ロシア難民受入移送居住センター:難民317人と国内避難民(IDPs)253人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は684,303人、2019年以降帰還したIDPsは93,277人に(2021年7月15日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(7月15日付)を公開し、7月14日に難民317人(うち女性95人、子供162人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民317人(うち女性95人、子供162人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は684,303人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者289,055人(うち女性86,876人、子ども147,141人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,770,847人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は913,583人(うち女性274,152人、子供465,632人)となった。

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一方、国内避難民253人が新たに帰宅した。

ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由して帰宅したのは253人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは0人、イドリブ県の「緊張緩和地帯」から帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は93,277人(うち女性35,165人、子供32,688人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,361,873人(うち女性417,724人、子供676,454人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, July 15, 2021をもとに作成。

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兵站物資などを積んだ米主導の有志連合の車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入(2021年7月14日)

ハサカ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月14日付)によると、兵站物資などを積んだ米主導の有志連合の車輌約37輌からなる車列が、米軍の装甲車3輌と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の四輪駆動車複数台の護衛を受け、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入した。

AFP, July 14, 2021、ANHA, July 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 14, 2021、Reuters, July 14, 2021、SANA, July 14, 2021、SOHR, July 14, 2021などをもとに作成。

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フール・キャンプで、ダーイシュに加わっている14歳のトルコ人青年がイラク難民の女性1人を銃で射殺(2021年7月14日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプで、ダーイシュ(イスラーム国)のセルに加わっている14歳のトルコ人青年が、イラク難民の女性1人を銃で撃ち殺害した。

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ダイル・ザウル県では、ANHA(7月14日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸のジュナイナ村、ヒサーン村および同地周辺でダーイシュ(イスラーム国)のメンバー10人を高速、所持していた武器・装備を押収した。

AFP, July 14, 2021、ANHA, July 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 14, 2021、Reuters, July 14, 2021、SANA, July 14, 2021、SOHR, July 14, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で5人(2021年7月14日)

保健省は政府支配地域で新たに5人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者3人が完治し、1人が死亡したと発表した。

これにより、7月14日現在の同地での感染者数は計25,806人、うち死亡したのは1,901人、回復したのは21,896人となった。

SANA(7月14日付)が伝えた。

AFP, July 14, 2021、ANHA, July 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 14, 2021、Reuters, July 14, 2021、SANA, July 14, 2021、SOHR, July 14, 2021などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がイドリブ県でシリア軍の半装軌車を地対地ミサイルで撃破(2021年7月14日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるシャフシャブー山のカウカバ村近郊で、シリア軍の半装軌車を地対地ミサイルで攻撃、これを撃破した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のルワイハ村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のヒルバト・ナークース村、フマイマート村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるダルアー市のマンシヤ地区で軍事治安局傘下の民兵の拠点を狙って仕掛けられた爆弾が爆発し、3人が負傷した。

これを受けて、この民兵がダルアー市内で発砲、住民1人が死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を44件(イドリブ県17件、ラタキア県17件、アレッポ県4件、ハマー県6件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は31件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を7件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, July 14, 2021、ANHA, July 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 14, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 14, 2021、Reuters, July 14, 2021、SANA, July 14, 2021、SOHR, July 14, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民297人と国内避難民(IDPs)3人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は683,986人、2019年以降帰還したIDPsは93,024人に(2021年7月14日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(7月14日付)を公開し、7月13日に難民297人(うち女性89人、子供152人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民297人(うち女性89人、子供152人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は683,986人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者288,738人(うち女性86,781人、子ども146,979人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,770,847人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は913,266人(うち女性274,057人、子供465,470人)となった。

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一方、国内避難民3人が新たに帰宅した。

ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由して帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは0人、イドリブ県の「緊張緩和地帯」から帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所経由の帰還者のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は3人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は93,024人(うち女性35,039人、子供32,650人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,361,620人(うち女性417,598人、子供676,416人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, July 14, 2021をもとに作成。

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ロイター通信:イラン・イスラーム革命防衛隊幹部がイラクのシーア派民兵に米軍を標的とした攻撃を強めるよう促す(2021年7月13日)

ロイター通信(7月13日)は、イラク・イスラーム革命防衛隊の幹部(上級司令官)が、イラクの首都バグダードで先週行われたある会合の席上で、「イラクのシーア派民兵」(イラク人民動員隊のこと)に対して、米軍を標的とした攻撃を強めるよう促したと伝えた。

