ロシアのラヴロフ外務大臣「目的を達成したと言ったトルコはアフリーン郡をシリア政府に返還すべき」(2018年4月9日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、記者会見で、トルコによるアレッポ県アフリーン郡の実質占領に関して、アサド政権に同郡を引き渡すよう呼びかけた。

RT(4月9日付)が伝えたところによると、ラブロフ外務大臣は「(ロシア・イラン・トルコ首脳会談で)トルコ側代表は、自らが設定した目標がそこ(アフリーン郡)で実現したと述べた。であれば、すべての領土をシリア政府の支配下に返さねばならない」と述べた。

一方、ダマスカス郊外県東グータ地方で7日に発生した塩素ガス使用疑惑事件に関しては、「ロシア軍はこれまでに何度も、シリア政府が有毒化学物質を市民に対して使用したとの嫌疑をかけるための挑発行為の準備をしていると警告してきた…。負傷者が登場し、何の防護もしていない人が治療にあたっているのに負傷しない映像を見ると、ホワイト・ヘルメットとして知られる面々が過去に配信した映像を思い出す」と述べた。

また、イスラエル軍の爆撃に関しては、「非常に危険な展開」と非難、「公然、非公然のさまざまな目的を持った招かれざるプレーヤーがシリアにいる…。少なくとも米軍、そして有志連合に参加するその他の国の軍が事態を理解することを望む」と述べた。

AFP, April 9, 2018、ANHA, April 9, 2018、AP, April 9, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 9, 2018、al-Hayat, April 10, 2018、Reuters, April 9, 2018、RT, April 9, 2018、SANA, April 9, 2018、UPI, April 9, 2018などをもとに作成。

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トランプ米大統領「シリアでの塩素ガス使用に対して24~48時間以内に重大な決断をする」(2018年4月9日)

ドナルド・トランプ米大統領はホワイトハウスで開いた閣議の冒頭、ダマスカス郊外県東グータ地方で7日に発生した塩素ガス使用疑惑事件について「残忍で凶悪」と改めて非難、「今後24~48時間以内に重大な決断をする」との考えを示した。

トランプ大統領はまた「我々はドゥーマーの攻撃の背後にロシア、シリア、イラン、あるいはこれらすべてがいるかを突き止める」と強調した。

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ジャームズ・マティス米国防長官も、「現時点でいかなることも排除しない。まず協議しなければならないのは、ロシアが化学兵器引き渡しを保証する当時国だったにもかかわらず、なぜ今も化学兵器が使用されているのかということだ」と述べ、ロシアに批判的な姿勢を示した。

AFP, April 9, 2018、ANHA, April 9, 2018、AP, April 9, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 9, 2018、al-Hayat, April 10, 2018、Reuters, April 9, 2018、SANA, April 9, 2018、UPI, April 9, 2018などをもとに作成。

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シリア駐留ロシア軍司令部当事者和解調整センター「ロシア軍医が患者を検査した結果、東グータ地方で化学兵器が使用されていなかったことが判明」(2018年4月9日)

ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置されている当事者和解調整センターは声明を出し、7日にダマスカス郊外県東グータ地方ドゥーマー市でシリア軍(およびロシア軍)が塩素ガスを使用したとの主張や報道に関して、ドゥーマー市での病院で治療を受けた患者に対してロシア軍の軍医が検査を行った結果、有毒ガスの症状が検出されなかったと発表した。

AFP, April 9, 2018、ANHA, April 9, 2018、AP, April 9, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 9, 2018、al-Hayat, April 10, 2018、Reuters, April 9, 2018、SANA, April 9, 2018、UPI, April 9, 2018などをもとに作成。

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イドリブ市内の「コーカサスの兵」事務所近くで爆発、23人が死亡(2018年4月9日)

イドリブ県では、ANHA(4月9日付)によると、イドリブ市内で爆発が発生し、23人が死亡、35人が負傷した。

AP(4月9日付)によると、爆発はアル=カーイダの系譜を汲むシャーム解放機構と共闘する「コーカサスの兵」の事務所近くで起きたという。

ANHA, April 8, 2018

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ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(4月9日付)によると、ムサイフラ町で、「自由シリア軍」にシリア軍との戦闘再開を求める抗議デモが行われ、参加者が道路を封鎖した。

