日別アーカイブ: 2025年4月10日

米軍の車輛32輌からなる車列が、イラクとの国境に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入、ハッラーブ・ジール村の米軍(有志連合)の基地に向かう(2025年4月10日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米軍の車輛32輌からなる車列が、イラクとの国境に設置されているワリード国境通行所(スワイディーヤ国境通行所)からシリア領内に新たに進入、ハッラーブ・ジール村の米軍(有志連合)の基地 … Read More

ダーイシュのスリーパーセルがダイル・ザウル県アブー・ハマーム市内にあるシリア民主軍の検問所を迫撃砲や機関銃で攻撃(2025年4月10日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがアブー・ハマーム市内にあるシリア民主軍の検問所を迫撃砲や機関銃で攻撃した。 (C)青山弘之 All rights reserve … Read More

国連安保理は最近のイスラエルによるシリアへの軍事侵攻などについて協議するための緊急会合を開催(2025年4月10日)

国連安保理は、最近のイスラエルによるシリアへの軍事侵攻などについて協議するための緊急会合を開催した。 UN Newsによると、会合では、ハーリド・ヒヤーリー政治・平和構築担当事務次長補(チュニジア人)がアサド政権崩壊後、 … Read More

イスラエルの治安筋「ゴラン高原の国境でトルコ軍を目にしたくない」、「シリアでの自国への脅威となる部隊には決して沈黙はしない」:トルコとイスラエルの技術使節団がアゼルバイジャンでシリアでの緊張緩和に向けて会合(2025年4月10日)

スカイ・ニュース(アラビア語版)は、イスラエルの治安筋が「ゴラン高原の国境でトルコ軍を目にしたくない」、「シリアでの自国への脅威となる部隊には決して沈黙はしない」と述べたと伝えた。 ** NTVによると、トルコとイスラエ … Read More

トルコの占領下にある「平和の泉」地域内のハサカ県ラアス・アイン市に展開していたシリア国民軍諸派がラッカ県タッル・アブヤド市を経由してトルコ領内に撤退(2025年4月10日)

シリア人権監視団は複数の活動家らの情報として、トルコの占領下にある「平和の泉」地域内のハサカ県ラアス・アイン市に展開していたシリア国民軍所属の東部自由人連合、ハムザ師団、スルターン・ムラード師団、スルターン・マリク・シャ … Read More

内務省総合治安局が移行期政権への参加を拒否した第8旅団の兵士らを攻撃し、司令官だった男性を含む3人が負傷(2025年4月10日)

ダルアー県では、シリア人権監視団、ムラースィルーン(Syrian Reporters)などによると、ブスラー・シャーム市で、内務省総合治安局が第8旅団の兵士らのグループを攻撃し、司令官だった男性を含む3人が負傷した。 住 … Read More

クルド赤新月社は北・東シリア地域民主自治局および同局支配地域の住民が提供した支援物資13,500パックを沿岸部に届ける(2025年4月10日)

ANHAによると、クルド赤新月社は、北・東シリア地域民主自治局および同局支配地域の住民が提供した支援物資13,500パック(食料品6,000パック、清掃用品2,500パック、穀物350トン)を沿岸部に届けた。 沿岸部への … Read More

アレッポ県、ダルアー県、イドリブ県、ダマスカス郊外県で住民が相次いで殺害される(2025年4月10日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、マンビジュ市南西の街道で身元不明の遺体2体が発見された。 また、アレッポ市サラーフッディーン地区の地区長が正体不明の武装グループによって銃で撃たれて死亡した。 ** ダルアー県で … Read More

北・東シリア地域民主自治局のバドラーン・ジヤー・クルド氏:「クルド民族主義勢力は、連邦制、多元主義、民主主義に基づく代議政体の必要を強調するという共通の政治ビジョンで合意している」(2025年4月10日)

北・東シリア地域民主自治局の幹部の1人バドラーン・ジヤー・クルド氏はロイター通信の取材に対して、クルド民族主義勢力は、連邦制、多元主義、民主主義に基づく代議政体の必要を強調するという共通の政治ビジョンで合意していると述べ … Read More

ドゥルーズ派の最高宗教指導者のヒジュリー師:「私たちとダマスカスの政権との間に合意はない。今のダマスカスを支配しているのは武装テロ組織であり、これはシリア国民にも国際社会にも容認できるものではない」(2025年4月10日)

ドゥルーズ派の最高宗教指導者のヒクマト・ヒジュリー師は、全米公共ラジオ(NPR)のインタビューに応じ、アフマド・シャルア暫定大統領への不信感を露わにするとともに、移行期政権との戦闘の用意はできていると強気の姿勢を示した。 … Read More

ジャアファリー駐ロシア・シリア大使は外務在外居住者省からの帰国命令を拒否し、ロシアに人道的保護を求めて亡命を申請(2025年4月10日)

エレム・ニュースは、シリアの複数の政治筋の話として、バッシャール・ジャアファリー駐ロシア・シリア大使が外務在外居住者省からの帰国命令を拒否し、ロシアに人道的保護を求めて亡命を申請したと伝えた。 匿名筋によると、ジャアファ … Read More

シャルア暫定大統領は3月の沿岸部などでの国防軍部隊や内務省総合治安局などによるとされるアラウィー派住民らへの虐殺の真相究明に取り組む独立調査国民委員会の委員と会談:任期を3ヵ月延長する大統領令を発令(2025年4月10日)

シリア・アラブ共和国大統領府によると、アフマド・シャルア暫定大統領は、3月の沿岸部などでの国防軍部隊や内務省総合治安局などによるとされるアラウィー派住民らへの虐殺の真相究明に取り組む独立調査国民委員会の委員と会談し、委員 … Read More

韓国の趙外交部長官(外務大臣)がシリアを訪問、シャルア暫定大統領、シャイバーニー外務在外居住者大臣と会談:シリア・韓国の外交関係樹立(2025年4月10日)

シリア・アラブ共和国大統領府によると、アフマド・シャルア暫定大統領とアスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、趙兌烈(チョ・テヨル)韓国外交部長官(外務大臣)を代表とする韓国の上級使節団と会談した。 ** S … Read More