ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)は声明を出し、ラッカ県のラッカ市とハズィーマ村を結ぶ街道で、パトロール部隊がダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルの攻撃を受け、隊員1人が死亡したと発表した。

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Detail Report on the Arab Spring in Syria: Latest Situation in Syria / アラビア語の新聞、通信社、ウェブサイトなどを通じて収集した情報をもとに、シリア情勢をより網羅的に把握・紹介することをめざします。
JDヴァンズ米副大統領は、フォックス・ニュースののインタビューに応じ、シリアの沿岸部でアフマド・シャルア暫定政権の国防省部隊と内務省総合治安局によるアラウィー派などのマイノリティ宗派が「虐殺」された出来事に関して、暫定政権を厳しく批判した。
インタビューのなかで、ファンズ副大統領は以下の通り述べた。
(虐殺を受けて)シリアに米軍部隊を展開させることはないが、そこで暮らすマイノリティを守るため、外交的、経済的にできることは多くある。
シリアで誰と取引をしているのかを思い出すべきで、これらの歴史的なコミュニティ(クルド人、キリスト教徒、ドゥルーズ派など)を保護することを確実にするべきだ。
WATCH: Vice President JD Vance shares his thoughts on the growing disconnect between Europe and the US during an interview with @IngrahamAngle pic.twitter.com/P2RXpJu8wd
— Fox News (@FoxNews) March 15, 2025
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ANHAによると、シリア民主評議会は、シリア革命開始(2011年3月15日)14周年に合わせて声明を出し、自由、尊厳、正義を求めた蜂起に参加し、独裁体制の弾圧で命を落とした犠牲者に改めて哀悼の意を示すとともに、アフマド・シャルア暫定政権による憲法宣言の施行を公正な民主国家を樹立しようとするシリア国民の要望を反映しておらず、失望した」と批判した。
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ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局は、シリア革命開始(2011年3月15日)14周年に合わせて声明を出し、革命の諸目的を実現するための行動を継続するとしたうえで、シリアの新憲法を、いかなる周縁化や排除もなく、シリアのすべての構成要素の権利を守るものとするために要求を続けると表明した。
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ラッカ県では、ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるタブカ市で、アフマド・シャルア暫定政権による憲法宣言の施行を拒否するデモが行われた。

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ハサカ県では、ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局の弁護士連合と社会正義評議会がハサカ市の自由広場で声明を発表し、シャルア暫定政権による憲法宣言の施行を拒否する意思を示した。

ANHAによると、ハサカ市とアームーダー市では、憲法宣言の施行を拒否する抗議デモが行われた。

ANHAによると、カーミシュリー市では革命青年運動が声明を発表し、憲法宣言の施行を拒否した。

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スワイダー24によると、ドゥルーズ派最高位の宗教指導者のヒクマト・ヒジュリー師は、アフマド・シャルア暫定大統領が指導する暫定政権が施行した憲法宣言について、「非論理的」と批判した。
ヒジュリー師は以下の通り述べた。
我々の愛国的基礎は変わらない。しかし、この国の運命に関して適切な思考がなされなくなりつつある状況に至ったときには、介入せざるを得ない。
ドゥルーズ派は平和を求める学人であり、誰にも攻撃を加えず、誰からも攻撃を受けない…。シリアの領土と国民の一体性、そして憲法に基づく民主国家の建設を支持する。
宗派や地域の内部対立を生み出すことに成功したと示唆しようとしている者がいるが…、彼らは決してそれを成し遂げることはできない。
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タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、バーニヤース市の文化センター近くで正体不明の武装グループが内務省総合治安局を手りゅう弾で攻撃し、これに対して内務省総合治安局はグループのメンバー1人を逮捕、1人を殺害した。
シリア人権監視団によると、ハッラーブ・マルキーヤ村近くの街道で何者かによって誘拐されていた男性1人が遺体で発見された。
