米中央軍(CENTCOM)は、10月14日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して25回の空爆を行ったと発表した。
このうちシリア領内での空爆は8回実施され、バーブ市近郊(1回)、フール町近郊(2回)、ラッカ市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(1回)、タッル・ジャビーン村近郊(1回)、ワフスィーヤ村近郊(2回)のダーイシュに対して攻撃が行われた。
CENTCOM, October 15, 2015をもとに作成。
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Detail Report on the Arab Spring in Syria: Latest Situation in Syria / アラビア語の新聞、通信社、ウェブサイトなどを通じて収集した情報をもとに、シリア情勢をより網羅的に把握・紹介することをめざします。
クッルナー・シュラカー(10月15日付)は、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線が、シリア軍およびパレスチナ人民兵との戦闘の末、ダマスカス県ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプの大部分を制圧した、と伝えた。
ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ一帯は、ヌスラ戦線とダーイシュ(イスラーム国)を名乗る武装集団の支配下にあるが、今回制圧されたのは、キャンプ北部の「ヌールス地区」と呼ばれる区画。
AFP, October 15, 2015、AP, October 15, 2015、ARA News, October 15, 2015、Champress, October 15, 2015、al-Hayat, October 16, 2015、Iraqi News, October 15, 2015、Kull-na Shuraka’, October 15, 2015、al-Mada Press, October 15, 2015、Naharnet, October 15, 2015、NNA, October 15, 2015、Reuters, October 15, 2015、SANA, October 15, 2015、UPI, October 15, 2015などをもとに作成。
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ダーイシュ(イスラーム国)のアブー・ムハンマド・アドナーニー報道官は、フルカーン広報制作機構を通じて音声声明を発表し、13日に音声声明を発表したアル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者と同様、ロシアと米国の双方に対してジハード(聖戦)を行うよう呼びかけた。
アドナーニー報道官は「背教者どもに、お前たちは打ち負かされるだろうと告げよ」と題された声明で、「英国とその同盟国は弱体化を続け、力を失った。力を失った者どもは、オーストラリア、トルコ、そしてロシアに助けを求め、イスラーム国と戦おうとしている」と主張、「ロシアよ、お前たちはアッラーの意志により敗北するだろう」と述べ、ダーイシュのメンバーらに対して、「ロシア人とアメリカ人へのジハード」を呼びかけた。
アドナーニー報道官は米国に対しては「アメリカよ、聞くがよい。我々はホラサンとイラクでの戦いに、お前たちを引きずり込んだ。今度はシャームの戦いに引きずりこみ、アッラーの意志により、お前たちを破壊、殲滅、根絶する」と述べた。
そのうえで、シリア国内で活動する反体制武装集団にダーイシュに参加するよう呼びかけた。
一方、アドナーニー報道官は声明で、ダーイシュの「ナンバー2」と目されているファーディル・ヒヤーリー氏(アブー・ムウタッズ・クラシー)が有志連合の空爆で8月に死亡していたことを認めた。
アドナーニー報道官は、ヌスラ戦線の報道官を務めていたが、ダーイシュがイラク・シャーム・イスラーム国からイスラーム国へと改称した2014年半ばに、ヌスラ戦線を離反し、ダーイシュに参加し、その報道官となった。
https://www.youtube.com/watch?v=vTopTsdJk84
https://www.youtube.com/watch?v=BsyM3KDnsng
https://www.youtube.com/watch?v=2vrPZlpkK2w
AFP, October 14, 2015、AP, October 14, 2015、ARA News, October 14, 2015、Champress, October 14, 2015、al-Hayat, October 15, 2015、Iraqi News, October 14, 2015、Kull-na Shuraka’, October 14, 2015、al-Mada Press, October 14, 2015、Naharnet, October 14, 2015、NNA, October 14, 2015、Reuters, October 14, 2015、SANA, October 14, 2015、UPI, October 14, 2015などをもとに作成。
