月別アーカイブ: 2025年1月

トルコ、シリア国民軍とシリア民主軍がアレッポ県、ラッカ県で戦闘を続ける(2025年1月25日)

アレッポ県では、ANHAによると、シリア民主軍が午前11時頃、ティシュリーン・ダム一帯およびダイル・ハーフィル市一帯での戦闘で、シリア国民軍の車輛2台を破壊、戦闘員6人を殺害し、8人を負傷させた。 ANHAによると、トル … Read More

ダーイシュのスリーパーセルがハサカ県でアサーイシュ、シリア民主軍を襲撃(2025年1月25日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがハサカ市とラッカ市を結ぶアブヤド街道沿線のマフズーム村にある北・東シリア地域民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)の検問所を襲撃し、隊員 … Read More

シリア人権監視団:「イランの民兵」がアサド政権崩壊と前後してシリアから撤退した際に、ダイル・ザウル県内のダーイシュの活動地域に武器や弾薬を輸送していた(2025年1月25日)

シリア人権監視団は、「イランの民兵」がアサド政権崩壊と前後してシリアから撤退した際に、ダイル・ザウル県内のダーイシュ(イスラーム国)の活動地域に武器や弾薬を輸送していたと発表した。 (C)青山弘之 All rights … Read More

ダーイシュはビデオ声明で「もし新政権が国連憲章とその法を適用すれば、ダマスカスの政府には戦争と平和に関する責務が課されることになる」と脅迫(2025年1月25日)

イナブ・バラディー、ステップ・ニュースは、ダーイシュ(イスラーム国)が新たなビデオ声明を発表し、「もし新政権が国連憲章とその法を適用すれば、ダマスカスの政府には戦争と平和に関する責務が課されることになる」と表明し、脅迫し … Read More

ロシアのラヴロフ外務大臣がカタールのムハンマド首相兼外務大臣と電話会談を行い、シリア情勢を安定化させるための国際貢献のありようについて議論(2025年1月25日)

タス通信によると、セルゲイ・ラヴロフ外務大臣がカタールのムハンマド・ビン・アブドゥッラフマーン・アール・サーニー首相兼外務大臣と電話会談を行い、シリア情勢を安定化させるための国際貢献のありようについて議論した。 会談では … Read More

シリア人民抵抗は「軍事声明」を出し、ヒムス県、沿岸地方、ハマー県、アレッポ県でのシャーム解放機構による民間人への虐殺への報復として一連の特殊作戦を実施したと発表(2025年1月25日)

シリア人民抵抗は「軍事声明」を出し、ヒムス県、沿岸地方、ハマー県、アレッポ県でのシャーム解放機構による民間人への虐殺への報復として、一連の特殊作戦を実施し、テロリストの司令官やメンバーらに甚大な損害を与えたと発表した。 … Read More

シャラム暫定運輸大臣はあらゆる種類の自動車および車両の輸入を許可することを決定(2025年1月24日)

『ワタン』によると、バハーッディーン・シャラム暫定運輸大臣は、あらゆる種類の自動車および車両の輸入を許可することを決定した。 ただし、輸入される車輛は製造から15年以上経過していないものに限定されるという。 (C)青山弘 … Read More

情報省はSNS上で宗派間の亀裂を助長し、噂を広めようとするサイトが多数現れていることに関して、「旧体制を象徴する人物ら」とつながりがある犯罪者とつながりがある勢力によるキャンペーンであることを突き止めたと発表(2025年1月25日)

SANAによると、情報省の報道関係局は、SNS上で宗派間の亀裂を助長し、噂を広めようとするサイトが多数現れていることに関して、調査の結果「旧体制を象徴する人物ら」とつながりがある犯罪者とつながりがある勢力によるキャンペー … Read More

イドリブ県とハマー県でシリアへの制裁解除を求めるデモ(2025年1月25日)

イドリブ県では、SANAによると、シリア国民連帯国際デーに合わせて、シリアへの制裁解除を求めるデモが行われた。 ** ハマー県では、SANAによると、弁護士組合ハマー支部がハマー市で米国のシーザー法の廃止や欧米諸国による … Read More

