ハマー県、イドリブ県、アレッポ県でシリア軍と反体制武装集団が交戦(2018年12月14日)

ハマー県では、SANA(12月14日付)によると、シリア軍がズィヤーラ町一帯のトルキスタン・イスラーム党の拠点、サフル丘の反体制武装集団の拠点を砲撃した。

砲撃は武装集団の攻撃を受けたものだという。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍がムーリク市一帯、ズィヤーラ町一帯、ラターミナ町一帯を砲撃した。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(12月14日付)によると、シリア軍がサイヤード村、ラトミーン村一帯、サフル丘、マアルカバ村、ムーリク市、ラターミナ町、ワーディー・ダウラートを砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がタッル・トゥーカーン村近郊のマスアダ村を砲撃した。

これと前後して、トルコの庇護を受ける反体制武装集団(国民解放戦線)がジャドゥーイーヤ村にあるシリア軍の拠点を砲撃した。

シリア軍はこのほかにも、フワイン村、ザルズール村、スカイク村一帯などに対して発砲した。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(12月14日付)によると、シリア軍がスカイク村、フワイン村、ザルズール村、ハーン・シャイフーン市、タッフ村、ジャルジャナーズ町、ウンム・ジャラール村、タマーニア町、タッル・ジャアファル村、スカイヤート村を砲撃した。

さらにフワイン村一帯では、シリア軍と「イランの民兵」が反体制武装集団が交戦した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がジャズラーヤー村を砲撃した。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(12月14日付)によると、シリア軍がタッル・バージル村を砲撃した。

AFP, December 14, 2018、ANHA, December 14, 2018、AP, December 14, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 14, 2018、al-Hayat, December 15, 2018、Reuters, December 14, 2018、SANA, December 14, 2018、UPI, December 14, 2018などをもとに作成。

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ロシア・シリア通商経済科学芸術合同委員会は第11回会合議定書に調印し、議定書は、通商産業分野での協力にかかる行程表実施などを合意(2018年12月14日)

ロシア・シリア通商経済科学芸術合同委員会は首都ダマスカスの首相府で第11回会合を開き、シリア側議長のワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣兼副首相とロシア側議長のユーリイ・ボリソフ副首相が第11回会合議定書に調印した。

議定書は、通商産業分野での協力にかかる行程表実施合意、公共事業住宅分野での協力合意原案、バアス大学とMSTUスタンキン協力合意、シリア・ロシア両事業家評議会間の合意からなる。

SANA(12月14日付)が伝えた。

SANA, December 14, 2018

AFP, December 14, 2018、ANHA, December 14, 2018、AP, December 14, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 14, 2018、al-Hayat, December 15, 2018、Reuters, December 14, 2018、SANA, December 14, 2018、UPI, December 14, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから144人、ヨルダンから512人の難民が帰国、避難民200人が帰宅(2018年12月14日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(12月14日付)を公開し、12月13日に難民756人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは144人(うち女性43人、子供74人)、ヨルダンから帰国したのは512人(うち女性184人、子供312人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は64,553人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者30,426人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者34,127人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は 293,833人(うち女性88,172人、子供149,754人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,664,415人(うち女性1,999,325人、子供3,398,852人)。

一方、国内避難民200人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは24人(うち女性8人、子供10人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダイル・ザウル県、ダマスカス郊外県に帰宅したのは175人(うち女性56人、子供67人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は178,386人(うち女性54,870人、子供88,443人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,260,748人(うち女性379,868人、子供640,826人)となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を19件(アレッポ県2件、ハマー県4件、イドリブ県7件、ラタキア県6件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームも8件の停戦違反(アレッポ県1件、ハマー県2件、ラタキア県4件、イドリブ県1件)を確認した。

Ministry of Defence of the Russian Federation, December 14, 2018をもとに作成。

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エジプトとフランスはトルコによるシリア北東部ユーフラテス川以東地域への侵攻に懸念を表明(2018年12月13日)

エジプトのサーミフ・シュクリー外務大臣はカイロで、フランスのフランソワ・セネモ(Francois Senemaud)大統領使節顧問と会談、シリア情勢などについて意見を交わした。