AFP, April 9, 2018、ANHA, April 9, 2018、AP, April 9, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 9, 2018、al-Hayat, April 10, 2018、Reuters, April 9, 2018、SANA, April 9, 2018、UPI, April 9, 2018などをもとに作成。

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イスラエル軍戦闘機がロシア軍とイラン・イスラーム革命防衛隊も駐留するヒムス県中部のタイフール航空基地を爆撃、シリア軍がミサイル5発を撃墜するも、イラン人など14人が死亡(2018年4月9日)

SANA(4月9日付)は、シリア軍消息筋の話として、イスラエル軍のF-15戦闘機複数機がレバノン領空を侵犯し、ヒムス県中部のタイフール航空基地(T4、ティヤース航空基地)に対してミサイル攻撃を試みたが、シリア軍が防空兵器により迎撃し、ミサイルの一部を打ち落としたと伝えた。

イスラエル軍の攻撃では、複数の市民に死傷者が出たという。

これに先立ち、シリア・アラブ・テレビ(4月9日付)は、爆撃に関して「米国によると思われる」と速報で伝えたが、米国防総省は声明でただちにこれを否定した。

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これを受け外務在外居住者省は、国連事務総長と安保理議長に書簡を送り、イスラエル軍の越境攻撃について報告、「イスラエルの攻撃は…米国による無制限の支援がなければ行われ得ない」と非難、「シリアに対して繰り返されるイスラエルの攻撃をもってしても、イスラエルのパートナー、そしてその手先であるテロ組織を守ることに成功しなかったし、これからも成功はしない」と警告した。

そのうえで、国連安保理に対して、イスラエルの攻撃を非難するために自らの責任を果たすよう呼びかけた。

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ロシア国防省はこれと前後して声明を出し、イスラエル軍のF-15戦闘機2機がレバノン領空を侵犯し、同僚空からヒムス県中部のタイフール航空基地に向けてミサイル8発を発射したことを明らかにした。

これに対して、シリア軍の防空部隊が迎撃し、ミサイル5発を撃墜したが、3発が航空基地の西側に着弾した。

この爆撃で14人が死亡したが、航空基地に進駐しているロシア軍顧問に死傷者はなかったという。

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一方、レバノン軍司令部は、イスラエル軍戦闘機4機が午前3時35分にジューニエ市(レバノン山地県)西方の地中海上空から侵犯したと発表した。

またNNA(4月9日付)によると、領空侵犯したイスラエル軍戦闘機は、午前3時頃から4時頃までの約1時間、ナバティーヤ県上空などで旋回を続けた。

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イランのファルス通信(4月9日付)によると、この爆撃でイラン人3人が死亡したと伝え、その氏名(サイエド・アンマール・モーサヴィー、アクバル・ザウワール・ジャンナティー、マフディー・ロトフィー・ニヤーセル)を発表した。

またメフル通信(4月9日付)も、イラン・イスラーム革命防衛隊の大佐(氏名は明らかにせず)が死亡したと伝えた。

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なお、イスラエル側は空爆への関与についてのコメントを避けている。

だが米国のABC(4月9日付)は、米複数高官の話として、イスラエル軍が爆撃実施に関して、米国政府に事前に通知していた、と伝えた。

syria.liveuamap.com, April 8, 2018

ABC, April 9, 2018、AFP, April 9, 2018、ANHA, April 9, 2018、AP, April 9, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 9, 2018、FARS, April 9, 2018、al-Hayat, April 10, 2018、Mehr News Agency, April 9, 2018、NNA, April 9, 2018、Reuters, April 9, 2018、SANA, April 9, 2018、UPI, April 9, 2018などをもとに作成。

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アレッポ市とタルトゥース市で東グータ地方でのシリア軍の勝利を祝うデモ(2018年4月9日)

SANA(4月9日付)は、アレッポ市サアドッラー・ジャービリー広場で、ダマスカス郊外県東グータ地方でのシリア軍の勝利と、人質・捕虜の解放を祝うデモが行われ、住民数千人が参加したと伝えた。

また、タルトゥース市のコルニーシュ地区でも住民が集まり、シリア軍の勝利を祝った。

SANA, April 8, 2018

AFP, April 9, 2018、ANHA, April 9, 2018、AP, April 9, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 9, 2018、al-Hayat, April 10, 2018、Reuters, April 9, 2018、SANA, April 9, 2018、UPI, April 9, 2018などをもとに作成。

