アレッポ市南東部で籠城を続ける反体制武装集団に所属するイスラームの旗大隊がシリア軍の攻撃を前に玉砕(2016年12月13日)

アレッポ市南東部で籠城を続ける反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室、ないしはアレッポ軍)に所属するシリア・ムスリム同胞団系の武装集団シャーム軍団は声明を出し、カッラーサ地区で抵抗を続けてきたイスラームの旗大隊の戦闘員全員が戦死したと発表した。

イスラームの旗大隊は、メンバー全員が撤退を拒否し、玉砕を決意し、シリア軍、親政権武装勢力に対して徹底抗戦を行っていたという。

AFP, December 13, 2016、AP, December 13, 2016、ARA News, December 13, 2016、Champress, December 13, 2016、al-Hayat, December 14, 2016、Iraqi News, December 13, 2016、Kull-na Shuraka’, December 13, 2016、al-Mada Press, December 13, 2016、Naharnet, December 13, 2016、NNA, December 13, 2016、Reuters, December 13, 2016、SANA, December 13, 2016、UPI, December 13, 2016などをもとに作成。

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