トルコのエルドアン大統領「ラッカ市解放後にYPGの武器を回収すると言っている米国はトルコを騙して、テロリストと協力している」(2017年6月25日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領はラマダーン月明けのイード・アル=フィトルを記念した祝典で与党公正発展党(AKP)の党員を前に演説、ラッカ市をダーイシュ(イスラーム国)から解放した後に、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊に供与した武器を回収すると誓約した国々は、「トルコを騙している」と述べ、米国を批判した。

エルドアン大統領は「トルコの友人・同盟国はテロリストと協力している…。このテロ組織(人民防衛隊)に供与した武器を回収すると言って、トルコを騙している者たちは、最終的には自分たちの過ちに気づくだろう」と述べた。

ARA News(6月25日付)が伝えた。

ARA News, June 25, 2017

 

AFP, June 25, 2017、AP, June 25, 2017、ARA News, June 25, 2017、Champress, June 25, 2017、al-Hayat, June 26, 2017、Kull-na Shuraka’, June 25, 2017、al-Mada Press, June 25, 2017、Naharnet, June 25, 2017、NNA, June 25, 2017、Reuters, June 25, 2017、SANA, June 25, 2017、UPI, June 25, 2017などをもとに作成。

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ダルアー県南部でダーイシュ系のハーリド・ブン・ワリード軍がアル=カーイダ系のシャーム解放機構などからなる武装集団と交戦(2017年6月25日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(6月25日付)によると、ハイト村一帯でダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍が反体制武装集団と交戦した。

シリア人権監視団によると、ハーリド・ブン・ワリード軍と交戦したのは、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動、ハラマイン旅団、自由殉教者旅団、サラーフッディーン師団など。

AFP, June 25, 2017、AP, June 25, 2017、ARA News, June 25, 2017、Champress, June 25, 2017、al-Hayat, June 26, 2017、Kull-na Shuraka’, June 25, 2017、al-Mada Press, June 25, 2017、Naharnet, June 25, 2017、NNA, June 25, 2017、Reuters, June 25, 2017、SANA, June 25, 2017、UPI, June 25, 2017などをもとに作成。

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ハマー県、ダルアー県でシリア軍は反体制武装集団と交戦(2017年6月25日)

ハマー県では、クッルナー・シュラカー(6月25日付)によると、シリア軍がカフルヌブーダ町近郊のジャナービラ村に進攻し、ナスル軍などの武装集団と交戦した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがラターミナ町一帯にビラを散布し、反体制武装集団戦闘員に投降を呼びかけた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがハーン・シャイフーン市からフバイト村に至る県南部一帯にビラを散布し、反体制武装集団戦闘員に投降を呼びかけた。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、アッバースィーイーン地区一帯に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ダフル・アスワド丘一帯でシリア軍、親政権武装勢力がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がダルアー市内各所を空爆、またシリア軍ヘリコプターも同地を「樽爆弾」で爆撃した。

シリア軍はまた、カフル・ナースィジュ村、ウンム・マヤーズィン町を砲撃した。

AFP, June 25, 2017、AP, June 25, 2017、ARA News, June 25, 2017、Champress, June 25, 2017、al-Hayat, June 26, 2017、Kull-na Shuraka’, June 25, 2017、al-Mada Press, June 25, 2017、Naharnet, June 25, 2017、NNA, June 25, 2017、Reuters, June 25, 2017、SANA, June 25, 2017、UPI, June 25, 2017などをもとに作成。

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シリア国民連合幹部はトルコからシリア領内に進入し「解放区」を視察(2017年6月25日)

シリア革命反体制勢力国民連立のリヤード・サイフ代表は、ジャワード・アブー・ハトブ暫定内閣首班、アフマド・ラマダーン広報局長らとともに、トルコ領内からアレッポ県のバーブ・サラーマ国境通行所を経由してシリア領内に進入し、現地で活動するクルド系部族評議会メンバーや地元評議会議長らと会談した。

西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊主導のシリア民主軍がラッカ市自治への参加の条件として、シリア革命反体制勢力国民連立に対してイスタンブールからの退去と、シリア領内への拠点の移転を求めたことを受けた動き。