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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、タルフィーター村で内務省総合治安局が正体不明の武装グループの要撃を受け、隊員1人が負傷した。
事件を受け、内務省総合治安局はタルフィーター村を包囲した。
シリア人権監視団によると、ザーキヤ町で、若い男性1人が何者かによって銃で撃たれて死亡した。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、マンビジュ市で暫定政権の内務省総合治安局が武装グループと交戦し、住民1人が死亡した。
シリア人権監視団によると、アレッポ市のハムダーニーヤ地区で消防隊員1人が何者かによって殺害された。
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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、4日前にシャニーヤ村で誘拐されていた20歳代の若い男性と17歳の青年が遺体で発見された。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局がフラーク市で麻薬密売グループのアジトを強襲し、戦闘となり、1人が死亡した。
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ラタキア県では、SANAによると、ムハンマド・ウスマーン県知事がイヤード・ハッザーア政治局長とともに、国防省部隊と内務省総合治安局による「虐殺」の被害を受けたフワイズ村、ルマイラ村を慰問した。
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ラタキア県では、SANAによると、ラタキア市南ラムル地区で激しい爆発が発生した。
民間防衛隊(ホワイト・ヘルメット)によると、爆発は同地区の金物店で発生し、女性3人と子ども3人を含む12人が瓦礫の下敷きになって死亡、子ども6人を含む18人が負傷した。
犠牲者はさらに増える見込みだという。
シリア人権監視団によると、爆発は、住民の1人が爆発性戦争残存物(ERW)を撤去しようとして発生した。
シリア人権監視団によると、10人が死亡、14人が負傷した。
SANAによると、その後、死者は女性5人、子ども5人を含む16人、負傷者は子ども6人を含む18人となった。
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SANAによると、シリア革命開始(2011年3月15日)14周年を記念して、ダマスカス県ウマウィーイーン広場、イドリブ市サブア・バフラート広場、アレッポ県マンビジュ市で午後、記念集会やデモが行われた。
ウマウィーイーン広場での記念集会は、ダマスカス県知事によって呼びかけられ、シリア軍のヘリコプターが参加、会場に花を撒き、革命を祝福した。
国防省によると、ムルハフ・アブー・カスラ暫定国防大臣は、首都ダマスカスでのシリア革命開始(2011年3月15日)14周年集会にシリア軍のヘリコプターが参加したことにつて声明を発表した。
声明の内容は以下の通り:
シリアの人々は14年前、圧政に対して声を上げ、その結果、殺害、強制移住、拘束といった代償を払ったが、ついにアッラーの許しのもと、偉大なる勝利と確固たる解放に至った。 かつてシリア国民に死の業火を投下していたヘリコプターが、今では安心と安定の源となったことを皆が目にした。 我々はこれからもシリアの人々に忠誠を誓い、彼らの犠牲の結晶を守り、それを保護し、国民に奉仕する責務を果たし続ける。
内務省総合治安局がデモに先立って、安全を確保するとして会場一帯に展開した。
また、夜にも、ダマスカス県ウマウィーイーン広場、ハマー県ハマー市アースィー広場(集団礼拝と祝典)、アレッポ県アレッポ市サアドゥッラー・ジャービリー広場、ヒムス県ヒムス市、ダマスカス郊外県ドゥーマー市、ラタキア県ラタキア市で祝典が行われた。
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スワイダー24によると、スワイダー県スワイダー市のカラーマ広場では記念集会などは行われなかった。
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ダルアー県では、ダルアー24によると、ダルアー市の3月18日広場で、タファス市、ダーイル町などの住民が3月15日のシリア革命記念日(首都ダマスカスで最初の抗議行動が行われた日)を祝うデモを行った。
デモは比較的小規模だった。
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シリア・アラブ共和国大統領府によると、アフマド・シャルア暫定大統領は大統領令第6号を発出し、イード・アル=フィトルを記念して、国家公務員(文民、軍人)に給与の1ヵ月分、定年退職者に1ヵ月分の生活費を一時金として1回に限り支給することを決定した。
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国連安保理は、沿岸地域での暫定政権の国防省部隊と内務省総合治安局によるアラウィー派住民らへの殺戮を非難する議長声明(S/PRST/2025/4)を全会一致採択した。