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イスラーム軍戦闘員のドゥーマー市からの退去が再開(2018年4月9日)

ダマスカス郊外県では、SANA(4月9日付)によると、8日に改めて交わされたロシアとドゥーマー市の「文民委員会」の仲介によるシリア政府とイスラーム軍の停戦合意に従い、東グータ地方ドゥーマー市で活動を続けてきたイスラーム軍の戦闘員と家族がシリア政府によって用意された大型バス31台に分乗し、同地を後にした。

SANA, April 8, 2018

また、ドゥーマー市からの人質・捕虜の搬送も続き、イスラーム軍によって拉致・拘束されていた全員が解放された。

SANA, April 8, 2018

AFP, April 9, 2018、ANHA, April 9, 2018、AP, April 9, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 9, 2018、al-Hayat, April 10, 2018、Reuters, April 9, 2018、SANA, April 9, 2018、UPI, April 9, 2018などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは9件の停戦違反を、トルコ側は3件の違反を確認(2018年4月9日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(4月9日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を9件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県2件、ラタキア県4件、アレッポ県3件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも3件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県2件、ハマー県1件)の停戦違反を確認したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, April 9, 2018をもとに作成。

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共和党のマケイン米上院議員「トランプ大統領がシリアから撤退すると言った途端、アサド政権が化学兵器を使用した」(2018年4月8日)

共和党のジョン・マケイン米上院議員は、自身のツイッターのアカウント(https://twitter.com/SenJohnMcCain/)で、「@POTUS(ドナルド・トランプ米大統領のツイッターのアカウント)がシリアからの撤退を誓約すると、ロシアとイランを後ろ盾とするアサド(大統領)は、ドゥーマーでさらなる戦争犯罪を犯した。@POTUSは去年の化学兵器攻撃の際は対応した。彼は再び何かすべきで、蛮行を行ったアサドに代償を払わせるべきだ」と綴った。

AFP, April 9, 2018、ANHA, April 9, 2018、AP, April 9, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 9, 2018、al-Hayat, April 10, 2018、Reuters, April 9, 2018、SANA, April 9, 2018、UPI, April 9, 2018などをもとに作成。

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トルコはジャラーブルス市(アレッポ県)へのイスラーム軍の受け入れを拒否、戦闘員はシャーム解放機構支配下のイドリブ県北部へ(2018年4月8日)

反体制系サイトのイナブ・バラディー(4月8日付)は、トルコ政府が、ダマスカス郊外県東グータ地方ドゥーマー市から退去しているイスラーム軍の戦闘員をアレッポ県ジャラーブルス市に受け入れることを拒否した、と伝えた。

同サイトによると、この決定は、トルコ政府とイスラーム軍の協議を受けたもので、これによりイスラーム軍の戦闘員は、アレッポ県ではなく、イドリブ県のザーウィヤ山一帯に移動する予定で、同地を支配するアル=カーイダ系のシャーム解放機構との衝突を回避するための調整が行われるという。

ただし、イスラーム軍とともに退去した民間人(戦闘員の家族)はアレッポ県に受け入れられるという。

AFP, April 8, 2018、ANHA, April 8, 2018、AP, April 8, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 8, 2018、al-Hayat, April 9, 2018、‘Inab Baladi, April 8, 2018、Reuters, April 8, 2018、SANA, April 8, 2018、UPI, April 8, 2018などをもとに作成。

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イスラーム軍とシリア政府の停戦交渉が再開、イスラーム軍は48時間以内にドゥーマー市から戦闘員を退去させることに応じる(2018年4月8日)

ダマスカス郊外県では、SANA(4月8日付)によると、東グータ地方ドゥーマー市でシリア政府とイスラーム軍が、後者の戦闘員と家族を48時間以内に、トルコの実質占領下にあるアレッポ県ジャラーブルス市方面に退去させることで改めて合意に達した。

