トルコ国防省報道官:「イスラエルがシリアで駐留するトルコ軍を標的にしたとの報道は虚偽であり、事実を反映していない」(2025年9月11日)


アナトリア通信によると、トルコ国防省のゼキ・アクトゥルク広報顧問兼報道官(海軍少将)は、週例の記者会見で、9日のイスラエル軍によるシリアの爆撃について、アラビーヤ・チャンネルなどがイスラエル治安筋の話としてトルコ製のロケット弾および防空装備の倉庫を狙ったものだと伝えていたことに関して、「イスラエルがシリアで駐留するトルコ軍を標的にしたとの報道は虚偽であり、事実を反映していない。シリアに展開している我々の部隊、兵員、装備に関して、何ら否定的な状況はない」と述べた。

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シリア・ムスリム同胞団の・ブー・サラーマ最高監督者:「ザイダーン大統領報道顧問が提案した同胞団解散の呼びかけはあくまで個人的見解」(2025年9月11日)


シリア・ムスリム同胞団のアーミル・ブー・サラーマ最高監督者は、ジャズィーラ・チャンネルのインタビューに応じ、そのなかでアフマド・ムワッファク・ザイダーン大統領報道顧問が提案した同胞団解散の呼びかけについて、「これはあくまで個人的見解であり、シリア政府の公式立場ではない」と述べたうえで、「解散は国家の利益にもシリアの利益にもならない」と結論づけ、「同胞団はこれまでもこれからもシリアの一部であり、移行期を支える力である」と強調した。

ブー・サラーマ最高監督者は、「いかなるシリア政府高官からも接触はなく、公式な圧力もない。これらの話はメディア上の意見や個人的な見解に過ぎない」と語った。

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シュアイタート部族はダイル・ザウル県でシリア民主軍が若い男性を殺害し、遺族への遺体の引き渡しを拒否したことを受け、シリア民主軍に対して総動員を宣言(2025年9月11日)

ダイル・ザウル県では、イナブ・バラディーによると、シュアイタート部族は、ガラーニージュ市でシリア民主軍が若い男性を殺害し、遺族への遺体の引き渡しを拒否したことを受け、シリア民主軍に対して総動員を宣言した。

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ダマスカス郊外県内務治安部隊司令官は、レバノンのヒズブッラーの民兵に属するテロ細胞を逮捕することに成功したと発表:ヒズブッラーはこれを否定(2025年9月11日)

内務省(フェイスブック)によると、ダマスカス郊外県内務治安部隊のアフマド・ダッラーティ司令官(准将)は、特殊部隊が総合情報局と連携し、サアサア町とカナーキル村で活動していたレバノンのヒズブッラーの民兵に属するテロ細胞を逮捕することに成功したと発表した。

初期調査の結果、逮捕された構成員らはレバノン国内の訓練キャンプで訓練を受け、シリア領内で市民の安全と安定を脅かす作戦を計画していたという。

また、作戦の過程で、ロケット弾発射装置、グラード型ロケット19発、対戦車ミサイルのほか、個人用武器や大量の弾薬が押収された。

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マナール・チャンネルによると、ヒズブッラーの広報部門は、この発表について、「事実ではない」と否定した。

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トルコ占領下の「平和の泉」地域のハサカ県ラアス・アイン市でシリア国民軍の戦闘員が何者かの襲撃を受けて死亡(2025年9月11日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「平和の泉」地域のラアス・アイン市でシリア国民軍の戦闘員が何者かの襲撃を受けて死亡した。

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イスラエル軍部隊がダルアー県、クナイトラ県に侵入(2025年9月11日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍部隊がアービーディーン村に侵入、村の東地区で複数の住宅を急襲し、住民2人を逮捕・連行した後、撤退した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍部隊がサムダーニーヤ村とアジュラフ村を結ぶ街道上に検問所を設置した。

設置時には、上空を軍用ヘリコプターが旋回し、監視活動を行った。

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ヒムス県でシーア派住民が殺害される:ヒムス県とダマスカス県でアラウィー派住民への嫌がらせ続く(2025年9月11日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市のワアル地区の病院で、銃で撃たれて処刑されたシーア派の住民の遺体が発見された。

また、シリア人権監視団によると、内務治安部隊は、アイン・スーダ村で強制捜索を実施し、民家に対して無差別に発砲、アラウィー派住民に罵声を浴びせた。

シリア人権監視団が12日に発表したところによると、ヒムス市のリファーイー地区で3人の遺体の遺骨が発見された。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、サフナーヤー市で若い男性がオートバイに乗った武装した2人組に銃で撃たれて死亡した。

一方、シリア人権監視団は、ウルード地区でアラウィー派住民だけを対象として住民調査が1ヵ月前から実施されており、「侮辱的」な方法で個人情報が収集されていると発表した。

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ヒムス市バイヤーダ地区に、アズハル青年チームのイニシアチブのもと、殉教者アブドゥルバースィト・サールート広場が開設(2025年9月11日)