クッルナー・シュラカー(6月25日付)が伝えた。

Kull-na Shuraka’, June 25, 2017

AFP, June 25, 2017、AP, June 25, 2017、ARA News, June 25, 2017、Champress, June 25, 2017、al-Hayat, June 26, 2017、Kull-na Shuraka’, June 25, 2017、al-Mada Press, June 25, 2017、Naharnet, June 25, 2017、NNA, June 25, 2017、Reuters, June 25, 2017、SANA, June 25, 2017、UPI, June 25, 2017などをもとに作成。

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イラク人民兵組織ヌジャバー運動などからなる親政権武装勢力はシリア軍とともにダイル・ザウル県南部のT2に向け進軍(2017年6月25日)

ダイル・ザウル県では、クッルナー・シュラカー(6月25日付)によると、イラク人民兵組織ヌジャバー運動などからなる親政権武装勢力がシリア軍とともに、イラク国境沿いにブーカマール市に向かって進軍を続け、T2(第2石油輸送ステーション)から約12キロの地点に到達した。

syria.liveuamap.com, June 25, 2017

AFP, June 25, 2017、AP, June 25, 2017、ARA News, June 25, 2017、Champress, June 25, 2017、al-Hayat, June 26, 2017、Kull-na Shuraka’, June 25, 2017、al-Mada Press, June 25, 2017、Naharnet, June 25, 2017、NNA, June 25, 2017、Reuters, June 25, 2017、SANA, June 25, 2017、UPI, June 25, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県とラッカ県を結ぶ街道の制圧に向けてアレッポ県南東部でダーイシュへの攻勢を強める(2017年6月25日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「虎」の異名で知られるスハイル・ハサン准将が指揮するシリア軍地上部隊は、シリア空軍の航空支援を受け、イスリヤー村(ハマー県)とラサーファ市(ラッカ県)を結ぶ街道一帯(県南東部)に進軍した。

syria.liveuamap.com, June 25, 2017

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ダイル・ザウル県では、SANA(6月25日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がダイル・ザウル市クスール地区、ジャウラ地区を砲撃し、1人が死亡、20人が負傷した。

AFP, June 25, 2017、AP, June 25, 2017、ARA News, June 25, 2017、Champress, June 25, 2017、al-Hayat, June 26, 2017、Kull-na Shuraka’, June 25, 2017、al-Mada Press, June 25, 2017、Naharnet, June 25, 2017、NNA, June 25, 2017、Reuters, June 25, 2017、SANA, June 25, 2017、UPI, June 25, 2017などをもとに作成。

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シリア軍は前日に引き続きイスラエル軍がアル=カーイダを航空支援しクナイトラ県を攻撃したと非難(2017年6月25日)

シリア軍武装部隊総司令部は声明を出し、イスラエル軍が24日に引き続き25日にもクナイトラ県のバアス市一帯に侵攻したアル=カーイダ系組織のシャーム解放機構を航空支援するかたちで、同地一帯のシリア軍拠点1カ所を攻撃、これを非難した。

SANA(6月25日付)が伝えた。

シリア人権監視団によると、バアス市一帯に侵攻したのは「ムハンマド軍」作戦司令室に所属する武装集団。

「ムハンマド軍」は、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構、タウヒード軍、フルカーン旅団、サブティーン旅団、シリア革命家戦線からなる。

なお、シリア人権監視団によると、24、25日のイスラエル軍による越境攻撃により、シリア軍兵士少なくとも4人が死亡した。

AFP, June 25, 2017、AP, June 25, 2017、ARA News, June 25, 2017、Champress, June 25, 2017、al-Hayat, June 26, 2017、June 27, 2017、Kull-na Shuraka’, June 25, 2017、al-Mada Press, June 25, 2017、Naharnet, June 25, 2017、NNA, June 25, 2017、Reuters, June 25, 2017、SANA, June 25, 2017、UPI, June 25, 2017などをもとに作成。

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アサド大統領はハマー市中心街のヌーリー・モスクでラマダーン月明けの集団礼拝に参加(2017年6月25日)

