ハサカ市グワイラーン地区などで米軍M2ブラッドレー歩兵戦闘車がパトロールを実施(2022年2月8日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米軍のM2ブラッドレー歩兵戦闘車8輌と装甲車2輌からなる部隊が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ市内のグワイラーン地区(北・東シリア自治局が支配)などでパトロールを実施した。

パトロール部隊はルマイラーン町の基地からハサカ市のパノラマ交差点に移動した後、2班に分かれ、第1班はダイル・ザウル県に至る街道一帯を、第2班はグワイラーン刑務所一帯、ヌシューワ地区を巡回し、タッル・バイダル村の基地に向かった。

AFP, February 8, 2022、ANHA, February 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 8, 2022、Reuters, February 8, 2022、SANA, February 8, 2022、SOHR, February 8, 2022などをもとに作成。

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ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるジュダイド・バッカーラ村で住民がパン不足に抗議(2022年2月8日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるジュダイド・バッカーラ村で、住民がパン不足に抗議し、「人民庁舎」(村庁舎)や地元評議会拠点などを閉鎖した。

AFP, February 8, 2022、ANHA, February 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 8, 2022、Reuters, February 8, 2022、SANA, February 8, 2022、SOHR, February 8, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機複数機がラサーファ砂漠でダーイシュの拠点に対して40回にわたり爆撃を実施(2022年2月8日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がラサーファ砂漠でダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して40回にわたり爆撃を実施した。

一方、最近になってラッカ県内の砂漠地帯各所に展開していたシリア軍第5軍団が、ロシア軍が拠点として駐留するタブカ航空基地に撤退した。

AFP, February 8, 2022、ANHA, February 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 8, 2022、Reuters, February 8, 2022、SANA, February 8, 2022、SOHR, February 8, 2022などをもとに作成。

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トルコ占領下のハサカ県ラアス・アイン市でシリア国民軍に所属する武装集団どうしが麻薬密輸をめぐって撃ち合いに(2022年2月8日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のラアス・アイン市で、シリア国民軍に所属する武装集団どうしが、麻薬密輸をめぐって衝突、撃ち合いとなった。

衝突したのは、シリア国民軍憲兵隊に所属する麻薬撲滅部隊とハムザ師団のメンバーからなるグループと、東部自由人運動とスルターン・ムラード師団のメンバーからなるグループ。

後者のグループが前者に対して麻薬密輸にかかる「手数料」の支払いを拒否したことで衝突した。

AFP, February 8, 2022、ANHA, February 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 8, 2022、Reuters, February 8, 2022、SANA, February 8, 2022、SOHR, February 8, 2022などをもとに作成。

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シリア人権監視団:米占領下のタンフ国境通行所一帯地域内にルクバーン・キャンプでダーイシュによるシリア軍拠点襲撃により物価が高騰(2022年2月8日)

シリア人権監視団は、米国の占領下にあるヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプの複数筋から得た情報として、キャンプ内で生活に必要な基本物資の価格が最近になって高騰していると発表した。

価格高騰は、ダーイシュ(イスラーム国)が、55キロ地帯と政府支配地を隔てるジュライギーム通行所(シリア政府が管理)一帯地域に設置されているシリア軍の拠点や陣地がダーイシュ(イスラーム国)によって頻繁に攻撃を受けているため。

キャンプ内には1万1000人の国内避難民(IDPs)が帰宅できないまま避難生活を送っており、最近ではシリア政府の支配地への帰還が相次いでいる。

AFP, February 8, 2022、ANHA, February 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 8, 2022、Reuters, February 8, 2022、SANA, February 8, 2022、SOHR, February 8, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊を砲撃(2022年2月8日)

アレッポ県では、ANHA(2月8日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のハズワーン村、ニーラービーヤ村、シャイフ・カイフ、スムーキーヤ村、シャフバー・ダム、ハルバル村、ナーイフ山、マルアナーズ村、アルカミーヤ村、シャワーリガ村を砲撃した。