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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(10月14日付)が、複数の地元消息筋の話として、トルコ政府が、アティマ村に面する国境地帯に、全長911キロ、高さ3.5メートルの防御壁と有刺鉄線を設置する工事を開始したと伝えた。

AFP, October 14, 2015、AP, October 14, 2015、ARA News, October 14, 2015、Champress, October 14, 2015、al-Hayat, October 15, 2015、Iraqi News, October 14, 2015、Kull-na Shuraka’, October 14, 2015、al-Mada Press, October 14, 2015、Naharnet, October 14, 2015、NNA, October 14, 2015、Reuters, October 14, 2015、SANA, October 14, 2015、UPI, October 14, 2015などをもとに作成。
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トルコのアフメト・ダウトオール首相は、米国が西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊と共闘するシリア・アラブ同盟(SAC)に弾薬を供与したことに関して、「米国が供与した武器が人民防衛隊の手に渡り、トルコに対して用いられたら、それを破壊するだろう」と述べた。
ドアン通信(10月14日付)によると、ダウトオール首相は記者団に対し「我々は外交活動を開始し、米国に我々の拒否の意思を伝える…。民主統一党に供与される武器がPKK(クルディスタン労働者党)に渡らないなどと言って、我々を納得させられる者などいない…。これらの武器がイラクあるいはトルコで使用されている証拠が得られれば、我々はPKKに対して行っているのと同じ措置を講じ、これらの武器をその場で破壊する」と述べた。
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AFP(10月14日付)は、トルコ政府高官の話として、駐アンカラの米国およびロシアの大使に対して、西クルディスタン移行期民政局を主導する民主統一党への支援を行わないよう申し渡したと伝えた。
AFP, October 14, 2015、AP, October 14, 2015、ARA News, October 14, 2015、Champress, October 14, 2015、Dogan Haber Ajansi, October 14, 2015、al-Hayat, October 15, 2015、Iraqi News, October 14, 2015、Kull-na Shuraka’, October 14, 2015、al-Mada Press, October 14, 2015、Naharnet, October 14, 2015、NNA, October 14, 2015、Reuters, October 14, 2015、SANA, October 14, 2015、UPI, October 14, 2015などをもとに作成。
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アレクサンドル・キンシュチャク(Alexander Kinshchak)駐シリア・ロシア大使は、イスラーム軍、シャーム自由人イスラーム運動などのジハード主義武装集団の活動に関して「テロ以外の何ものでもない」と非難した。
キンシュチャク大使は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャームの民のヌスラ戦線に関して「誰の目から見てもテロリストとみなし得る。国連安保理のブラックリストにも記載されいる」と述べる一方、イスラーム軍については「数百人という民間人の犠牲をもたらした迫撃砲攻撃の責任がある…。こうした行為は純粋なテロ以外の何ものでもない」と批判、「イスラーム軍はヌスラ戦線の元メンバーからなっている」と指摘した。
またシャーム自由人イスラーム運動についても、「ヌスラ戦線とともにファトフ軍として共闘しており、テロリストに分類される」と述べた。
AFP(10月14日付)が伝えた。
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ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、ロシア議会下院(ドゥーマー)での臨時会に出席し、米国の間接支援を受けているシリア民主軍を含む反体制武装集団の動きを重点的にフォローすると述べた。
ラブロフ外務大臣は、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が、最近になって米国からの弾薬支援を受けたシリア・アラブ同盟(SAC)などとともに新たに結成したシリア民主軍に関して「多くの武装集団が参加している。そのなかには、クルド人の人民防衛隊、アッシリア教徒の民兵など、我々がテロリストとみなしていない組織もおり、我々はこれらの勢力と協力する用意がある」と述べた。
一方、ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、「バッシャール・アサド大統領の退任要求は、テロリストの論理を受け入れることを意味している」と述べ、一部欧米諸国、サウジアラビアなどの姿勢を批判した。
