米軍所属のドローンがシリア政府の支配下にあるダイル・ザウル県ブーカマール市近郊でイラク人民動員隊ヒズブッラー大隊の車輌を攻撃(2021年7月18日)

ダイル・ザウル県では、SANA(7月18日付)によると、米軍所属の無人航空機(ドローン)が、シリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸のブーカマール市近郊のスワイイーヤ村に近い街道で停車中の貨物車輌1輌に対して攻撃を加え、車輌が大破、複数が負傷した。

攻撃を受けた貨物車輌は食糧物資を積んでいた。

シリア人権監視団によると、ドローンが標的としたのは、イラク人民動員隊に所属するヒズブッラー大隊の軍用車輌だという。

アイン・フラート(7月18日付)によると、ドローンが狙った貨物車輌には、武器弾薬が積まれており、攻撃によって積み荷は全焼し、乗っていた2人が死亡したという。

AFP, July 18, 2021、ANHA, July 18, 2021、‘Ayn al-Furat, July 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 18, 2021、Reuters, July 18, 2021、SANA, July 18, 2021、SOHR, July 18, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で7人(2021年7月18日)

保健省は政府支配地域で新たに7人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者4人が完治し、1人が死亡したと発表した。

これにより、7月18日現在の同地での感染者数は計25,834人、うち死亡したのは1,905人、回復したのは21,915人となった。

SANA(7月18日付)が伝えた。

AFP, July 18, 2021、ANHA, July 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 18, 2021、Reuters, July 18, 2021、SANA, July 18, 2021、SOHR, July 18, 2021などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県、アレッポ県を砲撃し、女性と子供8人死亡(2021年7月18日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室を主導する国民解放戦線がシリア政府の支配下にあるカフルナブル市、バスカラー村、マアッラト・ヌウマーン市、ハーミディーヤ村、ハントゥーティーン村、ダーディーフ村、ハーン・スブル村などM5高速道路沿線各所を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のイフスィム町、ファッティーラ村、フライフィル村を砲撃し、イフスィム町では女性4人と子供3人の合わせて7人が死亡した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるダーラ・イッザ市一帯、カフル・ヌーラーン村、タワーマ村を砲撃し、ダーラ・イッザ市で子供1人が死亡、3人が負傷した。

国民解放戦線に所属するある=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動が、シリア政府の支配下にある県西部の第46中隊基地一帯を砲撃した。

一方、SANA(7月18日付)によると、シリア政府の支配下にあるアレッポ市のシャフバー・ジャディーダ地区の住宅の屋根に「テロ組織」が撃った迫撃砲弾2発が着弾した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるダーイル町で正体不明の武装集団が県の検閲局職員でバアス党員1人を殺害した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を30件(イドリブ県17件、ラタキア県6件、アレッポ県3件、ハマー県4件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は26件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を9件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, July 18, 2021、ANHA, July 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 18, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 18, 2021、Reuters, July 18, 2021、SANA, July 18, 2021、SOHR, July 18, 2021、July 19, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民278人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は685,182人に(2021年7月18日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(7月18日付)を公開し、7月17日に難民278人(うち女性83人、子供142人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民278人(うち女性83人、子供142人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は685,182人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者289,934人(うち女性87,139人、子ども147,589人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,770,847人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は914,462人(うち女性274,415人、子供466,080人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は93,277人(うち女性35,165人、子供32,688人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,361,873人(うち女性417,724人、子供676,454人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, July 18, 2021をもとに作成。

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