合意はイスラーム軍による交渉再開の要請を受けたもので、シリア政府は交渉再開の条件として、イスラーム軍による砲撃停止を求めていた。

合意を受けて、ワーフィディーン・ゴラン高原難民キャンプに開設されている人道回廊を経由して大型バス数十台がドゥーマー市に入った。

SANA, April 8, 2018

交渉ではまた、イスラーム軍によって拉致されている捕虜・人質の解放が合意され、捕虜40人が東グータ地方ドゥーマー市からシリア政府支配地域に移送された。

SANA, April 8, 2018

イスラーム軍の戦闘員と家族の退去は、5日にイスラーム軍の一部メンバーが退去を妨害したことで中断、6日からイスラーム軍とシリア軍の戦闘が再開していた。

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ドゥラル・シャーミーヤ(4月8日付)によると、ロシアとともにシリア政府とイスラーム軍の交渉を仲介してきたドゥーマー市の「文民委員会」は声明を出し、ロシアと停戦に向けた交渉を再開し、「最終合意に向け、発砲を停止し交渉を再開するとの合意がなされた」と発表した。

ドゥーマー市の文民委員会はその後、テレグラムを通じて声明を出し、イスラーム軍の戦闘員と家族、そして退去を希望する市民をシリア北部に移送することでロシアと最終合意に達したと発表した。

この最終合意ではまた、①シリア軍・治安部隊ではなくロシア軍憲兵隊のドゥーマー市に展開させること、②ダマスカス郊外県が委員会を設置・派遣し、地元の文民委員会との連携のもとに住民の免罪に関わる問題に対処すること、③免罪となった大学生を復学させること、が定められたという。

AFP, April 8, 2018、ANHA, April 8, 2018、AP, April 8, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 8, 2018、al-Hayat, April 9, 2018、Reuters, April 8, 2018、SANA, April 8, 2018、UPI, April 8, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はイスラーム軍との戦闘の末にドゥーマー市西のリーハーン農場を完全制圧(2018年4月8日)

ダマスカス郊外県では、SANA(4月8日付)によると、シリア軍が東グータ地方のリーハーン農場(ドゥーマー市西)を激しく爆撃・砲撃し、イスラーム軍と交戦の末、同地を完全制圧した。

syria.liveuamap.com, April 8, 2018

AFP, April 8, 2018、ANHA, April 8, 2018、AP, April 8, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 8, 2018、al-Hayat, April 9, 2018、Reuters, April 8, 2018、SANA, April 8, 2018、UPI, April 8, 2018などをもとに作成。

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ドゥジャリーク国連事務総長報道官「塩素ガス使用の情報を事実確認できないとしても、特別な懸念を表明する」(2018年4月8日)

ステファン・ドゥジャリーク国連事務総長報道官はダマスカス郊外県東グータ地方ドゥーマー市でシリア軍(およびロシア軍)が塩素ガスを使用したとの主張や報道に関して声明を出し、「アントニオ・グテーレス事務総長はすべての当事者に戦闘の停止の事態収拾を呼びかけている…。住民に対して化学兵器が使用されたとの主張に対して、これらの情報を事実確認できないとしても、特別な懸念を表明している。事務総長は、いかなる化学兵器であれ、その使用が確認された場合、それは不名誉なことで、具体的な調査が必要となる」と表明した。

AFP, April 8, 2018、ANHA, April 8, 2018、AP, April 8, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 8, 2018、al-Hayat, April 9, 2018、Reuters, April 8, 2018、SANA, April 8, 2018、UPI, April 8, 2018などをもとに作成。

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イドリブ県とアレッポ県で対立し合う二つのアル=カーイダ系組織はこぞってドゥーマー市での塩素ガス使用を非難し、反体制派に徹底抗戦を呼びかける(2018年4月8日)

アル=カーイダ系のシャーム解放機構は声明を出し、ダマスカス郊外県東グータ地方ドゥーマー市でシリア軍(およびロシア軍)が塩素ガスを使用したとの主張や報道に関して、アサド政権、イラン、ロシアを非難、「シャームのムジャーヒディーンよ…、一丸となろう…。我々は住民に報復するよう呼びかけ、スンナの民に対して、彼らを守ってくれる者がいるということをみなに知らしめよう…。我々はこの犯罪者体制とその同盟者である占領者どもに全力で戦いを挑む」と表明、反体制派に対して政権に報復するために糾合するよう呼びかけた。

al-Durar al-Shamiya, April 8, 2018

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イドリブ県、アレッポ県でシャーム解放機構と対立を続けるアル=カーイダ系のシリア解放戦線は声明を出し、ダマスカス郊外県東グータ地方ドゥーマー市でシリア軍(およびロシア軍)が塩素ガスを使用したとの主張や報道に関して、「ドゥーマー市の住民、そしてイスラーム軍の同胞に対して、我々は呼びかけたい。彼らを狙っている国際的な殺戮マシーンに対して持ちこたえるように」としたうえで、徹底抗戦を呼びかけた。

al-Durar al-Shamiya, April 8, 2018

AFP, April 8, 2018、ANHA, April 8, 2018、AP, April 8, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 8, 2018、al-Hayat, April 9, 2018、Reuters, April 8, 2018、SANA, April 8, 2018、UPI, April 8, 2018などをもとに作成。