ザハロワ報道官はしかし、「文明世界が国際テロの要求に呼応している」と指摘し、アサド大統領の退陣に固執する一部欧米諸国を非難しつつも、「ロシアはアサド氏を支援していない。我々にとって重要なのは、シリアの国家制度の維持だ」と強調した。
一方、欧米諸国からかつては「シリア国民の唯一の正統な代表」と位置づけられたシリア革命反体制勢力国民連立については、「スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表(のイニシアチブ)をボイコットした。彼らは日に日に信頼も影響力も失っており、シリア国民の唯一の代表などとは言えない」と批判した。
AFP, October 14, 2015、AP, October 14, 2015、ARA News, October 14, 2015、Champress, October 14, 2015、al-Hayat, October 15, 2015、Iraqi News, October 14, 2015、Kull-na Shuraka’, October 14, 2015、al-Mada Press, October 14, 2015、Naharnet, October 14, 2015、NNA, October 14, 2015、Reuters, October 14, 2015、SANA, October 14, 2015、UPI, October 14, 2015などをもとに作成。
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アレッポ県では、ARA News(10月14日付)によると、アレッポ市北部の自由貿易地区入口に位置するシリア軍拠点複数カ所に対してダーイシュ(イスラーム国)が爆弾を積んだ車で自爆攻撃を行い、兵士数十人が死傷した。
また、SANA(10月14日付)によると、シリア軍がアレッポ市東部の航空士官学校一帯、フワイジーナ村、ジュッブ・サファー村、カスィール・ワルド村、ナアーム丘一帯、タッル・サブイーン村、タッル・サブイーン村、タッル・イスタブル村、ドゥマーン村で、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
シリア軍はまた、ジュブ・サファー村、フマイマ村、カスィール・ワルド村、ナースィリーヤ村、ワディーア村、ダクワーナ村、スース丘、サブイーン丘、ナアーム丘一帯、タッル・イスタブル村、タッル・ファーウーリー村でダーイシュの拠点を空爆した。
一方、シリア人権監視団によると、米トルコ両政府が設置合意した「安全地帯」内のタッル・ジャビーン村一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)とジハード主義武装集団や山地の鷹旅団などからなる反体制武装集団が交戦し、双方合わせて20人の死者が出た。
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ヒムス県では、SANA(10月14日付)によると、シリア軍がタドムル市郊外三角地帯、ウンク・ハワー村東部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、マヤーディーン市のダーイシュ(イスラーム国)拠点が戦闘機(所属不明)によって空爆された。
一方、SANA(10月14日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル航空基地一帯、マリーイーヤ村郊外、ムーハサン市でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ハサカ県では、SANA(10月14日付)によると、シリア軍と人民防衛諸組織がサーリヒーヤ村でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
AFP, October 14, 2015、AP, October 14, 2015、ARA News, October 14, 2015、Champress, October 14, 2015、al-Hayat, October 15, 2015、Iraqi News, October 14, 2015、Kull-na Shuraka’, October 14, 2015、al-Mada Press, October 14, 2015、Naharnet, October 14, 2015、NNA, October 14, 2015、Reuters, October 14, 2015、SANA, October 14, 2015、UPI, October 14, 2015などをもとに作成。
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ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、SANA(10月14日付)によると、シリア軍がジャウバル区および東グータ地方ハラスター市において軍事作戦を開始し、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線やイスラーム軍などからなるジハード主義武装集団と交戦の末、ジャウバル区にあるリーマー水道会社ほか建物群多数を制圧した。