議長声明はロシアと米国が共同提出したもので、民間インフラを標的とした攻撃を非難した。
また、すべての当事者に対し、あらゆる暴力および扇動行為を直ちに停止し、すべての民間人およびインフラ、さらには人道活動の保護を確保するよう求めた。
さらに、すべての当事者および国家に対して、被害を受けた人々への完全かつ安全で妨げのない人道的アクセスを確保し、すべての人々の人道的処遇を保証するよう求めるとともに、シリア全土における人道支援の迅速な増強を促した。
声明では、国連安保理決議第2254号に言及し、すべての国家に対し、シリアの主権、独立、統一および領土保全を尊重し、同国をさらに不安定化させるような行動や干渉を控えるよう求めた。
そのうえで、シリアに対し、外国人テロ戦闘員による脅威に対処するための断固たる措置を講じるよう促し、対テロ関連の理事会決議に基づく義務を強調した。
そのうえで、シリアにおける包摂的で透明性のある正義と和解の緊急性を訴え、迅速、透明、独立、公正かつ包括的な調査を実施し、民間人に対する暴力の加害者を裁くことで責任を追及するよう求めた。
これに関連して、アフマド・シャルア暫定大統領が指導するシリアの暫定政権が暴力を調査し、責任者を特定するための独立委員会を設立すると発表、同政権が市民和平のための委員会を設立する決定を下したことにも言及した。
さらに、シリア人主導による包括的な政治プロセスの必要性を改めて強調し、国連の仲介のもと、安保理決議第2254号で示された原則に基づいてこれを推し進め、民族や宗教にかかわらず、すべてのシリア国民の権利を保護し、正当な願望に応え、平和的かつ独立的で民主的な方法で将来を決定するよう求めた。
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イナブ・バラディー、タイムズ・オブ・イスラエルによると、シリアのドゥルーズ派の宗教指導者60人からなる使節団が、占領下ゴラン高原とシリアの支配地域を隔てるラインAを越えて、イスラエル占領地に入った。
シリア領内から占領地へのこうした越境が行われたのは、数十年ぶり。
代表団一行は、イスラエル軍の護衛を受けて、旅客バス3台で占領下のゴラン高原にあるマジュダル・シャムス村に入り、そこからジュリス村にあるナビー・シュアイブ廟を訪れ、イスラエルのドゥルーズ派の宗教指導者のムワッファク・タリーフ師と会談した。
マジュダル・シャムス村では、数百人のドゥルーズ派住民が集まり、使節団の越境を歓迎した。

Ynetによると、使節団は、主にクナイトラ県ハドル村やダマスカス郊外県シャイフ山(ヘルモン山)の宗教指導者らで、ハドス・チャンネルによると、スワイダー県のドゥルーズ派の宗教指導者は参加していないという。
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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍地上部隊が13日深夜から14日未明にかけて、ジュバーター・ハシャブ村に一時侵攻した。
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ANHAによると、シリア民主評議会は声明を出し、アフマド・シャルア暫定大統領が指導する暫定政権による憲法宣言の発表を拒否、憲法宣言は、一当事者によって押し付けられるべきではなく、真の国民合意の結果として宣言されねばならないと表明した。
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ルダウによると、シリア・クルド国民評議会の事務局メンバーでクルド・シリア中道党代表のシャッラール・カッドゥー氏は憲法宣言について、「一つの民族、一つの宗教」の発想が見られるとして、拒否する姿勢を示した。
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ハサカ県では、ムラースィルーン(Syrian Reporters)によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるカーミシュリー市で、憲法宣言発表を拒否する抗議デモが発生した。
シリア人権監視団によると、アームーダー市でも憲法宣言の発表に反対する抗議デモが行われ、参加者は「シリアは多様な民族・エスニック・宗派・宗教の国」、「アームーダーより、バニー・マアルーフのカラーマ広場の英雄たちに敬礼。シリアのクルド人は、祖先から受け継いだ土地に根付く純粋な民族」、「誰にも他者を裁く権利はなく、シリアの憲法はクルド人を代表していない」などと連呼した。
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スワイダー県では、ムラースィルーン(Syrian Reporters)によると、スワイダー市で、地元武装グループが「シャルアが欲しいなら、シャームに行け」などと連呼して、シリア国旗(革命旗)を引きずり下ろした。
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SANAによると、アスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣がイラクを訪問し、首都バクダードでイラクのフアード・フサイン外務大臣と会談した。
会談後の記者会見で、フサイン外務大臣は、シリア国民がバアス党政権によって苦しめられてきたとして理解を示したうえで、近隣諸国との善隣関係を尊重し、内政に干渉しないと述べた。
