イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)の武装部隊は16日のイスラエルの首都テルアビブへの攻撃に使用された新型無人航空機「ヤーファー」の映像を公開(2024年7月23日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)の武装部隊の戦争広報部はX(旧ツイッター)のアカウント(https://x.com/MMY1444/)を通じて、16日のイスラエルの首都テルアビブへの攻撃に使用された新型無人航空機「ヤーファー」(ヤッファ、テルアビブのアラビア語名)の映像を公開した。


AFP, July 23, 2024、ANHA, July 23, 2024、‘Inab Baladi, July 23, 2024、Reuters, July 23, 2024、SANA, July 23, 2024、SOHR, July 23, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を8回攻撃する一方、戦闘員1人が死亡したと発表(2024年7月23日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、7月23日の戦果について以下の通り発表した。

(時刻明示せず)シャクラー村に対する暗殺攻撃への報復として、ゴラン旅団が使用するネリア山基地の大隊司令部を自爆型無人航空機複数機で攻撃し、標的に正確に損害与えた。

(時刻明示せず)シーヒーン村などに対する攻撃への報復として、ベイト・ヒレル入植地の平原大隊司令部をファラク1ロケット弾複数発で攻撃した。

(時刻明示せず)シャクラー村に対する攻撃への報復として、マルジュ陣地をブルカーン重ロケット弾1発で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)同じく報復として、ゴラン旅団が使用するラーミーム陣地の大隊司令部を砲撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)タッルーサ村のモスクのミナレットなどに及んだ攻撃への報復として、キリヤット・シュモナ入植地をカチューシャ砲数十発で攻撃。

午後6時45分、占領下カフルシューバー村丘陵地帯のサンマーカ陣地を移動するイスラエル軍部隊を砲撃し、兵士らを殺傷。

午後7時40分、リーシャー以下陣地のレーダーを地対地ミサイル複数発で攻撃し、直接の損害を与え、これを破壊。

午後10時13分、アースィー陣地を移動するイスラエル軍部隊をロケット弾複数発で攻撃、直接の損害を与える。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員1人が死亡したと発表した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前6時35分、アイター・シャアブ村地域にあるヒズブッラーの武器弾薬庫、フーラー村、アイター・シャアブ村のテロ・インフラを夜間に攻撃。また、アイター・シャアブ村地域を砲撃し、脅威を排除。

午後3時50分、レバノンから複数の不審な航空標的がイスラエル領内に飛来、一部を迎撃、一部はヘルモン山の複数ヵ所に着弾。また、ガリラヤ・パンハンドルに多数の飛翔体が飛来するのを確認、そのほとんどは迎撃されたが、一部はマルガリオット入植地、ミスカヴ・アム(キブツ)、キリヤット・シュモナ入植地に着弾。イスラエル軍が飛翔体が発射された地点を砲撃。また、航空機1機がシャクラー村地域で活動するヒズブッラーの車輛を攻撃。

午後5時18分、タッルーサ村地域から午後にガリラヤ・パンハンドルに向けて飛翔体を発射したヒズブッラーのテロリストが再び攻撃したことを確認、イスラエル軍はこれを攻撃。

午後7時55分、約15発の飛翔体がレバノンからキリヤット・シュモナ入植地地域に発射されるのを確認、一部を迎撃、それ以外は同入植地一帯の空地に着弾。また、多数の飛翔体がイスラエル領を侵犯、ドヴ山地域に着弾。イスラエル軍は飛翔体発射地を砲撃。さらに、航空機1機がカフルハマーム村地域にあるヒズブッラーのミサイル発射基、アイター・シャアブ村地域のテロ・インフラ、ヒヤーム村の監視ポストを攻撃。

AFP, July 23, 2024、ANHA, July 23, 2024、‘Inab Baladi, July 23, 2024、Qanat al-Manar, July 23, 2024、Reuters, July 23, 2024、SANA, July 23, 2024、SOHR, July 23, 2024などをもとに作成。