AFP, February 8, 2022、ANHA, February 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 8, 2022、Reuters, February 8, 2022、SANA, February 8, 2022、SOHR, February 8, 2022などをもとに作成。

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スワイダー市近郊の村々で2月6、7日に続いて反政府デモ(2022年2月8日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スワイダー市近郊の村々で、2月6、7日に続いて、政府がスマートカードを使用して食料品を入手している約50万世帯への支援を打ち切ったことに抗議するデモが行われ、参加者らは首都ダマスカスとスワイダー市を結ぶ高速道路でタイヤを燃やすなどして通行を遮断した。

AFP, February 8, 2022、ANHA, February 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 8, 2022、Reuters, February 8, 2022、SANA, February 8, 2022、SOHR, February 8, 2022などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県ムウダミーヤト・シャーム市、アレッポ県サフィーラ市で指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続きが始まる(2022年2月8日)

ダマスカス郊外県では、SANA(2月8日付)によると、ムウダミーヤト・シャーム市に新たに和解センターが設置され、指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続きが開始された。

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アレッポ県では、SANA(2月8日付)によると、サフィーラ市に新たに和解センターが設置され、指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続きが開始された。

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SANA(2月8日付)によると、ダマスカス郊外県のキスワ市とザーキヤ町、ダイル・ザウル県のダイル・ザウル市スポーツ・サロン、ラッカ県のサブハ町、アレッポ県のマスカナ市に設置された和解センターで、指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続きが続けられた。

AFP, February 8, 2022、ANHA, February 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 8, 2022、Reuters, February 8, 2022、SANA, February 8, 2022、SOHR, February 8, 2022などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるハマー県、イドリブ県を砲撃(2022年2月8日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のクライディーン村、アンカーウィー村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカフル・ウワイド村、ハルーバ村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反3件(イドリブ県3件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反7件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3154774298098638

AFP, February 8, 2022、ANHA, February 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 8, 2022、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 8, 2022、Reuters, February 8, 2022、SANA, February 8, 2022、SOHR, February 8, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で114人(2022年2月8日)

保健省は政府支配地域で新たに114人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者335人が完治し、3人が死亡したと発表した。

これにより、2月8日現在のシリア国内での感染者数は計52,119人、うち死亡したのは3,014人、回復したのは41,237人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/245110504463600

AFP, February 8, 2022、ACU, February 8, 2022、ANHA, February 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 8, 2022、Reuters, February 8, 2022、SANA, February 8, 2022、SOHR, February 8, 2022などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民300人と国内避難民(IDPs)7人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は749,503人、2019年以降帰還したIDPsは105,845人に(2022年2月8日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、2月7日に難民300人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民295人(うち女性88人、子供150人)、ヨルダンから帰国したのは5人(うち女性2人、子供3人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は749,503人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者351,990人(うち女性105,777人、子ども179,219人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者397,513人(うち女性119,306人、子ども202,744人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,824,282人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は978,783人(うち女性293,741人、子供498,885人)となった。

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一方、国内避難民7人が新たに帰宅した。

ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由して帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは7人、イドリブ県の「緊張緩和地帯」から帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所経由の帰還者のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は7人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は105,845人(うち女性41,469人、子供34,111人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,374,441人(うち女性424,028人、子供677,877人)となった。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3154773098098758

Ministry of Defence of the Russian Federation, February 8, 2022をもとに作成。

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フール・キャンプでダーイシュ・メンバーの家族が守衛2人の拉致を試みるが抵抗を受け、10歳の子供1人が巻き添えとなって死亡(2022年2月7日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプで、ダーイシュ(イスラーム国)メンバーの家族がキャンプの守衛2人を拉致しようとしたが、守衛の抵抗に遭い未遂に終わった。

しかし、この際に抵抗した守衛の発砲により、10歳の子供1人が死亡、女性を含む6人が重傷を負った。

AFP, February 7, 2022、ANHA, February 7, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2022、Reuters, February 7, 2022、SANA, February 7, 2022、SOHR, February 7, 2022などをもとに作成。