また、イラクの経験が治安上の課題に対処するうえでシリア人にとって有益だとなどと述べた。
一方、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、イラクとともに、外国の干渉に対峙するとともに、ダーイシュ(イスラーム国)との戦いにおいてイラクと協力する用意があると述べた。
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SANAによると、アフマド・ハッラーク宗教関係省報道官は、サウジアラビアのハッジ・ウムラ省の代表と、サーミル・ビールクダール宗教関係副大臣を代表とする使節団がサウジアラビアのジェッダ市で会談し、ハッジでの連携などについて意見を交わした。
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シリア人権監視団は、タルトゥース県とラタキア県で民間人24人が殺害されていたことを新たに確認したと発表した。
新たに確認された虐殺などでの犠牲者の内訳は以下の通り:
タルトゥース県14人
ブハニーン村1人
バールマーヤー村3人
バーニヤース市クスール区6人
ラタキア県10人
ラタキア市1人
スヌーバル村1人
ジャブラ市ルマイラ地区4人
ブサイスィーン村1人
シール村2人
カルダーハ市1人
これにより、3月6日以降に沿岸地域で確認された虐殺の件数は54件となり、殺害された民間人の数は1,500人となった。
県別の内訳は以下の通り:
ラタキア県745人
タルトゥース県480人
ハマー県262人
ヒムス県13人
日にち・県別の内訳は以下の通り:
3月6日:1人
ヒムス県1人
3月7日:160人
タルトゥース県62人
ラタキア県98人
3月8日:366人
ラタキア県227人
タルトゥース県55人
ハマー県79人
ヒムス県5人
3月9日:303人
タルトゥース県103人
ラタキア県194人
ハマー県6人
3月10日:263人
ラタキア県79人
タルトゥース県92人
ハマー県86人
ヒムス県6人
3月11日:132人
タルトゥース県72人
ラタキア県60人
3月12日:158人
タルトゥース県49人
ラタキア県25人
ハマー県84人
3月13日:93人
タルトゥース県33人
ラタキア県52人
ハマー県7人
ヒムス県1人
3月14日:24人
タルトゥース県14人
ラタキア県10人
犠牲者のなかには、アラウィー派以外の宗派の信者も含まれている。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、サナマイン市で、内務省総合治安局の検問所で停止せずに通過しようとした若い男性1人を射殺、1人を負傷させた。
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タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、マアワーナ村で住民が銃で撃たれて処刑された20歳代の男性1人の遺体を発見した。
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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局がラタキア市のガッシャーン・ハルフーシュ通りに設置している検問所で若い男性4人を逮捕した。
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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、暫定政権支配地で、シリア軍第4師団を支持する強盗・麻薬密売グループが摘発された。
シリア人権監視団によると、カバージブ村で軍服を着た身元不明の男性1人が遺体で発見された。
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一方、SANAは以下の通り報じた。
沿岸地域で発生した事件について調査するための独立調査国民委員会の委員らがラタキア県のムハンマド・ウスマーン知事と会談し、一連の事件の詳細を確認、その背景や経過を検討した。
**
治安筋は、ハマー県とラタキア県の県境に位置するラアス・シャアラ地区で内務省総合治安局のパトロール部隊が要撃を受けたとする映像が拡散されていることに関して、前の週に撮影されたもので事実ではないとSANAに対して述べた。
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ダマスカス県では、SANAによると、イスラエル軍戦闘機複数機がドゥンマル区にある住居1棟を狙って爆撃を行った。
ダマスカス県のアブドゥッラフマーン・ダバーグ治安局長によると、高齢の女性1人を含む3人が負傷した。
また、民間防衛隊(ホワイト・ヘルメット)のダマスカス県および同郊外県の代表を務めるハサン・ハッサーン氏によると、標的となった住宅が大きな損害を受け、隣接する建物2棟も損害を受けた。
シリア人権監視団によると、爆撃はマシュルーウ・ドゥンマル地区にあるパレスチナのイスラーム聖戦機構のメンバーの住居を狙ったものと見られるという。
イナブ・バラディーがイスラーム聖戦機構の国民関係担当責任者のイスマーイール・サンダーウィー氏に取材したところによると、標的となったのは組織に帰属し、ズィヤード・ナハーラ書記長にかかわる住居だが、攻撃を受けた時には誰もいなかったと伝えた。
