ダマスカス県、ダマスカス郊外県で宗派対立を煽る試み阻止を訴えるデモ、住民はシリア軍事作戦総司令部に所属する武装組織メンバーや総合治安局(総合治安機関)メンバーの脅迫や嫌がらせへの不満を募らせる(2024年12月24日)

ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、カシュクール地区、カッバース地区、ドゥワイラア地区、タッバーラ地区、バーブ・シャルキー地区、バーブ・トゥーマ地区、カッサーア地区、さらにはダマスカス郊外県のジャルマーナー市などで、宗派対立を煽ろうとする試みを阻止し、国民の団結を訴えるデモが行われた。

デモは、ハマー県スカイラビーヤ市でウズベキスタン人戦闘員がクリスマス・ツリーに放火するの事件などが相次いでいることを受けたのも。

また、シリア人権監視団は、ダマスカス郊外県クドスィーヤー市郊外、カタナー市、ダマスカス県マシュルーウ・ドゥンマル地区などで、シリア軍事作戦総司令部に所属する武装組織メンバーや総合治安局(総合治安機関)メンバーを名乗る武装集団による脅迫や嫌がらせが過去数日間で数十件と多発し、住民の間で不安が高まっていると発表した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ハマー市とミスヤーフ市を結ぶ街道沿線のラビーア村に至る交差点で、裁判官3人が何者かによって殺害され、遺体で発見された。

殺害されたのは、ミスヤーフ市出身のムンズィル・ハサン氏とマフムード・ハンムード氏、カドムース市出身のユースフ・ガンヌーム氏。

また、正体不明の武装集団がアラウィー派が暮らすジャドリーン村を襲撃し、家具などを略奪した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヤフムール村で正体不明の武装集団が「シャッビーハ」との疑いをかけられていた男性1人を殺害した。

一方、国営のシリア・アラブ通信(SANA)はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/syrianarabnews/)で、総合治安局(総合治安機関)は、ヒムス市各所でクリスマスと新年の祝典の安全を確保するために必要な措置を講じたと伝えた。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、総合治安局(総合治安機関)がラタキア市のアイン・タムラ地区で指名手配中の武装勢力メンバーの自宅を強襲し、戦闘の末にこれを逮捕した。

一方、ラタキア県のムハンマド・ウスマーン県知事は、ギリシャ正教会大司教区を訪れ、アスナシオス・ファフド大司教と会談、新年に向けた治安対策について意見を交わした。

『ワタン』がフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/AlWatanNewspaper.sy/)で伝えた。

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クナイトラ県では、シリア軍事作戦総司令部の使節団が地元の名士や住民と会談し、サービス機関の活性化、住民のニーズへの対応について意見を交わした。

『ワタン』はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/AlWatanNewspaper.sy/)で伝えた。

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タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、ドゥライキーシュ市に武装集団の車列が侵入、戦闘員らが民家を強襲した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、インヒル市近郊で、正体不明の武装集団が和解男性2人を襲撃、1人を殺害、1人を負傷させた。

AFP, December 24, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 24, 2024、ANHA, December 24, 2024、‘Inab Baladi, December 24, 2024、Reuters, December 24, 2024、Sham FM, December 24, 2024、SANA, December 24, 2024、SOHR, December 24, 2024、Syriafree25, December 24, 2024、al-Watan, December 24, 2024などを参照。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シャイバーニー暫定外務大臣は「イランはシリア国民の意志、主権、安全を尊重しなければならない」と非難(2024年12月24日)

アスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務大臣はXのアカウント(https://x.com/Asaad_Shaibani)で、「イランはシリア国民の意志、主権、安全を尊重しなければならない。我々は彼らにシリアで混乱を助長しないよう警告するとともに、最近の声明がもたらした悪影響の責任が彼らにあると追及する」と綴った。

AFP, December 24, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 24, 2024、ANHA, December 24, 2024、‘Inab Baladi, December 24, 2024、Reuters, December 24, 2024、Sham FM, December 24, 2024、SANA, December 24, 2024、SOHR, December 24, 2024、Syriafree25, December 24, 2024、al-Watan, December 24, 2024などを参照。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シャイバーニー暫定外務大臣がイタリア外務省の上級使節団と会談し、シリアの未来、シリアとイタリアの協力の方途などについて議論、イタリア側はシリアの新政権を支援することを確認(2024年12月24日)

アスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務大臣がイタリア外務省の上級使節団と会談し、シリアの未来、シリアとイタリアの協力の方途などについて議論、イタリア側はシリアの新政権を支援することを確認した。

国営のシリア・アラブ通信(SANA)がフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/syrianarabnews/)で伝えた。

AFP, December 24, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 24, 2024、ANHA, December 24, 2024、‘Inab Baladi, December 24, 2024、Reuters, December 24, 2024、Sham FM, December 24, 2024、SANA, December 24, 2024、SOHR, December 24, 2024、Syriafree25, December 24, 2024、al-Watan, December 24, 2024などを参照。

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シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)のアフマド・シャルア総司令官(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)と革命諸派がすべての武装組織を解体し、国防省のもとに統合することで合意(2024年12月24日)

シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)がシリア情勢の進捗についての情報を発信するために開設した専門のプラットフォーム「自由シリア」(https://t.me/syriafree25/)は、以下の通り発表した。

午後11時35分、トルコの実業家らかなる使節団が暫定工業大臣、シリアの実業家らと会談(画像)。

午後11時37分、トルコの実業家らかなる使節団が暫定工業大臣、シリアの実業家らと会談(映像)。

午後2時46分、革命諸派とシリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)のアフマド・シャルア総司令官(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)との会合で、すべての武装組織を解体し、国防省のもとに統合することを合意。

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ムドゥン(12月24日付)などによると、会合に参加したのは、以下の通り:

シリア国民軍国民解放戦線所属組織
ムウタスィム師団のムウタスィム・アッバース司令官
解放建設運動のアブー・ハーティム・シャクラー司令官
北部戦線のアブー・イッズ・サラーキブ司令官
イスラーム軍のイサーム・ブワイダーニー司令官

ダルアー県で活動する武装集団の指導者
シリア軍第5軍団第8旅団のアリー・バーシュの指導者の1人(アフマド・アウダ司令官代理)
地元武装集団の指導者の1人アブー・アリー・ムスタファー
タファス市の武装集団のマフムード・ブルダーン・アブー・ムルシドの指導者の1人
ハイトム村の武装集団のアイイド・アクラア(アブー・ハイヤーン・ヒート)の指導者