アサド大統領は、ハマー市中心街に位置するヌーリー・モスクを訪問し、ラマダーン月明けのイード・アル=フィトルを祝うための集団礼拝に参加した。

集団礼拝には、ムハンマド・サッタール・サイイド宗教関係大臣、アフマド・バドルッディーン・ハッスーン共和国ムフティー、ハマー県知事、バアス党ハマー支部指導部書記長、ハマー県選出の人民議会議員、イスラーム教ウラマーらも参加した。

SANA(6月25日付)が伝えた。

SANA, June 25, 2017

AFP, June 25, 2017、AP, June 25, 2017、ARA News, June 25, 2017、Champress, June 25, 2017、al-Hayat, June 26, 2017、Kull-na Shuraka’, June 25, 2017、al-Mada Press, June 25, 2017、Naharnet, June 25, 2017、NNA, June 25, 2017、Reuters, June 25, 2017、SANA, June 25, 2017、UPI, June 25, 2017などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは9件の停戦違反を、トルコ側は8件の違反を確認(2017年6月25日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(6月25日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を9件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県4件、ラタキア県5件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも8件(ダルアー県3件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県5件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, June 25, 2017をもとに作成。

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イスラエル軍はアル=カーイダの攻撃に合わせてクナイトラ県バアス市一帯を攻撃、所属不明の戦闘機もダルアー県北部を爆撃(2017年6月24日)

クナイトラ県では、シリア軍武装部隊消息筋がSANA(6月24日付)に明らかにしたところによると、シリア軍と予備部隊がバアス市に進攻しようとしたシャーム解放機構と交戦するなか、イスラエル軍戦闘機がシャーム解放機構を航空支援するかたちで、占領下のゴラン高原上空からミサイル攻撃を行い、市内の県庁舎の駐車場一帯、住宅ビルが被弾、多数の死傷者が出た。

SANA, June 24, 2017
SANA, June 24, 2017
syria.liveuamap.com, June 24, 2017

『ハヤート』(6月25日付)によると、イスラエル軍の砲撃は、占領下のゴラン高原北部に迫撃砲弾10発が着弾したことを受けたもので、これによりシリア軍戦車2輌と砲台1基を破壊したという。

またイスラエル軍は、同地一帯の農場から住民らを一時退避させた。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(6月24日付)によると、所属不明の戦闘機が県北部のカフル・ナースィジュ村北部にあるシリア軍・親政権武装勢力の拠点複数カ所を空爆した。

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AFP, June 24, 2017、AP, June 24, 2017、ARA News, June 24, 2017、Champress, June 24, 2017、al-Hayat, June 25, 2017、Kull-na Shuraka’, June 24, 2017、al-Mada Press, June 24, 2017、Naharnet, June 24, 2017、NNA, June 24, 2017、Reuters, June 24, 2017、SANA, June 24, 2017、UPI, June 24, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市でダーイシュと、アレッポ県北西部でトルコ軍が支援する武装集団と、同県東部でシリア軍と交戦(2017年6月24日)

ラッカ県では、ARA News(6月24日付)によると、米主導の有志連合がラッカ市各所への空爆を継続するなか、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とダーイシュ(イスラーム国)が市内のヤルムーク地区、カーデスィーヤ地区、ナフダ地区、バリード地区で激しく交戦、ダーイシュは自爆攻撃でシリア民主軍に対抗した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が県北西部のトゥワイス村、カフル・ハーシル村、アイン・ダクナ村一帯でトルコ軍の支援を受ける反体制武装集団と交戦した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が県東部のサイダ村、カッラート村、アズィーマ村でシリア軍と交戦した。

AFP, June 24, 2017、AP, June 24, 2017、ARA News, June 24, 2017、Champress, June 24, 2017、al-Hayat, June 25, 2017、Kull-na Shuraka’, June 24, 2017、al-Mada Press, June 24, 2017、Naharnet, June 24, 2017、NNA, June 24, 2017、Reuters, June 24, 2017、SANA, June 24, 2017、UPI, June 24, 2017などをもとに作成。

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当局はダマスカス中央刑務所(サイドナーヤー刑務所)など各県の刑務所で収監されていた672人を釈放(2017年6月24日)

