アラウィー派およびキリスト教徒が多く住むドライキーシュ市で何者かが宗派扇動的なビラを市内の壁や地区入口に貼り付ける(2025年12月7日) タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、アラウィー派およびキリスト教徒が多く住むドライキーシュ市で何者かが、宗派扇動的なビラを、市内の壁や地区入口に貼り付けたのが発見された。 ビラは、アンサール・スンナ旅団というグループの名義で、マイノリティ宗派の住民に対して「殉教(自爆)作戦」を実行するなどと書かれていた。と脅す内容まで含まれていた。 (C)青山弘之 All rights reserved.