一方、以下の組織からの会合への出席はなかった。

シリア国民軍所属組織
スルターン・スライマーン・シャー師団(通称アムシャート師団)のムハンマド・ジャースィム・アブー・アムシャ司令官
ハムザート師団のサイフ・ブーラート(アブー・バクル)司令官
スルターン・ムラード師団のファヒーム・イーサー司令官

南部作戦司令室所属組織
シリア軍第5軍団第8旅団のアフマド・アウダ司令官

AFP, December 24, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 24, 2024、ANHA, December 24, 2024、‘Inab Baladi, December 24, 2024、al-Mudun, December 24, 2024、Reuters, December 24, 2024、Sham FM, December 24, 2024、SANA, December 24, 2024、SOHR, December 24, 2024、Syriafree25, December 22, 2024、al-Watan, December 24, 2024などを参照。

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ハマー県スカイラビーヤ市でウズベキスタン人戦闘員がクリスマス・ツリーに放火(2024年12月23日)

『ワタン』はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/AlWatanNewspaper.sy/)で、ハマー県スカイラビーヤ教区のマーヒル・ハッダード神父は、外国人8人が12月21日にスカイラビーヤ市内に設置されたクリスマス・ツリーに放火、総合治安局(総合治安機関)が放火犯を逮捕し、クリスマス・ツリーは修復されたことを明らかにしたと伝えた。

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シリア人権監視団によると、クリスマス・ツリーに放火したのは、ウズベキスタン人戦闘員。

住民は、座り込みデモを行い、放火に抗議した。

AFP, December 23, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 23, 2024、ANHA, December 23, 2024、‘Inab Baladi, December 23, 2024、Reuters, December 23, 2024、Sham FM, December 23, 2024、SANA, December 23, 2024、SOHR, December 23, 2024、Syriafree25, December 23, 2024、al-Watan, December 23, 2024などを参照。

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UAEのアブドゥッラー・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン外務大臣がアスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務大臣と電話会談(2024年12月23日)

UAEのアブドゥッラー・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン外務大臣がアスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務大臣と電話会談を行い、シリアの統合、安定、主権の維持の重要性、移行期への支援を確認した。

『ワタン』がフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/AlWatanNewspaper.sy/)で伝えた。

AFP, December 23, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 23, 2024、ANHA, December 23, 2024、‘Inab Baladi, December 23, 2024、Reuters, December 23, 2024、Sham FM, December 23, 2024、SANA, December 23, 2024、al-Sharq al-Awsat, December 23, 2024、SOHR, December 23, 2024、Syriafree25, December 23, 2024、al-Watan, December 23, 2024などを参照。

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ヨルダンのアイマン・サファディー外務大臣がシリアを訪れ、シリア軍事作戦局総司令部のアフマド・シャルア総司令官(アブー・ムハンマド・ジャウラーニー)と会談(2024年12月23日)

ヨルダンのアイマン・サファディー外務大臣がシリアを訪れ、シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)のアフマド・シャルア総司令官(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)と会談した。

『ワタン』がフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/AlWatanNewspaper.sy/)で伝えた。


『シャルク・アウサト』(12月23日付)などによると、サファディー外務大臣は、テロや排斥のない、完全なる主権を享受した自由で独立した国家の建設と、すべての市民の願望と権利に応えるシリアの再出発を支援することを約束、重要機関の再建を支援する用意があると述べた。

また、シャルア総司令官と、麻薬や武器の密輸撲滅で協力することで合意したことを明らかにした。

AFP, December 23, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 23, 2024、ANHA, December 23, 2024、‘Inab Baladi, December 23, 2024、Reuters, December 23, 2024、Sham FM, December 23, 2024、SANA, December 23, 2024、al-Sharq al-Awsat, December 23, 2024、SOHR, December 23, 2024、Syriafree25, December 23, 2024、al-Watan, December 23, 2024などを参照。

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シリア軍事作戦局総司令部のアフマド・シャルア総司令官(アブー・ムハンマド・ジャウラーニー)がムサーイド・アイバーン国務大臣を代表とするサウジアラビアの使節団と首都ダマスカスで会談(2024年12月23日)

シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)のアフマド・シャルア総司令官(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)がムサーイド・アイバーン国務大臣を代表とするサウジアラビアの使節団と首都ダマスカスで会談した。

『ワタン』がフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/AlWatanNewspaper.sy/)で伝えた。


『シャルク・アウサト』(12月23日付)などによると、会談ではシリア情勢、カプタゴン密輸への対応などについて議論がなされた。

AFP, December 23, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 23, 2024、ANHA, December 23, 2024、‘Inab Baladi, December 23, 2024、Reuters, December 23, 2024、Sham FM, December 23, 2024、SANA, December 23, 2024、al-Sharq al-Awsat, December 23, 2024、SOHR, December 23, 2024、Syriafree25, December 23, 2024、al-Watan, December 23, 2024などを参照。

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ムハンマド・ビン・アブドゥルアズィーズ・フライフィー国務大臣を代表とするカタールの使節団がシリアを訪れ、シリア軍事作戦局総司令部のアフマド・シャルア総司令官(アブー・ムハンマド・ジャウラーニー)と会談(2024年12月23日)

ムハンマド・ビン・アブドゥルアズィーズ・フライフィー国務大臣を代表とするカタールの使節団が、アサド政権崩壊以降初めてカタール航空の航空便でダマスカスに到着、シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)のアフマド・シャルア総司令官(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)と会談した。

国営のシリア・アラブ通信(SANA)のフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/syrianarabnews/)、『ワタン』のフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/AlWatanNewspaper.sy/)などが伝えた。


同行したマージド・ムハンマド・アンサーリー報道官がX(https://x.com/majedalansari)で発表したところによると、訪問はシリアを全面支援してきた姿勢を体現することが目的。

AFP, December 23, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 23, 2024、ANHA, December 23, 2024、‘Inab Baladi, December 23, 2024、Reuters, December 23, 2024、Sham FM, December 23, 2024、SANA, December 23, 2024、SOHR, December 23, 2024、Syriafree25, December 23, 2024、al-Watan, December 23, 2024などを参照。

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国営のシリア・アラブ通信(SANA)は暫定水資源大臣と暫定経済大臣の活動について初めて伝える(2024年12月23日)

国営のシリア・アラブ通信(SANA)はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/syrianarabnews/)で、閣僚2人の活動について以下の通り初めて伝えた。