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トルコ副首相「シリアでの化学兵器使用が今回も何の報復もないままで済まされないことを願っている」(2018年4月8日)

トルコのバクル・ブズダー副首相兼内閣報道官は、ダマスカス郊外県東グータ地方ドゥーマー市でシリア軍(およびロシア軍)が塩素ガスを使用したとの主張や報道に関してツイッターのアカウントで「我々はアサド政権が行った化学兵器による攻撃が、今回も何の報復もないままで済まされないことを願っている」と綴った。

AFP, April 8, 2018、ANHA, April 8, 2018、AP, April 8, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 8, 2018、al-Hayat, April 9, 2018、Reuters, April 8, 2018、SANA, April 8, 2018、UPI, April 8, 2018などをもとに作成。

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カタール外務省:シリアでの戦闘犯罪者の国際法廷への提訴を求める(2018年4月8日)

カタール外務省は、ダマスカス郊外県東グータ地方ドゥーマー市でシリア軍(およびロシア軍)が塩素ガスを使用したとの主張や報道に関して声明を出し、攻撃を厳しく非難、「シリアの戦争犯罪者を国際法廷に提訴」することを呼びかけた。

AFP, April 8, 2018、ANHA, April 8, 2018、AP, April 8, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 8, 2018、al-Hayat, April 9, 2018、Reuters, April 8, 2018、SANA, April 8, 2018、UPI, April 8, 2018などをもとに作成。

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サウジアラビア外務省高官:ドゥーマ市での塩素ガス使用を非難、国際社会にシリアでの民間人保護に向けた責任を果たすよう求める(2018年4月8日)

サウジアラビア外務省の高官筋は、ダマスカス郊外県東グータ地方ドゥーマー市でシリア軍(およびロシア軍)が塩素ガスを使用したとの主張や報道に関して、「深刻な懸念」を表明、「攻撃を厳しく非難する」としたうえで、「ジュネーブ宣言(2014年)と国連安保理決議第2254号に従った平和的解決をもってこうした悲劇を停止する必要」があると強調、「国際社会にシリアでの民間人保護に向けた責任を果たすことが肝要」と述べた。

SPA(4月8日付)が伝えた。

AFP, April 8, 2018、ANHA, April 8, 2018、AP, April 8, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 8, 2018、al-Hayat, April 9, 2018、Reuters, April 8, 2018、SANA, April 8, 2018、SPA, April 8, 2018、UPI, April 8, 2018などをもとに作成。

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ル・ドリアン仏外相「フランスは化学兵器拡散に対する戦いの名のもとに自らの責任を果たす」(2018年4月8日)

フランスのジャン=イヴ・ル・ドリアン外務大臣は、ダマスカス郊外県東グータ地方ドゥーマー市でシリア軍(およびロシア軍)が塩素ガスを使用したとの主張や報道に関して、アラビーヤ(4月8日付)に対し、「国際人道法への違反」としたうえで、「フランスはこれまで表明してきた自らの責任を放棄しない…。化学兵器拡散に対する戦いの名のもとに自らの責任を果たす」と述べた。

AFP, April 8, 2018、Alarabia, April 8, 2018、ANHA, April 8, 2018、AP, April 8, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 8, 2018、al-Hayat, April 9, 2018、Reuters, April 8, 2018、SANA, April 8, 2018、UPI, April 8, 2018などをもとに作成。

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英外務省:ドゥーマー市での塩素ガス使用を非難、緊急調査の実施を求める(2018年4月8日)

英国外務省は、ダマスカス郊外県東グータ地方ドゥーマー市でシリア軍(およびロシア軍)が塩素ガスを使用したとの主張や報道に関して、声明を出し、アサド政権の蛮行を非難、緊急調査の実施と国際社会の対応を呼びかけるとともに、アサド政権、ロシア、イランに民間人への攻撃を停止するよう求めた。