SANA(6月24日付)によると、ダマスカス県のバアス党ダマスカス支部で、ダマスカス中央刑務所(サイドナーヤー刑務所)など各県の刑務所で収監されていた672人を釈放するための式典が催された。

逮捕者の釈放は、ラマダーン月明けのイード・アル=フィトルに合わせた動きで、式典で祝辞を述べたヒシャーム・シャッアール法務大臣によると、国民和解プロセスの一環だという。

なお逮捕者672人のうち、ダマスカス中央刑務所に収監されていたのは588人、うち91人が女性。

SANA, June 24, 2017

AFP, June 24, 2017、AP, June 24, 2017、ARA News, June 24, 2017、Champress, June 24, 2017、al-Hayat, June 25, 2017、Kull-na Shuraka’, June 24, 2017、al-Mada Press, June 24, 2017、Naharnet, June 24, 2017、NNA, June 24, 2017、Reuters, June 24, 2017、SANA, June 24, 2017、UPI, June 24, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス県東部、アレッポ市西部郊外、ダルアー市でシリア軍はシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦(2017年6月24日)

ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がジャウバル区一帯、アイン・タルマー渓谷一帯でシャーム軍団などからなる反体制武装集団と交戦、シリア軍がアイン・タルマー村を地対地ミサイルと思われる砲弾などで砲撃した。

シリア軍はまた、ジスリーン町を「樽爆弾」で空爆した。

一方、SANA(6月24日付)によると、シリア軍が東カラムーン地方のビトラー地区一帯に進攻した反体制武装集団を撃退した。

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アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(6月24日付)によると、アレッポ市フルカーン地区のサフラ交差点近くで、アブー・アマーラ特殊作戦連隊が仕掛けた爆弾が爆発し、空軍情報部のパトロール部隊隊員6人が死亡した。

またSANA(6月24日付)によると、反体制武装集団がアレッポ市フルカーン地区を砲撃し、20人が負傷した。

一方、ARA News(6月24日付)によると、シリア軍・親政権武装勢力がアレッポ市西部郊外のフーバル村一帯で、シャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がヌアイマ村、ナスィーブ国境通行所一帯を空爆、シリア軍もダルアー市ダム街道地区、難民キャンプ地区を砲撃した。

一方、SANA(6月24日付)によると、シリア軍がダルアー市各所(ダム街道地区、アッバースィーヤ地区、難民キャンプ地区)でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, June 24, 2017、AP, June 24, 2017、ARA News, June 24, 2017、Champress, June 24, 2017、al-Hayat, June 25, 2017、Kull-na Shuraka’, June 24, 2017、al-Mada Press, June 24, 2017、Naharnet, June 24, 2017、NNA, June 24, 2017、Reuters, June 24, 2017、SANA, June 24, 2017、UPI, June 24, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル市一帯、ヒムス県東部でダーイシュとの戦いを続ける(2017年6月24日)

ダイル・ザウル県では、SANA(6月24日付)によると、シリア軍がブガイリーヤ村、アイヤーシュ村、バルーク丘一帯、ダイル・ザウル市南部墓地地区、ハミーディーヤ地区、ブーサラーヤー公園一帯、マリーイーヤ村、サルダ山一帯、サヌーフ丘一帯、ダイル・ザウル航空基地一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

シリア軍はまた、ムハイミーダ村、ダイル・ザウル市ハミーディーヤ地区、ウルフィー地区、ハサーラート地区、第137連隊基地一帯、パノラマ交差点一帯、ジュナイナ村、アイヤーシュ村、ブガイリーヤ村のダーイシュ拠点を空爆した。

これに対して、ダーイシュ(イスラーム国)は、ダイル・ザウル市クスール地区一帯を砲撃し、9人が死亡、45人が負傷した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がスフナ市一帯、アーラーク油田一帯、第三石油輸送ステーション一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

一方、SANA(6月24日付)によると、シリア軍がスフナ市南東部でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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ハマー県では、SANA(6月24日付)によると、シリア軍が県東部のタナーヒジュ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