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ウサーマ・アブー・ザイド暫定水資源大臣がラタキア県の水利施設を視察。

バースィル・アブドゥルハナーン暫定経済大臣が、ダマスカスの貿易業者、事業主とともにトルコMÜSİAD投資協会の使節団と会談。

AFP, December 23, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 23, 2024、ANHA, December 23, 2024、‘Inab Baladi, December 23, 2024、Reuters, December 23, 2024、Sham FM, December 23, 2024、SANA, December 23, 2024、SOHR, December 23, 2024、Syriafree25, December 23, 2024、al-Watan, December 23, 2024などを参照。

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「自由シリア」はラタキア県でアラウィー派のシャイフや名士が県警察本部長、軍・治安機関代表と会談、地域振興の仕組みについて協議したと発表(2024年12月23日)

シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)がシリア情勢の進捗についての情報を発信するために開設した専門のプラットフォーム「自由シリア」(https://t.me/syriafree25/)は、以下の通り発表した。

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午後1時35分、ラタキア県でアラウィー派のシャイフや名士が県警察本部長、軍・治安機関代表と会談し、地域振興の仕組みについて協議。

午後8時7分、ダルアー県ナワー市でシリア軍事作戦総司令部の司令官の1人が地元住民や名士と会談。

午後8時53分、シリア・イスラーム評議会のムティーウ・バティーン報道官がナワー市の地元住民、名士との会談の様子について発言。

AFP, December 23, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 23, 2024、ANHA, December 23, 2024、‘Inab Baladi, December 23, 2024、Reuters, December 23, 2024、Sham FM, December 23, 2024、SANA, December 23, 2024、SOHR, December 23, 2024、Syriafree25, December 23, 2024、al-Watan, December 23, 2024などを参照。

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タラール・シャフィーク・マフルーフ共和国護衛隊司令官(少将)が、首都ダマスカスの(旧)バアス党本部で、第105旅団の将兵らとともに、武器を引き渡し、社会復帰手続きを済ませる(2024年12月22日)

アサド政権崩壊時に共和国護衛隊司令官、軍武装部隊総司令部局長を兼務していたタラール・シャフィーク・マフルーフ少将が、首都ダマスカスの(旧)バアス党本部で、第105旅団の将兵らとともに、武器を引き渡し、社会復帰手続きを済ませた様子を撮影して画像や映像がSNSで拡散された。

シリア人権監視団は、シリア国内では市民の間に「怒りと不満」の状態が広がってとしたうえで、アサド政権時代の犯罪や違反行為を公正に処罰するよう求めた。
マフルーフ氏は、「アラブの春」がシリアに波及した2011年当初、共和国護衛隊所属の第105旅団司令官(准将)を務め、ダマスカス郊外県のドゥーマー市、ハラスター市、ダルアー県のナワー市などで抗議デモの弾圧にあたり、2016年に共和国護衛隊の司令官に任命され、反体制派との戦闘の一翼を担った。

2019年に、欧米諸国はマフルーフ氏らを制裁対象に追加した。

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シリア人権監視団は、シリア駐留ロシア空軍の司令部が設置されているラタキア県フマイミーム航空基地で、セカンドランクのシリア軍元士官らが出国の順番を待って、基地内にとどまっていると発表した。

AFP, December 23, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 23, 2024、ANHA, December 23, 2024、‘Inab Baladi, December 23, 2024、Reuters, December 23, 2024、Sham FM, December 23, 2024、SANA, December 23, 2024、SOHR, December 23, 2024、Syriafree25, December 22, 2024、al-Watan, December 23, 2024などを参照。

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ラタキア県バフルーリーヤ町近郊で住民数百人がシリア軍事作戦総司令部傘下の総合治安局(総合治安機関)の退去を求めて抗議デモ(2024年12月22日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、バフルーリーヤ町近郊のラスティーン村の住民数百人が、シリア軍事作戦総司令部傘下の総合治安局(総合治安機関)の退去を求めて抗議デモを行った。

デモは、総合治安局が複数の民家を強襲し、なかにいた女性ら住民を罵倒、殴打したのを受けたもの。

また、シャーム解放機構のメンバーと見られる武装集団がバフルーリーヤ町の町長の自宅を襲撃した。

AFP, December 22, 2024、ANHA, December 22, 2024、‘Inab Baladi, December 22, 2024、Reuters, December 22, 2024、SANA, December 22, 2024、Sham FM, December 22, 2024、SOHR, December 22, 2024、al-Watan, December 22, 2024などをもとに作成。

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ヒムス県、ハマー県などで前政権支持者とシリア軍事作戦総司令部の武装組織の戦闘や市民への襲撃が相次ぐ(2024年12月22日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市のナイル通り地区で正体不明の武装集団が民家を襲撃、1人を殺害した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市ダイル・バアルバ地区・バイヤーダ地区間で、シリア軍事作戦総司令部所属の武装組織と前政権支持者(窃盗団)が交戦した。

戦闘は、シリア軍事作戦総司令部所属の武装組織がシリア軍の兵舎や治安機関支部の武器を押収しようとしたのを、「ブライカート」の名で知られる前政権支持者らのグループが拒否したことをきっかけに発生した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、前政権を支持するバニー・イッズ部族の民兵がルワイダ村で、前政権に反対するブーサラーヤー部族の民兵と交戦、ブーサラーヤー部族の若者1人が死亡した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、カルダーハ市近郊のマトン村で、覆面をした武装集団が車や民家を襲撃、住民らが道路を封鎖するなどして対抗、シリア軍事作戦総司令部に通報、総合治安局(総合治安機関)が対応した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、「イランの民兵」の元司令官がハトラ村で正体不明の武装手段によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, December 22, 2024、ANHA, December 22, 2024、‘Inab Baladi, December 22, 2024、Reuters, December 22, 2024、SANA, December 22, 2024、Sham FM, December 22, 2024、SOHR, December 22, 2024、al-Watan, December 22, 2024などをもとに作成。

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シリア軍事作戦総司令部のシャルア総司令官(アブー・ムハンマド・ジャウラーニー)がトルコのフィダン外務大臣、レバノンの進歩社会主義党のジュンブラート氏、サウジアラビアの使節団と相次いで会談(2024年12月22日)

シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)がシリア情勢の進捗についての情報を発信するために開設した専門のプラットフォーム「自由シリア」(https://t.me/syriafree25/)は、以下の通り発表した。