会談のなかで、両者は、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領がシリア北東部ユーフラテス川東岸への侵攻の意思を改めて示したことに関して、「現地情勢の悪化は…「テロとの戦い」の取り組みに資さない」と懸念を表明した。

エジプト外務省が発表した。

AFP, December 14, 2018、ANHA, December 14, 2018、AP, December 14, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 14, 2018、al-Hayat, December 15, 2018、Reuters, December 14, 2018、SANA, December 14, 2018、UPI, December 14, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダイル・ザウル県ハジーン市でダーイシュとの戦闘を続ける(2018年12月13日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、米主導の有志連合の航空支援を受け、県南東部ハジーン市内などでダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を継続した。

AFP, December 13, 2018、ANHA, December 13, 2018、AP, December 13, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 13, 2018、al-Hayat, December 14, 2018、Reuters, December 13, 2018、SANA, December 13, 2018、UPI, December 13, 2018などをもとに作成。

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YPGと共闘してきたシリア・エリート部隊を率いるジャルバー氏がトルコとの関係を修復、連携することで合意(2018年12月13日)

反体制派系サイトのイナブ・バラディー(12月13日付)は、ガド潮流のアフマド・ウワイヤーン・ジャルバー代表(シリア革命反体制勢力国民連立元代表)が今週、トルコを訪問し、数年にわたる断交を解消したと伝えた。

ジャルバー氏は、ロシア、米国と関係を保ち、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)およびYPG主体のシリア民主軍と、ラッカ県、ダイル・ザウル県でのダーイシュ(イスラーム国)との戦いで連携したシリア・エリート部隊を率いる一方、ダマスカス郊外県東グータ地方、ヒムス県北部・ハマー県南部でのシリア政府との反体制派の停戦・和解を仲介してきた。

イナブ・バラディーによると、ジャルバー氏は今週、トルコの首都アンカラを訪問し、トルコ政府高官と会談、トルコとの関係を再開し、連携することで合意した。

なお、ジャルバー氏とトルコ政府高官の会談はこれが初めではないという。

AFP, December 13, 2018、ANHA, December 13, 2018、AP, December 13, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 13, 2018、al-Hayat, December 14, 2018、‘Inab Baladi, December 14, 2018、Reuters, December 13, 2018、SANA, December 13, 2018、UPI, December 13, 2018などをもとに作成。

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YPG報道官「いかなる勢力からのいかなる攻撃に対しても、我々は自衛措置を講じる」(2018年12月13日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)のヌーリー・マフムード報道官は、12日にトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領がシリア北東部ユーフラテス川東岸への侵攻の意思を改めて示したことに関して、AFP(12月14日付)に対して「いかなる勢力からのいかなる攻撃に対しても、我々は自衛措置を講じる。シリア北部へのいかなる攻撃も、(ダイル・ザウル県の)ハジーン市での(ダーイシュ(イスラーム国)との)戦闘に悪影響を及ぼす。同地で戦闘中の部隊が北部を防衛するために撤退することになるからだ」と述べた。

マフムード報道官はまた「米国、そして有志連合はシリア北部に対して義務を負っている。国境地帯の監視所は、これらの国々が果たす義務の一環で、トルコの安全保障が脅かされないようにするためのものだ」と付言した。

AFP, December 13, 2018、ANHA, December 13, 2018、AP, December 13, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 13, 2018、al-Hayat, December 14, 2018、Reuters, December 13, 2018、SANA, December 13, 2018、UPI, December 13, 2018などをもとに作成。

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米国防総省報道官はトルコによるユーフラテス川東岸への侵攻を「懸念をもたらす」「受け入れられない」と非難(2018年12月13日)

米国防総省のショーン・ロバートソン報道官は、12日にトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領がシリア北東部ユーフラテス川東岸への侵攻の意思を改めて示したことに関して、「シリア北東部、とりわけ米国の人員がいる地域で、いかなる当事者に対する一方的な軍事行動も深刻な懸念をもたらす…。我々はこうした行為を受け入れることはない」と述べた。