この会合について詳しい3名の民兵筋と2名のイラク治安筋の話として伝えた。

6月27日の米軍によるシリア・イラク国境地帯への爆撃を受けて、イラク・イスラーム革命防衛隊のホセイン・ターエブ諜報局長を代表とするイラン使節団がイラクを訪問して以降、イラクとシリア領内に駐留する米軍を狙った攻撃が相次いでいる。

イラン側は会合で、爆撃への報復として米軍に対する攻撃を促す一方、イラク側に、事態を悪化させるような行き過ぎた行動を行わないようアドバイスしたという。

AFP, July 14, 2021、ANHA, July 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 14, 2021、Reuters, July 13, 2021、SANA, July 14, 2021、SOHR, July 14, 2021などをもとに作成。

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シャーム解放機構は反体制派支配地からシリア政府支配地域に逃れたイスラーム教説教師ムハンマド・ファーリス氏と組織の関係を否定(2021年7月13日)

シャーム解放機構のタキーッディーン・ウマル広報関係局長は、最近になってシリア政府の支配地域に逃れたイスラーム教の説教師ムハンマド・ファーリス氏に関して、組織との関係はないと主張、一部メディアの報道を否定した。

イバー・ネット(7月13日付)などが伝えた。

ファーリス氏は、イドリブ県マアッラト・ヌウマーン市近郊のバルサ村出身。

シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るシリア北西部の反体制派支配地域を去り、シリア政府支配地域に帰還したが、一部メディアは、同氏がシャーム解放機構によって反体制派支配地域の自治を委託されているシリア救国内閣のファトワー評議会のメンバーだったと伝えていた。

AFP, July 13, 2021、ANHA, July 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2021、Reuters, July 13, 2021、SANA, July 13, 2021、SOHR, July 13, 2021などをもとに作成。

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シリア政府はラッカ県タブカ市内の北・東シリア自治局との支配地域との境界線上に設置しているブーアースィー通行所を一般住民のために解放(2021年7月13日)

ノース・プレス(7月13日付)は、シリア政府がラッカ県のタブカ市内の北・東シリア自治局との支配地域との境界線上に設置しているブーアースィー通行所を一般住民のために開放した、と伝えた。

シリア政府と北・東シリア自治局の支配地域の境界に設置されている通行所は、ブーアースィー通行所も含めてすべて今年3月以降閉鎖されていた。

AFP, July 13, 2021、ANHA, July 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2021、North Press, July 13, 2021、Reuters, July 13, 2021、SANA, July 13, 2021、SOHR, July 13, 2021などをもとに作成。

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ラッカ県ラサーファ砂漠でシリア軍とダーイシュが激しく交戦し、シリア軍側に13人の死傷者、ロシア軍がダーイシュを爆撃(2021年7月13日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ラサーファ砂漠内に設置されているシリア軍・親政権民兵の拠点をダーイシュ(イスラーム国)が襲撃し、激しい戦闘となり、シリア軍兵士・親政権民兵5人が死亡、8人が負傷した。

戦闘発生を受け、ロシア軍戦闘機がヒムス県東部からラッカ県に至る砂漠地帯でダーイシュを狙って20回以上の爆撃を実施した。

AFP, July 13, 2021、ANHA, July 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2021、Reuters, July 13, 2021、SANA, July 13, 2021、SOHR, July 13, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアレッポ県各所を砲撃する一方、シリア民主軍はトルコ占領下のラッカ県に潜入し、シリア国民軍戦闘員6人を殺傷(2021年7月13日)

アレッポ県では、ANHA(7月13日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のスーガーニカ村およびその一帯、アキーバ村、バイナ村、ダイル・ジャマール村を砲撃した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がトルコ占領下のタッル・アブヤド市近郊に位置するタルワーズィーヤ村一帯に潜入、同地に設置されているシリア国民軍の拠点を急襲し、戦闘員1人を殺害、5人を負傷させた。

AFP, July 13, 2021、ANHA, July 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2021、Reuters, July 13, 2021、SANA, July 13, 2021、SOHR, July 13, 2021などをもとに作成。

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ウマル油田に違法に設置されている米主導の有志連合の基地が再び砲撃を受ける一方、ブーカマール市近郊の「イランの民兵」の軍用ゲートが所属不明のドローンの爆撃を受ける(2021年7月13日)

ダイル・ザウル県では、SANA(7月13日付)やユーフラテス・ポスト(7月13日付)たところによると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸のウマル油田に違法に設置されている米主導の有志連合の基地を狙って何者かが迫撃砲複数発を打ち込み、SANAによると2発が基地内に着弾し、煙柱が上がった。

被害状況は不明だという。

一方、シリア人権監視団によると、所属不明の無人航空機(ドローン)1機が、イラクとの国境に位置するシリア政府支配下のブーカマール市に近いハリー村にある「イランの民兵」の軍用のゲートを爆撃した。