午後12時3分、和解センターへの前政権関係者の一時保護カード申請者総数(34,048人)と県別の申請者数を発表。

午後12時4分、為替レート表を発表。

午後3時30分、米国と英国のシリア関連組織による「シリアの未来を支援」するための記者会見が開催されたと発表。

午後7時23分、軍事作戦局がアサド政権崩壊後に首都ダマスカスで発見したカプタゴン製造工場の映像を公開。

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一方、国営のシリア・アラブ通信(SANA)はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/syrianarabnews/)で、以下の通り伝えた。

中央銀行が電子決済取引に関する商用口座の1日の引き出し上限額を解除したと伝える。

ダルアー県警察本部で、同県警本部長がリヤード・アスアド大佐を出迎えたと伝える。

ダマスカス県のサブア・バフラート広場でアサド政権崩壊を祝うデモが行われたと伝える。

トルコの経済使節団(シリアのための事業主協会(BSA))がシリアを初めて訪問し、アレッポ商業会議所の代表らと会談。

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さらに、『ワタン』はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/AlWatanNewspaper.sy/)で以下の通り伝えた。

サウジアラビアの使節団がシリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)のアフマド・シャルア総司令官(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)と会談するためにシリアを訪問した。

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ムハンマド・アブドゥッラフマーン・ムスリム暫定地方行政環境大臣が、ラタキア県庁の職員の復職に向けた委員会を設置、職員らに復職を呼び掛けた。

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トルコのハカン・フィダン外務大臣がシリアを訪問し、シャルア総司令官らシリア軍事作戦総司令部、ムハンマド・バシール暫定内閣幹部らが出迎えた。

イナブ・バラディー(12月22日付)などによると、シャルア総司令官とフィダン外務大臣の会談には、トルコ側からヌフ・ユルマズ外務副大臣、ブルハン・コロール駐シリア・トルコ大使、シリア側からアスハド・ハサン・シャイバーニー暫定外務大臣が同席した。

会談後にフィダン外務大臣との共同記者会見に臨んだシャルア総司令官は、次のように述べた。

加害者は去り、被害者がシリアに残った。これらの法が被害者を対象とすべきではない。原因が消えれば、これらの制裁もシリアから解除されるべきだ。迅速なメカニズムを構築して、これらの制裁を撤廃する必要がある。

シャルア総司令官はまた、数日中に国防省から発表が行われ、軍指導者らによる新たな委員会が設立され、軍の新たな構造が策定される予定だと述べた。

また、段階的に武装組織諸派は解散し、軍に統合されるプロセスが開始されるとし、国家以外の武装勢力の存在は許されないと強調した。

さらに、ほとんどの武装組織諸派との間に統合指導部の設置についての合意がなされており、軍事作戦の終了後に国防省を新設する計画もあると付言した。

一方、フィダン外務大臣は、シャルア総司令官との会談で、治安と安定の実現、経済強化、復興、移行期、法治国家の実現などについて重点的に議論を交わしたことを明らかにした。

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シャルア総司令官がシリアを訪れたワリード・ジュンブラート氏らレバノンの進歩社会主義党の使節団と会談した。

ナハールネット(12月22日付)などによると、シャルア総司令官と面談したのは、ジュンブラート氏、ドゥルーズ派の宗教指導者(シャイフ・アクル)のサーミー・アブー・ムナー師ら。

シリア側からはムハンマド・バシール暫定首相らが同席した。

会談で、ジュンブラート氏は、アサド政権の崩壊、抑圧と独裁の終焉に祝意を示すとともに、シリア国民に対する犯罪の追及と処罰、シリア・レバノン関係の正常化を希望すると述べた。

一方、シャルア総司令官は、以下の通り述べた。

シリアは(レバノンにとって)かつて懸念と迷惑の源であり、レバノン問題への介入は否定的なものだった。旧体制と「イランの民兵」は、シリア人の結束を分断する行為を行ってきた。
我々の闘いは、この地域を大規模な戦争、ひいては世界大戦から救った。シリアは今後、レバノンに対して否定的な介入を行うことは決してなく、むしろ支えとなるだろう。シリアはすべての人々に対して公平な立場を維持し、レバノンの主権と安全の安定を尊重する。シリアへの過去の記憶がレバノン人の心から消されられることを願っている。

このほか、AFP, December 22, 2024、ANHA, December 22, 2024、‘Inab Baladi, December 22, 2024、Reuters, December 22, 2024、Sham FM, December 22, 2024、SOHR, December 22, 2024などを参照。

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シリア・テレビ:シリア軍事作戦総司令部がシャーム解放機構の軍事部門の司令官であるムルハフ・アブー・カスラ氏を新政権の国防大臣に任命(2024年12月21日)

トルコを拠点とするシリア・テレビ(12月21日付)は、複数筋の話として、シリア軍事作戦総司令部がシャーム解放機構の軍事部門の司令官であるムルハフ・アブー・カスラ氏を新政権の国防大臣に任命したと伝えた。

アブー・カスラ氏は「アブー・ハサン・ハマウィー」の名で活動してきた人物。

AFP, December 21, 2024、ANHA, December 21, 2024、‘Inab Baladi, December 21, 2024、Reuters, December 21, 2024、SANA, December 21, 2024、Sham FM, December 21, 2024、SOHR, December 21, 2024、Syria TV, December 21, 2024、al-Watan, December 21, 2024などをもとに作成。

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アレッポ市中心街で、シャーム解放機構の刑務所に投獄されている逮捕者の妻や子供らがデモを行い、すべての言論犯の釈放と刑務所の閉鎖を求める(2024年12月21日)

アレッポ県では、「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)によると、アレッポ市中心街で、シャーム解放機構の刑務所に投獄されている逮捕者の妻や子供らがデモを行い、すべての言論犯の釈放と刑務所の閉鎖を求めた。


シリア人権監視団によると、逮捕されたのは、イスラーム解放党メンバーの家族や親戚。

同監視団によると、総合治安局は、12月17日にイスラーム解放党のメンバー1人がスィハーラ村とアターリブ市を結ぶ街道沿線の自宅に回廊としていたところを逮捕、連行している。

また、 テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」によると、逮捕されたのは女性10人で、デモに参加して帰宅しようとしたところを逮捕された。

これを受け、逮捕された女性らの家族が釈放を求め、2時間以内に釈放されない場合、「気に入らないことが起きることになる」と脅迫した。

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シリア人権監視団は、ダマスカス郊外県サイドナーヤー中央刑務所での拷問などで300人が死亡していたことを新たに確認したと発表した。