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シャーム解放機構は米軍によるイスラーム国クラシー指導者暗殺を受け、イドリブ市内に住む外国人戦闘員に退去を要請(2022年2月7日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、2月2日の米軍によるアティマ村近郊でのイスラーム国のアブー・イブラーヒーム・クラシー指導者暗殺を受け、シャーム解放機構の総合治安機関は、同機構の経済局を通じて、イドリブ市内に在住する外国人戦闘員に市内の住居から退去することを要請した。

退去を求められた外国人は、シャーム解放機構と連携する無所属のイスラーム主義諸派のメンバー。

2015年にファトフ軍がイドリブ市を制圧した際に、接収した政府支持者の住居に家族とともに暮らしているという。

AFP, February 7, 2022、ANHA, February 7, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2022、Reuters, February 7, 2022、SANA, February 7, 2022、SOHR, February 7, 2022などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ではシリア軍とシリア民主軍がユーフラテス川を挟んで撃ち合いとなり、女性1人と子供2人が巻き添えとなって死亡(2022年2月7日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ユーフラテス川西岸のダブラーン村に展開するシリア軍と、東岸のジャルズィー村に展開する人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が撃ち合いとなり、女性1人と子供2人が巻き添えとなって死亡した。

シリア人権監視団によると、死亡したのは「トルキスタン」系。

AFP, February 7, 2022、ANHA, February 7, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2022、Reuters, February 7, 2022、SANA, February 7, 2022、SOHR, February 7, 2022、February 9, 2022などをもとに作成。

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スワイダー市で政府による支援打ち切りに抗議するデモ続く(2022年2月7日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スワイダー市の中心街で、前日に続いて、政府がスマートカードを使用して食料品を入手している約50万世帯への支援を打ち切ったことに抗議するデモが行われ、数百人が参加した。

デモではまた、国連安保理決議第2254号の実施などが訴えられたほか、シャッカー町とシャフバー町、首都ダマスカスとスワイダー市、ナムラ村とシャフバー町、マジャーディル村とシャフバー町を結ぶ街道が住民らによって封鎖された。

AFP, February 7, 2022、ANHA, February 7, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2022、Reuters, February 7, 2022、SANA, February 7, 2022、SOHR, February 7, 2022などをもとに作成。

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シリア民主軍がダイル・ザウル県でダーイシュの元司令官(アミール)と親戚のアサーイシュ隊員を拘束(2022年2月7日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がサブハ村でダーイシュ(イスラーム国)の元司令官(アミール)と、北・東シリア自治局内務治安部隊(アサーイシュ)メンバーの親戚を拘束した。

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ハサカ県では、SANA(2月7日付)によると、シリア民主軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ市一帯とタッル・タムル町一帯の住宅を強襲し、住民多数を拘束、連行した。

AFP, February 7, 2022、ANHA, February 7, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2022、Reuters, February 7, 2022、SANA, February 7, 2022、SOHR, February 7, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がハサカ県ダルバースィーヤ市近郊をドローンで爆撃、シリア民主軍は攻撃を避けて退避(2022年2月7日)

ハサカ県では、SANA(2月7日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町一帯とダルバースィーヤ市一帯を砲撃した。

ANHA(2月7日付)によると、砲撃を受けたのは、アブー・ラースィーン町とダルバースィーヤ市の中間に位置するカスラー村、アブー・ラースィーン町北西のダーダー・アブダール村、ブービー村、同町北のアサディーヤ村、タッル・ズィヤーブ村、ダルバースィーヤ市近郊のカルバシュク村、ビール・クナイス村、アーリヤ村、ジャトル(ジャトリー)村。

シリア人権監視団によると、アーリヤ村、ビール・クナイス村、カルバシュク村、ジャトル村への攻撃はトルコ軍の無人航空機(ドローン)が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点を狙ったもので、シリア民主軍は攻撃を避けて退避したという。