AFP, April 8, 2018、ANHA, April 8, 2018、AP, April 8, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 8, 2018、al-Hayat, April 9, 2018、Reuters, April 8, 2018、SANA, April 8, 2018、UPI, April 8, 2018などをもとに作成。

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ボサート米ホワイト・ハウス補佐官「我々は現在攻撃を検討している。何一つ排除しない」、ヘザー国務省報道官最終的にはロシアに責任がある(2018年4月8日)

米ホワイト・ハウスのトーマス・ボサート国土安全保障対テロ担当補佐官は、ダマスカス郊外県東グータ地方ドゥーマー市でシリア軍(およびロシア軍)が塩素ガスを使用したとの主張や報道に関して、ABC(4月8日付)の番組「ディス・ウィーク」で、「シリアの東グータ地方にある反体制派支配下の都市に対して化学兵器の攻撃がなされたとの新たな報告を受けて、ミサイル攻撃を行う可能性を排除しない」と述べた。

ボサート補佐官は「我々は現在攻撃を検討している。何一つ排除しない」と付言した。

al-Durar al-Shamiya, April 8, 2018

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米国防総省のヘザー・ノーアート報道官はまた、「恐るべき攻撃」としたうえで、「もし事実だと確認されたら国際社会はただちに対応する必要がある」と述べた。

ノーアート報道官は「アサド政権とそれを支援するロシアに責任がある。それ以外の攻撃も直ちに停止させる必要がある…。最終的にはロシアに責任がある」とも述べた。

ABC, April 8, 2018、AFP, April 8, 2018、ANHA, April 8, 2018、AP, April 8, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 8, 2018、al-Hayat, April 9, 2018、Reuters, April 8, 2018、SANA, April 8, 2018、UPI, April 8, 2018などをもとに作成。

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トランプ米大統領「アサド政権による塩素ガス使用の責任はロシアとイランにもある…大きな代償を払うことになるだろう」(2018年4月8日)

ドナルド・トランプ米大統領は、ダマスカス郊外県東グータ地方ドゥーマー市でシリア軍(およびロシア軍)が塩素ガスを使用したとの主張や報道に関して、ツイッターのアカウントを通じて、アサド政権を批判するとともに、ロシアとイランにも責任があると追及、大きな代償を払うだろうと警告した。

トランプ大統領はツイッターで以下のように綴った。

Many dead, including women and children, in mindless CHEMICAL attack in Syria. Area of atrocity is in lockdown and encircled by Syrian Army, making it completely inaccessible to outside world. President Putin, Russia and Iran are responsible for backing Animal Assad. Big price…
<blockquote class=”twitter-tweet” data-lang=”ja”><p lang=”en” dir=”ltr”>Many dead, including women and children, in mindless CHEMICAL attack in Syria. Area of atrocity is in lockdown and encircled by Syrian Army, making it completely inaccessible to outside world. President Putin, Russia and Iran are responsible for backing Animal Assad. Big price…

— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2018年4月8日

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トランプ大統領はまた、フランスのエマニュエル・マクロン大統領と電話で協議し、化学兵器使用に関し「アサド政権が責任を負うべき」との認識で一致し、「強力な合同の対抗措置」の実施も確認した。

AFP, April 8, 2018、ANHA, April 8, 2018、AP, April 8, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 8, 2018、al-Hayat, April 9, 2018、Reuters, April 8, 2018、SANA, April 8, 2018、UPI, April 8, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会:ドゥーマー市で塩素ガスを使用した犯罪者の処罰を国際社会に求める(2018年4月8日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会は、ダマスカス郊外県東グータ地方ドゥーマー市でシリア軍(およびロシア軍)が塩素ガスを使用したとの主張や報道に関して声明を出し、「ドゥーマー市住民に対する虐殺」を非難、国際社会や人権団体に対して、犯罪者の処罰と殺戮停止に向けた真摯の行動を求めた。

ANHA, April 8, 2018

AFP, April 8, 2018、ANHA, April 8, 2018、AP, April 8, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 8, 2018、al-Hayat, April 9, 2018、Reuters, April 8, 2018、SANA, April 8, 2018、UPI, April 8, 2018などをもとに作成。

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ロシア外務省「化学兵器使用疑惑はテロリストを擁護し、外国によるシリアへの攻撃を正当化することが目的…捏造されたウソを口実とするシリアへの軍事介入はロシアが駐留するなかで決して許されない」(2018年4月8日)