またクライブ・サウル村、ティバーラト・ディーバ村一帯で、ダーイシュに対する特殊作戦を実施した。

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ラッカ県では、SANA(6月24日付)によると、シリア軍が県西部のヒルバト・ザイダーン村南部、アブー・アッルージュ村西部でダーイシュ(イスラーム国)の拠点、兵站路に対する空爆を実施した。

AFP, June 24, 2017、AP, June 24, 2017、ARA News, June 24, 2017、Champress, June 24, 2017、al-Hayat, June 25, 2017、Kull-na Shuraka’, June 24, 2017、al-Mada Press, June 24, 2017、Naharnet, June 24, 2017、NNA, June 24, 2017、Reuters, June 24, 2017、SANA, June 24, 2017、UPI, June 24, 2017などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは7件の停戦違反を、トルコ側は6件の違反を確認(2017年6月24日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(6月24日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を7件(ハマー県1件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県4件、ラタキア県2件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも6件(ダルアー県2件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県4件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, June 24, 2017をもとに作成。

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米主導の有志連合報道官「ロシア軍とのホットラインは開通しており、機能している」(2017年6月23日)

米主導の有志連合のライアン・ディロン報道官(大佐)は、米国防総省での記者会見で、米軍戦闘機が17日にシリア軍戦闘機をタブカ市(ラッカ県)南部上空で撃墜したことへの対抗措置として、ロシアがシリア領空での偶発的衝突の回避と航行の安全確保を目的に2015年10月20日に米国と交わした覚書の履行を中止すると発表したことに関して、「(ロシア軍との)ホットラインは開通しており、機能している」と述べ、これを否定した。

ロイター通信(6月24日付)が伝えた。

AFP, June 24, 2017、AP, June 24, 2017、ARA News, June 24, 2017、Champress, June 24, 2017、al-Hayat, June 25, 2017、Kull-na Shuraka’, June 24, 2017、al-Mada Press, June 24, 2017、Naharnet, June 24, 2017、NNA, June 24, 2017、Reuters, June 24, 2017、SANA, June 24, 2017、UPI, June 24, 2017などをもとに作成。

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イドリブ県のダーナー市で連続爆弾テロが発生し、2人が死亡(2017年6月23日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(6月24日付)によると、トルコ国境に近いダーナー市内の市場で夜、爆弾を積んだ車1台とオートバイ1台が相次いで爆発し、住民2人が死亡、数十人が負傷した。

AFP, June 24, 2017、AP, June 24, 2017、ARA News, June 24, 2017、Champress, June 24, 2017、al-Hayat, June 25, 2017、Kull-na Shuraka’, June 24, 2017、al-Mada Press, June 24, 2017、Naharnet, June 24, 2017、NNA, June 24, 2017、Reuters, June 24, 2017、SANA, June 24, 2017、UPI, June 24, 2017などをもとに作成。

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シリア人権監視団:2014年9月に開始された米主導の有志連合のシリア爆撃での民間人死者数は1,954人、うち700人が過去2ヶ月の犠牲者(2017年6月23日)

シリア人権監視団は、5月23日から6月23日までの1ヶ月間で、米主導の有志連合の空爆によって民間人472人が死亡したと発表した。

このうち137人が子供だという。

なお、同監視団によると、4月23日から5月23日までの1ヶ月間の有志連合の空爆による民間人死者は225人、また有志連合が空爆を開始した2014年9月以降の民間人死者総数は1,954人(うち子供456人)だという。

AFP, June 23, 2017、AP, June 23, 2017、ARA News, June 23, 2017、Champress, June 23, 2017、al-Hayat, June 24, 2017、Kull-na Shuraka’, June 23, 2017、al-Mada Press, June 23, 2017、Naharnet, June 23, 2017、NNA, June 23, 2017、Reuters, June 23, 2017、SANA, June 23, 2017、UPI, June 23, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダーイシュとの戦闘を続け、ラッカ市を完全包囲(2017年6月23日)

ラッカ県では、ARA News(6月23日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ラッカ市内のバリード地区、カーディスィーヤ地区で4度にわたりダーイシュ(イスラーム国)の自爆攻撃を受ける一方、同地でダーイシュと激しく交戦した。

