タルトゥース市の港湾労働者たちが集まり、職場復帰を妨げる措置が続いていることに抗議(2025年9月1日)

タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、タルトゥース市の港湾労働者たちが集まり、職場復帰を妨げる措置が続いていることに抗議した。

抗議行動は、大統領府事務局がすべての有給休暇を終了し、9月1日からの職場復帰を認めると決定していたにもかかわらず、決定が実施されていないことを受けたもの。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ヒジャーズ駅前の広場で、強制失踪者の家族や支援者数十人が集まり、消息解明と正義の実現を求める抗議集会を行った。

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ムスリム民主統一党(PYD)共同党首:「シャルア移行期政権は国を統一できていない」(2025年9月1日)


民主統一党(PYD)のサーリフ・ムスリム共同党首は、オーストラリアの独立系メディアのグリーン・レフトのインタビューに応じ、アフマド・シャルア移行期政権は国を統一できていないと批判した。

ムスリム共同党首の主な発言は以下の通り。

ダマスカスの新政権が言っていることは、3月10日に署名された合意を履行する意思がないことの言い訳にすぎない。彼らはトルコの圧力の下で、この合意から逃れようとしている。
ハサカ市での会議はシリアの全ての構成員を結集させた。真に新しいシリアを建設するつもりの政権であれば、こうした会議を主催すべきだった。だが移行期政権は対話を拒否し、この会議を理由にパリでの会談を中止した。
スワイダー県で起きていることは、この政権がシリア社会のすべての構成員を含む民主国家を受け入られないことを示している。彼らはジハード主義的イスラーム以外のイデオロギーや宗教を認めない。
ロジャヴァで築いたものはシリア全体のモデルとなり得る。
彼らは3月10日合意を崩壊させようとしているが、我々は地域を守らねばならない。

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シリア民主軍はラッカ市でダーイシュのメンバーの1人、アフマド・マフムード(通称アブ・マンスール)を拘束することに成功(2025年9月1日)

シリア民主軍(広報センター)は、フェイスブックを通じて、ダーイシュ(イスラーム国)がラッカ市北部の農村地帯にある軍事拠点に対して自爆攻撃を試みたが、シリア民主軍がこれを阻止することに成功したと発表した。

自爆攻撃を試みたダーイシュのメンバーは2人で、うち1人は負傷し、着用していた爆発ベルトを起動して自爆、もう1人はシリア民主軍部隊との交戦中に殺害された。

戦闘により、シリア民主軍の兵士3人が負傷した。

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シリア民主軍(広報センター)は、声明を出し、同軍所属の作戦司令室師団(TOL)が米主導の有志連合の支援を受けて、ラッカ市で治安作戦を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーの1人、アフマド・マフムード(通称アブ・マンスール)を拘束することに成功したと発表した。

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イドリブ県ジスル・シュグール市近郊のヤアクービーヤ村にあるアルメニア正教の聖アンナ教会が再開される(2025年9月1日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、アルメニア正教会アレッポ大司教区のマーカール・アシュカーリヤーン大司教は、ジスル・シュグール市近郊のヤアクービーヤ村にある聖アンナ教会を再開したと発表した。

ヤアクービーヤ村、カニーヤ村、ジャディーダ村などジスル・シュグール市北に位置するキリスト教徒の村々では、国内での戦闘が激化した2012年以来、多くの住民の避難、キリスト教徒人口は大幅に減少し、300人弱がとどまるのみだった。

だが、現在は住民の帰還が徐々に進んでおり、彼らが国内避難民(IDPs)が住み着いている自分たちの家屋の返還を当局に求めている。

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トルコ軍の無人航空機が北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるティシュリーン・ダム周辺を2度にわたり爆撃(2025年9月1日)


アレッポ県では、ANHAシリア人権監視団によると、トルコ軍の無人航空機が北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるティシュリーン・ダム周辺を2度にわたり爆撃した。

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アレッポ市でデジタル・スクリプト大会が開幕:「シリアのためのインフルエンサー」をスローガンに、シリアおよびアラブ諸国のコンテンツ制作者やインフルエンサーら数百人が参加(2025年9月1日)


SANAによると、アレッポ市でデジタル・スクリプト大会が開幕し、「シリアのためのインフルエンサー」をスローガンに、シリアおよびアラブ諸国のコンテンツ制作者やインフルエンサーら数百人が参加した。

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SANAによると、シリア石油輸送会社は、タルトゥース市の石油積出港からタンカー(ニソス・クリスティアナ)により、ビー・サーフ・エナジー社向けに60万バレルの重質原油を輸出したと発表した。

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