一方、シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機1機がレバノンのベカーア県ジャンタ村に面するシャアラ地区を爆撃した
**
クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍地上部隊が首都ダマスカスとアイン・ヌーリーヤ村を結ぶ街道沿線の旧シリア軍の拠点複数ヵ所に戦車などを新たに侵攻させ、サクリー連隊基地内で複数回にわたり爆発が発生、また第90旅団の陣地複数ヵ所も標的となり、爆発が確認された。
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ムラースィルーンなどによると、ドゥルーズ派の最高宗教指導者であるヒクマト・ヒジュリー師はスワイダー県の社会活動団体との懇談で、アフマド・シャルア暫定大統領が指導する政権を厳しく批判した。
批判の内容は以下の通り。
我々は生きるか死ぬかの段階にある。我々は自らの宗派の利益のために取り組んでいる。すべての宗派が、豊富な人材と指導者を擁しており、正しい国民的遺産を受け継いでいる。
我々は、こうした段階、そしてこうした状況のもとで進んでいるが、確固たる原則が存在する。ダマスカスの暫定政権とはいかなる合意もコンセンサスもない。それはあらゆる意味で過激派政権である。
それは、国際司法において指名手配を受けている。この問題に対するいかなる寛容な姿勢もシリア国民として受け入れることはできない。
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ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局は声明を発表し、アフマド・シャルア暫定大統領が署名・承認した憲法宣言を批判した。
声明では、憲法宣言の文言について「シリアの真実とそこに存在する多様性を無視している」、「国家的・社会的アイデンティティを歪めるもので、バアス党体制の基準に似た個人主義的な思考を反映している」としたうえで、「現在のシリアには国民の団結と結束が必要であり、それによってこそ民主的な未来を決定できる」と指摘、すべての社会的要素が参加するかたちで憲法宣言が作成されるべきだったと強調した。
また、「シリアにおける真の民主主義の確立を妨げる」と警告し、「その条文はシリア国民の願いとかけ離れ、真のアイデンティティを反映していない」と非難、「真の愛国的パートナーシップを反映した憲法を策定し、シリアとその将来世代にとって持続可能な民主的な道筋を確立する」よう訴えた。
声明の最後では、「狭量な思考や過去の慣習に戻ることは、シリアを再び振り出しに戻し、国民の苦しみを増し、安定の実現を妨げる」と警鐘を鳴らした。
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アレッポ県では、ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍が午後7時頃、ティシュリーン・ダム一帯を砲撃した。
ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍は午後7時頃、スィッリーン町近郊のカサク村、ミルフ村を砲撃した。
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シリア人権監視団は、タルトゥース県、ラタキア県、ハマー県、ヒムス県での4件の虐殺などで、民間人93人が殺害されていたことを新たに確認したと発表した。
殺害されていた民間人のほとんどはアラウィー派。
新たに確認された虐殺などでの犠牲者の内訳は以下の通り:
タルトゥース県33人
ハリースーン村4人
アイン・バールージュ村1人
ハーティリーヤ村2人
バーニヤース市クスール地区13人
ヒルバト・サナースィル村3人
イスカブラ村1人
タアニーター村4人
バールマーヤー村3人
クルーウ村2人
ラタキア県52人
ズーバール村1人
ブルジャーン村6人
ルワイミーヤ村4人
シャンブーティーン村1人
バラービシャブワー村8人
カブー・アワーミヤ村23人
シャリーファー村3人
ムフターリーヤ村6人
ハマー県7人
ラサーファ村7人(うち子ども3人、女性2人)
ヒムス県1人
フサイニーヤ村1人
これにより、3月6日以降に沿岸地域で確認された虐殺の件数は54件となり、殺害された民間人の数は1,476人となった。
県別の内訳は以下の通り:
ラタキア県735人
タルトゥース県466人
ハマー県262人
ヒムス県13人
日にち・県別の内訳は以下の通り:
3月6日:1人
ヒムス県1人
3月7日:160人
タルトゥース県62人
ラタキア県98人
3月8日:366人
ラタキア県227人
タルトゥース県55人
ハマー県79人
ヒムス県5人
3月9日:303人
タルトゥース県103人
ラタキア県194人
ハマー県6人
3月10日:263人
ラタキア県79人
タルトゥース県92人
ハマー県86人
ヒムス県6人
3月11日:132人
タルトゥース県72人
ラタキア県60人
3月12日:158人
タルトゥース県49人
ラタキア県25人
ハマー県84人
3月13日:93人
タルトゥース県33人
ラタキア県52人
ハマー県7人
ヒムス県1人
犠牲者のなかには、アラウィー派以外の宗派の信者も含まれている。