『ハヤート』(6月24日付)によると、戦闘はヒッティーン地区、ヤルムーク地区で激しく行われたという。

シリア民主軍はまた、ラッカ市南東部および南西部一帯に進軍し、ラッカ市を完全に包囲した。

一方、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合のラッカ市に対する空爆で2人が死亡した。

AFP, June 23, 2017、AP, June 23, 2017、ARA News, June 23, 2017、Champress, June 23, 2017、al-Hayat, June 24, 2017、Kull-na Shuraka’, June 23, 2017、al-Mada Press, June 23, 2017、Naharnet, June 23, 2017、NNA, June 23, 2017、Reuters, June 23, 2017、SANA, June 23, 2017、UPI, June 23, 2017などをもとに作成。

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シリア軍がイラク人民兵ヌジャバー運動とともにヒムス県のイラク国境地帯からダイル・ザウル県に初めて進軍し、アルド・ワッシャーシュ地区などを制圧(2017年6月23日)

イラン・イスラーム革命防衛隊の支援を受ける外国人武装勢力の一つでイラク人からなるヌジャバー運動の広報局が声明を出し、ヒムス県タンフ国境通行所北西部の国境地帯からダイル・ザウル県ブーカマール市方面の進軍し、ワーディー・ルワイズィーヤ、アルド・ワッシャーシュ地区、ワアル・ダム、ワーディー・ワアルを制圧したと発表した。

また、シャームFM(6月23日付)も、シリア軍が「予備部隊」とともに、イラク国境沿いのアルド・ワッシャーシュ地区、ワアル・ダム、ワーディー・ワアル一帯を制圧し、5年ぶりにダイル・ザウル県南西部に進軍したと伝えた。

シリア人権監視団によると、ヌジャバー運動、シリア人、レバノン人、イラン人、アフガン人からなる民兵組織とともに、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、これらの地域を制圧したという。

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これに関して、タンフ国境通行所を拠点とし、米軍の支援を受ける革命特殊任務軍のバラー・ファーリス報道官は、シリア軍が依然としてダイル・ザウル県南西部には到達していないと主張した。

syria.liveuamap.com, June 23, 2017

AFP, June 23, 2017、AP, June 23, 2017、ARA News, June 23, 2017、Champress, June 23, 2017、al-Hayat, June 24, 2017、Kull-na Shuraka’, June 23, 2017、al-Mada Press, June 23, 2017、Naharnet, June 23, 2017、NNA, June 23, 2017、Reuters, June 23, 2017、SANA, June 23, 2017、Sham FM, June 23, 2017、UPI, June 23, 2017などをもとに作成。

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ヤルムーク・パレスチナ難民(ダマスカス県)でダーイシュとアル=カーイダが交戦(2017年6月23日)

ダマスカス県では、クッルナー・シュラカー(6月23日付)によると、ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ西部で、ダーイシュ(イスラーム国)とシャーム解放機構が交戦した。

AFP, June 23, 2017、AP, June 23, 2017、ARA News, June 23, 2017、Champress, June 23, 2017、al-Hayat, June 24, 2017、Kull-na Shuraka’, June 23, 2017、al-Mada Press, June 23, 2017、Naharnet, June 23, 2017、NNA, June 23, 2017、Reuters, June 23, 2017、SANA, June 23, 2017、UPI, June 23, 2017などをもとに作成。

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アル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動は「シリア革命旗」を初めて掲揚(2017年6月23日)

アル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動のアリー・ウマル司令官は、ラマダーン月明けのイード・アル=フィトルに合わせてビデオ声明を出し、「シリア革命旗」(委任統治領シリアの国旗)を掲げて初めて演説を行った。

また、アレッポ県アターリブ市では、反体制武装集団が金曜日の集団礼拝後にデモ行進を組織し、各武装集団の司令官とともに、シャーム自由人イスラーム運動司令官の一人ファールーク・アブー・ウマル氏が参加し、「シリア革命旗」を掲げて行進に参加した。