AFP, December 21, 2024、ANHA, December 21, 2024、‘Inab Baladi, December 21, 2024、Reuters, December 21, 2024、SANA, December 21, 2024、Sham FM, December 21, 2024、SOHR, December 21, 2024、December 22, 2024、al-Watan, December 21, 2024などをもとに作成。

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ラタキア県、ダマスカス郊外県でシリア軍事作戦総司令部所属の武装勢力と前政権を支持する民兵が交戦(2024年12月21日)

テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)は、沿岸地方(場所は明示せず)で、「アサド民兵のシャッビーハ」がシリア軍事作戦総司令部所属の武装勢力を襲撃し、複数を殺傷したと伝えた。

一方、シリア人権監視団などは、トルコマン人が多く住むラタキア県のアイサウィーヤ村など県内の複数の村で、教員が追放されていると発表した。

シリア人権監視団はまた、ハーフィズ・アサド元大統領の生地のカルダーハ市の住民らがシリア軍と「決戦」作戦司令室総司令部の当局に対して前政権における象徴的な人物や犯罪者のリストを提出、処罰を求めたと発表した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、カラムーン地方のタルフィーター村で、前政権を支持する地元民兵とシリア軍と「決戦」作戦司令室総司令部を支持する民兵が激しく交戦、総合治安局(総合治安機関)が介入して、事態を収束させた。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリアとレバノンの国境を流れるカビール川河畔のアッカール平野とヒルバト・アクラード村一帯で密輸業者どうしが激しく交戦し、1人が死亡、4人が負傷した。

AFP, December 21, 2024、ANHA, December 21, 2024、‘Inab Baladi, December 21, 2024、Reuters, December 21, 2024、SANA, December 21, 2024、Sham FM, December 21, 2024、SOHR, December 21, 2024、al-Watan, December 21, 2024などをもとに作成。

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ダイル・ザウル市で、シリア軍事作戦総司令部に所属する武装勢力と国防隊メンバーが激しく交戦(2024年12月21日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍事作戦総司令部の支配下に入ったダイル・ザウル市のジュバイラ地区で、シリア軍事作戦総司令部に所属する武装勢力と国防隊メンバーが激しく交戦した。

戦闘は盗品の分配をめぐる対立が発端だという。

AFP, December 21, 2024、ANHA, December 21, 2024、‘Inab Baladi, December 21, 2024、Reuters, December 21, 2024、SANA, December 21, 2024、Sham FM, December 21, 2024、SOHR, December 21, 2024、al-Watan, December 21, 2024などをもとに作成。

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シリア軍事作戦総司令部は、ヌスラ戦線時代からの幹部アスアド・ハサン・シャイバーニーをシリアの新政府の外務大臣に任命すると発表(2024年12月21日)

シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)がシリア情勢の進捗についての情報を発信するために開設した専門のプラットフォーム「自由シリア」(https://t.me/syriafree25/)は、以下の通り発表した。

午後2時21分、総司令部(シリア軍事作戦総司令部)は、アスアド・ハサン・シャイバーニーをシリアの新政府の外務大臣に任命すると発表。

午後4時4分、シャイバーニー外務大臣の経歴を発表。発表された経歴は以下の通り:

  • 1987年、ハサカ県で生まれ、ダマスカス県で育ち、2009年に同地の大学の文学部人文学科の英語・文学専攻を卒業。
  • 2022年にトルコのサバフディン・ザイム大学で政治学と国際関係の修士号を取得し、同分野で博士課程を就学中。現在、MBA(経営学修士)の最終課程を履修中。
  • 2011年のシリア革命に開始当初から参加し、すべての段階に立ち会う。2017年にはシリア救済内閣の設立に参加。
  • 救済内閣の政治問題局を設立し、当初から現在に至るまでその責任者を務める。

イナブ・バラディー(12月21日付)によると、シャイバーニー氏は、「ザイド・アッタール」を名乗ったシャーム解放機構の幹部の1人。

同機構がシャームの民のヌスラ戦線の名で活動していた時は、「アブー・アーイシャ」、シャーム・ファトフ戦線に名称をした際には、「フサーム・シャーフィイー」の名で活動、政治問題局の局長への就任とともに、「ザイド・アッタール」を名乗るようになった。

シャイバーニー氏は、政治問題局長として、イドリブ県のバーブ・ハワー国境通行所などで諸外国の使節団との折衝を担当してきた。

2017年には、カタールの仲介のもと、シャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動とアサド政権が交わした「5市合意」に幹部の1人として調印した。

この合意において、シャーム解放機構側は、ダマスカス郊外県のザバダーニー市、マダーヤー町、ブルーダーン村をアサド政権に引き渡す一方、アサド政権はイドリブ県のフーア市、カファルヤー町を蜂起、また当時イラクで拉致されていたカタール人多数が釈放された。

また、2018年以降激化したシリア北西部での戦闘では、ロシアとトルコによる停戦に異議を唱えていた。

なお、シャイバーニー氏は、米国務省使節団との会談に同席していた。

午後7時37分、シャルア総司令官は、軍事諸派と会談し、新生シリアにおける軍機関の設立について議論したと発表

午後11時5分、ガソリン、灯油、プロパンガスの価格を発表。

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またアフマド・シャルア総司令官(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)が率いるシリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)はテレグラムのアカウント(https://t.me/aleamaliaat_aleaskaria/)を通じて以下の通り発表した。

午後11時5分、クナイトラ県に旧体制の構成員のための和解センターを設置、12月22日までに一時保護カードを取得するよう発表。

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内務省はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/syrianmoi/)で、ダマスカス県ウマウィーイーン広場で総合治安局(総合治安機構)が治安維持にあたる写真を公開。

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一方、国営のシリア・アラブ通信(SANA)はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/syrianarabnews/)で、以下の通り伝えた。

アレッポ市ジュマイリーヤ警察署が市民の苦情を受け付ける写真を公開。

総合治安局(総合治安機関)がヒムス市内で治安維持にあたる写真を公開。

内務省がヒムス県で大麻密売人を逮捕したと報じる。

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さらに、『ワタン』はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/AlWatanNewspaper.sy/)で以下の通り伝えた。

軍事教練機構が教練性の募集を開始したと報じる。

総司令部(シリア軍事作戦総司令部)が、ダマスカス郊外県に旧体制の構成員のための和解センターを設置、12月22日までに一時保護カードを取得するよう発表したと伝える。

カタール大使館が国旗を掲揚したと報じる。

このほか、AFP, December 21, 2024、ANHA, December 21, 2024、‘Inab Baladi, December 21, 2024、Reuters, December 21, 2024、Sham FM, December 21, 2024、SOHR, December 21, 2024などを参照。