**
タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、バーニヤース市近郊のバールマーヤー村で発見された国防省部隊の兵士9人の遺体がイドリブ県サルキーン市に搬送された。
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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ダーヒヤト・クドスィーヤー市で若い男性2人が何者かによって殺害され、遺体で発見された。
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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局はヒルバト・ティーン・ヌール町で、レバノンのヒズブッラーに供与されようとしていたと見られる武器や弾薬を積んだ車1台を押収した。
**
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル市で内務省総合治安局が前政権の国防隊メンバーの自宅を強襲、激しい戦闘となった。
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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ウルード地区で、アラウィー派1人を含む若い男性3人が殺害され、遺体で発見された。
シリア人権監視団によると、正体不明の武装グループがバーブ・シャルキー地区で市民1人を銃で撃ち殺害した。
**
ラタキア県では、シリア人権監視団によると、武装グループがカルダーハ市の民家3棟を襲撃、住民がこれを撃退した。
武装グループはまた、カルダーハ市周辺の森林地帯、バシャリーヤ村、イスタムナー村、ビバシュラーマ村、バクナ村、サッラータ村の民家などに放火、住民は避難を余儀なくされた。
シリア人権監視団によると、ジャブラ市とタルトゥース県のバーニヤース市を結ぶ街道で、武装グループによって誘拐されていた民間人1人が遺体で発見された。
シリア人権監視団によると、車複数台に乗った正体不明の武装グループがシャムラー岬近くの兵舎の農場を強襲し、住民3人を拉致した。
一方、SANAによると、「旧体制の残党」が県農村地帯の兵舎1ヵ所のゲートを襲撃、守衛が戦闘の末にこれを撃退した。
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シリア人権監視団によると、シリア鉄道公社は職員1580人を解雇した。
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カナダ政府によると、メラニー・ジョリー外務大臣とアーメッド・フッセン国際開発大臣が、シリアへの人道支援として、新たに8400万カナダ・ドルの資金提供を行うとともに、民主化、安定化、および人道支援の提供を促進するため、既存の制裁措置を6ヵ月間緩和する措置を講じると発表した。
発表によると、カナダ政府は特別経済措置許可命令に基づく一般許可を発出、カナダ国内のカナダ人が、シリアの民主化、安定化、人道支援の提供を目的とする資金取引や関連する金融サービスを6ヵ月間一時的に実施できるようにした。
この措置には、シリア特別経済措置規則の下で制裁対象となっているシリア国営および関連銀行7行を通じた取引も含む。
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SANAによると、ハリーファ・アブドゥッラー・マフムード・シャリーフ駐シリア・カタール臨時代理大使は、ヨルダン領内を経由したシリアへの天然ガスの期間限定で供与すると発表した。
カタール開発基金が行う事業で、シリア国内で400メガワットの発電能力を確保することを当初の目的と、段階的に拡大していくことをめざすという。
ウマル・シャクルーク電力大臣によると、供与される天然ガスは1日200万立法メートルで、確保される400メガワットの発電能力によって、電力供給が1日あたり2~4時間増加 する見込みだという。
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SANAによると、カタール外務省は、シリアの憲法宣言がアフマド・シャルア暫定大統領によって署名・承認されたことに歓迎の意を示した。
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ラタキア県では、SANAによると、社会平和維持高等委員会のハサン・スーファーン委員、ムハンマド・ウスマーン知事、イヤード・ハッザーア県政治局長が、3月6日から11日にかけて沿岸地域での混乱のなかで、国防軍部隊、内務省総合治安局によって子どもたちを殺害されたウンム・アイマン・ライハーンさんを慰問した。
ムドゥンなどによると、ラタキア県のカブー・アワーミヤ村で暫定政権の治安部隊に殺害された息子たちの遺体のそばで悲しみにくれるウンム・アイマンさんの映像がSNSで拡散され、反響を呼んでいた。
الأم العظيمة “زريقة سباهية أم أيمن ريحان”
من قرية القبو العوامية
قتلوا أولادها كنان وسهيل مع حفيدها
وشتموها بعبارات طائفية