ヨルダンのアズラク難民キャンプに収容されていたシリア難民40世帯が自発的にシリアに帰国(2025年1月25日)

『ワタン』がヨルダンの複数のメディアの報道として伝えたによると、ヨルダンのアズラク難民キャンプに収容されていたシリア難民40世帯が自発的にシリアに帰国した。 ** SANAは、「旧体制」の犯罪により強制移住を余儀なくされ … Read More

人道支援物資を積んだサウジアラビアの貨物機と貨物車輛がシリアに到着(2025年1月25日)

SANAによると、人道支援物資を積んだサウジアラビアの貨物機がダマスカス国際空港に到着した。 ** 『ワタン』によると、人道支援物資を積んだサウジアラビアの貨物車輛54輌がダルアー県のナスィーブ国境通行所を経由してシリア … Read More

イドリブ県ビンニシュ市の農地で2人が殺害され、3人が負傷:ラタキア県などでシリア軍事作戦総司令部と内務省総合治安局が掃討作戦を実施継続(2025年1月25日)

イドリブ県では、「シリア革命の咆哮者たち」によると、ビンニシュ市の農地で2人が殺害され、3人が負傷した。 また、SANAによると、イドリブ県警察は、ビンニシュ市で市民2人が殺害された事件に関して、調査を継続していると発表 … Read More

ムルハフ・アブー・カスラ暫定国防大臣はハマー県ムハルダ市の住民ら、マジュファル駐シリア・サウジアラビア大使と会談(2025年1月25日)

国防省によると、ムルハフ・アブー・カスラ暫定国防大臣はアリー・ナアサーン参謀長とともに、治安状況が悪化しているハマー県のムハルダ市の住民らと会談した。 ** アブー・カスラ暫定国防大臣はまた、ファイサル・マジュファル駐シ … Read More

シャルア総司令官はシャイバーニー暫定外務在外居住者大臣とともに、グランディ国連難民高等弁務官と会談(2025年1月25日)

シリア軍事作戦総司令部によると、アフマド・シャルア総司令官(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)はアスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣とともに、シリアを訪れたフィリッポ・グランデ … Read More

『ワシントン・ポスト』:米国はシリア軍事作戦総司令部とダーイシュの脅威に関する諜報を共有(2025年1月24日)

『ワシントン・ポスト』は、情報交換に詳しい現職の米当局者および元当局者らの話として、米国がシリアの新政権(シリア軍事作戦総司令部)とダーイシュ(イスラーム国)の脅威に関する諜報を共有したと伝えた。 情報交換は、アサド政権 … Read More

タス通信:ロシア側はタルトゥース港にかかるストロイトランスガス社投資協定解除の通知を新政権受けていない、EUは制裁解除の条件としてシリア新政権のロシア軍の基地排除を求める(2025年1月24日)

タス通信によると、ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外務大臣は記者会見で、ロシアはシリア領内の基地の処遇を含めたシリア・ロシア関係のすべての側面についての「建設的な対話」に応じる用意があると述べた。 ラブロフ外務大臣は、外国から … Read More

シリア民主軍の作戦司令室師団(TOL)がダイル・ザウル県フシャーム町で精密治安作戦を実施し、ダーイシュのスリーパーセルのメンバー2人を逮捕(2025年1月24日)

ダイル・ザウル県では、ANHAによると、シリア民主軍の作戦司令室師団(TOL)がフシャーム町で精密治安作戦を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルのメンバー2人を逮捕した。 (C)青山弘之 All right … Read More

イスラエル軍部隊はクナイトラ県クードナ村で若い男性2人が負傷させ、逮捕・連行(2025年1月24日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、シリア領内に侵攻しているイスラエル軍地上部隊が23日深夜から24日未明にかけて、カフターニーヤ町に近い兵力引き離し地域の境界線一帯で地雷の撤去・破壊作業を行い、爆発が発生した。 … Read More