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シリア救国内閣の政治問題局はアーイシャ・ディブス氏を女性事務局長に任命したと発表(2024年12月20日)

シリア救国内閣の政治問題局はXのアカウント(https://x.com/syriadpa)などを通じて、アーイシャ・ディブス氏を女性事務局長に任命したと発表した。

AFP, December 20, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 20, 2024、ANHA, December 20, 2024、‘Inab Baladi, December 20, 2024、Reuters, December 20, 2024、Sham FM, December 20, 2024、SANA, December 20, 2024、SOHR, December 20, 2024、Syriafree25, December 20, 2024、al-Watan, December 20, 2024などを参照。

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『ナハール』:バシール暫定内閣の発足によっても、シリア軍事作戦局総司令部のアフマド・シャルア総司令官(ジャウラーニー)の「側近」は依然として表舞台に登場していない(2024年12月20日)

『ナハール』(12月20日付)は、ムハンマド・バシール暫定内閣の発足によっても、シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)のアフマド・シャルア総司令官(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)の「側近」らが依然として表舞台に登場していないと伝えた。

同紙によると、ダマスカス郊外県ジャイルード県出身で治安部門を統括してきたアブー・アフマド・フドゥード(アナス・ハッターブ)氏、トルコ人で軍事部門で重要な役割を担ってきたムフタール・トゥルキー(本名不明)氏らがいまだ公職についてないという。

AFP, December 20, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 20, 2024、ANHA, December 20, 2024、‘Inab Baladi, December 20, 2024、al-Nahar, Decembr 20, 2024、Reuters, December 20, 2024、Sham FM, December 20, 2024、SANA, December 20, 2024、SOHR, December 20, 2024、Syriafree25, December 20, 2024、al-Watan, December 20, 2024などを参照。

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ジャズィーラ速報:「シリアの新政権が包括的な国民対話開始に向けた拡大会合の開催に取り組んでいる」(2024年12月20日)

ジャズィーラ・チャンネル(12月20日付)は、フェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/AJA.Syria/)を通じて、シリアの新政権が包括的な国民対話開始に向けた拡大会合の開催に取り組んでいると速報で伝えた。

速報の内容は以下の通り:

  • ダマスカスの新政権は、包括的な国民対話を開始するための拡大会合を開催する準備を進めている。
  • 会議には、すべての機関、シリア国民およびその社会成員の代表が参加する予定である。
  • 政治団体、市民社会、学術的専門家、そして学者や無所属の人材が招聘される予定である。革命軍事諸派の代表者も会議に参加する。
  • 会議では、移行期の基本方針と今後の国家運営の枠組みについて議論が行われる。
  • 新政権は会合の準備を完了しており、数日以内に開催される予定である。

AFP, December 20, 2024、ANHA, December 20, 2024、‘Inab Baladi, December 20, 2024、Reuters, December 20, 2024、SANA, December 20, 2024、Sham FM, December 20, 2024、SOHR, December 20, 2024、al-Watan, December 20, 2024などをもとに作成。

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米国務省の使節団はシリア軍事作戦局総司令部のシャルア総司令官(ジャウラーニー)への懸賞金を取り下げると伝える(2024年12月20日)

米国務省の使節団がシリアを訪問し、シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)のアフマド・シャルア総司令官(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)と会談した。

シャルア総司令官と会談したのは、バーバラ・リーフ国務次官補、ロジャー・カースティンズ人質問題担当特使、ダニエル・ルービンスタイン・シリア担当特使。

会談後、リーフ国務次官補はイナブ・バラディー(12月20日付)のオンライン・インタビューに応じ、そのなかで、シャルア総司令官に対して米国が同司令官への懸賞金の呼びかけを継続しない旨を伝えたことを明らかにした。

リーフ国務次官補はまた、シリア北東部情勢について、「クルド人が自己防衛を行うきっかけとなった状況は、大きく変化した」と述べた。

リーフ国務次官補はまた、記者会見で「イランはシリアにおいて一切の役割を果たすべきではなく、果たすこともないだろう」と述べる一方、トルコの役割を高く評価した。

AFP, December 20, 2024、ANHA, December 20, 2024、‘Inab Baladi, December 20, 2024、Reuters, December 20, 2024、SANA, December 20, 2024、Sham FM, December 20, 2024、SOHR, December 20, 2024、al-Watan, December 20, 2024などをもとに作成。

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シリア軍事作戦局総司令部のシャルア総司令官(ジャウラーニー)が『シャルク・アウサト』のインタビューに応じる:「シリアは、いかなるアラブ諸国や湾岸諸国に対しても攻撃や不安を引き起こすための拠点とはならない」(2024年12月20日)

シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)のアフマド・シャルア総司令官(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)は、『シャルク・アウサト』(12月21日付)の単独インタビューに応じた。