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ラッカ県では、ANHA(2月7日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市一帯、同市に近いマアラク村、M4高速道路沿線、アイン・イーサー国内避難民(IDPs)キャンプを砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(2月7日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のウンム・フーシュ村、スムーキーヤ村、マーリキーヤ村、シャワーリガ村を砲撃した。

また、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のマーリア市一帯では、シリア軍とシリア国民軍の砲撃戦が発生した。

AFP, February 7, 2022、ANHA, February 7, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2022、Reuters, February 7, 2022、SANA, February 7, 2022、SOHR, February 7, 2022などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県、ダイル・ザウル県、ラッカ県、アレッポ県で指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続きが続く(2022年2月7日)

SANA(2月7日付)によると、ダマスカス郊外県のキスワ市とザーキヤ町、ダイル・ザウル県のダイル・ザウル市スポーツ・サロン、ラッカ県のサブハ町、アレッポ県のマスカナ市に設置された和解センターで、指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続きが続けられた。

AFP, February 7, 2022、ANHA, February 7, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2022、Reuters, February 7, 2022、SANA, February 7, 2022、SOHR, February 7, 2022などをもとに作成。

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イドリブ県では「決戦」作戦司令室との戦闘でシリア軍兵士2人死亡(2022年2月7日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、県南部のハントゥーティーン村でシリア軍兵士1人が「決戦」作戦司令室の狙撃を受けて死亡した。

また、「決戦」作戦司令室との戦闘で重傷を負っていたシリア軍士官(少佐)1人も死亡した。

一方、ザーウィヤ山地方では、シリア軍がバイニーン村、フライフィル村、ファッティーラ村一帯、サーン村、マジュダリヤー村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反4件(イドリブ県0件、ラタキア県2件、アレッポ県2件、ハマー県0件)確認したと発表した。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反6件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3154164538159614

AFP, February 7, 2022、ANHA, February 7, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2022、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 7, 2022、Reuters, February 7, 2022、SANA, February 7, 2022、SOHR, February 7, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で90人、北・東シリア自治局支配地域で59人、アル=カーイダとトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で6人(2022年2月7日)

保健省は政府支配地域で新たに90人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者329人が完治し、3人が死亡したと発表した。

これにより、2月7日現在のシリア国内での感染者数は計52,005人、うち死亡したのは3,011人、回復したのは40,902人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/244512914523359

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに59人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、1人が死亡したと発表した。

これにより、2月7日現在のシリア国内での感染者数は計37,660人、うち死亡したのは1,526人、回復したのは2,525人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性32人、女性27人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市9人、カーミシュリー市27人、マーリキーヤ(ダイリーク)市12人、ルマイラーン町2人、アームーダー市5人、マアバダ(カルキールキー)町2人、ラッカ県のラッカ市2人。

https://www.facebook.com/smensyria/posts/1784418951748034

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で2月7日に新たに6人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、705人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡0人、ハーリム郡0人、アリーハー郡0人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡2人、バーブ郡2人、アフリーン郡2人、アアザーズ郡0人。

これにより、同地での感染者数は計93,118人、うち死亡したのは2,367人、回復したのは87,147人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/posts/1769758843228999

AFP, February 7, 2022、ACU, February 7, 2022、ANHA, February 7, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2022、Reuters, February 7, 2022、SANA, February 7, 2022、SOHR, February 7, 2022などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民319人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は749,203人に(2022年2月7日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、2月6日に難民319人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民308人(うち女性93人、子供157人)、ヨルダンから帰国したのは11人(うち女性3人、子供6人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は749,203人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者351,695人(うち女性105,689人、子ども179,069人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者397,508人(うち女性119,304人、子ども202,741人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,824,282人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は978,483人(うち女性293,651人、子供498,732人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は105,838人(うち女性41,468人、子供34,109人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,374,434人(うち女性424,027人、子供677,875人)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3154162811493120

Ministry of Defence of the Russian Federation, February 7, 2022をもとに作成。

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シャーム解放機構が米軍によるイスラーム国指導者殺害作戦を事前に察知していなかったと発表(2022年2月7日)