被害の有無、詳細は不明。

AFP, July 13, 2021、ANHA, July 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2021、Euphrates Post, July 13, 2021、Reuters, July 13, 2021、SANA, July 13, 2021、SOHR, July 13, 2021などをもとに作成。

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シリア民主軍はハサカ県シャッダーディー市近郊の村々に突入し、男性3人を拘束、徴兵対象者用の教練キャンプに連行(2021年7月13日)

ハサカ県では、SANA(7月13日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、北・東シリア自治局の支配下にあるシャッダーディー市近郊のアジャージャ村、アイダーン村に突入し、男性3人を拘束、徴兵対象者用の教練キャンプに連行した。

AFP, July 13, 2021、ANHA, July 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2021、Reuters, July 13, 2021、SANA, July 13, 2021、SOHR, July 13, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で6人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で26人(2021年7月13日)

保健省は政府支配地域で新たに6人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者4人が完治し、1人が死亡したと発表した。

これにより、7月13日現在の同地での感染者数は計25,801人、うち死亡したのは1,900人、回復したのは21,893人となった。

SANA(7月13日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で7月13日に新たに26人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、21人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡1人、イドリブ郡1人、ハーリム郡6人、アリーハー郡5人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡0人、バーブ郡2人、アフリーン郡5人、アアザーズ郡6人。

これにより、同地での感染者数は計26,082人、うち回復したのは22,936人、死亡したのは717人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1619834521554766/

AFP, July 13, 2021、ACU, July 13, 2021、ANHA, July 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2021、Reuters, July 13, 2021、SANA, July 13, 2021、SOHR, July 13, 2021などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるハマー県とイドリブ県各所を砲撃(2021年7月13日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のフライフィル村、バイニーン村、ファッティーラ村一帯、バーラ村、カンスフラ村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を37件(イドリブ県19件、ラタキア県10件、アレッポ県4件、ハマー県4件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は36件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を8件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, July 13, 2021、ANHA, July 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 13, 2021、Reuters, July 13, 2021、SANA, July 13, 2021、SOHR, July 13, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民286人と国内避難民(IDPs)262人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は683,689人、2019年以降帰還したIDPsは93,021人に(2021年7月13日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(7月13日付)を公開し、7月12日に難民286人(うち女性86人、子供146人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民286人(うち女性86人、子供146人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は683,689人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者288,441人(うち女性86,692人、子ども146,827人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,770,847人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は912,969人(うち女性273,968人、子供465,318人)となった。

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一方、国内避難民262人が新たに帰宅した。

ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由して帰宅したのは262人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは0人、イドリブ県の「緊張緩和地帯」から帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は93,021人(うち女性35,038人、子供32,648人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,361,617人(うち女性417,597人、子供676,414人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, July 13, 2021をもとに作成。

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ロシア外務省は国連安保理決議第2585号を「ダマスカスからシリア各地への人道支援の搬送状況を改善するための努力を行う決意を確認したもの」と高く評価(2021年7月12日)

ロシア外務省は声明を出し、イドリブ県バーブ・ハワー国境通行所経由での周辺国からシリアへの越境(クロスボーダー)人道支援の半年間の延長を認めた国連安保理決議第2585号が採択されたことに関して、シリア人の包括的なニーズに対応し、シリアの経済・社会状況を改善するうえで重要な多くの規定を含んでいると高く評価した。

声明において、ロシア外務省は、決議が「ダマスカスからシリア・アラブ共和国各地への人道支援の搬送状況を改善するための努力を行う決意を確認したもの」としたうえで、水道、電気、教育、衛生、住宅建設などの復興プロジェクトを早急に実施することを通じて人道活動を拡大する必要を認めた」と評価した。

https://www.facebook.com/MIDRussia/posts/3570548886377860

AFP, July 12, 2021、ANHA, July 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 12, 2021、Reuters, July 12, 2021、SANA, July 12, 2021、SOHR, July 12, 2021などをもとに作成。

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フール・キャンプでイラク陣難民の男性1人がダーイシュのスリーパー・セルと思われるグループによって殺害される(2021年7月12日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第3区で、イラク陣難民の男性1人がダーイシュ(イスラーム国)のスリーパー・セルと思われるグループによって殺害された。

AFP, July 12, 2021、ANHA, July 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 12, 2021、Reuters, July 12, 2021、SANA, July 12, 2021、SOHR, July 12, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍ヘリコプターがジャブラ市近郊のダイル・ワッターン村での森林火災の消火活動に参加(2021年7月12日)