ビーサーン・シャイフ女史が大統領府で行ったインタビューのなかでのシャルア総司令官の主な発言は以下の通り。

もちろん、アラブ諸国には伝えるべきことがある。特にシリアは、イランがアラブ諸国の四つの首都を操作し、関与した国々に戦争と腐敗をもたらし、湾岸地域の安全を不安定にし、地域を麻薬やカプタゴンで溢れさせる拠点となっていた。このような状況の中、我々が行ったことは、イランの民兵を排除し、シリアを完全にイランの手先の拠点として閉鎖することであり、それが地域全体にとって大きな利益をもたらした。これは外交的手段や圧力では達成できなかった成果である。
旧体制がアラブ諸国との関係を再開し、アラブ連盟に復帰する際に若干の譲歩が行なわれたが、我々はこの試みが失敗に終わるだろうと確信していた。それは、この体制がいかなる譲歩も行わず、善意をもってこれを受け入れることはないと知っていたからである。例えば、ヨルダンとの会談では、なぜカプタゴンを輸出し続けるのかという質問に対し、「制裁が解除されるまでは止めない」と答えた。だが、体制はこうしたやり方はしない。
湾岸地域の戦略的安全保障が今日より安全になったと言えるのは、域内でのイランの計略が40年後退したからである。
我々は現在、国家建設の段階にある。シリア革命は体制の崩壊とともに終わり、これを他国に輸出することは許さない。また、シリアはアラブ諸国や湾岸諸国に対する攻撃や不安を引き起こすための拠点とはならない。革命には多くの人々が参加したが、現在は新しい段階、すなわち国家建設の段階にある。我々はこれらの国々と戦略的かつ効果的な関係を築くことを目指している。シリアは戦争や他国の利益のための拠点として疲弊しており、自国の再建と信頼の構築が必要である。シリアはアラブ世界の中心に位置する国である。
ダマスカスでの我々の存在は誰にとっても脅威ではない。我々は湾岸諸国が達成した先進的な発展に注目し、シリアもそれを目指している。特に、サウジアラビアは非常に大胆な計画を立てており、開発ビジョンを持っている。我々もそのビジョンに注目しており、多くの共通点がある。その共通点を基に、経済協力や発展的な取り組みを進めることができる。
確かに、我々がダマスカスに到着したことを受け、レバノンの兄弟たちから多くの懸念が寄せられた。彼らは、これがレバノン内の一部勢力を強化するのではないかと心配した。しかし、我々は隣国レバノンを支配するような関係を求めているわけではなく、尊重と交流に基づく関係を望んでいる。レバノンの内政に干渉するつもりはない。我々は自国で非常に多くの仕事を抱えている。良好な関係を築き、すべてのレバノン人に等しい距離を保ち、彼らが満足することが我々の満足につながる。
(穏健化したシャルア総司令官の姿勢に賛同しない勢力が少なからずいるとの主張には)賛成しかねるが、全体的には私の個人的な意見をシリア人に押し付けるつもりはない。むしろ、法律家や専門家に委ね、法律が人々の関係を形成する基準となるべきである。シリアのように多様な構成要素を持つ国で、一つの意見だけが支配することは期待できない。この多様性は良いことであり、健全である。今回の勝利は特定のグループのためではなく、すべてのシリア人のための勝利である。かつて体制を支持していたと考えられた人々でさえ、彼らの喜びを見ることができた。人々は感じていることや考えていることを自由に表現することができなかったのだ。私は、シリア人が異なる立場を持ちながらも、自国を守るのに十分な意識を持っていると確信している。
つまり、私が目指すのは包括的な合意と法治国家を通じて我々の紛争を解決することである。
我々が対峙していたのは政治体制ではなく、あらゆる意味で犯罪的で残忍な悪党だった。彼らは平時であれ、戦時であれ、逮捕、強制失踪、殺人、追放、飢餓、化学兵器使用、組織的な拷問を行ってきた。しかし、原因は排除された。我々は報復の視点でこれを見るつもりはない。ただし、サイダナーヤー刑務所の責任者や化学兵器を使用した者、その他の著名な犯罪者については追及が必要である。彼らの名前は知られており、彼らを裁くことが必要である。また、無名の個人についても、被害者の家族が訴えを起こして裁きを求める権利を有している。重要なのは、我々が拘束の鎖を断ち切り、この任務を支援する専門組織が設立されたことである。また、行方不明者の状況を追跡し、彼らの生存や死亡の状況を明らかにし、家族のために死亡証明書や相続手続きなどの問題を解決する専門省庁が設立される予定である。これは多くの仕事を伴うが、我々は真実に到達しなければならない。
(大統領府でインタビューに応じることについて)正直に言うと、まったく快適ではない。しかし、この場所は、国民に開かれた訪問先となるべきであり、子どもたちがこの庭で遊べるような場所であるべきだと考えている。

AFP, December 20, 2024、ANHA, December 20, 2024、‘Inab Baladi, December 20, 2024、Reuters, December 20, 2024、SANA, December 20, 2024、Sham FM, December 20, 2024、al-Sharq al-AwsatSOHR, December 20, 2024、al-Watan, December 20, 2024などをもとに作成。

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米国務省使節団とシリア軍事作戦局総司令部のシャルア総司令官(ジャウラーニー)が会談(2024年12月20日)

シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)がシリア情勢の進捗についての情報を発信するために開設した専門のプラットフォーム「自由シリア」(https://t.me/syriafree25/)は、以下の通り発表した。

午後6時27分、ダマスカス県ウマウィーイーン広場での勝利を祝うデモの写真を掲載。

午後6時52分、ダマスカス県ウマウィーイーン広場での勝利を祝うデモの映像を掲載。

午後8時27分、ダマスカス県ウマウィーイーン広場での勝利を祝うデモの写真を掲載。

午後11時29分、ダマスカス県のマーヒル・ムハンマド・マルワーン県知事が住民からの質問に答える映像を公開。

午後11時29分、米国務省使節団とシャルア総司令官の会談の主な内容についての声明を発表。声明の内容は以下の通り:

両者は、今回の出来事がシリア国民にとって歴史的な勝利であると認識を共有した。米国側は、シリアの解放とバッシャール・アサド体制からの脱却を祝福するとともに、シリア国民とシリアの新政権への支援に専心すると強調し、北・東シリア地域を含む未解決の問題や大きな課題への対処にあたって、全力で支援すると表明した。また、米使節団は、とりわけ安定の強化、経済成長の促進、シリア国民を構成するすべての集団が包括的に代表されることなど、シリアの新政権の具体的な施策を支援すると表明した。
一方、代表団は新政権が行った拘束者の解放、とりわけ米国市民のトラヴィス(・ティマーマン氏の釈放に向けた取り組み、そしてオースティン(・タイス)氏の捜索に関する真摯な努力に感謝の意を表明した。また、現段階における優れた行政と、防衛省および統一シリア軍の発足に向けた建設的な施策を称賛した。
これに対し、シリア側は使節に歓迎の意を示すとともに、シリア国民がアサド体制からの脱却を通じて、地域を混乱や外国の干渉から救ったことを強調した。また、シリア国民がすべてのレベルで復興と回復を実現するための多大な支援を必要としていることを訴え、制裁を解除する必要性を強調した。さらに、シリア国民が、シリアを分断状態に置くことなく、域内のすべての国や当事者と等距離を保つとの姿勢を示した。
また、シリア国民に戦争や紛争の苦しみから休息を与える機会の重要性を明示し、新生シリアで開始される開発と制度改革のプログラムを披露した。さらに、戦争犯罪者や旧体制の象徴的人物に対する追及を通じた正義と責任の追求の必要性を強調し、シリアが地域の平和を実現し、地域諸国との特別且つ戦略的なパートナーシップを構築する役割を果たすを確認した。

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内務省はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/syrianmoi/)で、治安警察学校を通じて警察官の募集を開始したと発表した。

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一方、国営のシリア・アラブ通信(SANA)はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/syrianarabnews/)で、以下の通り伝えた。