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シリア民主軍はラッカ県でダーイシュ幹部の1人ハズィーム・スライマーン・ジャブン容疑者(アブー・ウマル)を拘束したと発表(2024年7月23日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍は声明を出し、22日にラッカ県でダーイシュ(イスラーム国)に対する作戦を実施し、幹部の1人ハズィーム・スライマーン・ジャブン容疑者(アブー・ウマル)を拘束したと発表した。

AFP, July 23, 2024、ANHA, July 23, 2024、‘Inab Baladi, July 23, 2024、Reuters, July 23, 2024、SANA, July 23, 2024、SOHR, July 23, 2024などをもとに作成。

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ロシア大統領府のペスコフ報道官:「シリアとトルコの高官の接触を様々なレベルで調整することが我々の議題となっている」(2024年7月23日)

ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、8月にロシアの首都モスクワでレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領とアサド大統領が会談するとの一部報道に関して、記者会見で、シリアとトルコが接触を行うための状況を整えるための取り組みを続けているとしたうえで、「両国高官の接触を様々なレベルで調整することが我々の議題となっている」と述べた。

RT(アラビア語版、7月23日付)が伝えた。

AFP, July 23, 2024、ANHA, July 23, 2024、‘Inab Baladi, July 23, 2024、Reuters, July 23, 2024、RT Arabic, July 23, 2024、SANA, July 23, 2024、SOHR, July 23, 2024などをもとに作成。

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トルコのフィダン外務大臣:トルコには、国境安全保障、テロとの戦い、難民の安全な機関などで、「シリアの国家」(シリア政府)と協力して講じるべき措置がある(2024年7月23日)

トルコのハカン・フィダン外務大臣は、スカイ・ニュース・アラビア語版(7月23日付)のインタビューに応じ、そのなかで、国連での諸決議に基づいてシリアの反体制派とその支配下にある地域の処遇を議論すべきだと述べた。

フィダン外務大臣は、トルコには、国境安全保障、テロとの戦い、難民の安全な機関などで、「シリアの国家」(シリア政府)と協力して講じるべき措置がある、と述べた。

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これに先立ち、トルコ外務省は、8月にロシアの首都モスクワでレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領とアサド大統領が会談するとの一部報道に関して「事実を反映していない」と否定した。

AFP, July 23, 2024、ANHA, July 23, 2024、‘Inab Baladi, July 23, 2024、Reuters, July 23, 2024、SANA, July 23, 2024、Sky New Arabic, July 23, 2024、SOHR, July 23, 2024などをもとに作成。

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トルコ当局がイラク・クルディスタン地域の山岳地帯に潜伏活動を続けるPKKとの戦闘に投入するために同地に傭兵として派遣しているシリア国民軍諸派の毎月の報酬は2,500~3,000米ドル(2024年7月23日)

シリア人権監視団は、複数筋からの情報として、トルコ当局がイラク・クルディスタン地域の山岳地帯に潜伏活動を続けるクルディスタン労働者党(PKK)との戦闘に投入するために同地に傭兵として派遣しているシリア国民軍諸派の戦闘員に関して、毎月2,500~3,000米ドルの報酬を得ており、この金額はこれまでトルコ当局が雇用した傭兵のなかでもっとも高額だと発表した。

同筋によると、イラク・クルディスタン地域には、現時点でスルターン・スライマーン・シャー師団、ハムザ師団の戦闘員約400人と、スルターン・ムラード師団の戦闘員複数が派遣されているという。

AFP, July 23, 2024、ANHA, July 23, 2024、‘Inab Baladi, July 23, 2024、Reuters, July 23, 2024、SANA, July 23, 2024、SOHR, July 23, 2024などをもとに作成。

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シリア軍はまた、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県内のM4高速道路沿線のナイラブ村にあるトルコ軍の拠点を自爆型無人航空機2機で攻撃(2024年7月23日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカーヒラ村、アンカーウィー村一帯を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるマアーッラト・ナアサーン村一帯を砲撃した。