ラタキア県では、ジャブラ市近郊のダイル・ワッターン村の山岳地帯で自然発火で発生した森林火災の消火作業にロシア軍ヘリコプターが参加した。

SANA(7月12日付)などが伝えた。

AFP, July 12, 2021、ANHA, July 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 12, 2021、Reuters, July 12, 2021、SANA, July 12, 2021、SOHR, July 12, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で10人、北・東シリア自治局支配地域で3人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で40人(2021年7月12日)

保健省は政府支配地域で新たに10人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者5人が完治し、1人が死亡したと発表した。

これにより、7月12日現在の同地での感染者数は計25,795人、うち死亡したのは1,899人、回復したのは21,889人となった。

SANA(7月12日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに3人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、1人が死亡したと発表した。

これにより、7月12日現在の同地での感染者数は計18,563人、うち死亡したのは764人、回復したのは1,881人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性1人、女性2人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市1人、カーミシュリー市1人、ラッカ県のラッカ市1人。

ANHA(7月12日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で7月12日に新たに40人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、27人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡3人、イドリブ郡0人、ハーリム郡17人、アリーハー郡1人、アレッポ県スィムアーン山郡1人、ジャラーブルス郡1人、バーブ郡10人、アフリーン郡3人、アアザーズ郡4人。

これにより、同地での感染者数は計26,056人、うち回復したのは22,915人、死亡したのは717人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1618849268319958/

AFP, July 12, 2021、ACU, July 12, 2021、ANHA, July 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 12, 2021、Reuters, July 12, 2021、SANA, July 12, 2021、SOHR, July 12, 2021などをもとに作成。

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シリア軍がイドリブ県アルビーフ村にある「決戦」作戦司令室所属のアフラール軍の拠点を砲撃、戦闘員2人死亡(2021年7月12日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室支配下のタフタナーズ市の東に位置するアルビーフ村にあるアフラール軍(​自由人軍)の拠点を砲撃、戦闘員2人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

アフラール軍は国民解放戦線に所属する武装集団。

シリア軍はまた、ザーウィヤ山地方のバーラ村、カンスフラ村、ファッティーラ村、フライフィル村、ルファイハ村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のフマイマート村、カストゥーン村、クライディーン村、ザクーム村、アンカーウィー村、サルマーニーヤ村、ズィヤーラ町を砲撃し、フマイマート村では女児1人が死亡、複数人が負傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府支配下のアレッポ市西部郊外にある第46中隊基地一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるジャースィム市で軍事情報局の協力者と見られる男性が正体不明の武装集団の襲撃を受けて、死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を36件(イドリブ県17件、ラタキア県10件、アレッポ県3件、ハマー県6件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は31件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を11件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, July 12, 2021、ANHA, July 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 12, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 12, 2021、Reuters, July 12, 2021、SANA, July 12, 2021、SOHR, July 12, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民321人と国内避難民(IDPs)4人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は683,403人、2019年以降帰還したIDPsは92,759人に(2021年7月12日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(7月12日付)を公開し、7月11日に難民321人(うち女性96人、子供163人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民321人(うち女性96人、子供163人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は683,403人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者288,155人(うち女性86,606人、子ども146,681人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,770,847人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は912,683人(うち女性273,882人、子供465,172人)となった。

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一方、国内避難民4人が新たに帰宅した。

ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由して帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは4人、イドリブ県の「緊張緩和地帯」から帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所経由の帰還者のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は4人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は92,759人(うち女性34,916人、子供32,605人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,361,355人(うち女性417,475人、子供676,371人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, July 12, 2021をもとに作成。

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スワイダー県の反体制派が「アサド体制、およびその民兵によるテロからスワイダー県住民を守り、ドゥルーズ派の真の姿勢を代表するため」としてシリア旅団党とテロ撲滅部隊を結成(2021年7月11日)

スワイダー県で活動を続ける反体制派が、シリア旅団党を名乗る新たな政治組織を結成した。

党の書記長であるマーリク・アブー・ハイイル氏がオリエント・ニュース(7月11日付)に対して明らかにしたところによると、シリア旅団党は、「スワイダー県を治安混乱とアサド体制、およびその民兵によるテロから守り、ドゥルーズ派の真の姿勢を代表する」ことが目的だという。

また、シリア旅団党の結成に合わせて、スワイダー県の反体制派は、スワイダー県住民を「アサドとイランの民兵」やダーイシュ(イスラーム国)のテロから防衛することを目的とする「テロ撲滅部隊」の名で新たな武装組織を結成したという。

Orient News, July 11, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市をドローンで爆撃し、子供1人をふくむ住民4人が負傷(2021年7月11日)