ムハンマド・ウマル情報大臣は、シリア革命初期に離反した自由人ジャーナリストたちに対し、復帰し、シリア国民の願望を反映するメディア構築に貢献するよう呼びかけた。

軍事作戦局(シリア軍事作戦局総司令部)は、ダマスカス県に旧体制の構成員のための和解センターを設置、12月21日までに一時保護カードを取得するよう発表。

シリア救国内閣の政治問題局は、シリア女性の法的、社会的、文化的、政治的分野に取り組む女性問題専用の事務所を設置すると発表した。

このほか、AFP, December 20, 2024、ANHA, December 20, 2024、‘Inab Baladi, December 20, 2024、Reuters, December 20, 2024、Sham FM, December 20, 2024、SOHR, December 20, 2024などを参照。

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シャーム解放機構指導者のアフマド・シャルア氏(アブー・ムハンマド・ジャウラーニー)はBBCのインタビューに応じ、欧米諸国に対してシリアへの経済制裁を解除するよう求める(2024年12月19日)

シャーム解放機構指導者でシリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)司令官のアフマド・シャルア氏(アブー・ムハンマド・ジャウラーニー)はBBC(12月19日付)のインタビューに応じ、そのなかで欧米諸国に対してシリアへの経済制裁を解除するよう求めた。

インタビューでのシャルア氏の主な発言は以下の通り:

これまで起きたすべてのことを考えれば、制裁は解除されるべきだ。なぜなら、制裁は旧体制を対象としていたからだ。被害者と加害者を同じように扱うべきではない。
シャーム解放機構をテロ組織指定リストから除外すべきだ。シャーム解放機構はテロ組織ではない…。民間人や民間地域を標的にはしておらず…、むしろアサド体制の犯罪の被害者だ。
シリアをアフガニスタンのような国にする意図はない…。シリアとアフガニスタンは伝統が異なるまったく異なった国だ…。アフガニスタンは部族社会だが、シリアでは異なる思考様式が存在する…。
女性の教育(の必要)を信じている…。イドリブ県では8年以上にわたって大学が存在しており…、大学での女性の割合は60%を超えていると思う。
(酒が許されるかどうかについては)私に話す権利がない多くの事柄の一つだ。それらは法律にかかわる問題だからだ。シリアの法律専門家からなる委員会が憲法(草案)を起草することになる。その委員会が決定を下す。そして、いかなる支配者や大統領もその法律に従わなければならない。

AFP, December 19, 2024、ANHA, December 19, 2024、BBC, December 19, 2024、‘Inab Baladi, December 19, 2024、Reuters, December 19, 2024、SANA, December 19, 2024、Sham FM, December 19, 2024、SOHR, December 19, 2024、al-Watan, December 19, 2024などをもとに作成。

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シリア民主軍がシリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)を装ってラッカ県東部に潜入したダーイシュと交戦(2024年12月19日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、「自由の暁」作戦を継続中の旧政権の国防隊がが、ユーフラテス川右岸のマアダーン町、ブーハマド村、ズール・シャンマル村、マガッラ村、フマイスィーヤ村から逃走したのを受けて、シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)所属と見られる部隊が同地一帯に入り、地元住民がこれを出迎えるなか、名士らと会談を行った。

これに対して、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するラッカ軍事評議会がマアダーン町とズール・シャンマル村に対する掃討作戦を実施、武装集団と交戦、「攻撃」」所属と見られていた部隊がダーイシュ(イスラーム国)のメンバーであることが判明したという。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがヒムス市とタドムル市を結ぶ街道沿線のバイヤーラート村近くで住民1人を殺害した。

AFP, December 19, 2024、ANHA, December 19, 2024、‘Inab Baladi, December 19, 2024、Reuters, December 19, 2024、SANA, December 19, 2024、Sham FM, December 19, 2024、SOHR, December 19, 2024、al-Watan, December 19, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

首都ダマスカスのウマウィーイーン広場で、住民ら数千人がデモを行い、世俗主義国家の樹立、女性の政治参加を訴える(2024年12月19日)

ダマスカス県では、シリア人権監視団、AFP(12月19日付)などによると、ウマウィーイーン広場で、住民ら数千人がデモを行い、世俗主義国家の樹立、女性の政治参加を訴えた。

デモは市民青年連合を名乗る活動家らの呼びかけを受けて行われたもので、女性、若者、学生、弁護士、労働者らが参加した。






デモ参加者らは、「我々は宗教主義(ディーノクラーティーヤ)ではなく、民主主義(ディームクラーティーヤ)を望む」、「法治国家、市民国家に向かって」、「自由な女性なくして自由な祖国なし」などと書かれた紙を掲げ、「自由で市民のためのシリア」、「我々は宗教主義でなく、民主主義を望む」といったシュプレヒコールを連呼した。

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なお、SNSでは、市民青年連合が発表したとされる声明が拡散された。

声明には、これまでの国旗(赤、白、黒の横縞、緑色の二つの星)をもとにデザインされたエンブレムが使用され、12月19日に発表された声明では以下のような主張がなされていた。

声明
我々は市民青年連合
シリアにおける世俗的市民潮流

我々はシリアが世俗的市民国家であることを改めて表明する。
また、フランス占領の旗を拒否します。 さらに、我々の旗は、祖国シリアの旗であり、純潔なる我々の殉教者たちが埋葬された地に掲げられるものであることを強調する。

これに関して、タアッカドは独自の調査を行い、フェイクだと結論づけた。

AFP, December 19, 2024、ANHA, December 19, 2024、‘Inab Baladi, December 19, 2024、Reuters, December 19, 2024、SANA, December 19, 2024、Sham FM, December 19, 2024、SOHR, December 19, 2024、al-Watan, December 19, 2024などをもとに作成。

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首相府はシリア・アラブ赤新月社のハブバーティー総裁を解任、ムハンマド・ハーズィム・ムハンマド・シャリーフ・バクラ氏を新たに総裁に任命(2024年12月19日)

首相府は決定第3590号を発出し、シリア・アラブ赤新月社のハーリド・ハブバーティー総裁を解任、また決定第3591号を発出し、ムハンマド・ハーズィム・ムハンマド・シャリーフ・バクラ氏を後任として総裁に任命した。


AFP, December 19, 2024、ANHA, December 19, 2024、‘Inab Baladi, December 19, 2024、Reuters, December 19, 2024、SANA, December 19, 2024、Sham FM, December 19, 2024、SOHR, December 19, 2024、al-Watan, December 19, 2024などをもとに作成。

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