AFP, December 13, 2018、ANHA, December 13, 2018、AP, December 13, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 13, 2018、al-Hayat, December 14, 2018、Reuters, December 13, 2018、SANA, December 13, 2018、UPI, December 13, 2018などをもとに作成。

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ロシア外務省報道官「すべての問題においてトルコと共通の姿勢がとられているということではない」(2018年12月13日)

ロシアのマリア・ザハロワ外務省報道官は、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領がシリア北東部ユーフラテス川東岸への侵攻の意思を改めて示したことに関して、「トルコにはトルコの姿勢があり、シリアではロシア・トルコ両政府の間には共通の姿勢がある…。しかし、このことは、すべての問題においてトルコと共通の姿勢がとられているということではなく、両者が歩み寄りを試みている意見の相違もある」と述べた。

ドゥラル・シャーミーヤ(12月13日付)が伝えた。

AFP, December 13, 2018、ANHA, December 13, 2018、AP, December 13, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 13, 2018、al-Hayat, December 14, 2018、Reuters, December 13, 2018、SANA, December 13, 2018、UPI, December 13, 2018などをもとに作成。

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北東シリア自治局執行評議会は、ユーフラテス川東岸へのトルコの侵攻に備え総動員令を発する(2018年12月13日)

北東シリア自治局執行評議会は、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領がシリア北東部のユーフラテス川東岸地域への侵攻の意思を改めて示したことを受けて会合を開いた。

アブドゥルハーミド・マフバーシュ氏、ビールファーン・ハーリド氏を共同議長とする同評議会は、この会合でダイル・ザウル県南東部ハジーン市一帯でのダーイシュ(イスラーム国)との戦闘での犠牲者・戦死者に哀悼の意を示すとともに、「ダーイシュこそがトルコの拡張主義への唯一の奉仕者」と非難、トルコの脅迫を「地域の治安と安定を揺るがす行為」と指弾し、事態に対処するための一連の措置をとることを決定した。

そのうえで、総動員令を発し、すべてのシリア人にトルコの植民地主義政策に一丸となって対抗するよう呼びかけるとともに、国連、有志連合を含む国際社会に対してトルコの敵対行為に反対する姿勢を打ち出すよう訴えた。

ANHA(12月13日付)、『ハヤート』(12月14日付)が伝えた。

al-Durar al-Shamiya, December 13, 2018

北東シリア自治局は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会が、シリア民主軍支配地域の統治を目的として2018年7月に新設を決定し、9月に発足した自治政体。

10月3日にラッカ県アイン・イーサー市での第1回会合で、省にあたる9つの委員会を設置している。

9つの委員会とは、内務委員会、養育教育委員会、地方行政委員会、経済農業委員会、財務委員会、文化芸術委員会、保健環境委員会、社会問題労働委員会、女性委員会。

AFP, December 13, 2018、ANHA, December 13, 2018、AP, December 13, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 13, 2018、al-Hayat, December 14, 2018、Reuters, December 13, 2018、SANA, December 13, 2018、UPI, December 13, 2018などをもとに作成。

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トルコ日刊紙は、トルコ軍のユーフラテス川東岸への侵攻作戦に「自由シリア軍」の戦闘員1万4000人が参加する見込みだと伝える(2018年12月13日)

トルコ日刊紙『イェニ・シャファク』(12月13日付)は、12日にレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領がシリア北東部ユーフラテス川東岸への侵攻の意思を改めて示したことに関連して、同地に対するトルコ軍の作戦に「自由シリア軍」の戦闘員1万4000人が参加する見込みだと伝えた。

AFP, December 13, 2018、ANHA, December 13, 2018、AP, December 13, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 13, 2018、al-Hayat, December 14, 2018、Reuters, December 13, 2018、SANA, December 13, 2018、UPI, December 13, 2018、Yeni Safak, December 13, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍はアレッポ県アフリーン郡シーラーワー町近郊への砲撃を開始(2018年12月13日)

アレッポ県では、ANHA(12月13日付)によると、トルコの占領下にある県北西部のアフリーン郡シーラーワー町近郊のバイナ村、スーガーンキー村に対してトルコ軍が砲撃を開始した。

