日別アーカイブ: 2016年2月10日

米軍主導の有志連合はシリア領内で1回の爆撃を実施(2016年2月10日)

米中央軍(CENTCOM)は、2月10日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して13回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は1回で、マンビジュ市近郊に対して攻撃が行われた。 CE … Read More

ダーイシュ(イスラーム国)がアレッポ県南東部などでシリア軍に反撃(2016年2月10日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊がアレッポ市南東部のハナースィル市・イスリヤー村街道一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。 ARA News(2月10日付)によると、ダーイシュ(イスラーム … Read More

アレッポ県北部のシリア軍、シリア民主軍の進軍をロシア軍が爆撃支援するなか、シリア軍はイドリブ県での爆撃を強化(2016年2月10日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が、ヌッブル市、ザフラー町北部のカフルナーハー村、タッル・リフアト市一帯でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦、ロシア軍と思われる戦闘機が同地を … Read More

「自由シリア軍」のラッカ革命家戦線が西クルディスタン移行期民政局主導のシリア民主評議会に正式加入(2016年2月10日)

ARA News(2月10日付)によると、ユーフラテスの火山作戦司令室、シリア民主軍に参加し西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊と共闘を続けてきたラッカ革命家戦線(自由シリア軍)がシリア民主評議会に正式に加入した。 A … Read More

リヤド最高交渉委員会は、ロシア、シリア軍の爆撃停止、包囲解除をジュネーブ3会議の交渉参加の前提条件として改めて提示(2016年2月10日)

リヤド最高交渉委員会の委員長を務めるリヤード・ヒジャーブ元首相は英国の首都ロンドンを訪問し、フィリップ・ハモンド外務大臣と会談した。 会談後、ヒジャーブ元首相は、反体制派の支配下にある都市への包囲解除、空爆・砲撃停止が実 … Read More

西クルディスタン移行期民政局の在外代表部がモスクワに開設(2016年2月10日)

ARA News(2月10日付)などによると、民主統一党が主導する西クルディスタン移行期民政局の代表部がロシアの首都モスクワに開設された。 西クルディスタン移行期民政局の在外代表部が設置されるのはこれが初めてで、民政局メ … Read More

トルコのエルドアン大統領「米国が民主統一党をテロ組織とみなすことを拒否したことで、地域は血の海と化した」(2016年2月10日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は首都アンカラで演説、西クルディスタン移行期民政局を主導する民主統一党に対する米国の支援を強く批判した。 エルドアン大統領は、「あなた方(米国)が彼ら(民主統一党)をテロ組 … Read More

フランスのファビウス外務大臣は辞任後、米国、ロシア、イランの対シリア政策を批判(2016年2月10日)

フランスのローラン・ファビウス外務大臣は、閣議で自らの辞任を表明し、承認された。 辞任後の、ファビウス外務大臣は、有志連合を主導する米バラク・オバマ政権の政策に関して「方針が曖昧で、強い関与を行っているとは思えない」とし … Read More

シリア人権監視団「アレッポ県北部へのロシア軍の爆撃で500人以上が死亡、うち民間人は89人、ヌスラ戦線などの外国人戦闘員は105人(2016年2月10日)

シリア人権監視団は、シリア軍がアレッポ県ヌッブル市、ザフラー町の包囲解除戦を本格化させた2月1日以降、ロシア軍の空爆で506人が死亡、うち89人が民間人、105人がシャームの民のヌスラ戦線などの外国人戦闘員だと発表した。 … Read More