シリア軍、ロシア軍がアレッポ県東部のダーイシュ(イスラーム国)支配地域を空爆(2016年2月12日)

アレッポ県では、SANA(2月12日付)によると、アレッポ市東部のスィーン村、ラスム・アラム村北部、サルジャ村、ジュッブ・カルブ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またARA News(2月12日付)によると、ロシア軍がバーブ市一帯を複数回にわたり空爆した。

一方、ダーイシュはアイン・アラブ市西部郊外の複数の村を砲撃した。

**

ヒムス県では、SANA(2月12日付)によると、シリア軍がウンク・ハワー村一帯、カルヤタイン市一帯、サワーナ町、タドムル市郊外柑橘園一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

**

ラッカ県では、ダーイシュ(イスラーム国)の通信部門アアマーク通信によると、ダーイシュがタッル・アブヤド市で西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の検問所に対して自爆攻撃を加えた。

**

ダルアー県およびクナイトラ県で活動するシリア革命家戦線は声明を出し、ハウラーン法務局が拘束中のダーイシュ(イスラーム国)メンバーの釈放を決定したと非難、同法務局からの脱退すると発表した。

**

ハマー県では、SANA(2月12日付)によると、シリア軍がジュッブ・サアド村、ラスム・アムーン村でダーイシュ(イスラーム国)を掃討し、同地を制圧、治安と安全を回復した。

シリア軍はまた、サラミーヤ市郊外のダーイシュ拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, February 12, 2016、AP, February 12, 2016、ARA News, February 12, 2016、Champress, February 12, 2016、al-Hayat, February 13, 2016、Iraqi News, February 12, 2016、Kull-na Shuraka’, February 12, 2016、February 13, 2016、al-Mada Press, February 12, 2016、Naharnet, February 12, 2016、NNA, February 12, 2016、Reuters, February 12, 2016、SANA, February 12, 2016、UPI, February 12, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

カテゴリー: シリア政府の動き, 反体制勢力の動き, 国内の暴力, 諸外国の動き パーマリンク