米国主導の有志連合はシリア領内で14回の爆撃を実施(2016年2月23日)
米中央軍(CENTCOM)は、2月23日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して18回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は14回で、ハサカ市近郊(3回)、フール町近郊(7回)、 … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、2月23日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して18回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は14回で、ハサカ市近郊(3回)、フール町近郊(7回)、 … Read More
リヤド最高交渉委員会の交渉責任者でイスラーム軍の幹部ムハンマド・アッルーシュ氏は声明を出し、米・ロシアによる敵対行為の停止をめぐる合意に関して、「委員会はこの問題について最終的な決定を下そうとしている」と発表した。 AF … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市シャイフ・マクスード地区で、同地を実効支配する西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊とジハード主義武装集団が交戦した。 両者の戦闘は、サカン・シャバービー地区、アシュラ … Read More
ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊、アラブ系・アジア系民兵がロシア軍士官の指揮のもとにクルド山、トルクメン山一帯で、第1海外師団、シャーム自由人イスラーム運動、アンサール・シャーム、第2沿岸師団、 … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が、アル=カーイダ系組織のジュンド・アクサー機構、トルキスターン・イスラーム党、チェチェン人大隊と連携して、ハマー県とを結ぶイスリヤー村・ハナースィル市 … Read More
マーク・トナー米国務省報道官は記者会見を開き、米・ロシアによるシリアでの「敵対行為の停止」をめぐる合意に関して、すべての紛争当事者にその遵守を求めるとともに、「ワシントンはトルコにシリア領内のクルド人部隊への砲撃を停止す … Read More
シリア人権監視団は「アラブの春」波及により、ダルアー県で最初の死者が出た2011年3月18日から2016年2月22日までの間の死者総数が27万人を越えたと発表した。 同監視団によると、2月22日時点の死者総数は27万1, … Read More
英国のフィリップ・ハモンド外務大臣は議会で、「過去数週間に我々が目にしている事態は、シリアのクルド人部隊、シリア政府軍、そしてロシア空軍が連携していることを示す極めて懸念すべき証拠であり、このことにおけるクルド人の役割に … Read More
ロシア国防省のイゴール・コナシェンコフ報道官は、米・ロシアによる「敵対行為の停止」と「テロとの戦い」継続に関する合意を受け、シリア駐留ロシア空軍の拠点であるラタキア県のフマイミーム航空基地に、戦闘停止と人道支援物資配給を … Read More
リヤド最高交渉委員会のサーリム・ムスラト報道官は、米・ロシアによる「敵対行為の停止」をめぐる合意に関して、「我々が恐れているのは、ロシアがこの合意を利用して、シリアの「穏健な反体制派」を標的にすることだ」と述べた。 ロイ … Read More
SANA(2月23日付)は外務在外居住者省高官筋の話として、シリア政府が、米・ロシアによる「敵対行為の停止」と「テロとの戦い」継続に関する合意を受諾する方針だと伝えた。 同消息筋はまた、この合意受諾が「米・ロシアの発表に … Read More
国連安保理は21日にダマスカス郊外県サイイダ・ザイナブ町とヒムス市ザフラー地区で発生したダーイシュ(イスラーム国)による連続自爆テロを非難する報道声明を採択した。 AFP, February 23, 2016、AP, F … Read More
シリアのバッシャール・ジャアファリー国連代表は、国連安保理に書簡を提出し、そのなかでジュネーブ3会議でのスタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表、潘基文事務総長の対応を批判した。 ジャアファリー国連代表は、デ … Read More