ロシア大統領府によると、ヴラジミール・プーチン大統領がバラク・オバマ米大統領と電話会談を行い、シリア情勢への対応などについて意見を交わした。
会談で両首脳は、ドイツのミュンヘンでのISSG(国際シリア支援グループ)外相会合での停戦に向けた合意を積極的に評価するとともに、合意実現に向け、外交チャンネルを駆使して協力を強化することで合意したという。
また、米ホワイト・ハウスによると、電話会談で、オバマ大統領は、「シリアの穏健な反体制派への空爆を停止することで、建設的な役割を果たす」ようプーチン大統領に求めたという。
『ハヤート』(2月15日付)が伝えた。
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ロシアのドミトリー・メドヴェージェフ首相は、アサド政権が「シリアにおける唯一の正統な勢力」だとしたうえで、その退陣は「混乱」をもたらすことになると警鐘を鳴らした。
Euro News(2月14日付)が伝えた。
AFP, February 14, 2016、AP, February 14, 2016、ARA News, February 14, 2016、Champress, February 14, 2016、Euro News, February 14, 2016、al-Hayat, February 15, 2016、Iraqi News, February 14, 2016、Kull-na Shuraka’, February 14, 2016、al-Mada Press, February 14, 2016、Naharnet, February 14, 2016、NNA, February 14, 2016、Reuters, February 14, 2016、SANA, February 14, 2016、UPI, February 14, 2016などをもとに作成。
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