イスラーム国がラッカ市の内務治安局の検問所を攻撃、隊員4人を殺害、2人を負傷させる

ラッカ県では、内務省(テレグラム)によると、ラッカ市の内務治安局の検問所が「テロ攻撃」を受け、隊員4人が死亡、2人が負傷した。

内務治安局の部隊は、これに対してテロ細胞のメンバー1人を無力化することに成功し、残るメンバーの排除に向けて掃討作戦を実施した。

内務省(テレグラム)によると、無力化したメンバーはイスラーム国のテロ細胞の構成員。

SANAによると、襲撃を受けたのはサバーヒーヤ検問所。

その後、内務省(テレグラム)は24日に、県内務治安司令官のラーミー・アスアド・ターハー大佐の以下の発言を公表した。

過去2日間にわたり、ラッカ市西部にある内務治安部隊の検問所の一つを標的とした2件のテロ攻撃が発生し、検問所の隊員4名が殉職し、他にも負傷者が出た。これを受け、正確な情報および綿密な情報調査に基づき、本日未明、我々の治安部隊は一連の特殊同時治安作戦を実施した。
これらの作戦の結果、今回の攻撃を実行したテロ組織イスラーム国に属するテロ細胞の指導者を無力化し、さらにその構成員1名を無力化、加えて他の構成員4名を逮捕した。また、彼らが所持していた武器および弾薬を押収した。
我々は、地域の掃討作戦を引き続き実施するとともに、すべての検問所および治安拠点における予防措置を強化することを強調する。これにより、市民の安全と国家の安定を守り、その安全を脅かし、治安を損なおうとするいかなる者も追及していく。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、マヤディーン市で正体不明の武装グループがアフマド・シャルア移行期政権所属部隊の兵士1人を殺害した。

これに関して、SANAは24日、マヤーディーン市一帯に設置されているシリア軍の拠点1ヵ所が正体不明のグループの攻撃を受け、兵士1人が殺害されたと伝えた。

 

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