シリア人権監視団によると、シリア軍はジャウバル区に少なくとも8回の空爆を行うとともに、東西グータ地方各所を砲撃、これによりドゥーマー市では子供2人が死亡した。
マサール・プレス(10月14日付)によると、シリア軍と反体制武装集団が東グータ地方の山岳地帯で交戦する一方、シリア軍はアイン・タルマー村、ジャウバル地区への突入を試みたという。
一方、『ハヤート』(10月15日付)によると、ジャウバル区、ハラスター市に対するシリア軍の攻勢が強まるなか、アッバースィーイーン広場一帯、マッザ86地区に迫撃砲が着弾した。
なお、この空爆に関して、クッルナー・シュラカー(10月14日付)は、「ロシアの戦闘機が首都ダマスカスを初めて空爆した」と伝えた。
他方、イスラーム軍のイスラーム・アッルーシュ報道官(大尉)は声明を出し、13日のロシア大使館への迫撃砲攻撃に関して、イスラーム軍の関与を否定した。
このほか、ARA News(10月15日付)によると、マッザ86地区、カッバース地区、ティジャーラ地区、ラウダ地区、アダウィー地区、ジャマーリク地区、ハムラー通り、アッバースィーイーン地区などに20発以上の迫撃砲が着弾した。
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ヒムス県では、SANA(10月14日付)によると、シリア軍がサムアリール村近郊でシャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
シリア軍はまた、サアン・アスワド村、北サアン村、ウンム・シャルシューフ村でシャームの民のヌスラ戦線などの拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
ヒムス県ラスタン市で活動する反体制武装集団は声明を出し、ムハンマド・シャウキーアイユーブ大佐を司令官とする新たな作戦司令室を設置したと発表した。
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ハマー県では、SANA(10月14日付)によると、シリア軍が県北部のガーブ平原一帯で反体制武装集団と交戦し、戦闘員12人を殲滅した。
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イドリブ県では、SANA(10月14日付)によると、シリア軍がハーン・シャイフ市郊外のスィーディー・アリー山一帯、タマーニア町で、シャーム自由人イスラーム運動などファトフ軍と交戦し、戦闘員17人を殲滅した。
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ダルアー県では、SANA(10月14日付)によると、シリア軍がアトマーン村郊外の街道、タファス市、シャイフ・マスキーン市、ダルアー市旧税関地区、電力会社ビル一帯、バジャービジャ地区、マンシヤ地区、ハマーディーン地区、Syriatelビル東部、郵便局南部でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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アレッポ県では、SANA(10月14日付)によると、シリア軍がアレッポ市アーミリーヤ地区、バニー・ザイド地区、ラーシディーン地区、ナアナーイー広場一帯、カフルダーイル村、ズィルバ村、マンスーラ村、カフルハムラ村、ラスム・アブド村で反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
AFP, October 14, 2015、AP, October 14, 2015、ARA News, October 14, 2015、October 15, 2015、Champress, October 14, 2015、al-Hayat, October 15, 2015、Iraqi News, October 14, 2015、Kull-na Shuraka’, October 14, 2015、October 15, 2015、al-Mada Press, October 14, 2015、Masar Press Agency, October 14, 2015、Naharnet, October 14, 2015、NNA, October 14, 2015、Reuters, October 14, 2015、SANA, October 14, 2015、UPI, October 14, 2015などをもとに作成。
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ロシア外務省のイゴール・コナシェンコフ報道官は、ロシア軍が過去24時間で、シリア国内のアレッポ県、イドリブ県、ラタキア県、ハマー県、ダイル・ザウル県のダーイシュ(イスラーム国)など国際テロ組織の拠点40カ所に対して空爆を実施したと発表した。
アレッポ県では、Su-24M、Su-25SM、Su-24戦闘機がアレッポ市郊外で「テロリスト」の車輌工場、ダーイシュの教練基地などを破壊した。
イドリブ県では、Su-25SM戦闘機がイドリブ県郊外の山岳地帯の教練キャンプを破壊した。
ハマー県、ラタキア県では、Su-24戦闘機がテロ組織の武器弾薬庫を破壊した。
ダイル・ザウル県では、Su-24戦闘機がダーイシュの司令拠点を破壊した。
