Monthly Archives: 4月 2024

ロシア、キューバ、ベネズエラ、アフガニスタン、ベラルーシ、トルコ、サウジアラビア、中国、エジプトは1日のイスラエルが駐シリア・イラン大使館への爆撃を非難(2024年4月2日)

ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、1日のイスラエルによる駐シリア・イラン大使館への爆撃に関して、「現時点では結論を急ぐつもりはないが、いずれにせよ、このような攻撃の実施は国際法のあらゆる基礎への違反であり、侵 … Read More

カービー米国家安全保障会議(NSC)戦略コミュニケーション調整官、シン国防総省副報道官らは1日のイスラエルによる駐シリア・イラン大使館への爆撃への米国の関与を否定(2024年4月2日)

NBC(4月2日付)は、米匿名当局者2人の話として、ジョー・バイデン米政権が1日のイスラエルによる駐シリア・イラン大使館への爆撃に関して、攻撃が行われることを事前に承知しておらず、攻撃にも参加しなかったとイラン側に直接伝 … Read More

1日のイスラエルによる駐シリア・イラン大使館への爆撃による死者総数は14人に(2024年4月2日)

シリア人権監視団は、1日のイスラエルによる駐シリア・イラン大使館への爆撃による死者数が14人となったと発表した。 死者の内訳は、ゴラン解放シリア抵抗のメンバー(シリア人)5人、レバノンのヒズブッラーのメンバー1人、イラン … Read More

ハマー市とヒムス市を結ぶ高速道路で、タウヒード軍の元司令官と護衛が襲撃を受けて死亡(2024年4月1日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ハマー市とヒムス市を結ぶ高速道路(M5高速道路)で、タウヒード軍の元司令官のスライマーン・ミーズナーズィー・ハウワード氏と護衛が襲撃を受けた。 2人は2日に死亡した。 AFP, A … Read More

イスラエル南部のエイラート市の海軍基地が攻撃を受ける:これと前後してイラク・イスラーム抵抗が「我が領土の占領地」内にある重要標的を攻撃したと発表(2024年4月1日)

イラク・イスラーム抵抗は午前1時42分、テレグラムのアカウントを通じて声明を出し、ガザ地区に対するイスラエルの攻撃への報復として、「我が領土の占領地」内にある重要標的を攻撃した、と発表した。 ** これに関連して、イスラ … Read More

ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル南部を4回爆撃(2024年4月1日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、4月1日の戦果について以下の通り発表した。 東部地区 午後4時00分、バグダーディー陣地でスパイ技術設備を修復するイスラ … Read More

ロシア軍戦闘機2機がダイル・ザウル県ティブニー町近郊の砂漠地帯に展開するダーイシュを狙って爆撃を実施(2024年4月1日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機2機がシリア政府の支配下にあるティブニー町近郊の砂漠地帯に展開するダーイシュ(イスラーム国)を狙って爆撃を実施した。 AFP, April 1, 2024、A … Read More

シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県各所でジャウラーニー指導者の打倒を求めるデモが続くなか、シャーム解放機構は対立する武装組織のメンバー6人を処刑(2024年4月1日)

イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)」によると、シャーム解放機構の支配下にあるクールカーニヤー村、ジスル・シュグール市、ハーリム市、カフルタハーリ … Read More

イスラエルによる駐シリア・イラン大使館爆撃を受けるかたちで、ドローンが米占領下のヒムス県タンフ国境通行所に接近、米軍がこれを撃破(2024年4月1日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タンフ国境通行所に違法に設置されている米軍(有志連合)の基地が1日夜、基地から4キロの距離に位置する占領地(55キロ地帯)内のクタイバ地区で自爆型無人航空機(ドローン)1機を防空シ … Read More

スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家ら数十人が抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放を要求(2024年4月1日)

スワイダー県では、スワイダー24(4月1日付)によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家ら数十人が抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放を要求した。 AFP, Ap … Read More

アレッポ県、イドリブ県、ラタキア県での戦闘でシリア軍兵士6人死亡、民間人10人以上が死傷(2024年4月1日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるシャイフ・アキール山一帯でシリア軍兵士2人を殺害した。 ** イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるサラーキ … Read More

ジャン=ピエール米ホワイトハウス報道官はイスラエル軍による駐シリア・イラン大使館への爆撃について「報道について承知しており、調査中だ」と述べるにとどまる(2024年4月1日)

カリーヌ・ジャン=ピエール米ホワイトハウス報道官は記者会見で、イスラエル軍による駐シリア・イラン大使館へのミサイルによる爆撃を事前に承知していたかとの質問に対して、「報道について承知しており、調査中だ」と答えるにとどまっ … Read More

イラン外務省は駐シリア・イラン大使館へのイスラエル軍の爆撃への報復権を保留すると述べる一方、ロシア、UAE、オマーン、ヨルダン、ハマース、ヒズブッラーが爆撃を非難(2024年4月1日)

イラン外務省のナーセル・カナアーニー報道官は、イスラエル軍による駐シリア・イラン大使館への爆撃について、もっとも厳しく非難されるべきだとしたうえで、「イランは(イスラエルに対して)対抗策を講じ、侵略者(イスラエル)への報 … Read More

イスラエル軍のハガリ報道官は「爆撃を受けた施設は領事官でもなければ、大使館でもない。民間のビルを装ったゴドス軍団の軍事施設だ」と述べるも、爆撃への関与を断言せず(2024年4月1日)

イスラエル軍のダニエル・ハガリ報道官は、CNN(4月1日付)の取材で駐シリア・イラン大使館への爆撃への関与について問われたのに対して、外国の報道についてコメントはしないとしたうえで、以下の通り述べた。 我々が得ている諜報 … Read More

ミクダード外務在外居住者大臣は同省使節団とともに駐シリア・イラン大使館を訪問し、イスラエル軍の爆撃を「「ファシストの侵略行為」と非難(2024年4月1日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、同省使節団とともに、駐シリア・イラン大使館を訪問し、職員の安全を確認した。 大使館訪問中、ミクダード外務在外居住者大臣は、イランのホセイン・エミール・アブドゥッラフヤーン外務大 … Read More

イスラエル軍が駐シリア・イラン大使館を爆撃、イラン・イスラーム革命防衛隊ゴドス軍団の幹部ら多数が死亡(2024年4月1日)

国防省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて声明を出し、イスラエル軍が午後5時00分頃、占領下ゴラン高原から首都ダマスカス(マッザ区マッザ・オ … Read More

ロシア当事者和解調整センターはシリア政府の支配地とイスラエルが占領するゴラン高原を隔てる兵力引き離し地帯の状況を監視するために、ロシア軍憲兵隊の陣地を新設すると発表(2024年4月1日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、シリア政府の支配地とイスラエルが占領するゴラン高原を隔てる兵力引き離し地帯の状況を監視するために、同地にロシア軍憲兵隊の陣地を新たに設置すると発表した。 RIA … Read More