ロシア外務省は、ダマスカス郊外県東グータ地方ドゥーマー市でシリア軍(およびロシア軍)が塩素ガスを使用したとの主張や報道に関して、「捏造で外国の武力行使を正当化しようとするもの」と批判、「このような挑発は、テロリストを擁護し、外国によるシリアへの攻撃を正当化することが目的だと警鐘を鳴らしてきた」としたうえで、「こうした捏造されたウソを口実とする外国の介入は、合法的な政府の要請に基づいてロシア軍がシリアに駐留するなかで、決して受け入れられない」と発表した。

AFP, April 8, 2018、ANHA, April 8, 2018、AP, April 8, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 8, 2018、al-Hayat, April 9, 2018、Reuters, April 8, 2018、SANA, April 8, 2018、UPI, April 8, 2018などをもとに作成。

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シリア外務省「化学兵器が使用されたとの言いがかりは壊れたレコードのようなもので、テロを支援する一部の国以外に納得する者などいない」(2018年4月8日)

シリアの外務在外居住者省消息筋は、ダマスカス郊外県東グータ地方ドゥーマー市でシリア軍(およびロシア軍)が塩素ガスを使用したとの主張や報道に関して、「化学兵器が使用されたとの言いがかりは今や壊れたレコードのようなもので、市民の血を食いものにし、シリアのテロを支援する一部の国以外に納得する者などいない」と非難した。

同消息筋はまた、「シリア・アラブ軍がテロとの戦いで進軍するたびに、化学兵器を使用したとの言いがかりが現れ、それはドゥーマー市のテロリストを生きながらえさせるために利用される…。グータ地方で化学兵器が使用されたとの言いがかりは計画されたもので、そのことを示す情報があり、それについてシリア国家は警鐘を鳴らしてきた」と述べた。

SANA(4月8日付)が伝えた。

AFP, April 8, 2018、ANHA, April 8, 2018、AP, April 8, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 8, 2018、al-Hayat, April 9, 2018、Reuters, April 8, 2018、SANA, April 8, 2018、UPI, April 8, 2018などをもとに作成。

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YPGはアレッポ市北東の遺跡地帯で反体制武装集団と交戦(2018年4月8日)

アレッポ県では、ANHA(4月8日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊(YPG)の広報局によると、アフリーン市北東のバニー・フーリー遺跡一帯でYPGが反体制武装集団と交戦した。

ANHA, April 8, 2018

AFP, April 8, 2018、ANHA, April 8, 2018、AP, April 8, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 8, 2018、al-Hayat, April 9, 2018、Reuters, April 8, 2018、SANA, April 8, 2018、UPI, April 8, 2018などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは17件の停戦違反を、トルコ側は4件の違反を確認(2018年4月8日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(4月8日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を17件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県12件、ラタキア県5件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも4件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県2件、イドリブ県1件、ヒムス県1件)の停戦違反を確認したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, April 8, 2018をもとに作成。

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ホワイト・ヘルメットは東グータ地方ドゥーマー市でロシア・シリア両軍が塩素ガスを使用し1,000人が負傷、死者数は把握できないと発表、イスラーム軍は75人が死亡と発表(2018年4月7日)

ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(4月7日付)などによると、イスラーム軍が退去を拒否する東グータ地方のドゥーマー市に対してロシア・シリア両軍の戦闘機が様々な兵器で爆撃・砲撃した。

複数の現地筋によると、両軍は、ドゥーマー市の住宅街に100回以上の爆撃を実施、50発以上の「樽爆弾」を投下、地対地ミサイルを撃ち込み、少なくとも住民7人が死亡、数十人が負傷したという。

攻撃ではまた、白リン弾も用いられたという。

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こうしたなか、ホワイト・ヘルメット・ダマスカス郊外が現地時間の午後5時頃、フェイスブックのアラビア語のアカウント(https://www.facebook.com/SCDrifdimashq)を通じて、住宅街に対して戦闘機が塩素ガスを用いて爆撃を行い、子供複数を含む住民が呼吸困難の症状を訴えたと発表した。

Facebook, April 7, 2018
Facebook, April 7, 2018

ホワイト・ヘルメットは約5時間後、ロシア・シリア両軍戦闘機が、塩素ガスによる爆撃を含めて400回以上の爆撃が実施、ヘリコプターが「樽爆弾」70発を投下、このほかミサイル800発以上、クラスター弾40発以上が使用され、550人以上が負傷、うち300人あまりが塩素ガスによって呼吸困難を訴えており、死者数を把握できないと発表した。

