シャーム解放機構などからなる反体制武装集団が支配するイドリブ市にある国民救済内閣の施設で爆発が発生、9人死亡(2018年5月12日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(5月12日付)やホワイト・ヘルメットによると、イドリブ市内のカスィーフ地区にある国民救済内閣の施設で爆発が発生し、9人が死亡、25人以上が負傷した。

al-Durar al-Shamiya, May 12, 2018

AFP, May 12, 2018、ANHA, May 12, 2018、AP, May 12, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 12, 2018、al-Hayat, May 13, 2018、Reuters, May 12, 2018、SANA, May 12, 2018、UPI, May 12, 2018などをもとに作成。

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米主導の有志連合はダーイシュ支配下のハサカ県南東部を爆撃し、女性と子供を含む17人を殺害(2018年5月12日)

ハサカ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(5月12日付)によると、米主導の有志連合がダーイシュ(イスラーム国)の支配下にある県南東部のハマーディー村を爆撃し、女性と子供を含む一家8人を殺害した。

有志連合はまた、ハッダージュ村に対しても爆撃を行い、女性5人と子供4人を殺害した。

al-Durar al-Shamiya, May 12, 2018

一方、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、米主導の有志連合の航空支援を受け、県東部のイラク国境地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討戦を続け、バーグーズ村を制圧した。

AFP, May 12, 2018、ANHA, May 12, 2018、AP, May 12, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 12, 2018、al-Hayat, May 13, 2018、Reuters, May 12, 2018、SANA, May 12, 2018、UPI, May 12, 2018などをもとに作成。

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ロジャヴァ支配下のラッカ市で爆発が発生し、多数が死傷(2018年5月12日)

ラッカ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(5月12日付)によると、西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるラッカ市中心街のタッル・アブヤド街道で爆弾が仕掛けられていた車が爆発し、多数が死傷した。

al-Durar al-Shamiya, May 12, 2018

AFP, May 12, 2018、ANHA, May 12, 2018、AP, May 12, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 12, 2018、al-Hayat, May 13, 2018、Reuters, May 12, 2018、SANA, May 12, 2018、UPI, May 12, 2018などをもとに作成。

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ヒムス県北部とハマー県南部の反体制武装集団は、トルコによる受入拒否を受け、トルコ占領下のアレッポ県北部だけでなく、シャーム解放機構などの支配下にあるイドリブ県に退去(2018年5月12日)

SANA(5月12日付)によると、ロシア仲介によるシリア政府と、ヒムス県北部・ハマー県南部の反体制武装集団の停戦合意(1日)に従い、シリア軍に重火器、中火器の引き渡しを完了した武装集団の戦闘員とその家族が、7、8、11日に引き続き、シリア政府によって準備された大型バス86台に分乗し、ラスタン市近郊のラスタン橋からトルコの実質占領下にあるアレッポ県ジャラーブルス市方面とシャーム解放機構などの反体制武装集団の支配下にあるイドリブ県に退去した。

うち53台はアレッポ県に、33台はイドリブ県に向かった。

SANA, May 12, 2018

なお、ドゥラル・シャーミーヤ(5月11日付)によると、イドリブ県への戦闘員と家族の退去は、アレッポ県北部を実質占領するトルコ当局が、バーブ市方面への戦闘員の退去を拒否したのを受けた動きだという。

ドゥラル・シャーミーヤ(5月12日付)によると、トルコ当局は、アレッポ県バーブ市方面に向かったバスの車列に対しても通行を許可した。

シリア人権監視団によると、12日に退去した戦闘員とその家族は約3,500人。

また、これまでに退去した戦闘員とその家族の数は9,000人に達しているという。

AFP, May 12, 2018、ANHA, May 12, 2018、AP, May 12, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 11, 2018、May 12, 2018、al-Hayat, May 13, 2018、Reuters, May 12, 2018、SANA, May 12, 2018、UPI, May 12, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はハジャル・アスワド市でダーイシュ掃討戦を続ける(2018年5月12日)

ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、SANA(5月12日付)によると、シリア軍がハジャル・アスワド市一帯にあるダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対する爆撃・砲撃を継続、同地でダーイシュと交戦した。

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ダルアー県では、SANA(5月12日付)によると、反体制武装集団がダルアー市空港地区を砲撃した。

AFP, May 12, 2018、ANHA, May 12, 2018、AP, May 12, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 12, 2018、al-Hayat, May 13, 2018、Reuters, May 12, 2018、SANA, May 12, 2018、UPI, May 12, 2018などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは7件の停戦違反を、トルコ側は6件の違反を確認(2018年5月12日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(5月12日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を7件(アレッポ県5件、ラタキア県2件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも6件(イドリブ県3件、ハマー県3件)の停戦違反を確認したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, May 12, 2018をもとに作成。

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