ولكن الله ربط على قلبها وواجهت عنجهيتهم.
هذه الصورة يجب أن تهز الضمير العالمي.
يا رب أنت موجود تصرف!#الهولوكوست_العلوي pic.twitter.com/b2LMH1byvq— 🇸🇾dima🇸🇾 (@l2031305469476) March 12, 2025
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スワイダー県では、スワイダー24によると、スワイダー市のカラーマ広場で、大学生らが沿岸地域での国防軍部隊と内務省総合治安局によるアラウィー派住民への虐殺の犠牲者を追悼するデモを行った。
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シリア・アラブ共和国大統領府、国防省によると、アフマド・シャルア暫定大統領は、アスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣、ムルハフ・アブー・カスラ暫定国防大臣、アナス・ハッターブ総合諜報機関長官とともに、ハカン・フィダン外務大臣、ヤシャル・ギュレル国防大臣、イブラヒム・カルン国家情報機関(MiT)長官らからなるトルコの上級使節団と首都ダマスカスで会談した。
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シリア・アラブ共和国大統領府によると、アフマド・シャルア暫定大統領は、アスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣と、憲法宣言起草専門家委員会の委員らと会談し、憲法宣言草案を受け取り、これに署名、承認した。
憲法宣言の全文は以下の通り:
シリア・アラブ共和国憲法宣言
前文
歴史的な日の夜明け、勝利の朝の息吹のなか、シリアは新たな時代へと踏み出し、不正と抑圧の終焉を告げ、公正、尊厳、真の市民権に基づく近代国家の建設への希望が復活した。宣誓がシリア人の胸に重くのしかかっていた。バアス党が科してきた全体主義体制が60年にわたって続き、権力を独占し、権利を奪い、国家機関に対する専制的で抑圧的な支配が強化されてきた。これにより、憲法はその内容を失い、法律は抑圧と排除の手段へと化した。この数十年は、闇に包まれた暗黒の時代だった。し国民は自由を求め、尊厳を回復すべく立ち上がった。だが、アサドの悪党の手による体系的殺戮、全面的な破壊、非的な拷問、強制移住、不当な封鎖、民間人への直接の攻撃、さらには時には樽爆弾、時には化学兵器を使用した住民の頭上での家屋の破壊に晒された。こうした犯罪は、戦争犯罪、人道に対する罪、ジェノサイドとみなされるもので、人間としての価値と国際法の原則へのあからさまな侵害の典型だった。
しかし、シリア国民は、確固たる信念、不屈の意志、そして伝説的な忍耐力によって屈することはなかった。14年近くにわたる偉大な革命を続け、そのなかでシリアの自由人たちは血を流し、多くの犠牲を払いながらも、宣誓の遺産を打ち破り、新たな時代の幕開けを迎えた。2024年12月8日、解放の陽がダマスカスを照らし、犯罪的アサド体制政権とその支援者の時代は終焉が宣言された。その後、勝利大会でこの勝利が正式に表明され、シリア革命の勝利を記録した歴史的声明が発表され、国民は自らの意思と主権を回復した。
今日、祖国はその子どもたちのもとに戻った。彼らはその礎を建設し、その財産を守るために戻ってきた。歴史的責任は、この勝利を確実なものとし、正義の基盤を確立し、悲劇の再発を防ぎ、将来の世代をいかなる新たな宣誓からも保護するために、闘争を道のりを貫徹することを求めている。この国民的義務を起点として、シリア社会のさまざまな構成要素の間で、自由、シリアの未来をめぐる建設的な意見交換の雰囲気のなかで集中的な対話が行われた。これを経て、国民対話大会が開催され、2025年2月25日にその成果が発表され、以下の主要な問題に関する国民的合意が表明された。
*シリアの領土と国民の一体性の維持とその保全。
*移行期正義の実現と被害者の救済。
*市民権、自由、尊厳、法の支配に基づく国家の建設。
*良識ある統治の原則に従い、移行期の国の運営の組織化。
本憲法宣言は、シリア社会の多様性と文明的遺産によって特徴づけられる由緒ある固有の価値観、確固たる愛国的且つ人道的な原則に基づき、健全な民主的統治の基礎を確立することを目指し、過去のシリア憲法の精神、とりわけ1950年(独立憲法)の精神から着想を得つつ、そして本宣言の確固たる基盤をなす2025年1月29日に発表されたシリア革命勝利宣言の規程に基づいている。
共和国大統領は以下の憲法宣言を施行するものとし、本前文はその不可分の一部をなすものとする。
第1章:一般規定
第1条:
シリア・アラブ共和国は、完全な主権を有する独立国家であり、不可分の地理的・政治的統合体であり、そのいかなる部分の放棄も認められない。
第2条:
国家は、権力分立の原則に基づく政治体制を樹立し、市民の自由と尊厳を保障するものとする。
第3条:
1.共和国大統領の宗教はイスラーム教とし、イスラーム法を立法の主要な根拠とする。
第4条:
アラビア語を国の公用語とする。
第5条:
ダマスカスをシリア・アラブ共和国の首都とし、国章および国歌は法律で定める。
第6条:
シリア国旗の形状は以下のとおりとする:
国旗は長方形とし、縦の長さは幅の3分の2とする。
横に三等分され、上から緑、白、黒の順に配置する。