ウェブサイト「スーリーヤ・ネット」が報じたところによると、シリア北西部で影響力をもつ「シャーム解放機構」は、米軍が3日前にイドリブ県で実施したイスラーム国指導者アブー・イブラーヒーム・クラシー殺害作戦についていかなる事前情報を得ていなかった。

シャーム解放機構が2月7日付で発表した声明によると、同組織はイドリブ県アティマ村近郊で米軍による作戦が実施される以前、当該地域の住民らと同様に、それについて全く察知していなかったという。

さらに同組織は「我々は作戦を拒否し、反対を表明する」として米軍の決定を非難しつつ、「我々は、いかなる目的であれ国家機構が解放区を利用することを許さない。我々は引き続き、彼らの悪と犯罪を駆逐し続ける」と忠告した。

また「我々がみなに想起したいのは、地元当局がこの地域の治安に対する責任に基づいて、犯罪体制に対する軍事的防衛の義務を果たし、解放区の安全と安定を無に帰そうとするあらゆる勢力から身を守っているということだ」と述べ、自組織の安全保障に関する役割を強調した。

声明の内容(全文)は以下の通り

アッラーに讃えあれ、万世の主よ。我らの預言者ムハンマド(彼の上にアッラーの祝福と平安あれ)と彼の家族、彼の全ての愛する人々、その他の人々に平安の挨拶を。

2022年2月2日から3日(木曜日)にかけての夜、同じくヒジュラ歴1443年ラジャブ月2日に、米国の特殊部隊が国境県内の居住用建造物を標的とした降下作戦を実施し、これにより女性3人と子供5人が死亡した。その後、国家機構(イスラーム国)の指導者アブー・イブラーヒーム・クラシーの殺害が発表された。これらの出来事に対し、我々は以下を明確にしたい。

  1. 今次の空挺作戦は、民間人の女性や子供の犠牲者を出し、シリア人にとって新たな懸念となった。犯罪者体制とその悪党の圧制を逃れてきた避難民のなかに恐怖を生み出した。国境地帯は、数千世帯が集まり、避難生活を送る人道避難所となっており、シリア領内の最後のよりどころだとみなされている。
  2. シリア国民に対する真のテロとは犯罪体制、イランの民兵にある。彼らを排除することで、あらゆるかたちのテロとその派生物が根絶される。この概念は、特定の最終目標を実現するために還元したり、選択的な利益のために利用することはできない。
  3. 我々がみなに想起したいのは、地元当局がこの地域の治安に対する責任に基づいて、犯罪体制に対する軍事的防衛の義務を果たし、解放区の安全と安定を無に帰そうとするあらゆる勢力から身を守っているということだ。
  4. 我々はこの作戦が実施されるまで、そのことを承知していなかった。発表されるまで、あの場所に住んでいる者たちの身元もだ。我々はこの作戦を拒否し、反対を表明する。また、我々は、いかなる目的であれ国家機構(イスラーム国)が解放区を利用することを許さない。我々は引き続き、彼らの悪と犯罪を駆逐し続ける。「信仰する者よ、もし邪な者が情報をあなたがたに齎したならば、慎重に検討しなさい。これはあなたがたが、気付かない中に人びとに危害を及ぼし、その行ったことを後悔することにならないためである」(部屋章6)

最後に、我々はシリア革命が、犯罪体制打倒という目的の実現に向かって道を進んでいると明言する。それは、シリア国民の自由と尊厳の実現に貢献し、避難民や難民が自らの家、祖国に帰還を保障し、バッシャールの手から捕虜のくびきを解き放つ。シリア国民への支援は、アサド一味とその象徴に体現されている真のテロを撲滅を支援することだ。テロの撲滅によって、シリア国民、そして世界のすべての国民に対するあらゆる脅威もなくなる。