これにより住民4人が負傷した。

一方、アフリーン市では爆弾が仕掛けられたオートバイが爆発し、6人が死傷した。

al-Durar al-Shamiya, December 13, 2018

AFP, December 13, 2018、ANHA, December 13, 2018、AP, December 13, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 13, 2018、al-Hayat, December 14, 2018、Reuters, December 13, 2018、SANA, December 13, 2018、UPI, December 13, 2018などをもとに作成。

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トルコ国防省はYPGが占領下のアレッポ県アフリーン郡を砲撃し、トルコ軍兵士1人を殺害したと主張(2018年12月13日)

トルコ国防省は声明を出し、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)の「テロリスト2人」が、アレッポ県北部のタッル・アブヤド市近郊から、同県北西部のアフリーン郡内に設置されているトルコ軍の拠点を攻撃、兵士1人が死亡したと発表した。

AFP, December 13, 2018、ANHA, December 13, 2018、AP, December 13, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 13, 2018、al-Hayat, December 14, 2018、Reuters, December 13, 2018、SANA, December 13, 2018、UPI, December 13, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県、イドリブ県で反体制武装集団と交戦(2018年12月13日)

ハマー県では、SANA(12月13日付)によると、シリア軍がブワイダ村一帯にあるシャーム解放機構の拠点を砲撃した。

シリア軍はまた、マアルカバ村一帯にあるイッザ大隊(イッザ軍)の拠点、サルマーニーヤ村一帯にあるトルキスタン・イスラーム党の拠点に対して反撃を行った。

シリア人権監視団によると、シリア軍はサルマーニーヤ村、ラターミナ町、ブワイダ村、マアルカバ村を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がジャルジャナーズ町、タッフ村、ウンム・ジャラール村を砲撃した。

AFP, December 13, 2018、ANHA, December 13, 2018、AP, December 13, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 13, 2018、al-Hayat, December 14, 2018、Reuters, December 13, 2018、SANA, December 13, 2018、UPI, December 13, 2018などをもとに作成。

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アサド大統領は、ロシアのユーリイ・ボリソフ副首相を団長とするロシア政府使節団と会談(2018年12月13日)

アサド大統領は、ロシアのユーリイ・ボリソフ副首相を団長とするロシア政府使節団と首都ダマスカスで会談した。

ボリソフ副首相は、ロシア・シリア通商経済科学芸術合同委員会のロシア側の委員長。

SANA(12月13日付)によると、会談では、二国間関係、とりわけ経済関係の強化について意見を交わした。

SANA, December 13, 2018

アサド大統領は、ロシアとの経済関係の強化が、一部西側諸国の政策に両国民が対峙するうえでの協力な要素となると述べるとともに、シリアの経済状況改善にあたってロシアからの投資増が重要だとの強調した。

会談ではまた、ロシア政府使節団訪問中にロシア・シリア通商経済科学芸術合同委員会において合意される予定のあらたな合意、プロジェクトの内容が披露された。

会談には、ロシア・シリア通商経済科学芸術合同委員会のシリア側議長を務めるワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣兼副首相、シリア政府の関係閣僚、ロシア側関係省庁高官、専門家が同席した。

AFP, December 13, 2018、ANHA, December 13, 2018、AP, December 13, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 13, 2018、al-Hayat, December 14, 2018、Reuters, December 13, 2018、SANA, December 13, 2018、UPI, December 13, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから174人、ヨルダンから1,085人の難民が帰国、避難民252人が帰宅(2018年12月13日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(12月13日付)を公開し、12月12日に難民1,259人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは174人(うち女性52人、子供89人)、ヨルダンから帰国したのは1,085人(うち女性326人、子供553人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は63,797人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者30,282人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者33,515人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は 293,077人(うち女性87,945人、子供149,368人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,647,614人(うち女性1,994,284人、子供3,390,283人)。

