フランスのオランド大統領「アサド政権はテロリストに対抗しているが、国民を虐殺しており、退陣させねばならない」(2016年2月11日)
フランスのフランソワ・オランド大統領は、シリア情勢に関して「我々はバッシャール・アサドを退陣させるために行動しなければならない。彼は多くのテロリストに対抗してはいるが、ロシアの支援のもとに今も、国民に対して虐殺を続けてい … Read More
フランスのフランソワ・オランド大統領は、シリア情勢に関して「我々はバッシャール・アサドを退陣させるために行動しなければならない。彼は多くのテロリストに対抗してはいるが、ロシアの支援のもとに今も、国民に対して虐殺を続けてい … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、2月11日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して20回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は実施されなかった。 CENTCOM, February … Read More
第52回ミュンヘン国際安全保障会議に出席するためにドイツのミュンヘンを訪れているISSG(国際シリア支援グループ)諸国外相が、同会議に先立って会合を持ち、シリア紛争の政治的解決への方途やダーイシュ(イスラーム国)への対応 … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がクワイリス航空基地東部に位置するジュッブ・カルブ村近郊でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。 またロシア軍と思われる戦闘機がバーブ市一帯を空爆した。 ** ヒムス県で … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がロシア軍と思われる戦闘機の航空支援を受け、ヌッブル市北部に位置するジハード主義武装集団の拠点都市の一つタッル・リフアト市への進軍を続けた。 シリア軍はまた、国防隊、アラ … Read More
シリア民主主義者連合代表を務める反体制活動家のミシェル・キールー氏(駐フランス)は、西クルディスタン移行期民政局を主導する民主統一党の活動が「地域に対する計略の一部をなし、シリア独自のものではない」としたうえで「分離主義 … Read More
『ハヤート』(2月12日付)は、複数の消息筋の話として、サウジアラビア空軍が有志連合の枠内でシリア領内でのダーイシュ(イスラーム国)に対して行った空爆回数が189回にのぼると伝えた。 同紙によると、サウジアラビア軍は18 … Read More
ロシア国防省は、2月4日から11日までの1週間で、シリア駐留ロシア軍戦闘機が510回の出撃を行い、アレッポ県、ラタキア県、ハマー県、ダイル・ザウル県、ダルアー県、ヒムス県、ハサカ県、ラッカ県の1,888カ所を空爆したと発 … Read More
ザイド・ラアド・フサイン国際連合人権高等弁務官は声明を出し、2月に入って激化したアレッポ県でのシリア軍、ロシア軍の空爆・攻撃によって、これまでに民間人5万1,000人以上が避難を余儀なくされ、30万人がシリア軍による包囲 … Read More