Al Souria.net, February 7, 2022、Twitterなどをもとに作成。

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ダーイシュはクラシーの後任の新カリフにアブー・ハサン・ハーシミー・クラシーなる人物を任命(2022年2月6日)

ダーイシュ(イスラーム国)は声明を出し、2月2日に米軍の特殊作戦によってイドリブ県アティマ村近郊で殺害されたアブー・イブラーヒーム・クラシー指導者に弔意を示すとともに、公認の指導者(カリフ)としてアブー・ハサン・ハーシミー・クラシーを任命したと発表した。

声明では、シリア国内で活動するダーイシュ(イスラーム国)のメンバーらに対して、クラシー指導者殺害に我慢と忍耐をもって臨むとともに、これまでに殺害された先達らと同じ道を歩むよう呼びかけた。

ドゥラル・シャーミーヤ(2月6日付)など複数の反体制系メディアが伝えた。

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新たにカリフとなったアブー・ハサンなる人物に関して、シリア北部侵害記録センター(VDC-NSY)は、ダーイシュが新たなカリフの名前や素性を公表しないことは、その手法や政策において異例ではないとしたうえで、米国の標的とならないよう新指導者が誰であるかを隠し続けることだろうとの見方を示した。

AFP, February 6, 2022、ANHA, February 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 6, 2022、Reuters, February 6, 2022、SANA, February 6, 2022、SOHR, February 6, 2022、VDC-NYS, February 6, 2022などをもとに作成。

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シリア人権監視団:グワイラーン刑務所襲撃・脱獄事件でダーイシュ・メンバー数百人がトルコなどに逃亡(2022年2月6日)

シリア人権監視団は、複数の情報筋から得た情報をもとに、ハサカ県ハサカ市のグワイラーン刑務所での襲撃・脱獄事件でダーイシュ(イスラーム国)のメンバー数百人が脱獄に成功し、トルコ領内、トルコの占領下にあるアレッポ県北部の「ユーフラテスの盾」地域、北・東シリア自治局(あるいはダイル・ザウル民政評議会)の支配下にあるハサカ県、ラッカ県、ダイル・ザウル県、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアレッポ県マンビジュ市一帯などに逃亡したと発表した。

AFP, February 6, 2022、ANHA, February 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 6, 2022、Reuters, February 6, 2022、SANA, February 6, 2022、SOHR, February 6, 2022などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県でシリア民主軍がダーイシュ・メンバー2人を拘束する一方、検問所の襲撃で兵士2人死亡(2022年2月6日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍は、ダイル・ザウル県ズィーバーン町で自爆用ベルトを装着し、自爆攻撃を試みようとしたと見られるダーイシュ(イスラーム国)のメンバー2人を拘束し、武器弾薬を押収したと発表、その写真を公開した。

https://www.facebook.com/QSDMEDIA/posts/1825690280956965

一方、シリア人権監視団によると、スブハ村に設置されているシリア民主軍の検問所がダーイシュ(イスラーム国)メンバーからなる武装グループの襲撃を受け、兵士2人が死亡した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるラッカ市で、米ドルが入った複数の袋を所持していたダーイシュ(イスラーム国)の両替担当者を拘束した。

AFP, February 6, 2022、ANHA, February 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 6, 2022、Reuters, February 6, 2022、SANA, February 6, 2022、SOHR, February 6, 2022、February 7, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県マンビジュ市近郊をドローンで爆撃(2022年2月6日)

アレッポ県では、ANHA(2月6日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のマンナグ村、アイン・ダクナ村を砲撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマンビジュ市近郊のアラブ・ハサン村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、アラブ・ハサン村への攻撃はトルコ軍の無人航空機(ドローン)による爆撃だという。

AFP, February 6, 2022、ANHA, February 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 6, 2022、Reuters, February 6, 2022、SANA, February 6, 2022、SOHR, February 6, 2022などをもとに作成。

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スワイダー市で政府による支援打ち切りに抗議するデモ(2022年2月6日)