ヒムス県では、SANAによると、ヒムス市バイヤーダ地区に、アズハル青年チームのイニシアチブのもと、殉教者アブドゥルバースィト・サールート広場が開設された。

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ダイル・ザウル市の市営スタジアムで「ダイル・イッズ」キャンペーンの活動が開始(2025年9月11日)


ダイル・ザウル県では、SANAによると、ダイル・ザウル市の市営スタジアムで「ダイル・イッズ」キャンペーンの活動が開始された。

このキャンペーンは、県における復興事業支援や公共サービスの改善を目的とし、義援金が募集される。

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大統領アフマド・シャルアは、「ディール・アル=イッズ」キャンペーンを支持するために電話連絡を行った。

 

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人民議会選挙高等委員会は選挙実施が見送られていたハサカ県とラッカ県の一部地域において、支部委員会を設置(2025年9月11日)

人民議会選挙高等委員会は、(フェイスブック)

を通じて、決定第30号を発出し、選挙実施が見送られていたハサカ県とラッカ県の一部地域において、支部委員会を設置することを定めた。

支部委員会が設置される選挙区および委員は以下の通り:

ハサカ県
o 選挙区:ラアス・アイン郡
o 委員:ルスターム・ニハーヤト・タンムー、アブドゥッラー・アリー・ジャシュアム、ムスアブ・バドルッディーン・ハーミディー、マーリヤー・アブドゥルカリーム・ムハンマド。

ラッカ県
o 選挙区:マアダーン郡
o 委員:アブドゥルムフシン・アリー・アフマド、ファーティマ・ムルヒジュ・イーサー、アフマド・フサイン・ムハンマド・ハサン。
o 選挙区:テル・アビヤド郡
o 委員:アブドゥッラフマーン・ガーズィー・ムハンマド・ダーダ、ムスタファー・ハリール・イーサー、スライマーン・アフマド・シャハーダ。

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人民議会選挙高等委員会(フェイスブック)によると、各県の支部委員会は、選挙人団への立候補申請受付に関する業務を終了した。

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SANAによると、人民議会選挙高等委員会のラーラー・イーズーキー委員によると、ダマスカス県での受付では、申請件数が2,000件を超えたものの、女性の応募が少なかった。

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エネルギー省はサウジ開発基金と覚書を締結し、シリアへの支援として原油165万バレルを供給するための無償援助を受けることで合意(2025年9月11日)

エネルギー省(フェイスブック)によると、同省はサウジ開発基金と覚書を締結し、シリアへの支援として、原油165万バレルを供給するための無償援助を受けることで合意した。

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エネルギー省(フェイスブック)によると、ムハンマド・バシール・エネルギー大臣は、クロアチアのゴルダン・ラドマン外務・欧州問題大臣および随行代表団と会談し、シリアのエネルギー部門の現状や、両国間の協力拡大の可能性について協議した。

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シリア人難民300人がUNHCRによるレバノンからシリアへの自主的帰還プログラムの第2陣として、ジュデイダト・ヤブース国境通行所に到着(2025年9月11日)

SANAによると、シリア人難民300人が、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によるレバノンからシリアへの自主的帰還プログラムの第2陣として、ダマスカス郊外県のジュデイダト・ヤブース国境通行所(レバノン側はマスナア国境通行所)に到着した。

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アナス・ハッターブ内務大臣は前政権を離反した複数の将校らと会合(2025年9月11日)

内務省(フェイスブック)によると、アナス・ハッターブ内務大臣は、前政権を離反した複数の将校らと会合を行った。

会合では、彼らの経験を祖国再建に役立てることが目的で、国家建設に積極的に貢献し、治安と安定を強化する方法について意見交換がなされた。

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イブラーヒーム・アラビー国連シリア大使はニューヨークの国連本部でグテーレス国連事務総長に信任状を提出(2025年9月11日)

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、イブラーヒーム・アラビー国連シリア大使は、ニューヨークの国連本部でアントニオ・グテーレス国連事務総長に信任状を提出した。

アラビー大使は、アフマド・シャルア暫定大統領と同じくサウジアラビアの首都リヤドで生まれ、ドイツや英国で育った。シリア国籍のほか、英国とドイツの二重国籍を持つ。

マンチェスター大学で法学の学士号と国際法安全保障の修士号を、オックスフォード大学の公共政策スクールで公共政策の修士号を取得。

2014年にNGOシリア法律発展プログラムを設立し、国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)のアドバイザー、国際弁護士協会などで活動してきた。

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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、世界寛容・平和評議会代表団のアフマド・ビン・ムハンマド・ジャルワーン議長と会談した。

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アリー保健大臣は米商工会議所副会頭のスティーブ・ロッツ氏と随行代表団と会談:シャルア暫定大統領はシリア・アメリカ評議会代表団と会談(2025年9月11日)

保健省(フェイスブック)によると、ムスアブ・アリー保健大臣は、米商工会議所副会頭のスティーブ・ロッツ氏と随行代表団と会談、保健分野の支援および投資のあり方について議論した。

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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、アフマド・シャルア暫定大統領はシリア・アメリカ評議会代表団と会談した。

会談には、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣も同席した。

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