一方、国内避難民252人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは31人(うち女性10人、子供12人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダイル・ザウル県、ダマスカス郊外県に帰宅したのは221人(うち女性78人、子供101人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は178,186人(うち女性54,806人、子供88,366人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,260,548人(うち女性379,804人、子供640,749人)となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を19件(アレッポ県4件、ハマー県3件、ラタキア県12件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームも7件の停戦違反(アレッポ県2件、ハマー県2件、イドリブ県3件)を確認した。

Ministry of Defence of the Russian Federation, December 13, 2018をもとに作成。

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トルコの実質占領下にあるアレッポ県アアザーズ市、バーブ市で相次いで爆発が発生(2018年12月12日)

アレッポ県では、ANHA(12月12日付)、ドゥラル・シャーミーヤ(12月12日付)によると、トルコの実質占領下にあり、同国の支援を受ける反体制武装集団の拠点都市アアザーズ市内のアフリー病院近くで、大きな爆発があり、10歳の子供1人が死亡(ドゥラル・シャーミーヤ(12月12日付)によると、子供2人が死亡)、20人が負傷した。

https://youtu.be/Fi5qnbWFhfY

al-Durar al-Shamiya, December 12, 2018
al-Durar al-Shamiya, December 12, 2018
al-Durar al-Shamiya, December 12, 2018
al-Durar al-Shamiya, December 12, 2018

また、同じくトルコの実質占領下にあるバーブ市中心街で、爆弾が仕掛けられたオートバイが爆発し、住民複数人が負傷した。

https://youtu.be/CV8y7_jC6Kg

ANHA, December 12, 2018

この爆発の長後、バーブ市内では、ヒムス市出身の武装集団どうしの激しい撃ち合いが発生、住民2人と戦闘員1人が死亡、14人が負傷した。

https://youtu.be/IHZrY7IWDzY

AFP, December 12, 2018、ANHA, December 12, 2018、AP, December 12, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 12, 2018、al-Hayat, December 13, 2018、Reuters, December 12, 2018、SANA, December 12, 2018、UPI, December 12, 2018などをもとに作成。

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トルコの支援を受ける反体制武装集団がマンビジュ市北のYPG主体のシリア民主軍(マンビジュ軍事評議会)の拠点を攻撃(2018年12月12日)

アレッポ県では、ANHA(12月12日付)が西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会の複数の消息筋の話として伝えたところによると、トルコの支援を受ける反体制武装集団が11日夜から12日早朝にかけて、両者の支配地域の境界に位置するマンビジュ市北のサージュール川一帯のマンビジュ軍事評議会の拠点複数カ所を攻撃した。

反体制武装集団は、同地にある二つのモスクを拠点とし、そこから攻撃をしかけているという。

一方、ロジャヴァの支配下にあるマンビジュ市近郊のハッジ・アービディーン村の街道脇に仕掛けられていた爆弾が爆発し、マンビジュ軍事評議会の車1台大破した。

ANHA, December 12, 2018

 

AFP, December 12, 2018、ANHA, December 12, 2018、AP, December 12, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 12, 2018、al-Hayat, December 13, 2018、Reuters, December 12, 2018、SANA, December 12, 2018、UPI, December 12, 2018などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領が「分離主義テロ組織をユーフラテス川東岸から掃討する作戦を数日中に開始する」と発言するなか、トルコ軍が国境地帯に展開(2018年12月12日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、アンカラでの記者会見で、「我々は、分離主義テロ組織(クルディスタン労働者党(PKK)の系譜を汲む民主統一党(PYD))をユーフラテス川東岸から掃討するための作戦を数日中に開始すると明言してきたし、今もそう明言している…。我々はシリアのイドリブ県で人道危機が生じるのを回避した。今度はユーフラテス川東岸でテロの巣窟を根絶するという我々の決定を実行する番だ」と述べた。
アナトリア通信(12月12日付)が伝えた。

al-Durar al-Shamiya, December 12, 2018

エルドアン大統領は、「ユーフラテス川東岸に関して警告を発する過程で、必要な準備を完了した…。同地の米軍を標的とはしない…。だが、マンビジュ市一帯では紛れもない時間稼ぎが米国によって行われてきたし、今もそれは行われている」と付言した。