スワイダー県では、シリア人権監視団、ANHA(2月6日付)などによると、スワイダー市内の複数カ所で、政府がスマートカードを使用して食料品を入手している約60万世帯への支援を打ち切ったことに抗議するデモが行われた。

デモはスワイダー市および周辺の約20カ所で発生、デモ参加者の一部は体制打倒を求めるシュプレヒコールを連呼、市内に通じる街道を封鎖するなどして抗議の意思を示した。

この決定はシリア政府が2月1日に行ったもので、合わせて2008年以降に生産された1500ccの排気量の自動車1台以上を所有する住民や、スワイダー市内に複数の不動産物件を所有する住民などへの支援を打ち切ることも決定されていた。

AFP, February 6, 2022、ANHA, February 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 6, 2022、Reuters, February 6, 2022、SANA, February 6, 2022、SOHR, February 6, 2022などをもとに作成。

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UNICEFはグワイラーン刑務所を視察、ダーイシュ・メンバーの子供らを迅速且つ迅速且つ体系的に釈放し、帰還させるよう呼び掛ける(2022年2月6日)

UNICEF(国際連合児童基金)シリア事務所のヴィクトル・ニランド代表は声明を出し、2月5日にハサカ県ハサカ市のグワイラーン刑務所を視察したとしたうえで、同刑務所に収容されているダーイシュ(イスラーム国)メンバーの子供たちを釈放し、外国人メンバーの子供とシリア人メンバーの子供をそれぞれの出身国、出身地に迅速且つ体系的に帰還させるために取り組むよう加盟国に呼び掛けた。

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人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターは声明を出し、同軍がハサカ県ハサカ市のグワイラーン地区にあるグワイラーン刑務所へのUNICEF使節団の視察の安全を確保したと発表した。

視察は2月5日に行われ、UNICEF(国際連合児童基金)シリア事務所のヴィクトル・ニランド代表が使節団の代表を務め、ナターシャ・ストイコヴスカ(Natasha Stojkovska)同カーミシュリー事務所らが同行した。

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シリア民主軍は、ハサカ県ハサカ市のグワイラーン刑務所での襲撃・脱獄事件で犠牲となった隊員3人と、2月1日のトルコ軍の無人航空機(ドローン)によるタカル・バカル村近郊の発電所への爆撃で死亡した4人の氏名などを新たに発表した。

AFP, February 6, 2022、ANHA, February 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 6, 2022、Reuters, February 6, 2022、SANA, February 6, 2022、SOHR, February 6, 2022などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県、ダイル・ザウル県、ラッカ県、アレッポ県で指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続きが続く(2022年2月6日)

SANA(2月6日付)によると、ダマスカス郊外県のキスワ市とザーキヤ町、ダイル・ザウル県のダイル・ザウル市スポーツ・サロン、ラッカ県のサブハ町、アレッポ県のマスカナ市に設置された和解センターで、指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続きが続けられた。

AFP, February 6, 2022、ANHA, February 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 6, 2022、Reuters, February 6, 2022、SANA, February 6, 2022、SOHR, February 6, 2022などをもとに作成。

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アラブ作家連合はムン・ジョンナム駐シリア大使ら北朝鮮関係者と会合を開き、アラビア語書籍とハングル語書籍の翻訳や両国文化交流の活性化の方途を検討(2022年2月6日)

ダマスカス県にあるアラブ作家連合の本部で、シリアと北朝鮮(朝鮮民主主義共和国)の文化交流を促進し、アラビア語書籍とハングル語書籍の翻訳や両国文化活動の活性化の方途を検討するための会合が開催された。

SANA(2月6日付)によると、会合には、ムハンマド・ハウラーニー連合代表、ムン・ジョンナム駐シリア・北朝鮮大使ら大使館関係者らが出席、テロリズムや外国の侵略に対抗するための有識者の思想的な役割などについても意見が交わされた。

AFP, February 6, 2022、ANHA, February 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 6, 2022、Reuters, February 6, 2022、SANA, February 6, 2022、SOHR, February 6, 2022などをもとに作成。

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