シリア軍はまた、M4高速道路沿線のナイラブ村にあるトルコ軍の拠点を自爆型無人航空機2機で攻撃、これにより燃料貯蔵庫で火災が発生した。


AFP, July 23, 2024、ANHA, July 23, 2024、‘Inab Baladi, July 23, 2024、Reuters, July 23, 2024、SANA, July 23, 2024、SOHR, July 23, 2024などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ユーフラテス川東岸のシュハイル村に展開するシリア民主軍と西岸のバクラス村の地元武装集団が撃ち合いに(2024年7月23日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸のシュハイル村に展開する人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と、シリア政府の支配下にある西岸のバクラス村の地元武装集団が機関銃で撃ち合いとなった。

一方、シリア民主軍は、21日に封鎖していたダルナジュ村の通行所を再開した。

AFP, July 23, 2024、ANHA, July 23, 2024、‘Inab Baladi, July 23, 2024、Reuters, July 23, 2024、SANA, July 23, 2024、SOHR, July 23, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市、アルマナーズ市、フーア市、アティマ村で、住民らがジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモ(2024年7月23日)

イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市、アルマナーズ市、フーア市、アティマ村で、住民らがアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモを行った。



AFP, July 23, 2024、ANHA, July 23, 2024、‘Inab Baladi, July 23, 2024、Reuters, July 23, 2024、SANA, July 23, 2024、SOHR, July 23, 2024などをもとに作成。

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スワイダー県ハリーサ村で地元武装集団によって拉致されていたシリア軍の士官ら5人が脱走に成功(2024年7月23日)

スワイダー県では、スワイダー24(7月23日付)によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを続け、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放を訴えた。

一方、反体制派系のニュースサイトのマルサド(7月23日付)によると、数日前に地元武装集団によってハリーサ村で拉致されていたシリア軍の士官ら5人が脱走に成功した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、正体不明の武装集団がタファス市の殉教者ナッジャール学校を襲撃、アトマーン村からの国内避難民(IDPs)の一家3人を殺害した。

犠牲者のなかには子供1人も含まれているという。

AFP, July 23, 2024、ANHA, July 23, 2024、‘Inab Baladi, July 23, 2024、Reuters, July 23, 2024、SANA, July 23, 2024、SOHR, July 23, 2024、Suwayda 24, July 24, 2024などをもとに作成。

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シリア民主軍のアブディー司令官:「トルコとシリアが現時点で合意に達するのは難しいだろう…。シリア民主軍は、シリア政府を含むすべての当事者との対話に前向きだ」(2024年7月23日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のマズルーム・アブディー司令官はANHA(7月23日付)のインタビューに応じた。

インタビューのなかで、アブディー司令官は、シリア政府とトルコの関係正常化に向けた動きについて、両者の間の問題や意見の相違は多く、現時点で合意に達するのは難しいだろうとの見方を示した。

また、シリア民主軍は、シリア政府を含むすべての当事者との対話に前向きであり、シリア政府と問題解決に至ることを信じているとしたうえで、シリア政府に連絡をとったものの、シリア政府は自らの姿勢を再検討しなかったと述べた。

一方、トルコについては、「傭兵」とともに占領地から撤退するのことを条件として、対話の用意をする、と述べた。

AFP, July 23, 2024、ANHA, July 23, 2024、‘Inab Baladi, July 23, 2024、Reuters, July 23, 2024、SANA, July 23, 2024、SOHR, July 23, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊の村々を砲撃し、シリア軍兵士1人負傷(2024年7月23日) #シリア #トルコ

アレッポ県では、ANHA(7月23日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のタナブ村、バイナ村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、トルコ軍はまた、ハルバル村、ハルバシャー村、シャッアーラ村を砲撃、これによりシリア軍兵士1人が負傷した。

AFP, July 23, 2024、ANHA, July 23, 2024、‘Inab Baladi, July 23, 2024、Reuters, July 23, 2024、SANA, July 23, 2024、SOHR, July 23, 2024などをもとに作成。

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