その後に騒乱が拡大し、今日の事態に至ったのだ。しかし、シリアは法治国家であり、法が全ての人を守るという原則を揺るがすことはない。
我々はすべてのコミュニティと対話し、宗派ごとに権力を分配するという誤った方法ではなく、テクノクラート政府を目指してきた。その結果、すべての宗派が政府に代表されている。
シリアは部族国家ではなく、文明国である。国家体制は国の文化や歴史的段階に左右される。シリアは選挙国家であるが、現在は議会選挙を完全実施できる状況ではない。多くの国民が身分文書を失っているためである。
テロリズムには政治的に利用された判決や曖昧な定義が存在する。真のテロリストとは、子どもや無辜の市民を殺害し、不法な手段で人々を害する者である。
女性の権利は保証され保護されており、社会での役割強化の努力が続けられている。

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大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は、東アラブ地域の著名な朗誦者であるムハンマド・カリーム・ラージフ師をドーハの自宅に訪問した。

訪問には、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣が同行した。

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大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は、ドーハで開催されたアラブ馬世界選手権にタミーム首長とともに出席した。

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大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は、リヤード・ヒジャーブ元首相とドーハで会談した。

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大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は、カタール商工会議所代表団(ハリーファ・ビン・ジャースィム・アール・サーニー議長が代表)とドーハで会談した。

会談にはシャイバーニー暫定外務在外居住者大臣が同席した。

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大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は、カタール経済人連盟のファイサル・ビン・カースィム・アール・サーニー代表らとドーハで会合を開いた。

会合には、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣が同席した。

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スワイダー県で国民防衛部隊とアフマド・シャルア移行期政権の軍部隊および支援部隊が激しく交戦(2025年12月6日)

国民防衛部隊は、フェイスブックを通じて声明を出し、一部の不心得者が、国民防衛部隊を名乗って、金銭目的の恐喝を行うという事件が繰り返し発生していると発表、住民らに警戒と通報を呼び掛けた。

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高等法務委員会広報局は、フェイスブックを通じて声明を出し、パンの配給業者が作成した氏名リストに不備が存在することが判明し、多くの架空名や、リストの信頼性に関わる違反が確認されたと発表した。

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シリア人権監視団によると、ウルガー村から運輸検問所に至る前線で、国民防衛部隊とアフマド・シャルア移行期政権の軍部隊および支援部隊が激しく交戦した。

また、シリア人権監視団によると、マズラア町からマジュダル村にいたる前線でも同様の戦闘が発生した。

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シリア人権監視団によると、スワイダー市中心部のカラーマ広場で、「殉教者の血に捧ぐ」と銘打って抗議集会が行われ、参加者らは法の尊重と自決権の確立を求めた。

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シャルア暫定大統領はドーハ・フォーラム2025に出席するために訪れたカタール2025年アラブ・カップに参加するシリア代表サッカー選手団と面会(2025年12月5日)

SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領は、ドーハ・フォーラム2025に参加するため、カタールの首都ドーハに到着した。

暫定大統領には、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣、マルワーン・ハラビー高等教育科学研究大臣が同行している。

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大統領府(フェイスブック)によると、アフマド・シャルア暫定大統領は、到着したドーハで、2025年アラブ・カップに参加するシリア代表サッカー選手団と面会した。

この面会には、シャイバーニー外務在外居住者大臣も同席した。

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ラティーファ・ダルービー大統領夫人は2025年イスタンブール教育サミット(第5回)に出席するためにトルコのイスタンブールを訪問(2025年12月5日)

SANAによると、ラティーファ・ダルービー大統領夫人は、2025年イスタンブール教育サミット(第5回)に出席するために訪問したトルコのイスタンブールで、イマーム・ハティプ公立高校を訪問、同校の教育方法について視察した。

ラティーファ夫人はまた、イスタンブール市内の滞在先で、マフヌル・オズデミル家族社会サービス大臣と面会した。

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タルトゥース県でシャルア移行期政権の武装勢力がアラウィー派の聖廟を破壊(2025年12月5日)


タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、レバノンとの国境に近い県南部のヒルバト・アクラード村で、アフマド・シャルア移行期政権に所属する武装勢力がアラウィー派の聖廟であるシャイフ・ムハンマド・アジャミー廟、シャイフ・ハーミド・ザグブール廟、シャイフ・アフマド・シャアバーニー廟を焼却、また周囲の墓が掘り返され、破壊された。

ハマー県では、シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権の内務治安部隊がサフラブ市でアラウィー派指導者のイーサー・ハイイル師を拘束、連行した。

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