ホワイト・ヘルメットはさらにその後、呼吸困難を訴えた住民の数が、1,000人以上に達したと続報を発表、映像や写真多数を公開した。






ホワイト・ヘルメットのフェイスブックの英語版アカウント(https://www.facebook.com/SyriaCivilDef/)でも同様の情報を発信した。

反体制系のDCRN(ダマスカス郊外特派員ネットワーク)もフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/DCRNNEWS/posts/1225535204248674)を通じて、同様の写真を公開した。

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また、イスラーム軍が運営するクマイト通信(4月7日付)は、テレグラムのアカウントを通じて「ドゥーマー市が化学兵器によって狙われ、市民75人の死亡が確認された」と発表した。

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なお、シリア人権監視団によると、死者は11人、中毒症状を訴えたのは70人、シリア米医療協会(SAMS)よると、二度にわたる塩素ガスでの攻撃での死者数は41人だという。

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なお、RT(4月7日付)は、シリア政府治安筋の話として、「虎」の愛称で知られるスハイル・ハサン准将の指揮のもと、シリア軍がドゥーマー市に対して大規模な作戦を開始したと伝えていた。

これに関して、ドゥラル・シャーミーヤは、スハイル・ハサン准将が「あらゆる種類の武器をもってドゥーマ市を砲撃・爆撃し、焼き討え」と無線で指示しているとされる音声をユーチューブを通じて公開した。

AFP, April 7, 2018、ANHA, April 7, 2018、AP, April 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 7, 2018、al-Hayat, April 8, 2018、Kumait Agency, April 7, 2018、Reuters, April 7, 2018、SANA, April 7, 2018、UPI, April 7, 2018などをもとに作成。

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イスラーム軍は前日に続いて首都ダマスカスを砲撃し、8人が死亡、37人が負傷(2018年4月7日)

ダマスカス県では、SANA(4月7日付)によると、ダマスカス郊外県東グータ地方ドゥーマー市からの退去に応じないイスラーム軍が前日に続いて、マッザ86地区、バルザ区の住宅街を砲撃し、8人が死亡、女性と子供を含む37人が負傷した。

SANA, April 7, 2018

これに対して、シリア軍はドゥーマー市および同市一帯のイスラーム軍拠点を爆撃・砲撃した。

AFP, April 7, 2018、ANHA, April 7, 2018、AP, April 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 7, 2018、al-Hayat, April 8, 2018、Reuters, April 7, 2018、SANA, April 7, 2018、UPI, April 7, 2018などをもとに作成。

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トルコの支援を受けるシリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団は二つのアル=カーイダ系組織が停戦に入ったと発表(2018年4月7日)

トルコの支援を受けるシリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団のウマル・フザイファ氏はテレグラムを通じて声明を出し、イドリブ県とアレッポ県で対立を続けている二つのアル=カーイダ系組織のシャーム解放機構とシリア解放戦線が4月7日0時から1週間の停戦に入ったと発表した。

AFP, April 7, 2018、ANHA, April 7, 2018、AP, April 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 7, 2018、al-Hayat, April 8, 2018、Reuters, April 7, 2018、SANA, April 7, 2018、UPI, April 7, 2018などをもとに作成。

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ロジャヴァ防衛委員会代表「有志連合がマンビジュ市一帯に新たな軍事基地を建設している」(2018年4月7日)

西クルディスタン移行期民政局ジャズィーラ地区の防衛委員会(国防省に相当)の共同議長を務めるライサーン・ジールー氏は、リア・ノーヴォスチ(4月7日付)に対し、「有志連合はマンビジュ市一帯に新たな軍事基地を建設している」ことを明らかにした。

ジールー氏は「この基地が米国のものであれ、フランスのものであれ、我々は、国家ではなく、有志連合と関係を築いている…。シリア北部、とりわけユーフラテス川以東で基地建設が行われている」と述べた。

AFP, April 7, 2018、ANHA, April 7, 2018、AP, April 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 7, 2018、al-Hayat, April 8, 2018、Reuters, April 7, 2018、RIA Novosti, April 7, 2018、SANA, April 7, 2018、UPI, April 7, 2018などをもとに作成。

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