アレッポ県では、ANHA(7月11日付)によると、トルコ占領下のバーブ市近郊のウーラシュリー村に設置されているトルコ軍基地が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるブーガーズ村(バーブ市東)を砲撃した。

トルコ軍はまた、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市を無人航空機(ドローン)で爆撃し、子供1人を含む住民4人が負傷した。

AFP, July 11, 2021、ANHA, July 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 11, 2021、Reuters, July 11, 2021、SANA, July 11, 2021、SOHR, July 11, 2021などをもとに作成。

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アサド大統領は公務員の給与、定年退職者の年金・生活補償金を40~50%引き上げる政令を施行(2021年7月11日)

アサド大統領は2021年政令第19号と第20号を施行し、公務員の給与、定年退職者への年金を50%、退役者と文民公務員定年退職者への生活補償金を40%引き上げることを決定した。

SANA(7月11日付)が伝えた。

AFP, July 11, 2021、ANHA, July 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 11, 2021、Reuters, July 11, 2021、SANA, July 11, 2021、SOHR, July 11, 2021などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ウマル油田に違法に設置されている米主導の有志連合の基地が再び砲撃を受ける(2021年7月11日)

ダイル・ザウル県では、SANA(7月11日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸のウマル油田に違法に設置されている米主導の有志連合の基地を狙って何者かが迫撃砲複数発を打ち込み、一部が基地内に着弾し、煙柱が上がった。

被害状況は不明。

シリア人権監視団によると、砲撃は、手作りの砲弾によるもので、「イランの民兵」の影響下にある地域から発射されたという。

AFP, July 11, 2021、ANHA, July 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 11, 2021、Reuters, July 11, 2021、SANA, July 11, 2021、SOHR, July 11, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で9人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で31人(2021年7月11日)

保健省は政府支配地域で新たに9人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者4人が完治し、1人が死亡したと発表した。

これにより、7月11日現在の同地での感染者数は計25,785人、うち死亡したのは1,898人、回復したのは21,884人となった。

SANA(7月11日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で7月11日に新たに31人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、36人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡3人、ハーリム郡16人、アリーハー郡0人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡1人、バーブ郡5人、アフリーン郡5人、アアザーズ郡1人。

これにより、同地での感染者数は計26,061人、うち回復したのは22,888人、死亡したのは717人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1618452145026337/

AFP, July 11, 2021、ACU, July 11, 2021、ANHA, July 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 11, 2021、Reuters, July 11, 2021、SANA, July 11, 2021、SOHR, July 11, 2021などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方各所を砲撃し、住民1人死亡、2人負傷(2021年7月11日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村一帯を砲撃し、住民1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍はまた、マルイヤーン村、フライフィル村、バイニーン村を砲撃、マルイヤーン村では、2人が負傷した。

一方、シャーム解放機構の総合治安機関機構は、カフルタハーリーム町、アルマナーズ市、フーア市で強制捜査を行い、指名手配者多数を逮捕、武器を押収した。

強制捜査は、ダーイシュ(イスラーム国)メンバーに対するものだという。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のダクマーク村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を28件(イドリブ県17件、ラタキア県6件、アレッポ県2件、ハマー県3件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は26件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を15件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, July 11, 2021、ANHA, July 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 11, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 11, 2021、Reuters, July 11, 2021、SANA, July 11, 2021、SOHR, July 11, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民304人と国内避難民(IDPs)314人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は683,082人、2019年以降帰還したIDPsは92,755人に(2021年7月11日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(7月11日付)を公開し、7月10日に難民304人(うち女性92人、子供155人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民304人(うち女性92人、子供155人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は683,082人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者287,834人(うち女性86,510人、子ども146,518人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,770,847人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は912,362人(うち女性273,786人、子供465,009人)となった。

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一方、国内避難民314人が新たに帰宅した。

ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由して帰宅したのは314人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは0人、イドリブ県の「緊張緩和地帯」から帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は92,755人(うち女性34,915人、子供32,602人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,361,351人(うち女性417,474人、子供676,368人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, July 11, 2021をもとに作成。

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ダイル・ザウル県CONOCOガス田に違法に設置されている米主導の有志連合の基地にロケット弾が着弾(2021年7月10日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)支配下のユーフラテス川東岸のCONOCOガス田に違法に設置されている米主導の有志連合の基地の近くに、「イランの民兵」が発射したと思われるロケット弾1発が着弾し、爆発した。

AFP, July 10, 2021、ANHA, July 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 10, 2021、Reuters, July 10, 2021、SANA, July 10, 2021、SOHR, July 10, 2021などをもとに作成。

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