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ドゥラル・シャーミーヤ(12月12日付)によると、エルドアン大統領の発言を受け、トルコ軍部隊がハサカ県ラアス・アイン市に面する国境一帯に展開した。

トルコ軍部隊は、11日にもハタイ県にシリア国境に展開ししている。

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一方、米国防総省のロブ・マニング報道官は、「ジム・マティス国防長官の命令を受け、米国は、NATO同盟国であるトルコの安全保障上の懸念に対処するため、シリア北東部の国境地帯での監視センターを設置した…。我々はトルコと連携し、同地の安定実現への取り組みに専念する」と述べた。

ロイター通信(12月12日付)が伝えた。

AFP, December 12, 2018、Anadolu Ajansı, December 12, 2018、ANHA, December 12, 2018、AP, December 12, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 12, 2018、al-Hayat, December 13, 2018、Reuters, December 12, 2018、SANA, December 12, 2018、UPI, December 12, 2018などをもとに作成。

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マクガーク米大統領特使「シリア国内に治安部隊を発足させるまで駐留を続ける」(2018年12月12日)

ブレット・マクガーク米大統領特使(有志連合調整担当)は記者会見で、シリア国内のダーイシュ(イスラーム国)支配地域が1%にまで減少したとしたうえで、「我々の軍事目標はダーイシュを持続的に敗北させることだ。我々はダーイシュとの戦闘で獲得した成果が維持されるよう保障するため、国内治安部隊を発足させるまで駐留を続ける」と述べた。

ダーイシュの掃討戦が依然続いていることに関しては、「ダーイシュ戦闘員が自爆ベルトを身につけ、手製の爆発物を埋設しているため」と述べた。

ドゥラル・シャーミーヤ(12月12日付)が伝えた。

AFP, December 12, 2018、ANHA, December 12, 2018、AP, December 12, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 12, 2018、al-Hayat, December 13, 2018、Reuters, December 12, 2018、SANA, December 12, 2018、UPI, December 12, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダーイシュと戦闘の末、ダイル・ザウル県南東部のハジーン市の約50%を制圧(2018年12月12日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(12月12日付)によると、「テロ駆逐」の戦いを続行中の西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ハジーン市およびその一帯でダーイシュ(イスラーム国)と激しく交戦、同市の約50%を制圧した。

ドゥラル・シャーミーヤ(12月12日付)によると、戦闘はハワーマ地区、ハジーン病院一帯で激しく行われた。

ANHA, December 12, 2018

シリア民主軍はまた10日、ハジーン市での戦闘でダーイシュの幹部の一人アブドゥッラフマーン・シャーミー氏(本名ハンムード・ハラフ)を拘束した。

シリア民主軍の広報センターによると、ハジーン市以外でも、シリア民主軍は上バーグーズ村一帯でダーイシュと交戦した。

ドゥラル・シャーミーヤ(12月12日付)によると、シリア民主軍は11日、上バーグーズ村の複数カ所を制圧、県南東部のイラク国境地帯を掌握したという。

AFP, December 12, 2018、ANHA, December 12, 2018、AP, December 12, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 12, 2018、al-Hayat, December 13, 2018、Reuters, December 12, 2018、SANA, December 12, 2018、UPI, December 12, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県で反体制武装集団と交戦(2018年12月12日)

ハマー県では、SANA(12月12日付)によると、非武装地帯内にあるザリーン村一帯に潜入しようとした反体制武装集団、シャルユート村一帯に潜入しようとしたイッザ大隊(イッザ軍)をシリア軍が撃退した。

AFP, December 12, 2018、ANHA, December 12, 2018、AP, December 12, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 12, 2018、al-Hayat, December 13, 2018、Reuters, December 12, 2018、SANA, December 12, 2018、UPI, December 12, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから183人、ヨルダンから585人の難民が帰国、避難民292人が帰宅(2018年12月12日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(12月12日付)を公開し、12月11日に難民768人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは183人(うち女性55人、子供93人)、ヨルダンから帰国したのは585人(うち女性176人、子供298人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は62,538人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者30,108人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者32,430人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は 291,818人(うち女性87,552人、子供148,702人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,647,614人(うち女性1,994,284人、子供3,390,283人)。

