中・西部シリア政治評議会(PCCWS)はメンバー加入申請のためのグーグルフォームのリンクについて、グーグルによって一時的に停止され、現在再開に向けた再審査を申請中だと発表(2025年9月2日)

中・西部シリア政治評議会(PCCWS)は、フェイスブックを通じて、メンバー加入申請のためのグーグルフォームのリンクについて、グーグルによって一時的に停止され、現在再開に向けた再審査を申請中だと発表した。

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国際原子力機関(IAEA)は2007年にイスラエルによって破壊されたシリア東部ダイル・ザウル県キバル村の施設に関連したウランの痕跡を発見(2025年9月2日)

ロイター通信によると、国際原子力機関(IAEA)は、2007年にイスラエルによって破壊されたシリア東部ダイル・ザウル県キバル村の施設に関連したウランの痕跡を発見したと、9月1日付の加盟国向け報告書で明らかにした。

IAEAは昨年から調査を再開し、3ヵ所で環境サンプルを採取、そのうち1ヵ所から化学的処理の結果として生じた人工起源の天然ウラン粒子が多数検出されたという。

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フランスの戦争犯罪部門の予審判事は、米国人記者マリー・コルヴィン氏殺害に関連してアサド前大統領を含む前政権の元高官7人に対して逮捕状を発行(2025年9月2日)

シリア報道表現の自由センター(SCM)によると、フランスの戦争犯罪部門の予審判事は、2012年2月22日にヒムス市バーバー・アムル地区の報道センターに対してシリア軍が行った砲撃に関して、9月1日付でアサド前大統領を含む前政権の元高官7人に対して逮捕状を発行した。

民間原告側の弁護士らが明らかにした。

この砲撃事件では、英紙『サンデー・タイムズ』の米国人記者マリー・コルヴィン氏(当時56歳)、フランス人フリー・カメラマンのレミ・オシュリク氏(当時28歳)が迫撃砲弾の直撃を受けて死亡した。

逮捕状が出されたのは以下7人:

・バッシャール・アサド(シリア前大統領)
・アリー・アイユーブ(元参謀総長)
・アリー・マムルーク(元大統領事務局治安問題担当顧問)
・ガッサーン・ビラル(元第4師団治安局長)
・マーヒル・アアサド(元第4師団司令官)
・ムハンマド・ディーブ・ザイトゥーン(元総合情報部長)
・ラフィーク・マフムード・シャハーダ(元ヒムス軍事治安委員会治安局長)

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ハマー県ではアラウィー派技師が殺害、ヒムス市ではアラウィー派の4世帯が住宅・財産を没収、アレッポ市では医学部教授が殺害される(2025年9月2日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ムーサー・フーラ村の農地で、アラウィー派の技師が射殺された状態で発見された。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、内務治安部隊が、タッルカラフ市郊外のハーラト・ウカーリー村でアラウィー派の4世帯の住宅や財産を没収した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市カーディー・アスカル地区で、旧シリア軍に所属していたとされる若い男性が武装グループによって射殺された。

イフバーリーヤ・チャンネルによると、正体不明の武装グループが、アレッポ市ジュマイリーヤ地区にあるアレッポ大学医学部のバースィル・ザイヌー教授のクリニック前で、同教授に発砲し、殺害した。

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イスラエル軍パトロール部隊がクナイトラ県に2度にわたり侵入(2025年9月2日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍のパトロール部隊がサイダー・ジャウラーン村方面に侵入、路上に一時的な検問所を設置した後、約1時間ほどで撤退した。

シリア人権監視団によると、本日、イスラエル軍はブライカ村東方に位置するタワーヒーン連隊(旧シリア軍の軍事施設)の拠点に対して5発の砲弾で砲撃を行った。

砲撃は訓練の一環として行われた。

シリア人権監視団によると、装甲車2台からなるイスラエル軍パトロール部隊が、クルーム丘に侵入した。

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アレッポ市のメディア関係者はシャルア移行期政権の情報省がジャーナリストを疎外、排除していると非難:首都ダマスカスで政権関係者を批判した女性ジャーナリストが逮捕未遂に遭う(2025年9月2日)

シリア人権監視団によると、アレッポ市のメディア関係者は声明を発表し、アフマド・シャルア移行期政権の情報省が国内ジャーナリストを疎外、排除していると非難し、こうした政策は「真実の声」を伝えて命を落とした殉職者の犠牲を無視するものだと強調した。

メディア関係者はまた、自由な報道を堅持する姿勢を改めて表明し、どのような抑圧や排除の試みにも屈せず、その声を上げ続けると断言した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ラッカ県出身のジャーナリスト・メディア関係者のイーラーフ・ヤースィーン氏が、滞在先ホテルのロビーで、内務治安部隊によって逮捕されそうになる事件が発生した。

この逮捕未遂は、彼女がSNS上でアフマド・シャルア移行期政権に近い人物を批判した後に起こった。

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スワイダー県シャフバー町で、女性らが連帯集会を行い、シャルア移行期政権の進攻によって行方不明となっている女性たちの消息を明らかにするよう求める(2025年9月2日)

スワイダー県では、スワイダー24によると、シャフバー町で、女性らが連帯集会を行い、アフマド・シャルア移行期政権の進攻によって行方不明となっている女性たちの消息を明らかにするよう求めた。

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シリア人権監視団によると、人道支援物資を積んだ22台の貨物車輛からなる車列がダマスカス・スワイダー街道を通じてスワイダー県に到着した。