白の部分に赤い星を3つ配置する。
第7条:
第8条:
第9条:
第10条:
市民民は、その権利と義務において法の下で平等で、人種、宗教、性別、家系によるいかなる差別も受けない。
第11条:
第2章:権利と自由
第12条:
第13条:
第14条:
第15条:
労働は市民の権利であり、国家はすべての市民に対し、平等な機会を保証する。
第16条:
第17条:
第18条:
第19条:
住居は保障され、法律で定められた場合を除き、住居への立ち入りや捜索は許可されない。
第20条:
家族は社会の基本単位であり、国家はその保護を義務とする。
第21条:
第22条:
国家は搾取および虐待から児童を保護するために取り組み、教育および医療の権利を保障する。
第23条:
国家は本章に規定された権利および自由を保障し、法律に従いこれを行使する。また、国民の安全、領土の保全、公共の安全、公共秩序の維持、犯罪防止、健康と公序良俗の保護のために、必要な措置による制約を課すことが許される。
第3章:移行期の統治体制
第1:立法権
人民議会が立法権を行使する。
第24条:
1.共和国大統領は、人民議会議員を選出するための高等委員会を設置する。
3.共和国大統領は、公正な代表性と適格性を確保するため、人民議会議員の3分の1を任命する。
第25条:
第26条:
第27条:
人民議会議員は、共和国大統領の前で宣誓を行う。その文言は以下の通りとする。「私は、誠実かつ忠実に職務を遂行することを、偉大なるアッラーに誓う」。
第28条:
人民議会は、第1回会合において、議長、副議長2名、書記を選出する。選挙は秘密投票により多数決をもって行われる。最年長議員が第1回会合の議長を務める。
第29条:
人民議会は、第1回会合から1ヵ月以内に内規を制定する。
第30条:
第2:行政権
第31条:
共和国大統領および閣僚は、本憲法宣言に規定された範囲内で行政権を行使する。
第32条:
共和国大統領は、軍武装部隊の最高司令官であり、国の統治、領土の一体性と安全の維持、国民の利益の保護に対して責任を負う。
第33条:
共和国大統領は、人民議会の前で以下の宣誓を行う。その文言は以下の通りとする。「私は、国家の主権、国の統一、領土の保全、決定の独立性を誠実に維持、これを防衛し、法律を遵守し、国民の利益を擁護し、誠実かつ正直に、その尊厳ある生活を確保し、公正を実現し、高潔な価値観と優れた道徳を高めるために取り組みことを、偉大なるアッラーに誓う」。
第34条:
共和国大統領は、副大統領を1名以上任命し、その職務を定め、罷免および辞任の受理を行う。共和国大統領職が空席となった場合、第1副大統領が共和国大統領の職務を遂行する。
第35条:
第36条:
共和国大統領は、法律に従って、行政規則、管理規則、取締規制、政令、および大統領令を発布する。
第37条:
共和国大統領は国家を代表し、外国および国際機関との条約の最終調印を行う。
第38条:
共和国大統領は、外国に駐在する外交使節団の代表長の任命および解任を行い、外国の外交使節団の代表者の信任状を受け取る。
第39条:
第40条:
共和国大統領は、特別恩赦および名誉回復を行う権限を有する。
第41条:
第42条:
行政機関は、以下の業務を担当する。
第3章:司法権
第43条:
第44条:
裁判所は法律によって設立され、その権限が定められる。特別裁判所の設置は禁止される。
第45条:
第46条:
国家司法の管理は司法省に帰属し、その権限は法律により定められる。
第47条:
第4章:最終条項
第48条:
国家は以下を通じて移行期正義の実現にふさわしい基盤を整える:
第49条:
第50条:
憲法宣言の改正は、共和国大統領の提案に基づき、人民議会の3分の2の賛成をもって行われる。
第51条:
現行の法律は、改正または廃止されるまで適用を続ける。
第52条:
移行期の期間は5暦年とし、本憲法宣言の施行日から開始され、恒久憲法が承認され、これに基づき選挙が実施されることをもって終了する。
第53条:
本憲法宣言は官報に掲載され、その掲載日より施行される。
シリア・アラブ共和国大統領
ヒジュラ暦1446年ラマダーン月13日/西暦2025年3月13日
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SANAによると、記者会見のなかで、アブドゥルハミード・アウワーク報道官は以下の通り述べた。
我々は権力分立を完全に確立する政治体制を選択した。この政治体制は、憲法宣言草案において提案され、移行期の運営を支えるものだ。
我々は、政治体制を真の憲法上の軌道に戻すために取り組み、恒久憲法の制定を提言する。
移行期間中、人民議会は共和国大統領に対して何らの権限を持たない。
高等選挙委員会や高等憲法委員会を含むいくつかの機関が設立される予定で、とくに高等憲法委員会は、法律の合憲性を監督する役割を担う。
過去の憲法では、条文が独裁者に資するものだったが、現在はすべての権力が国民によって監視されている。
憲法宣言草案に基づく大統領制では、(三権のうちのいずれかの)権力が別の権力を解任することは許されない。
また、ライアーン・カヒーラーン委員は以下の通り述べた。
憲法宣言における諸自由は、シリア国民のすべての構成要素を対象としている。
旧体制下で国民に苦痛と苦難をもたらした特別法廷は廃止された。 移行期正義を実現するための裁判所が設立される予定である。
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