一方、国内避難民292人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは25人(うち女性8人、子供11人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダイル・ザウル県、ダマスカス郊外県に帰宅したのは267人(うち女性89人、子供128人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は177,934人(うち女性54,718人、子供88,253人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,260,725人(うち女性379,716人、子供640,636人)となった。

SANA, December 12, 2018
SANA, December 12, 2018
SANA, December 12, 2018
SANA, December 12, 2018
SANA, December 12, 2018

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を11件(アレッポ県3件、ハマー県3件、ラタキア県3件、イドリブ県2件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームも11件の停戦違反(アレッポ県4件、ハマー県4件、イドリブ県3件)を確認した。

Ministry of Defence of the Russian Federation, December 12, 2018、SANA, December 12, 2018をもとに作成。

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米主導の有志連合は12月2日~12月8日までの7日間でシリア領内で250回の爆撃を実施(2018年12月12日)

米中央軍(CENTCOM)は、12月2日~12月8日の7日間でのシリア、イラク両国における有志連合の爆撃の戦果をHPで発表した。

12月2日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し23回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は23回で、ハジーン市近郊に対して実施された。

12月3日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し39回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は38回で、ハジーン市近郊に対して実施された。

12月4日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し31回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は31回で、ハジーン市近郊に対して実施された。

12月5日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し41回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は41回で、ハジーン市近郊に対して実施された。

12月6日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し32回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は32回で、ハジーン市近郊に対して実施された。

12月7日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し46回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は46回で、ハジーン市近郊に対して実施された。

12月8日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し39回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は39回で、ハジーン市近郊に対して実施された。

このほか、11月3日に関して、ハジーン市に対して1回、4日に関して同市に対して2回の爆撃を行っていたことが追加で報告された。

CENTCOM, December 12, 2018をもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから124人、ヨルダンから648人の難民が帰国、避難民273人が帰宅(2018年12月11日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(12月11日付)を公開し、12月10日に難民772人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは124人(うち女性37人、子供64人)、ヨルダンから帰国したのは648人(うち女性194人、子供339人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は61,770人となった。 内訳は、レバノンからの帰国者29,925人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者31,845人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は 291,050人(うち女性87,336人、子供148,335人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,647,614人(うち女性1,994,284人、子供3,390,283人)。

一方、国内避難民273人が新たに帰宅した。 うち東グータ地方に帰宅したのは33人(うち女性12人、子供12人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダイル・ザウル県、ダマスカス郊外県に帰宅したのは240人(うち女性86人、子供109人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は177,642人(うち女性54,621人、子供88,114人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,260,004人(うち女性379,619人、子供640,497人)となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を8件(アレッポ県3件、ハマー県1件、ラタキア県2件、イドリブ県2件)確認したと発表した。 トルコ側の監視チームも12件の停戦違反(アレッポ県7件、ハマー県4件、イドリブ県1件)を確認した。

Ministry of Defence of the Russian Federation, December 11, 2018をもとに作成。

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ダマスカス刑事裁判所はシャーム解放機構、イスラーム軍、ラフマーン軍団の指導者ら40人に死刑の有罪判決を宣告(2018年12月11日)

ダマスカス刑事裁判所は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者(本名ムハンマド・フサイン・シャルア)、イスラーム軍のアブー・ハマーム司令官(本名イサーム・ブワイダーニー)、ラフマーン軍団のアブドゥンナースィル・シュマイル指導者ら40人以上に対する欠席裁判を行い、死刑の有罪判決を下した。

死刑判決を下された40人は、そのほとんどがダマスカス郊外県東グータ地方で活動を続けてきた反体制武装集団のメンバーで、首都ダマスカスへの砲撃によって多くの市民を殺傷したことで有罪となった。

死刑判決を受けたのは、ジャウラーニー氏、ブワイダーニー氏、シュマイル氏のほか、ダマスカス郊外県アッバーダ村出身の7人(イバーダ・ディーブ氏、アフマド・ムフスィン氏、ムハンマド・ムフスィン氏、ウマル・ダルウィーシュ氏、アフマド・ダルウィーシュ氏ら)、ウタイバ村出身の9人(アフマド・シャイフ氏、マーヒル・シャイフ氏、マーリク・アブドゥッラフマーン氏、ズィヤード・カイラーニー氏ら)、ドゥーマー市出身の5人、ジャルバー村出身の5人など。