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シリア人権監視団によると、8月にダルアー県ブスル・ハリール市近くの検問所で誘拐され、消息不明となっていたサフワト・ブラータ村出身の兄弟3人が約1ヵ月ぶりに解放され、帰宅した。

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アサーイシュはフール・キャンプに収容されているダーイシュ(イスラーム国)戦闘員の家族30人以上を脱走させようとする計画を阻止(2025年9月2日)

ハサカ県では、ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)が、フール・キャンプに収容されているダーイシュ(イスラーム国)戦闘員の家族30人以上を脱走させようとする計画を阻止し、車輛を押収した。

シリア人権監視団によると、アサーイシュは、2台の車輛に乗って脱走を試みた約60人(女性と子供を含む)の拘束に成功したという。

ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局内務省治安部隊(アサーイシュ)は3日に、56人の脱走未遂を阻止したと発表した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍は、米主導の有志連合の地上・航空支援を受けて、ラッカ市とカスラート地方でダーイシュ(イスラーム国)」のスリーパーセルを捜索、10人を逮捕し、彼らが所持していた武器や弾薬を押収した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合とシリア民主軍は、シュハイル村でダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルを捜索する急襲作戦を行い、4人を逮捕した。

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米高官が初めて北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるアレッポ市シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区を訪問(2025年9月2日)

アレッポ県では、ANHAは、アブラハム・ジャマール・ハマデ米下院議員(共和党)の国家安全保障顧問を務めるザック・ホフ氏が数日前にアレッポ市シャイフ・マクスード地区とアシュラフィーヤ地区を訪れ、両地区の総評議会や女性評議会、内務治安部隊(アサーイシュ)の幹部らと会談したと伝えた。

米国の高官が両地区を訪れるのはこれが初めて。

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シャルア暫定大統領は2025年政令第150号を発令し、エネルギー省を設立(2025年9月2日)

SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領は2025年政令第150号を発令し、エネルギー省の設立を決定した。

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SANAによると、シャルア暫定大統領は2025年政令第174号を発令し、養育教育大臣に対して、2004年立法令第55号およびその改正規定に基づき、個人・法人による私立国際教育機関の設立を認可する権限を付与した。

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SANAによると、シャルア暫定大統領は2025年政令第175号を発令し、発電公社所轄下にダイル・アリー発電公社を新設した。

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大統領府は、Xを通じて、と発表した。
シャルア暫定大統領が首都ダマスカスの人民宮殿で、がん研究分野で活躍するヒマトジェニクス社の創設者兼代表であるハイサム・ミスリー博士および随行団と会談した。

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外務在外居住者省は、フェイスブックを通じて、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣が、新たに着任したアビーブ・ムーサー駐シリア・ソマリア大使と会談し、同大使から信任状の写しを受け取った、と発表した。

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外務在外居住者省は、フェイスブックを通じて、シャイバーニー外務在外居住者大臣が、新たに着任したスフィヤーン・スライマーン・クダー駐シリア・レバノン大使と会談し、同大使から信任状の写しを受け取った、と発表した。

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失踪者国民機構はシリア人権ネットワーク(SNHR)のアブドゥルガニー代表と会談し、シリアにおける失踪者のデータ記録問題とその消息解明に関する協力の方途を協議(2025年9月2日)

SANAによると、失踪者国民機構のムハンマド・リダ・ジャルヒー委員長は、シリア人権ネットワーク(SNHR)のファドル・アブドゥルガニー代表と会談し、シリアにおける失踪者のデータ記録問題とその消息解明に関する協力の方途を協議した。

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アムネスティ・インターナショナルはスワイダー県で7月にシャルア移行期政権および同政権とつながりのある武装勢力よって、46人(うち女性は2人)のドゥルーズ派が故意かつ不法に殺害されたことが判明したと発表(2025年9月2日)


アムネスティ・インターナショナルは、公式ウェブサイドで、スワイダー県で7月にアフマド・シャルア移行期政権および同政権とつながりのある武装勢力よって、46人(うち女性は2人)のドゥルーズ派が故意かつ不法に殺害されたことが判明したと発表した。

検証済みの映像と目撃証言をもとに調査したところによると、シャルア移行期政権と同政権とつながりのある武装勢力は、軍・治安部隊の制服を着用し、一部は公式の徽章を付けた状態で超法規的処刑を実行、処刑はスワイダー県内の公共広場、住宅、学校、病院、式典会場で行われた。

アムネスティ・インターナショナルは、そのうえでシャルア移行期政権に対して、独立・公正な調査を即時に開始すること、加害者を公正な裁判にかけること(死刑を適用しない)、犠牲者とその家族に対する真実・正義・補償の保障を求めた。

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SANAによると、内務省のヌールッディーン・バーバー報道官は、アムネスティ・インターナショナルの報告を歓迎し、すべての国民を保護することへの強い意志を改めて表明した。

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SANAによると、スワイダー事件調査委員会のアンマール・イッズッディーン報道官は、メディアやSNS上で拡散された映像に登場した多数の容疑者に対し取り調べを行ったことを明らかにした。

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シャルア移行期政権の内務省代表団が、トルコ占領下の「平和の泉」地域内の拠点都市であるハサカ県北部ラス・アルアイン市の現地業務状況を視察(2025年9月2日)


SANAによると、アフマド・シャルア移行期政権の内務省代表団(アブドゥルカーディル・タッハーン内務副大臣(少将)が団長)が、トルコ占領下の「平和の泉」地域内の拠点都市であるハサカ県北部ラス・アルアイン市の現地業務状況を視察した。

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