クッルナー・シュラカー(6月23日付)が伝えた。

Youtube, June 23, 2017
Kull-na Shuraka’, June 23, 2017

AFP, June 23, 2017、AP, June 23, 2017、ARA News, June 23, 2017、Champress, June 23, 2017、al-Hayat, June 24, 2017、Kull-na Shuraka’, June 23, 2017、al-Mada Press, June 23, 2017、Naharnet, June 23, 2017、NNA, June 23, 2017、Reuters, June 23, 2017、SANA, June 23, 2017、UPI, June 23, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍は、シリア国民連合のラッカ市自治への参画の条件としてイスタンブールからの退去を求める(2017年6月23日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会のリヤード・ダッラール共同議長は、シリア革命反体制勢力国民連立のリヤード・サイフ代表が「連立はダーイシュ(イスラーム国)掃討後のラッカ市の自治を担う唯一の主体」と主張していることに関して、「彼らがラッカ市解放に少しでも貢献していたら…」と苦言を呈しつつ、「にもかかわらず、我々は、彼らがイスタンブールを去り、ラッカに拠点を移転するのなら歓迎する」と述べた。

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アレッポ県では、ARA News(6月23日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍は、ラマダーン月明けのイード・アル=フィトルを記念して、逮捕者200人以上に恩赦を与え、釈放することを決定した。

ARA News, June 23, 2017

AFP, June 23, 2017、AP, June 23, 2017、ARA News, June 23, 2017、Champress, June 23, 2017、al-Hayat, June 24, 2017、Kull-na Shuraka’, June 23, 2017、al-Mada Press, June 23, 2017、Naharnet, June 23, 2017、NNA, June 23, 2017、Reuters, June 23, 2017、SANA, June 23, 2017、UPI, June 23, 2017などをもとに作成。

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シリア・ロシア両軍はダルアー市、ナスィーブ国境通行所などを爆撃(2017年6月23日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(6月23日付)によると、ロシア軍戦闘機がナスィーブ国境通行所一帯を空爆した。

また、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがダルアー市ダルアー・バラド地区を「樽爆弾」、地対地ミサイルで攻撃した。

一方、SANA(6月22日付)によると、反体制武装集団がダルアー市カーシフ地区の住宅街を砲撃し、2人が死亡、女性1人を含む9人が負傷した。

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ヒムス県では、SANA(6月22日付)によると、シリア軍が、ジャワーリク村方面に侵入しようとしたシャーム解放機構を撃退した。

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ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(6月23日付)によると、アイン・タルマー渓谷でシリア軍と反体制武装集団が交戦、後者が拠点複数カ所を制圧した。

戦闘はまた、ザマルカー町一帯での激しく行われた。

一方、SANA(6月22日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに、ハラファー村近郊のアフマル丘方面に侵入したシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦、これを撃退した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、マズラア地区、ルクン・ディーン区、旧市街一帯などに反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾したが、死傷者はなかった。

AFP, June 23, 2017、AP, June 23, 2017、ARA News, June 23, 2017、Champress, June 23, 2017、al-Hayat, June 24, 2017、Kull-na Shuraka’, June 23, 2017、al-Mada Press, June 23, 2017、Naharnet, June 23, 2017、NNA, June 23, 2017、Reuters, June 23, 2017、SANA, June 23, 2017、UPI, June 23, 2017などをもとに作成。

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地中海に配備されているロシア海軍のフリゲート艦と潜水艦がハマー県のダーイシュ拠点を巡航ミサイルで攻撃(2017年6月23日)

ロシア国防省は声明を出し、地中海東部水域に配備されているロシア海軍黒海艦隊所属のフリゲート艦アドミラル・エッセンとアドミラル・グリゴロヴィッチ、そして潜水艦クラスノダールが、カリブル(Calibre)巡航ミサイル6発を発射し、ハマー県郊外のダーイシュ(イスラーム国)拠点を攻撃したと発表した。

このミサイル攻撃で、ハマー県ウカイリバート町近郊のダーイシュの司令拠点、武器弾薬庫などを破壊したという。

SANA, June 23, 2017

AFP, June 23, 2017、AP, June 23, 2017、ARA News, June 23, 2017、Champress, June 23, 2017、al-Hayat, June 24, 2017、Kull-na Shuraka’, June 23, 2017、al-Mada Press, June 23, 2017、Naharnet, June 23, 2017、NNA, June 23, 2017、Reuters, June 23, 2017、SANA, June 23, 2017、UPI, June 23, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はアーラーク石油配給所(ヒムス県)をダーイシュから奪還(2017年6月23日)