『ワタン』(12月11日付)、ドゥラル・シャーミーヤ(12月11日付)が伝えた。

AFP, December 11, 2018、ANHA, December 11, 2018、AP, December 11, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 11, 2018、al-Hayat, December 11, 2018、Reuters, December 11, 2018、SANA, December 11, 2018、UPI, December 11, 2018、al-Watan, December 11, 2018などをもとに作成。

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トルコの支援を受けてきたファーティフ旅団の司令官がシリア軍に投降(2018年12月11日)

ドゥラル・シャーミーヤ(12月11日付)は、トルコの支援を受け、アレッポ県北部で活動を続けているいわゆる「ユーフラテスの盾」作戦司令室所属組織の一つファーティフ旅団のファーディー・ジブラーイール司令官が組織を離反し、12月8日にシリア軍の検問所に投降したと伝えた。

複数の活動家によると、ジブラーイール司令官は車でアレッポ県北部にあるシリア軍の検問所に向かい投降、SNSでは親政権民兵と写った写真が拡散された。

ジブラーイール司令官は、スライマーン・シャー旅団の治安責任者を務めたのち、同旅団のアブー・アムシャ司令官と対立、離反し、ファーティフ旅団に移籍していた。

al-Durar al-Shamiya, December 11, 2018

al-Durar al-Shamiya, December 11, 2018

AFP, December 11, 2018、ANHA, December 11, 2018、AP, December 11, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 11, 2018、al-Hayat, December 11, 2018、Reuters, December 11, 2018、SANA, December 11, 2018、UPI, December 11, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダイル・ザウル県南東部のハジーン市でダーイシュと交戦(2018年12月11日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(12月11日付)によると、米主導の有志連合の支援を受ける西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が県南東部のハジーン市のハジーン病院一帯でダーイシュ(イスラーム国)と激しく交戦し、戦闘員50人以上を殲滅した。

シリア民主軍広報センターによると、シリア民主軍はこのほかにも、上バーグーズ村一帯でダーイシュと交戦した。

AFP, December 11, 2018、ANHA, December 11, 2018、AP, December 11, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 11, 2018、al-Hayat, December 11, 2018、Reuters, December 11, 2018、SANA, December 11, 2018、UPI, December 11, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県で反体制武装集団と交戦(2018年12月11日)

ハマー県では、SANA(12月11日付)によると、サフル丘一帯やシリア軍はまたラターミナ町南部の農場に潜入しようとした反体制武装集団をシリア軍が捕捉、これを攻撃した。

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ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月12日付)がハウラーン自由人連合の情報として伝えたところによると、ムザイリーブ町でシリア政府と和解し、シリア軍に従軍していた元反体制武装集団のメンバーの1人ユースフ・ムハンマド・ハシーシュ氏が何者かに撃たれて死亡した。

AFP, December 11, 2018、ANHA, December 11, 2018、AP, December 11, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 11, 2018、December 12, 2018、al-Hayat, December 11, 2018、Reuters, December 11, 2018、SANA, December 11, 2018、UPI, December 11, 2018などをもとに作成。

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アサド大統領はアルメニア、ベネズエラ大使を新任(2018年12月11日)

アサド大統領は、首都ダマスカスにある人民宮殿で、シリアに新たに着任したアルメニアのディクラン・ケヴォルキアン大使とベネズエラのホセ・グレゴリオ・ビオモルギ・ムッザティズ大使に信任状捧呈式に出席した。

SANA(12月11日付)が伝えた。

SANA, December 11, 2018

SANA, December 11, 2018

 

AFP, December 11, 2018、ANHA, December 11, 2018、AP, December 11, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 11, 2018、al-Hayat, December 11, 2018、Reuters, December 11, 2018、SANA, December 11, 2018、UPI, December 11, 2018などをもとに作成。

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