トルコ軍はラッカ県スィッリーン町近郊のティーナ村を戦闘機で爆撃(2025年1月24日)

アレッポ県では、ANHAによると、シリア民主軍の広報センターが、マンビジュ市近郊のフーシャリーヤ村とダイル・ハーフィル市近郊での23日のトルコ軍、シリア国民軍との戦闘で、シリア国民軍の戦闘員19人を殺害、11人を負傷させ … Read More

通信技術省は「前体制の残党」がダマスカス県とヒムス市を結ぶ街道沿線に設置されている光ケーブル網2ヵ所を破壊し、ダマスカス県、ダマスカス郊外県など複数の地域でインターネットが利用できなくなったと発表(2025年1月24日

SANAによると、通信技術省の広報局は、「前体制の残党」がシリア各所の治安と安定を揺るがそうとする活動の一環として、ダマスカス県とヒムス市を結ぶ街道沿線に設置されている光ケーブル網2ヵ所を破壊し、ダマスカス県、ダマスカス … Read More

ラタキア県の複数ヵ所から内務省総合治安局の部隊が撤退したとの情報がSNA上で拡散:内務省総合治安局は部隊を展開、攻撃を行った3人を無力化、逃走者らを追跡(2025年1月24日)

SANAによると、ラタキア県のムスタファー・クナイファーティー治安局長は、県内の複数ヵ所から内務省総合治安局の部隊が撤退したとの情報がSNA上で拡散されていることに関して、一部の法律違反者らがこの情報拡散に乗じて内務省の … Read More

ヒムス県でのシリア軍事作戦総司令部と傘下の地元地元武装集団が殺害したアラウィー派、シーア派、ムルシド派宗徒ら住民の数は過去72時間で35人に(2025年1月24日)

ヒムス県では、SANAが県広報局の発表として伝えたところによると、治安部隊が県西部の農村地帯で法律違反者に対する掃討作戦を実施した。 作戦は数時間にわたり行われ、任務達成後に撤退した。 広報局はまた、マリーミーン村での宗 … Read More

シャルア総司令官はシャイバーニー暫定外務在外居住者大臣とともに、シリアを訪れたファイサル外務大臣を代表とするサウジアラビアの上級使節団と会談(2025年1月24日)

シリア軍事作戦総司令部によると、アフマド・シャルア総司令官(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)は、アスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣とともに、シリアを訪れたファイサル・ビン・ … Read More

シャルア総司令官はトルコのAハベル・チャンネルのインタビューに応じる:「PKKを容認することはあり得ない」(2025年1月23日)

シリア軍事作戦局総司令部のアフマド・シャルア総司令官(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)は、トルコのAハベル・チャンネルのインタビューに応じた。 シャルア総司令官のインタビューでの主な発言は以下 … Read More

グランディ国連難民高等弁務官:「シリア難民20万人が体制転換後にシリアに帰還した」(2025年1月23日)

NNAによると、レバノンのジョゼフ・アウン大統領は大統領宮殿でフィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官と会談した。 アウン大統領は会談のなかで、シリア難民の早期帰国への支援をグランディ国連難民高等弁務官に求めた。 これに … Read More

ロシアのラブロフ外務大臣とトルコのフィダン外務大臣が電話会談を行いシリア情勢の対応について議論:シリアの主権、統合、領土の一体性を無条件で尊重する必要を改めて確認(2025年1月23日)

タス通信によると、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣とトルコのハカン・フィダン外務大臣が電話会談を行い、シリア情勢の対応について議論した。 外務省の発表によると、会談では、シリアの主権、統合、領土の一体性を無条件で尊重す … Read More

シリア軍事作戦総司令部はヒムス県でイスラーム教の新興宗派ムルシド派の宗徒らを殺害:ラタキア市ではこれに抗議するデモが発生(2025年1月23日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍事作戦総司令部が地元の部巣集団とともに、県西部の西ガズィーラ村とハマーム村に入り、大規模な治安作戦を実施、4人を処刑し、10人を負傷させ、5人を逮捕した。 シリア人権監視団 … Read More