【トルコ・シリア大地震】シリア人権監視団は地震による死者が6,760人、うちシリア政府の支配地での死者は2,234人、シリア北西部での死者は4,526人に達していると発表(2023年2月24日)
シリア人権監視団は、6日のトルコ・シリア大地震と20日の余震による死者は24日の段階で6,760人、このうちシリア政府の支配地での死者は2,234人、シリア北西部での死者は4,526人に達していると発表した。 また、トル … Read More
シリア人権監視団は、6日のトルコ・シリア大地震と20日の余震による死者は24日の段階で6,760人、このうちシリア政府の支配地での死者は2,234人、シリア北西部での死者は4,526人に達していると発表した。 また、トル … Read More
欧州連合(EU)理事会は声明を出し、トルコ・シリア大地震の発生を受けて、シリアへの迅速な人道支援を促すとして、同国に対する制裁措置を緩和したと発表した。 声明は、EUによる制裁が、アサド政権とその関係者・機関、支援者など … Read More
ロイター通信(2月23日付)は、19日のイスラエル軍によるダマスカス県カフルスーサ区や旧市街(ダマスカス城)に対するミサイル攻撃に関して、「シリア政府に近い情報筋」、「本件についての説明を受けたシリアの治安関係者と話した … Read More
ロイター通信(2月23日付)は、複数筋の話として、アサド大統領がトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域とトルコを結ぶバーブ・サラーマ国境通行所とラーイー村北の通行所の開放を認めた背景に、アラブ首長国連邦(UAE)からの説 … Read More
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、オートバイに乗ったダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルと思われる武装グループが、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるハリージーヤ村近くで、油田 … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、国連からの食料、テントなどの救援物資を積んだ貨物車輌54輌からなる車列が、バーブ・ハワー国境通行所を経由してシャーム解放機構の支配地に入った。 また、アレッポ県のバーブ・サラーマ … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のジャラーブルス市で、ダイル・ザウル県クーリーヤ市からの国内避難民(IDPs)からなる武装グループと、同市の住民(ジャワーディラ部族)が、 … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、県西部のシャイフ・バフル村にあるサーイド国内避難民(IDPs)キャンプ内のテントで、暖房器具から出火し、女性1人が死亡、男性1人が負傷した。 AFP, February 23, … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がアーフィス村近郊でシリア軍兵士2人を狙撃し、殺害した。 「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線( … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ダーナー市に近いワーディー・アズィーブにある国内避難民(IDPs)キャンプで、シャーム解放機構のメンバー1人がヒムス市からのIDPsの老女を殴打し、死亡させた。 AFP, Feb … Read More
北・東シリア自治局の社会問題労働委員会は、ジャズィーラ地域(ハサカ県)の住民らから寄せられた人道支援物資を積んだ貨物車輌11輌を、シリア政府の支配地と同自治局の支配地を隔てるアレッポ県のターイハト・トゥワイマート村の通行 … Read More
クルド民族主義組織の民主統一党(PYD)に近いANHA(2月23日付)は、トルコ占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域における最大の被災地であるアレッポ県ジンディールス町の市民が、「占領国トルコの傭兵」が被災地の人道支援物 … Read More
フサイン・アルヌース首相は、フサイン・マフルーフ地方行政環境大臣、スハイル・アブドゥッラティーフ公共事業住宅大臣、技師組合運営評議会、建設請負者組合運営評議会の代表と会合を開き、建設工事の規制に必要な措置の内容を確定した … Read More
イドリブ県のサーイル・サルハブ県知事は、2020年3月までにシリア軍によって解放された県南部に230キロワットの電力を供給可能なバスィーダー発電所(バスィーダー村)の再建が開始されたと発表した。 SANA(2月23日付) … Read More
アレッポ市議会のアフマド・シハービー旧市街局長は、アレッポ市旧市街でのトルコ・シリア大地震の被害状況に関して、「テロ組織」が支配している間に行われた「テロ」によって被害が倍増したと述べた。 シハービー局長によると、UNE … Read More
国立地震センターは声明を出し、シリア領内でマグニチュード4.0以下の余震が68回発生したと発表した。 このうちアレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)を震源とする地震が47回(マグニチュード1.7~3.7)は、レバノン … Read More
アラブ首長国連邦(UAE)赤新月社総裁のハムダーン・ブン・ザーイド・アール・ナヒヤーン氏はラマダーン月(3月22日~4月20日)に合わせて、シリアでの人道支援プログラムを実施するために2000万ディルハムを割り当てると発 … Read More
アルメニアのアララト・ミルゾヤン外務大臣を代表とする同国使節団が、同国からの食料品、医療物資などの救援物資36.6トンを乗せた航空機に同乗して、ダマスカス国際空港に到着した。 使節団を空港で出迎えたファイサル・ミクダード … Read More
シリア・アラブ赤新月社はイタリア開発協力庁(AICS)と協力協定を締結した。 マッシミリアーノ・ダントノ駐シリア・イタリア臨時代理大使とシリア・アラブ赤新月社のハーリド・フブーバーティー総裁によって調印された協定は、トル … Read More
ハンマーダ・サッバーグ人民議会議長が24日に開幕予定のアラブ議員連合会合に出席するため、シリア議員使節団の代表として、空路でイラクを訪れた。 バグダード国際空港に到着したサッバーグ人民議会議長は、連合の代表を務めるムハン … Read More
国連のシリア常駐・人道調整官代行のマイク・ロブソン氏は声明を出し、19日のイスラエル軍によるダマスカス県カフルスーサ区や旧市街(ダマスカス城)に対するミサイル攻撃について、「民間人は2月6日にトルコとシリアを襲った悲劇的 … Read More
国外からの救援物資を積んだ航空機9機が、ダマスカス国際空港、殉教者バースィル・アサド国際空港、アレッポ国際空港に到着した。 9機のうち、ダマスカス国際空港に到着したのは、UAE機2機、アルメニア機1機、バハレーン機1機、 … Read More
ロシアのミハエル・ボグダノフ外務副大臣はRIAノーヴォスチ通信(2月23日付)のインタビューに応じ、そのなかで、ロシア、シリア、トルコ、そしてイランの外務大臣会合の開催が検討されていることを明らかにした。 ボグダノフ外務 … Read More
世界保健機関(WHO)は、テドロス・アダノム事務総長が、トルコ・シリア大地震の被害状況にかかるメディア向けのブリーフィングで、シリア国内の7つの病院と145の医療施設が被害を受けたとしたうえで、その多くが10年以上におよ … Read More
シリア人権監視団は、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県各所で、トルコ・シリア大地震の被災者が避難生活を余儀なくされているなか、一部の商人らが家賃の値上げを行い、暴利を貪ろうとしていると発表した。 AFP, Febr … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市であるバーブ市内にあるシリア国民軍所属のスルターン・ムラード師団の拠点の一つで、メンバー1人が遺体で発見された。 遺体には拷問を受 … Read More
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がカーミシュリー市とカフターニーヤ市を結ぶ街道を移動中の車輌1台を無人航空機(ドローン)で攻撃し、民間人1人を殺害、北・東シリア自治局内務治安部隊(アサーイシュ)の司令官を … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がマアーッラト・ムーハス村近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。 「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国 … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、国連の支援物資を積んだ貨物車輌37輌がバーブ・ハワー国境通行所を経由してシャーム解放機構の支配地に入った。 これにより、2月6日のトルコ・シリア大地震発生以降、トルコからシリア領 … Read More
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の貨物車輌など15輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、シリア北東部各所にある米軍基地に向かった。 A … Read More