AFP, October 14, 2015、AP, October 14, 2015、ARA News, October 14, 2015、Champress, October 14, 2015、al-Hayat, October 15, 2015、Iraqi News, October 14, 2015、Kull-na Shuraka’, October 14, 2015、al-Mada Press, October 14, 2015、Naharnet, October 14, 2015、NNA, October 14, 2015、Reuters, October 14, 2015、SANA, October 14, 2015、UPI, October 14, 2015などをもとに作成。
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シリア人権監視団は、ロシア軍がシリア各地での空爆拠点として使用しているラタキア県ジャブラ市郊外のフマイミーム航空基地(バースィル・アサド国際空港)に、イラン・イスラーム革命防衛隊戦闘員が続々と到着している、と発表した。
イラン人戦闘員は、フマイミーム航空基地の旧滑走路・施設に到着しており、これを受け、旧滑走路・施設を使用して行われているロシア空軍による空爆も一時中断しているという。
これに関して、AP(10月14日付)は、シリア人活動家らの話として、イランとヒズブッラーが数日前に、シリア北部と中部に戦闘員数百人を派遣している、と伝えた。
またこれに関して、『ハヤート』(10月15日付)は、イランから派遣された部隊が、アレッポ県、イドリブ県、ハマー県、ラタキア県など、ロシア軍の空爆が集中的に行われている地域での戦闘に参加すると思われると伝えた。
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イランのホセイン・デフガーン国防大臣は、イラン、ロシア、イラク、シリアの4カ国がダーイシュ(イスラーム国)殲滅に向けた新たな共同作戦を計画しているとしたうえで、「我々は、タクフィール主義集団を完全に根絶するためにシリア領内で重要な進展を迎えようとしている」と述べた。
『ハヤート』(10月15日付)が伝えた。
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SANA(10月14日付)は、ワリード・ムアッリム外務在外居住大臣(兼副首相)が、イランのアラーッディーン・ボロージェルディー国会国家安全保障外交政策委員長とダマスカスで会談し、「テロとの戦い」などの諸分野における二国間協力関係の強化に関して意見を交わしたと伝えた。
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AFP(10月14日付)は、イラン国営テレビ特派員のInstagramが、イラン・イスラーム革命防衛隊の司令官2人(ファルシャード・ハッスーニー・ザーデ、ハミード・ムフタール・バンド)がシリア国内での戦闘で12日に死亡したと書き込んだと伝えた。
AFP, October 14, 2015、AP, October 14, 2015、ARA News, October 14, 2015、Champress, October 14, 2015、al-Hayat, October 15, 2015、Iraqi News, October 14, 2015、Kull-na Shuraka’, October 14, 2015、al-Mada Press, October 14, 2015、Naharnet, October 14, 2015、NNA, October 14, 2015、Reuters, October 14, 2015、SANA, October 14, 2015、UPI, October 14, 2015などをもとに作成。
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アル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動は、ハマー県での戦闘に、殉教戦闘員(イスティシュハーディー)400人、特攻戦闘員(インギマースィー)6,000人、突撃部隊戦闘員5,000人、後方部隊戦闘員4,000人、予備戦闘員5,000人を投入した、と発表した。
なお殉教戦闘員(イスティシュハーディー、استشهادي)と特攻戦闘員(インギマースィー)はいずれもいわゆる「自爆戦闘員」を意味するが、殉教戦闘員は自爆ベルト、爆弾搭載車による自爆攻撃のみを任務とするのに対し、特攻戦闘員は、自爆ベルトを着用、軽火器を携帯し、まず敵陣に突撃し、弾薬が尽きたのちに自爆することを任務としている。
AFP, October 14, 2015、AP, October 14, 2015、ARA News, October 14, 2015、Champress, October 14, 2015、al-Hayat, October 15, 2015、Iraqi News, October 14, 2015、Kull-na Shuraka’, October 14, 2015、al-Mada Press, October 14, 2015、Naharnet, October 14, 2015、NNA, October 14, 2015、Reuters, October 14, 2015、SANA, October 14, 2015、UPI, October 14, 2015などをもとに作成。
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