ヒムス県では、SANA(6月22日付)によると、シリア軍が「同盟者」と協力して、タドムル市東方でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、アーラーク石油配給所およびアーラーク村北東部の拠点4カ所を制圧した。

シリア軍はまた、ジバーブ・ハマド村方面に侵入しようとしたダーイシュを撃退した。

AFP, June 23, 2017、AP, June 23, 2017、ARA News, June 23, 2017、Champress, June 23, 2017、al-Hayat, June 24, 2017、Kull-na Shuraka’, June 23, 2017、al-Mada Press, June 23, 2017、Naharnet, June 23, 2017、NNA, June 23, 2017、Reuters, June 23, 2017、SANA, June 23, 2017、UPI, June 23, 2017などをもとに作成。

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ダーイシュのバグダーディー氏の後任カリフとして元イラク軍士官2人が有力(2017年6月23日)

ARA News(6月23日付)は、ロシア国防省がダーイシュ(イスラーム国)のアブー・バクル・バグダーディー指導者殺害を発表したことを受け、ダーイシュ内で後任のカリフ選定に向けた動きが進んでいると伝えた。

同サイトによると、後任カリフとして最有力なのは、イヤード・ウバイディー氏、イヤード・ジュマイリー氏の2人で、いずれも元イラク軍(サッダーム・フサイン政権時代)の士官だという。

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ロシア連邦議会(上院)国防安全保障委員会のヴィクトル・オゼロフ委員長は、5月末のロシア空軍が実施したラッカ市南部の空爆でダーイシュ(イスラーム国)の指導者アブー・バクル・バグダーディー氏が死亡したとするロシア国防省の発表に関して、記者団に対して「このテロ組織(ダーイシュ)は今のところ、バグダーディー氏が生存していると発表しておらず、また通常であれば、こうした報道を否定する声明が出ている」としたうえで、「ほぼ100%死亡している」との見方を示した。

SANA(6月22日付)が伝えた。

AFP, June 23, 2017、AP, June 23, 2017、ARA News, June 23, 2017、Champress, June 23, 2017、al-Hayat, June 24, 2017、Kull-na Shuraka’, June 23, 2017、al-Mada Press, June 23, 2017、Naharnet, June 23, 2017、NNA, June 23, 2017、Reuters, June 23, 2017、SANA, June 23, 2017、UPI, June 23, 2017などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは13件の停戦違反を、トルコ側は12件の違反を確認(2017年6月23日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(6月23日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を13件(アレッポ県2件、ハマー県1件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県5件、ラタキア県5件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも12件(ダルアー県4件、ハマー県1件、ヒムス県1件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県6件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, June 23, 2017をもとに作成。

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米主導の有志連合は6月22日、ユーフラテス川以西での爆撃を再開(2017年6月23日)

米中央軍(CENTCOM)は、6月22日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して32回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は28回で、ダイル・ザウル市近郊(1回)、タドムル市近郊(1回)、ラッカ市近郊(19回)で実施された。

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CENTCOMはまた、6月16日のダイル・ザウル県ブーカマール市に対する空爆で、ダーイシュの幹部の一人で財務担当者だったシリア人、ファウワーズ・ムハンマド・ジュバイル・ラーウィー氏を殺害したことを確認したと発表した。

CENTCOM, June 23, 2017をもとに作成。

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ダルアー県西部でダーイシュ系のハーリド・ブン・ワリード軍とイスラームの鷹旅団が交戦(2017年6月22日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(6月23日付)によると、県西部のハイト村一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍が反体制武装集団と交戦し、イスラームの鷹旅団の戦闘員2人が死亡した。

AFP, June 23, 2017、AP, June 23, 2017、ARA News, June 23, 2017、Champress, June 23, 2017、al-Hayat, June 24, 2017、Kull-na Shuraka’, June 23, 2017、al-Mada Press, June 23, 2017、Naharnet, June 23, 2017、NNA, June 23, 2017、Reuters, June 23, 2017、SANA, June 23, 2017、UPI, June 23, 2017などをもとに作成。

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